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伝われ。このざわめき!『荒城に白百合ありて』NEWポスター&パネル完成。著者・須賀しのぶ×女優・芦名星スペシャル対談実現!

令和に出会えてよかった。鳥肌が立つ序章から圧巻のラストまで、加速していく感情の赴くままに読み続けた人続出!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、11月21日(木)に刊行した須賀しのぶ著『荒城に白百合ありて』(https://www.kadokawa.co.jp/product/321903000385/)について、新たにポスターとパネルを制作いたしました。
さらに、福島にルーツを持つ二人の女性、芦名星氏、須賀しのぶ氏の対談が実現いたしました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/7006/6674/resize/d7006-6674-749807-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/7006/6674/resize/d7006-6674-538217-1.png ]

ポスターのイラストは、本作をはじめ、綾辻行人氏『Another』(KADOKAWA)、今村昌弘氏『屍人荘の殺人』(東京創元社)の装画などで知られる人気イラストレーター・遠田志帆氏が担当。桜を背景に、切なく見つめる者、涙する者、薄い笑みを浮かべる者・・・。主要人物5人それぞれの強い意志があふれ出る美しいポスターに仕上がりました。
また、「時代の節目にこの物語が誕生したことに、大きな意味がある」「くり返し、何度も読みました」「恐ろしいほどの美しさに魅入られてしまった」といった読後の感想が鳴りやまず、書店員さんからの声を一部抜粋してパネルにまとめました。
新しいポスターとパネルは、年内より全国の書店へ順次お届けいたしますので、ぜひチェックしてみてください。



フクシマにルーツを持つ二人が熱く語る、会津の白百合たち
芦名星×須賀しのぶ『荒城に白百合ありて』対談


[画像3: https://prtimes.jp/i/7006/6674/resize/d7006-6674-264326-4.jpg ]

『荒城に白百合ありて』の著者で、両親が会津出身の須賀しのぶ氏と、福島県出身で『八重の桜』への出演経験もある女優の芦名星氏。お二人が本作の魅力を語り合います。
この模様は、本日、12月26日(木)に文芸WEBマガジン「カドブン」(https://kadobun.jp/)より配信いたしました。
★対談はこちらから https://kadobun.jp/feature/talks/3sgldz7y3yio.html


『荒城に白百合ありて』について


[画像4: https://prtimes.jp/i/7006/6674/resize/d7006-6674-543432-2.jpg ]

◆文芸WEBマガジン「カドブン」(https://kadobun.jp/)で冒頭80ページの試し読み配信中
第1回:https://kadobun.jp/trial/kojoshirayuri/2r5f81jbx9yc.html
※全5回

◆あらすじ
燃える会津を、女は駆けた。最期の望みを叶えるために。
薩摩藩士の岡元伊織は昌平坂学問所で学ぶ秀才であったが、攘夷に沸く学友のように新たな世への期待を抱ききれずにいた。そんな中、伊織は安政の大地震の際に、燃え盛る江戸の町をひとりさまよい歩く、美しい少女を見つけた。あやかしのような彼女は聞いた。「このくには、終わるの?」と。伊織は悟った。「彼女は自分と同じこの世に馴染めぬいきものである」と。それが、伊織の運命を揺るがす青垣鏡子という女との出会いであった。
魂から惹かれあう二人だが、幕末という「世界の終わり」は着実に近づいていて――
激動の時代に出逢いし二人の、悲劇の幕が、いま開く。

◆書誌情報
【発売】2019年11月21日(木)★電子書籍配信中
【定価】本体1,700円+税
【頁数】368頁
【体裁】四六判上製
【装丁】高柳雅人
【装画】遠田志帆
【ISBN】9784041084335
【発行】株式会社KADOKAWA
【初出】「文芸カドカワ」2018年12月号〜2019年8月号「カドブンノベル」2019年9月号〜10月号
★情報ページ https://www.kadokawa.co.jp/product/321903000385/



著者について


[画像5: https://prtimes.jp/i/7006/6674/resize/d7006-6674-589402-3.jpg ]

1972年、埼玉県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。94年「惑星童話」でコバルト・ノベル大賞の読者大賞を受賞しデビュー。2010年、『神の棘』が各種ミステリーランキングで上位にランクインし、話題となる。13年『芙蓉千里』『北の舞姫 芙蓉千里II』『永遠の曠野 芙蓉千里III』で第12回センス・オブ・ジェンダー賞大賞、16年『革命前夜』で第18回大藪春彦賞、17年『また、桜の国で』で第4回高校生直木賞を受賞。
その他の著書に『紺碧の果てを見よ』『くれなゐの紐』『帝冠の恋』の他、野球を題材にした『ゲームセットにはまだ早い』『雲は湧き、光あふれて』『エースナンバー』『夏は終わらない』『夏の祈りは』『夏空白花』がある。
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