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CA Technologies、アプリケーションのテストとリリースの品質を高める2製品の最新版を発表

CA Technologies、アプリケーションのテストとリリースの品質を高める2製品の最新版を発表
〜サービス仮想化と継続的デリバリーの機能強化によりDevOpsの導入がより容易に〜

(2015年1月30日、東京発)
CA Technologies (東京都千代田区、社長:ポール・フォルケンシュタイン)は本日、アプリケーションのテストを効率化する「CA Service Virtualization 8.0.1」ならびに継続的デリバリーを実現する「CA Release Automation 5.5」を発表します。CA Technologiesは、両製品の機能強化により日本企業におけるDevOps(デブオプス)の導入推進を促進します。

モバイル・アプリケーションやコマース・アプリケーションのようなビジネスに直結したITシステムをこれまで以上のスピードでリリース、更新するための手法である「DevOps」を採用する機運が日本でも高まっています。米国の調査会社であるVanson Bourne社の調査によれば、DevOpsをすでに採用、あるいは今後2年で採用する予定の日本企業は約4割に上っており、DevOpsを採用する際の投資注力領域として、新しいツールの導入(53%)を挙げています。また、アプリケーションの品質と性能向上の必要性(33%)およびスマートフォンやタブレットなどのモバイル・デバイスの使用頻度の上昇(24%)がDevOpsを採用する動機として挙げられています。

アプリケーションの品質を高めるためには、テストの品質と効率を高めることと、実行環境へのアプリケーションの配布を自動化することが重要です。

CA Service Virtualizationは、アプリケーションの機能テストと負荷テストに加え、当該アプリケーションが連携するシステム・サービスの振る舞いをシミュレーション(仮想化)するソリューションです。CA Service Virtualizationで作成したシミュレーター (仮想サービス)を使うことで、問題が起きやすい結合テストの生産性と品質を高めることが可能になります。

本日発表のCA Service Virtualization 8.0.1は、以下の機能を強化しています。
1. シミュレーション機能の強化
現実のシステムにより近い仮想サービスを提供するために、以下の新機能を追加しました。
・ オパークデータ・プロセッシング (不明瞭データ処理)
仮想サービスを作成する際、リクエストデータとレスポンスデータの形式が不明であっても、仮想サービスの作成を可能とする特許技術です。リクエストと対応するレスポンスを記録し、それらの相関関係からメッセージ構造を推察し、仮想サービスを作成します。
・ 学習モード
CA Service Virtualizationで作成した仮想サービスは、実システムから新たなレスポンスや更新されたレスポンスを受け取ると、自動的に仮想サービスを更新します。これにより、仮想サービスのメンテナンスの手間を省略しながら、仮想サービスをより実システムに近づけることが可能になります。

2. モバイル・アプリケーション・テスト機能の強化
モバイル・デバイスで稼動するアプリケーションのテストを効率化する新機能を追加しました。
・ ボイジャー機能 − テストケースの自動生成
ボイジャーとは、モバイル・アプリケーションを探索しテストケースを作成する「クローラー」機能です。ボイジャーはモバイル・アプリケーションのファイルを検査し、ページやリンク、ジェスチャー、入力といったベクターに分解してテストケースを自動生成します。
・ モバイル・テスト・ラボ − 複雑なモバイル・デバイスのテストをシンプルな環境で実現
モバイルラボによって、モバイル・デバイスやシミュレーター、エミュレーターをローカルネットワーク内でグループ化し、CA Application Testを使用してモバイル・アプリケーションのテストが可能になります。モバイルラボ機能によって、最大50台の物理デバイスを管理できます。

CA Release Automationはアプリケーションの開発から運用にいたるライフサイクル全体にわたり、複数層から構成されるWebシステムやクラウド環境に対して、配布作業フローの設計、テスト、実行を行うための包括的なソリューションです。CA Release Automationの導入により顧客は、アプリケーションの市場投入期間の短縮、アプリケーション配布に関わる品質の向上、人的エラーやコストの削減といったメリットを享受し、ビジネスの俊敏性を高めることが可能になります。

本日発表のCA Release Automation 5.5は、以下の機能を強化しています。
1. 共有コンポーネントによって複雑なアプリケーションのリリースをより効率化
企業内には複数のアプリケーションが稼動していますが、共通のミドルウェア機能を持ったものも少なくありません。共有コンポーネントは、アプリケーションの配布ロジックを一度作れば、複数のアプリケーションでの共有を可能とする機能です。共有コンポーネントは、組織がアプリケーションの配布に関する標準を定義することによってベスト・プラクティスの確立を支援します。例えば、Tomcatアプリケーション・サーバーを使う複数のアプリケーションを保有している場合、配布のフローを共有コンポーネントとして作成し、それを関連するすべてのアプリケーションに適用することが可能になります。

2. 構成管理ツールとの連携
クラウド・コンピューティングの普及に伴い、Chef(シェフ)やPuppet(パペット)のような、基盤の構成を自動化する構成管理ツールの利用が加速しています。構成管理ツールと連携することで、アプリケーションをリリースする前に、例えばすべてのサーバーに対して正しいバージョンのTomcatサーバーを構成しファイヤーウォールをオープンするといった、サーバーの「ベースライン」を確立します。この連携によって、多様な基盤とアプリケーションの構成と配布を正確に行うことが可能になります。
CA Technologiesは、これら2製品の機能強化によって、アプリケーション開発のテスト工程を自動化、仮想化することによる開発期間の短縮と品質の向上を実現します。また、テスト作業とアプリケーション配布の自動化に加え、CA Technologiesが従来より市場から高い評価を受けている運用管理の自動化、効率化を連携させることによりDevOpsの導入を促進するソリューションをお客様に提供します。

CA Service Virtualization 8.0.1
提供開始日: 2015年2月3日
製品情報: http://www.ca.com/jp/devcenter/ca-service-virtualization.aspx

CA Release Automation 5.5
提供開始日: 2015年2月3日
製品情報: http://www.ca.com/jp/devcenter/ca-release-automation.aspx


CA Technologiesについて
CA Technologies (NASDAQ: CA) は、ビジネスの変革を推進するソフトウェアを提供し、アプリケーション・エコノミーにおいて企業がビジネス・チャンスをつかめるよう支援します。ソフトウェアはあらゆる業界であらゆるビジネスの中核を担っています。プランニングから開発、管理、セキュリティまで、CAは世界中の企業と協力し、モバイル、プライベート・クラウドやパブリック・クラウド、分散環境、メインフレーム環境にわたって、人々の生活やビジネス、コミュニケーションの方法に変化をもたらしています。CA Technologiesの詳しい情報については、(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp> (日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japan をご覧ください。

*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093  東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部 
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail: chika.takahashi@ca.com

製品に関するお問い合わせ先
CA ジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-702-600 (受付時間: 平日9:00〜17:30)
e-mail:JapanDirect@ca.com
http://www.ca.com/jp/japandirect/


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