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バリオセキュア、情報活用クラウド「MotionBoard for Salesforce」を提供開始

1stホールディングスグループのバリオセキュア・ネットワークス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長: 稲見 吉彦、以下バリオセキュア)は、株式会社セールスフォース・ドットコム(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 宇陀 栄次、以下セールスフォース社)のクラウドサービスと連携し、高度なダッシュボード機能を提供する「MotionBoard for Salesforce」を12月1日より提供開始いたします。提供価格は¥18,000〜(10ユーザー)です。

「MotionBoard for Salesforce」は「情活クラウドモニターキャンペーン」として本年6月より、半年にわたり約100社のモニター企業様にご利用、ご評価いただきました。お客様の業務の可視化や意思決定等で現在困られていることや、製品の機能追加・改善要望のヒアリング結果を踏まえ、機能強化やバージョンアップを実施し、正式サービスを開始します。

 「MotionBoard for Salesforce」は、「Salesforce CRM」や「Force.com」上に展開される様々なアプリケーション・データを簡単な操作で分析対象データとして取得できるだけでなく、企業内データなども参照可能となり、ユーザーはSalesforceの画面上で1つのタブとして存在する「MotionBoard for Salesforce」の利用により、様々なデータの集計・分析・可視化が可能となります。また、セールスフォース社が提供する企業内SNSである「Chatter」ともシームレスに連携しており、「MotionBoard for Salesforce」で導きだした結果をChatter経由でリアルタイムにSalesforce利用者に通知・共有することで、迅速な情報共有や意思決定・経営判断を促し、変化をチャンスと捉える多くの企業のビジネススピードに貢献いたします。

なお、本製品リリースにあたり 株式会社テラスカイ様よりエンドースメントをいただいております。

「MotionBoard for Salesforce」の登場により、企業システムにとって欠かせないBIをSalesforceにアドオンするサービスとして利用ができるようになるのは、多くのSalesforceユーザーに歓迎されると期待しています。テラスカイの画面プラットフォームである「SkyVisualEditor」とともに、Salesforceのアプリケーション市場を盛り上げてくれると確信しております。

株式会社テラスカイ 代表取締役社長 佐藤 秀哉様


 ※「MotionBoard for Salesforce」は株式会社テラスカイ様が2012年11月27日に発表されました「Salesforce CRM」、「Force.com」の画面を自在に作ることができるツール「SkyVisualEditor」を中核とするエコシステム構築において、提携アプリケーションの1つとして提供予定です。

【MotionBoard for Salesforceの画面(ダッシュボード)サンプル】
“革新的な表現力” で業務の可視化と意思決定をサポートします。
【製品の概要】
「MotionBoard for Salesforce」は、国内実績No.1※導入企業数 3,430社 6,670サーバを誇るグループ企業であるウイングアーク株式会社の「Dr.Sum EA」のノウハウを継承し、これからのビッグデータ時代を見据えた次世代意思決定支援ツールです。

「MotionBoard for Salesforce」は、お客様のご要望に合わせ、2つのEditionをご用意しています。

・MotionBoard for Salesforce/Entry Edition(Salesforce内データ連携)
月額18,000円(10ユーザ、税別)
初期50,000円(税別)

Salesforce社の「Salesforce CRM」等のサービスに蓄積されたデータを分析対象として取得できる他、CSVデータを取り込み、分析対象としてご利用可能です。

・MotionBoard for Salesforce/Professional Edition(基幹システム連携)
月額75,000円(10ユーザ、税別)
初期100,000円(税別)
※初期・月額費用にクラウドルータ1拠点分を含みます。

Entry Editionの機能に加え、企業内データを当社提供のクラウドルータ経由で、分析対象としてご利用いただけるサービスです。

※出所:株式会社富士キメラ総研 「ソフトウェアビジネス新市場2011年版」


<お客様が抱えている課題>
・Excelの運用ではリアルタイム性が損なわれるばかりでなく、手作業を介すことによりデータに対する正確性が損なわれてしまう。

・様々なデータを統合し、分析・可視化する為に、システム化されていないと担当者の負荷が膨大となり、生産性が損なわれ、時間とコストにも影響を及ぼす。

・Salesforceの標準レポート機能であるマトリックスレポート機能では行列最大2項目の制限があり、様々な視点(軸)や粒度で分析を行おうとすると不便。

 こうした問題や、「よりリアルに」「もっとわかりやすく」「もっと美しく」という要望にお応えするため、日々膨れ上がるデータの中から必要な情報を見極め、ビジネス状況の把握を行い、情報伝達や意思決定の速度を劇的に改善することができる製品が「MotionBoard for Salesforce」となります。


【製品の主な特長】
1.豊富なチャートアイテム
円、棒、折れ線などの使いなれた基本的なチャートから、レーダー、ゲージ、シグナル、散布図、バブルチャート、ウォーターフォールまで、豊富なチャートを用意しています。プロジェクト管理で作業の進捗管理に使われるガントチャートや、品質管理に用いるパレート図なども、用途に応じて選択できます。
2.Chatter連携
チャートやボードをChatterメンバーにシェアすることにより自分だけでは見えない新たな気付きやアイデア・アドバイスなどを一同に集めることも可能です。チャートやボードを核として議論を活発化させチームワークを強化する、新たなビジネススタイルを提案します。
3.オンプレミス環境下にあるデータベースとの連携

クラウドにあるSalesforceと、ERPなどオンプレミスに存在するデータを統合いたします。実績データと見込みデータなど自在に組み合わせ、標準のSalesforceでは出来ないダッシュボードを作成できます。


【本リリースに関するお問い合わせ先】
バリオセキュア・ネットワークス株式会社 
住所   :東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー14F
TEL   :03−6416-5080(平日9:00〜18:00)
E-mail :cloud-info@variosecure.net
Webサイト:http://www.variosecure.net/variocloud/
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