≪緊急告知≫日本初!3.11東日本大震災の体験から生まれた新製品。備蓄品を保管する為の専用箱「備蓄保存箱」が発売開始!備蓄品の保存期限の管理や内容物のラベル印刷ができる高機能ソフト付き。特許出願中
[13/02/22]
提供元:DreamNews
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≪緊急告知≫
日本初!3.11東日本大震災の体験から生まれた新製品
備蓄品を保管するための専用箱「備蓄保存箱」が発売開始!!
東日本大震災発生から2年を迎えるにあたり、豊栄産業株式会社(大阪府枚方市/社長・野々宮英一郎)から、
災害時に使用する備蓄品を保管するための専用箱「備蓄保存箱」を 2013年2月12日より発売致しました。(特許出願中)
本年4月より東京都で災害時の帰宅困難者対策として「企業や事業所に従業員の3日間の飲料水・食糧・その他災害時に
おける必要な物資を備蓄するよう努めなければならない。」という旨の条例が施行されます。
この「備蓄保存箱」は、実際に東日本大震災を東京で体験した社員の経験談を元に製品開発されました。
今後、30年以内にマグニチュード7クラスの首都直下型地震が70%の確率で発生すると推定されている中、
2年前の大震災の経験を踏まえ、当社が今まで培ってきた技術を生かし、今後の防災対策の1つとして
少しでも社会貢献できればと考え商品開発を致しました。
〜新発売の備蓄保存箱〜
■価格
3ケース 2,971円
5ケース 4,252円
10ケース 7,350円
15ケース 10,185円
※価格は税込/送料無料
■サイズ幅450×奥行330×高さ300mm
◎特徴1
内容物の検索や、消費期限や賞味期限の管理、箱に貼るラベルの印刷も可能なソフトウェアが「無料」でお使いいただけます。(但し、サイトからダウンロードしていただく必要があります) ※特許出願中
◎特徴2
目立つ印刷で、いざという時に思い出し、探しやすい。
◎特徴3
強度のある段ボール製で、積み上げても壊れにくく、破れにくい。省スペースで保管が可能。
◎特徴4
組み立て式で、いざという時には簡単に畳め、敷物などの段ボールシートとして使う事が出来る。
【豊栄産業株式会社】
1953年創業、今年で60年。段ボール・紙のパッケージ・緩衝材、販促ディスプレイの設計・製造を行っている企業です。
また帳票や書類を保管するための専用箱「帳票保存箱」は全国の様々な事業所でご愛用頂き、発売以来400万ケースを
超えるロングセラー商品となっています。
【経営理念】
私たちは、お客様と社員とパートナーカンパニーが共にワクワク感動できるサービスを創造し物心両面の幸福と、自由で
イキイキした社会創造に貢献します。
【取材のお問い合わせ】
豊栄産業株式会社 住所:〒573-0136 大阪府枚方市春日西町2-27-28 WEBサイト: http://howay.com
電話:072-858-2651 FAX:072-858-7803 営業時間:10-18時(土日祝除く) 担当:小宮、谷口
<<新製品「備蓄保存箱」商品開発ストーリー>>
2011年3月11日14時46分頃 大きく長く続く地震が東京都台東区でも感じられた。
あまりに長く続くので、事務所の外に出てみると近くの建設中のビルの屋上に設置されたクレーンが大きく揺れていた。
「もし落ちたら大惨事になるな」と感じた。
東京の事務所に戻って、ネットニュースを見ると震源は太平洋の三陸沖とのこと。
しかし、時間がたつにつれこの地震は大災害につながっていった。
大きな津波が、東北地方から関東にかけての海岸沿いを飲み込み甚大な被害をもたらした。
都内では、電車がストップし、駅周辺には人がごった返し、何とか目的地まで移動しようと車を使おうとするが、
考えることは皆一緒で道は大渋滞。
ニュースを見て大変だと考えた人々は、水や食料を求めスーパーやコンビニに押し寄せ、店の棚は空っぽ状態。
大渋滞から追加の品も何時入ってくるかわからない始末。都内は、帰宅難民者で半パニック状態となった。
弊社、池田もその渦中にいた一人だ。
普段は、自宅のある埼玉県春日部から台東区の鳥越まで、電車で通っている。
仕事を早く切り上げ、帰宅の途につこうと駅に向かったが、駅周辺は人であふれ駅にまでたどり着けない。
仕方なく様子を見るため会社に戻ろうと考えた。
戻り際、コンビニで飲料と軽食を買おうと立ち寄ったが、棚からは商品が全くなくなっていた。
何とかなるだろうと、何も買わずに会社に戻った。
残業用に買っていたおやつが少し残っていたので、それをつまみながら様子を見ていたが、良くなるどころか、
さらに交通網は麻痺していった。
いよいよ日が変わる頃になると、空腹感で落ち着かなくなってきた。
ふと以前に買った袋入りのインスタントラーメンを買っていたことを思い出し、探してみたがなかなか見つからない。
やっと見つけ出したのだが、賞味期限が切れている。
空腹感には勝てず、死にやしないだろうと、食べる決心をしたが、以前あったガスコンロが見つからない。
ストックヤードをひっくり返し、格闘すること20分、見つけ出したときは「やっぱりあった!整理はしとかない
といけないなぁ。」を独り言をつぶやいた。
期限切れのラーメンをすすりながら、明日は自宅に帰れるのだろうかと池田はボケッと考え事をしていた。
後日、その話を聞いた弊社スタッフから、
「うちの帳票保存箱を、備蓄品を入れる保存箱にしましょうよ。」
「賞味期限や消費期限を管理できるといいねぇ。」
「何があるかも検索できるといいんとちゃう?」
「箱に書くの面倒だからラベルが作れると良いなぁ。」
「どこにあるか目立たな意味ないでぇ。」
と次々に声が出て、「備蓄保存箱」の開発が始まったのであった。
折しも、同時期にニュースで「帰宅難民者向けに企業で3日間の備蓄品を蓄えておく条例案」が発表された。
日本初!3.11東日本大震災の体験から生まれた新製品
備蓄品を保管するための専用箱「備蓄保存箱」が発売開始!!
東日本大震災発生から2年を迎えるにあたり、豊栄産業株式会社(大阪府枚方市/社長・野々宮英一郎)から、
災害時に使用する備蓄品を保管するための専用箱「備蓄保存箱」を 2013年2月12日より発売致しました。(特許出願中)
本年4月より東京都で災害時の帰宅困難者対策として「企業や事業所に従業員の3日間の飲料水・食糧・その他災害時に
おける必要な物資を備蓄するよう努めなければならない。」という旨の条例が施行されます。
この「備蓄保存箱」は、実際に東日本大震災を東京で体験した社員の経験談を元に製品開発されました。
今後、30年以内にマグニチュード7クラスの首都直下型地震が70%の確率で発生すると推定されている中、
2年前の大震災の経験を踏まえ、当社が今まで培ってきた技術を生かし、今後の防災対策の1つとして
少しでも社会貢献できればと考え商品開発を致しました。
〜新発売の備蓄保存箱〜
■価格
3ケース 2,971円
5ケース 4,252円
10ケース 7,350円
15ケース 10,185円
※価格は税込/送料無料
■サイズ幅450×奥行330×高さ300mm
◎特徴1
内容物の検索や、消費期限や賞味期限の管理、箱に貼るラベルの印刷も可能なソフトウェアが「無料」でお使いいただけます。(但し、サイトからダウンロードしていただく必要があります) ※特許出願中
◎特徴2
目立つ印刷で、いざという時に思い出し、探しやすい。
◎特徴3
強度のある段ボール製で、積み上げても壊れにくく、破れにくい。省スペースで保管が可能。
◎特徴4
組み立て式で、いざという時には簡単に畳め、敷物などの段ボールシートとして使う事が出来る。
【豊栄産業株式会社】
1953年創業、今年で60年。段ボール・紙のパッケージ・緩衝材、販促ディスプレイの設計・製造を行っている企業です。
また帳票や書類を保管するための専用箱「帳票保存箱」は全国の様々な事業所でご愛用頂き、発売以来400万ケースを
超えるロングセラー商品となっています。
【経営理念】
私たちは、お客様と社員とパートナーカンパニーが共にワクワク感動できるサービスを創造し物心両面の幸福と、自由で
イキイキした社会創造に貢献します。
【取材のお問い合わせ】
豊栄産業株式会社 住所:〒573-0136 大阪府枚方市春日西町2-27-28 WEBサイト: http://howay.com
電話:072-858-2651 FAX:072-858-7803 営業時間:10-18時(土日祝除く) 担当:小宮、谷口
<<新製品「備蓄保存箱」商品開発ストーリー>>
2011年3月11日14時46分頃 大きく長く続く地震が東京都台東区でも感じられた。
あまりに長く続くので、事務所の外に出てみると近くの建設中のビルの屋上に設置されたクレーンが大きく揺れていた。
「もし落ちたら大惨事になるな」と感じた。
東京の事務所に戻って、ネットニュースを見ると震源は太平洋の三陸沖とのこと。
しかし、時間がたつにつれこの地震は大災害につながっていった。
大きな津波が、東北地方から関東にかけての海岸沿いを飲み込み甚大な被害をもたらした。
都内では、電車がストップし、駅周辺には人がごった返し、何とか目的地まで移動しようと車を使おうとするが、
考えることは皆一緒で道は大渋滞。
ニュースを見て大変だと考えた人々は、水や食料を求めスーパーやコンビニに押し寄せ、店の棚は空っぽ状態。
大渋滞から追加の品も何時入ってくるかわからない始末。都内は、帰宅難民者で半パニック状態となった。
弊社、池田もその渦中にいた一人だ。
普段は、自宅のある埼玉県春日部から台東区の鳥越まで、電車で通っている。
仕事を早く切り上げ、帰宅の途につこうと駅に向かったが、駅周辺は人であふれ駅にまでたどり着けない。
仕方なく様子を見るため会社に戻ろうと考えた。
戻り際、コンビニで飲料と軽食を買おうと立ち寄ったが、棚からは商品が全くなくなっていた。
何とかなるだろうと、何も買わずに会社に戻った。
残業用に買っていたおやつが少し残っていたので、それをつまみながら様子を見ていたが、良くなるどころか、
さらに交通網は麻痺していった。
いよいよ日が変わる頃になると、空腹感で落ち着かなくなってきた。
ふと以前に買った袋入りのインスタントラーメンを買っていたことを思い出し、探してみたがなかなか見つからない。
やっと見つけ出したのだが、賞味期限が切れている。
空腹感には勝てず、死にやしないだろうと、食べる決心をしたが、以前あったガスコンロが見つからない。
ストックヤードをひっくり返し、格闘すること20分、見つけ出したときは「やっぱりあった!整理はしとかない
といけないなぁ。」を独り言をつぶやいた。
期限切れのラーメンをすすりながら、明日は自宅に帰れるのだろうかと池田はボケッと考え事をしていた。
後日、その話を聞いた弊社スタッフから、
「うちの帳票保存箱を、備蓄品を入れる保存箱にしましょうよ。」
「賞味期限や消費期限を管理できるといいねぇ。」
「何があるかも検索できるといいんとちゃう?」
「箱に書くの面倒だからラベルが作れると良いなぁ。」
「どこにあるか目立たな意味ないでぇ。」
と次々に声が出て、「備蓄保存箱」の開発が始まったのであった。
折しも、同時期にニュースで「帰宅難民者向けに企業で3日間の備蓄品を蓄えておく条例案」が発表された。