2015年4月、「京都丹後鉄道」の運行を開始! 地域の価値を向上するまちづくりを目指します
[15/01/29]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
2015年1月29日
WILLER TRAINS株式会社
北近畿タンゴ鉄道の運行会社を担うWILLER TRAINS株式会社(http://travel.willer.co.jp、代表取締役:村瀬 茂高、以下ウィラートレインズ)は、ウィラーグループ10年構想である『交通革命とまちづくりが連携することで、地域の価値を向上する』ことを目指し、2015年4月1日を目標に北近畿タンゴ鉄道の運行を開始します。鉄道名を「京都丹後鉄道」へ、略称は丹波・丹後・但馬の総称である「三丹」から「丹鉄」と名付け、地元の方が親しみやすい鉄道を目指します。また、7駅の名称を地元の方や観光客に分かりやすい駅名に変更し、利便性向上を図ります。
北近畿タンゴ鉄道とは、丹後・丹波・但馬エリアを走る沿線距離114kmの第三セクターの鉄道で、ウィラートレインズが運行会社として、地域のシンボルとして地元の方々に愛される鉄道を目指します。また、公共交通と連携した沿線エリアのまちづくりを推進することによる地域の価値を向上すべく、以下3点の項目について実現を目指します。
1)高次元交通ネットワークの実現
(1)交通のネットワーク化
鉄道を基軸とした複数の交通サービスや事業者の交通ネットワークを構築し、全てに連続性を持たせることで利便性の高いまちづくりを目指します。駅やバス停などを同じ場所に設置し、運行ダイヤに連続性を持たせることで、「行けない」と思っていた場所を身近な場所へと変え、地域交通網のネットワーク化に取り組みます。
(2)沿線地域全体を網羅する公共交通の構築
駅を中心とした交通網を発展し、人が集まることで「活気あふれるまち」の創造を目指します。また、公共交通の空白地帯に新たな交通サービスの開発を検討し、エリア全体を網羅する交通ネットワークを構築します。
(3)毎日の生活に必要な施設を結ぶ交通ネットワークの構築
病院や学校、商業施設など、毎日の生活に不可欠な施設への簡単・便利な移動を実現します。また、各施設と交通サービスを連携することで、利用者に新たな価値を提供することを目指します。
(4)主要駅から目的地まで移動距離に応じた交通手段の整備
移動の要となる鉄道の主要駅から目的地となる場所への距離に応じて最適な交通手段を整備します。例えば、5km以内ならレンタサイクル、小型モビリティ、5km以上ならバス、タクシー、レンタバイクなど、最適な基準距離と交通サービスを研究し、最適な交通手段の提供を目指します。
(5)ICTを活用した簡単・便利でストレスのないサービスの提供
ICT(情報通信技術〜Information & Communication Technology〜)を活用した交通の乗降・乗継の利便性向上や、初めてでも安心して利用できる情報の提供に取り組みます。また、利用者を会員化することによるコミュニケーションの促進やマーケティングデータを基にした商品開発を目指します。
(6)沿線地域の交流人口を増やすための企画乗車券の造成
自治体・商工会が主催する地域イベントや季節の観光名所など、沿線で開催される催しに合わせたお得な企画乗車券を造成し、駅や列車内での情報発信をすることで地域交流の増加を促進します。2月1日より順次※ウィラートラベルサイト(http://travel.willer.co.jp/campaign/tantetsu/services.php)にて予約を開始します。
※一部商品を除く
2)地域を創造する若い人の雇用機会を創出
地元で就職したいが「仕事が見つからない」「収入が低い」という理由から諦めている若い方に向けた雇用創造に取り組みます。例えば、ウィラーグループの技術、サービス、安全の部門もしくは業務を沿線エリアに移転することで雇用機会の創出を図ります。また、自然あふれる地域生活にプラスし、生活の利便性が高い環境を提供することで、ワーク・ライフ・バランスのとれた新しいライフスタイルを提案します。
3)交通街づくりを目指す学生の教育の場を創出
沿線エリアにある大学や専門学校などの教育機関と連携し、将来の交通や街づくりを担う人材育成を図ります。ウィラーグループとしての投資や、人材育成に対する協力も検討していきます。
◆「京都丹後鉄道」の詳細
・PCサイト:http://travel.willer.co.jp/campaign/tantetsu/
・スマートフォンサイト:http://travel.willer.co.jp/st/3/ja/mb/bus/campaign/tantetsu/
・鉄道通称名:京都丹後鉄道(略称:丹鉄)
・変更が伴う駅名:
・路線通称名:
(1)宮津〜西舞鶴:宮舞線
(2)宮津〜豊岡:宮豊線
(3)宮津〜福知山:宮福線
・運行開始日:2015年4月予定
◆「企画乗車券」の詳細
・PCサイト:http://travel.willer.co.jp/campaign/tantetsu/services.php
・スマートフォンサイト:http://travel.willer.co.jp/st/3/ja/mb/bus/campaign/tantetsu/services.php
・予約開始日:2015年2月1日より順次 ※一部商品を除く
◆「丹後くろまつ号」の詳細
・商品一覧
(1)TANGO CAFE TRAIN 大人4,000円、小人3,600円
(2)丹後のあじわい ランチ列車 大人10,000円、小人9,400円
(3)丹後のきらめき 会席弁当ディナー列車 大人11,000円、小人5,000円
・予約開始日:2015年2月1日
◆協力体制
「京都大学・交通政策研究ユニット」と連携し、全国の地方鉄道の再生モデルとなるよう、ダイヤ作成・データ分析・各種システム構築をはじめとする鉄道経営の全般について科学的視点を取り入れます。
ウィラーグループは、「移動で世界を元気にする企業」をビジョンとし、すべてのお客様がいつでも安心して、快適に利用できる移動サービスを提供します。いつでも新しいことに挑戦し続け、移動にイノベーションを起こし、世界を元気にする「移動産業」を創造いたします。
WILLER TRAINS株式会社はWILLER ALLIANCE株式会社(http://www.willer.co.jp)のグループ会社です。
この件に関する問い合わせ先:WILLER ALLIANCE株式会社 広報部 山岡 由佳 TEL 050-5810-1843
WILLER TRAINS株式会社
北近畿タンゴ鉄道の運行会社を担うWILLER TRAINS株式会社(http://travel.willer.co.jp、代表取締役:村瀬 茂高、以下ウィラートレインズ)は、ウィラーグループ10年構想である『交通革命とまちづくりが連携することで、地域の価値を向上する』ことを目指し、2015年4月1日を目標に北近畿タンゴ鉄道の運行を開始します。鉄道名を「京都丹後鉄道」へ、略称は丹波・丹後・但馬の総称である「三丹」から「丹鉄」と名付け、地元の方が親しみやすい鉄道を目指します。また、7駅の名称を地元の方や観光客に分かりやすい駅名に変更し、利便性向上を図ります。
北近畿タンゴ鉄道とは、丹後・丹波・但馬エリアを走る沿線距離114kmの第三セクターの鉄道で、ウィラートレインズが運行会社として、地域のシンボルとして地元の方々に愛される鉄道を目指します。また、公共交通と連携した沿線エリアのまちづくりを推進することによる地域の価値を向上すべく、以下3点の項目について実現を目指します。
1)高次元交通ネットワークの実現
(1)交通のネットワーク化
鉄道を基軸とした複数の交通サービスや事業者の交通ネットワークを構築し、全てに連続性を持たせることで利便性の高いまちづくりを目指します。駅やバス停などを同じ場所に設置し、運行ダイヤに連続性を持たせることで、「行けない」と思っていた場所を身近な場所へと変え、地域交通網のネットワーク化に取り組みます。
(2)沿線地域全体を網羅する公共交通の構築
駅を中心とした交通網を発展し、人が集まることで「活気あふれるまち」の創造を目指します。また、公共交通の空白地帯に新たな交通サービスの開発を検討し、エリア全体を網羅する交通ネットワークを構築します。
(3)毎日の生活に必要な施設を結ぶ交通ネットワークの構築
病院や学校、商業施設など、毎日の生活に不可欠な施設への簡単・便利な移動を実現します。また、各施設と交通サービスを連携することで、利用者に新たな価値を提供することを目指します。
(4)主要駅から目的地まで移動距離に応じた交通手段の整備
移動の要となる鉄道の主要駅から目的地となる場所への距離に応じて最適な交通手段を整備します。例えば、5km以内ならレンタサイクル、小型モビリティ、5km以上ならバス、タクシー、レンタバイクなど、最適な基準距離と交通サービスを研究し、最適な交通手段の提供を目指します。
(5)ICTを活用した簡単・便利でストレスのないサービスの提供
ICT(情報通信技術〜Information & Communication Technology〜)を活用した交通の乗降・乗継の利便性向上や、初めてでも安心して利用できる情報の提供に取り組みます。また、利用者を会員化することによるコミュニケーションの促進やマーケティングデータを基にした商品開発を目指します。
(6)沿線地域の交流人口を増やすための企画乗車券の造成
自治体・商工会が主催する地域イベントや季節の観光名所など、沿線で開催される催しに合わせたお得な企画乗車券を造成し、駅や列車内での情報発信をすることで地域交流の増加を促進します。2月1日より順次※ウィラートラベルサイト(http://travel.willer.co.jp/campaign/tantetsu/services.php)にて予約を開始します。
※一部商品を除く
2)地域を創造する若い人の雇用機会を創出
地元で就職したいが「仕事が見つからない」「収入が低い」という理由から諦めている若い方に向けた雇用創造に取り組みます。例えば、ウィラーグループの技術、サービス、安全の部門もしくは業務を沿線エリアに移転することで雇用機会の創出を図ります。また、自然あふれる地域生活にプラスし、生活の利便性が高い環境を提供することで、ワーク・ライフ・バランスのとれた新しいライフスタイルを提案します。
3)交通街づくりを目指す学生の教育の場を創出
沿線エリアにある大学や専門学校などの教育機関と連携し、将来の交通や街づくりを担う人材育成を図ります。ウィラーグループとしての投資や、人材育成に対する協力も検討していきます。
◆「京都丹後鉄道」の詳細
・PCサイト:http://travel.willer.co.jp/campaign/tantetsu/
・スマートフォンサイト:http://travel.willer.co.jp/st/3/ja/mb/bus/campaign/tantetsu/
・鉄道通称名:京都丹後鉄道(略称:丹鉄)
・変更が伴う駅名:
・路線通称名:
(1)宮津〜西舞鶴:宮舞線
(2)宮津〜豊岡:宮豊線
(3)宮津〜福知山:宮福線
・運行開始日:2015年4月予定
◆「企画乗車券」の詳細
・PCサイト:http://travel.willer.co.jp/campaign/tantetsu/services.php
・スマートフォンサイト:http://travel.willer.co.jp/st/3/ja/mb/bus/campaign/tantetsu/services.php
・予約開始日:2015年2月1日より順次 ※一部商品を除く
◆「丹後くろまつ号」の詳細
・商品一覧
(1)TANGO CAFE TRAIN 大人4,000円、小人3,600円
(2)丹後のあじわい ランチ列車 大人10,000円、小人9,400円
(3)丹後のきらめき 会席弁当ディナー列車 大人11,000円、小人5,000円
・予約開始日:2015年2月1日
◆協力体制
「京都大学・交通政策研究ユニット」と連携し、全国の地方鉄道の再生モデルとなるよう、ダイヤ作成・データ分析・各種システム構築をはじめとする鉄道経営の全般について科学的視点を取り入れます。
ウィラーグループは、「移動で世界を元気にする企業」をビジョンとし、すべてのお客様がいつでも安心して、快適に利用できる移動サービスを提供します。いつでも新しいことに挑戦し続け、移動にイノベーションを起こし、世界を元気にする「移動産業」を創造いたします。
WILLER TRAINS株式会社はWILLER ALLIANCE株式会社(http://www.willer.co.jp)のグループ会社です。
この件に関する問い合わせ先:WILLER ALLIANCE株式会社 広報部 山岡 由佳 TEL 050-5810-1843