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-消費税増税後の意識調査- 消費税増税後、節約に励む層もいる一方で、 「考えていても仕方がない」という意見も多数

<要約>
1. 消費税増税後、自身の消費行動や意識に変化があったと回答したのは約4割
・一方、変化はないと回答した層が約6割となり、変化があったと回答した層を上回る結果となった。
2. 変化があった層は「節約を意識」、変化がない層は「考えていても仕方がない」
・変化があった層が「よく考えてから消費するようになった」「お金の大切さをより実感するようになった」と回答する一方、変化がない層は「消費欲は抑えられない」「どうせまた消費税が上がるから」とあきらめの姿勢も目立つ。
3. 消費税増税にともなう「便乗値上げ」を感じたと回答する層は、7割弱
・「実際の消費税率よりも値上げ分が高い」という回答が圧倒的。とくに、食料品や日用品といった日常生活に欠かせない商品の値上げに対して厳しい声が多く聞かれた。
4. 消費税率10%改定を想定した時の予測行動として、「節約に励む」層と「何もしない」層に分かれた
・「節約に励む」「必要または欲しいものを買い溜めすると思う」という回答が多い一方、「特になにもしない」という回答が約3割にのぼった。

アンケートサイト「Qzoo」(http://qzoo.jp/)を運営する株式会社ゲイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田隆太朗)は会員を対象に「消費税増税後の意識調査」を実施し、500名から回答を得ました。
◆◆本件に関するお問い合わせ◆◆ 広報に関するお問い合わせ:株式会社ゲイン
TEL:03-5776-2821   FAX:03-5776-2822
データを転載・引用する場合は、Qzooが実施した調査であることを明記して下さい。


調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20歳以上の男女
調査時期:2014年5月
集計対象者:500名
▽ 集計対象 構成
[性別]男性250名 女性250名 

◆◆調査実施会社概要(株式会社ゲイン)◆◆
本社所在地:東京都港区芝公園1-3-8 苔香園ビル6F
代表取締役社長:岡田隆太朗
設立:1991年4月 
資本金:10,440万円
事業内容:インターネットマーケティングリサーチ
URL:http://www.gain-www.com/
運営サイト:Qzoo(http://qzoo.jp/

2014年4月1日の消費税増税後、消費行動や意識に変化があったと回答したのは約4割
増税施行前後で自身の消費行動や意識に変化があったか否かという質問に対し、
「増税直後の消費行動や意識に変化があった」(40.4%)、「増税直後の消費行動や意識に変化はない」(59.6%)という結果に。
年代別に注目してみると、40代だけが全体の傾向とは逆の結果となり、特に40代女性においては、約6割が「変化があった」と回答している。

「変化があった」と回答した層にだけ、その具体的な変化について聞いたところ、「節約のために消費を控えるようになった」(75.7%)、「自分にとって必要なもの(こと)かどうかを、よく考えてから消費するようになった」(49.0%)が上位となり、行動・意識ともに変化があったという結果になった。


また、「変化はない」と回答した層の、その具体的な理由としては「考えていても仕方がないことだから」(68.8%)が圧倒的多数となった。男女ともに、どの年代でも6割以上がこの理由を挙げている。
現在の消費行動・意識が、増税前に近い(変わらない)と答えた層はトータルで約2割


増税から約2ヶ月が経過。消費行動・意識に「変化があった」層に、現在の消費行動・意識について聞いたところ、「増税前に近い(変わらない)」と答えたのは約2割。
逆に、「増税直後に近い(変わらない)」という回答が全体の約8割を占めており、消費者における増税の影響が続いていると言える。

「消費税率が8%に上がった」と実感したのは、実際に消費するシーンに立ち会った時


消費税増税施行日の前後は、メディアもこの話題を大きく取り上げ、様々な報道を目・耳にする機会があったが、実際に「消費税が上がった」と身を以て実感したのはどのようなシーンだったのか。
「商品やサービスの表示価格を見たとき」(41.4%)、「お会計時、支払い総額を見たとき」(23.4%)、「お会計後、受け取ったレシートを見たとき」(14.6%)と、実際に自身が商品やサービスを購入するシーンで、より増税を実感したことがうかがえる。

消費税増税後、7割近くが「便乗値上げだと感じた場面がある」と回答


「便乗値上げだと感じた場面がある」と7割近くが回答。具体的な事例についても聞いたところ、「消費税率は3%しか上がっていないのにも関わらず、それ以上の値上げが実施されている(と感じる)」という回答が目立った。他に、「増税前の税込価格が、増税後の税抜価格に転換されている(と感じる)」「増税前の『税込価格1,050円』が、増税後には『税抜価格1,050円』にすり替えられている(と感じる)」といった回答も多く、とくに、食料品や日用品、燃料など日常生活に欠かせないものについて、価格変動に敏感になっていることが見受けられた。

消費税率10%改定時の行動について、「節約に励む」層と「何もしない」層に大きく分かれた


来秋の施行が検討されている、消費税率10%の改定。その時が来たら、どのような行動を取るだろうかと想定してもらった。
その結果、上位は「増税に備え、節約に励むと思う」(42.6%)「増税前に、必要または欲しいものを買い溜めすると思う」(19.6%)となった。「特に何もしない」(36.6%)という層も、およそ3割となった。


ここからは、調査実施者の個人的な見解になるが、
この結果は、今回の消費税増税後に消費行動や意識に変化があった層のうち、「節約のために消費を控えるようになった」との回答が最も多かったことと、消費行動や意識に変化がなかった層のうち、「考えていても仕方がないことだから」との回答が最も多かったことと比例しているのか。
引き続き検証の余地がありそうだ。

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