【開催報告】「CUBE × Global Career Festival 2015」104名の高校生・大学生・社会人がそれぞれの志を語った!全く新しいスタイルのトークセッションを京大で初開催しました。
[15/09/30]
提供元:DreamNews
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キャリア教育事業を行う株式会社Credo Ship.(本社:京都、代表取締役:板井恒理)と京都大学 COC事業「Cocolo域」は、上田信行氏 (同志社女子大学 特任教授)監修のもと、2015年9月22日(火)、京都大学にて、高校生、大学生・社会人総勢104名が一同に会した全く新しいスタイルのトークセッション「CUBE × Global Career Festival 2015」を開催しました。
【CUBE × Global Career Festival 2015」とは?】
「CUBE × Global Career Festival 2015」は?CUBE?というコミュニケーション・ツールを活用して参加者と登壇者が、フラットに、インタラクティブにコミュニケーションをする事ができる全く新しいトーク・セッションスタイルです。
今回は「グローバル・キャリア」をテーマにそれぞれの領域で活躍されている6名のゲストをお招きし、ゲストのプレゼンテーション、ゲスト・参加者同士のトークセッション、参加者全員が「自身の志」をテーマにエレベーター・ピッチ(30秒のプレゼンテーション)を行う、といったコンテンツを京都大学の百周年時計台記念館内にある国際交流ホールにて実施致しました。
※?CUBE?と参加者の高校生
【ゲストスピーカー】
・ 福原 正大 氏 (株式会社igsZ 代表取締役)
・ 白川 寧々 氏 (ハバタク株式会社・タクトピア株式会社 共同創業者)
・ マイケル・リンゲン 氏 (株式会社ベネッセコーポレーション Route H チーフインストラクター)
・ ステファン・エマニュエル・フシェ 氏(Harvard College Japan Initiative 名誉代表)
・ 日野田 直彦 氏(大阪府立箕面高等学校 学校長)
・ 上田 信行 氏 (同志社女子大学 現代社会学部現代こども学科 特任教授)
【当日のアウトライン】
(1) 参加者の来場
(2) CUBEを組み立て、CUBEに「自分のキャリア」のイメージを絵に描く
(3) レゴの高積みワーク
(4) ゲストによるプレゼンテーション
・ゲストのキャリアについて
・ゲストの現在の活動内容について
・現在の活動をするに至った背景
・グローバルキャリアをテーマとしたゲストから参加者へのメッセージ
(5) 参加者同士(4人1組)での感想の共有
(6) 2人1組でエレベーター・ピッチ(テーマ:自身の志)の準備
(7) 10人1組で順番に全員がエレベーター・ピッチを2回ずつ実施
(30秒で自分の志と明日からやろうと思う事を表明)
(8) クロージング
(9) 同会場内にて懇親会
【イベントの特徴】
・ CUBE(正式名称:Playful Notes)という30cm四方の段ボール椅子を参加者全員に配布
(椅子としても、ノートとしても、昇降台としても活用できるコミュニケーション・ツール)
・ スクール形式やシアター形式のような、「ゲスト」対「参加者」というレイアウトを用いない
・ 椅子や机を設置しない
・ 全員がCUBEを持って会場内を自由に移動できる
・ 高校生・大学生・社会人と幅広い層の参加者で行う
・ 参加者自身がイベントの中でリフレクション(内省)やアウトプット(発信)を行う
・ ゲストのプレゼンテーションの概要をファシリテーショングラフィッカーがリアルタイムに図示
・ 即興的に会場や参加者の雰囲気・状態に合わせ柔軟にコンテンツを変更する
【イベントの背景やねらい】
当イベントは、従来型の一方向的で予定調和なトークイベントやパネル・ディスカッションのように、参加者にとって情報のインプットが中心となるイベントから一歩踏み込み、情報のインプットを通じて参加者個々人がその先で「何を感じ」「何を実行に移していくか?」というリフレクション(内省)とアウトプット(発信)をイベント内で行うことに主眼を置くことを狙いとして企画されました。
ゲストとの距離を縮め、ゲストも含めた様々な立場の方々が同じ目線でフラットに関わり合う事で、参加者一人一人がイベントの主役となって自身のキャリア発達やキャリア形成を見つめ、考える。そんな機会を提供すべく、ハーバード大学教育大学院とMITメディアラボでそれぞれ客員研究員と客員教授を務められ、ワークショップの第一人者として著名な上田信之教授の監修の元に、今回のイベントが企画され、実施される運びとなりました。
【当日の様子】
当日はゲストスピーカーがCUBEを使って即興でプレゼンテーションを行ったり、高校生と社会人が所属や役職などを越えてそれぞれに自身の志を語り合ったり、最後にはゲストと参加者全員でダンスを踊るに至るなど、終始自由で、予測不能で、熱気のある雰囲気に包まれました。
昨今、急速に進むグローバル化を背景に私たち日本人に求められる事として、個々人が世界というより広いフィールドに向き合い、そこで自分自身の考えや想い、そして志を具体的に表明し、アクションし挑戦していく姿勢や態度が大切だというゲストの方々のお話を聞いた後、参加者一人一人が何を志しているか(あるいは今後志していくか)をそれぞれに話し合い、そしてエレベーター・ピッチによって104名全員が会場内で志を表明しました。
参加者それぞれに、イベントを通じて感じた事やメモ、あるいは自己紹介などをCUBEに記入し、椅子として使ったり、昇降台にしてCUBEの上に立ってプレゼンテーションしたり、CUEBを叩いてゲストや他の参加者の話を賞賛したりと、CUBEというツールを使う事で直観的にコミュニケーションをとる参加者の姿が見られました。
また、同日、同会場内で行われた懇親会では、2名の高校生と1名の社会人の方が自ずから手を挙げ、グストと参加者の前で「将来の目標・夢」や「志」を発表するなど、参加者自身がイベントの主役となって、それぞれのキャリアを考え、あるいは表明する活力のある場となりました。
※当日の様子は以下のURLから動画でご覧頂くことができます。
https://youtu.be/n-29HSpj84Y
※ファシリテーショングラフィックの様子
<Global Career Festival 2015 開催概要>
名称 : CUBE × Global Career Festival 2015
主催 : 株式会社Credo Ship.
京都大学 COC事業(Cocolo域) 共催
会期 : 2015年9月22日(祝日)13:00〜17:00
会場 : 京都大学 国際交流ホール
来場者数 : 104名(高校生38名、大学生32名、社会人34名)
【運営協力】
<ファシリテーショングラフィック>
・ 肥後 佑亮 氏
・ 石橋 智晴 氏
<映像制作>
・ 宮本 翔 氏
<イベント企画・運営協力>
・ Girls Media Band (同志社女子大学 上田ゼミ所属の学生)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Credo Ship.
(CUBE運営事務局 担当:熊谷)
TEL:075-777-2598
FAX:075-741-6598
Mail:cube@credo-ship.com
URL:http://www.cubeglobalcareerfestival.com/
<事業内容>
・キャリア教育(インターンシップのコーディネート、キャリア教育プログラムの企画・運営等)
・企業研修、イベント・セミナーの運営 他
◆キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会所属
(http://www.human-edu.jp/)
【CUBE × Global Career Festival 2015」とは?】
「CUBE × Global Career Festival 2015」は?CUBE?というコミュニケーション・ツールを活用して参加者と登壇者が、フラットに、インタラクティブにコミュニケーションをする事ができる全く新しいトーク・セッションスタイルです。
今回は「グローバル・キャリア」をテーマにそれぞれの領域で活躍されている6名のゲストをお招きし、ゲストのプレゼンテーション、ゲスト・参加者同士のトークセッション、参加者全員が「自身の志」をテーマにエレベーター・ピッチ(30秒のプレゼンテーション)を行う、といったコンテンツを京都大学の百周年時計台記念館内にある国際交流ホールにて実施致しました。
※?CUBE?と参加者の高校生
【ゲストスピーカー】
・ 福原 正大 氏 (株式会社igsZ 代表取締役)
・ 白川 寧々 氏 (ハバタク株式会社・タクトピア株式会社 共同創業者)
・ マイケル・リンゲン 氏 (株式会社ベネッセコーポレーション Route H チーフインストラクター)
・ ステファン・エマニュエル・フシェ 氏(Harvard College Japan Initiative 名誉代表)
・ 日野田 直彦 氏(大阪府立箕面高等学校 学校長)
・ 上田 信行 氏 (同志社女子大学 現代社会学部現代こども学科 特任教授)
【当日のアウトライン】
(1) 参加者の来場
(2) CUBEを組み立て、CUBEに「自分のキャリア」のイメージを絵に描く
(3) レゴの高積みワーク
(4) ゲストによるプレゼンテーション
・ゲストのキャリアについて
・ゲストの現在の活動内容について
・現在の活動をするに至った背景
・グローバルキャリアをテーマとしたゲストから参加者へのメッセージ
(5) 参加者同士(4人1組)での感想の共有
(6) 2人1組でエレベーター・ピッチ(テーマ:自身の志)の準備
(7) 10人1組で順番に全員がエレベーター・ピッチを2回ずつ実施
(30秒で自分の志と明日からやろうと思う事を表明)
(8) クロージング
(9) 同会場内にて懇親会
【イベントの特徴】
・ CUBE(正式名称:Playful Notes)という30cm四方の段ボール椅子を参加者全員に配布
(椅子としても、ノートとしても、昇降台としても活用できるコミュニケーション・ツール)
・ スクール形式やシアター形式のような、「ゲスト」対「参加者」というレイアウトを用いない
・ 椅子や机を設置しない
・ 全員がCUBEを持って会場内を自由に移動できる
・ 高校生・大学生・社会人と幅広い層の参加者で行う
・ 参加者自身がイベントの中でリフレクション(内省)やアウトプット(発信)を行う
・ ゲストのプレゼンテーションの概要をファシリテーショングラフィッカーがリアルタイムに図示
・ 即興的に会場や参加者の雰囲気・状態に合わせ柔軟にコンテンツを変更する
【イベントの背景やねらい】
当イベントは、従来型の一方向的で予定調和なトークイベントやパネル・ディスカッションのように、参加者にとって情報のインプットが中心となるイベントから一歩踏み込み、情報のインプットを通じて参加者個々人がその先で「何を感じ」「何を実行に移していくか?」というリフレクション(内省)とアウトプット(発信)をイベント内で行うことに主眼を置くことを狙いとして企画されました。
ゲストとの距離を縮め、ゲストも含めた様々な立場の方々が同じ目線でフラットに関わり合う事で、参加者一人一人がイベントの主役となって自身のキャリア発達やキャリア形成を見つめ、考える。そんな機会を提供すべく、ハーバード大学教育大学院とMITメディアラボでそれぞれ客員研究員と客員教授を務められ、ワークショップの第一人者として著名な上田信之教授の監修の元に、今回のイベントが企画され、実施される運びとなりました。
【当日の様子】
当日はゲストスピーカーがCUBEを使って即興でプレゼンテーションを行ったり、高校生と社会人が所属や役職などを越えてそれぞれに自身の志を語り合ったり、最後にはゲストと参加者全員でダンスを踊るに至るなど、終始自由で、予測不能で、熱気のある雰囲気に包まれました。
昨今、急速に進むグローバル化を背景に私たち日本人に求められる事として、個々人が世界というより広いフィールドに向き合い、そこで自分自身の考えや想い、そして志を具体的に表明し、アクションし挑戦していく姿勢や態度が大切だというゲストの方々のお話を聞いた後、参加者一人一人が何を志しているか(あるいは今後志していくか)をそれぞれに話し合い、そしてエレベーター・ピッチによって104名全員が会場内で志を表明しました。
参加者それぞれに、イベントを通じて感じた事やメモ、あるいは自己紹介などをCUBEに記入し、椅子として使ったり、昇降台にしてCUBEの上に立ってプレゼンテーションしたり、CUEBを叩いてゲストや他の参加者の話を賞賛したりと、CUBEというツールを使う事で直観的にコミュニケーションをとる参加者の姿が見られました。
また、同日、同会場内で行われた懇親会では、2名の高校生と1名の社会人の方が自ずから手を挙げ、グストと参加者の前で「将来の目標・夢」や「志」を発表するなど、参加者自身がイベントの主役となって、それぞれのキャリアを考え、あるいは表明する活力のある場となりました。
※当日の様子は以下のURLから動画でご覧頂くことができます。
https://youtu.be/n-29HSpj84Y
※ファシリテーショングラフィックの様子
<Global Career Festival 2015 開催概要>
名称 : CUBE × Global Career Festival 2015
主催 : 株式会社Credo Ship.
京都大学 COC事業(Cocolo域) 共催
会期 : 2015年9月22日(祝日)13:00〜17:00
会場 : 京都大学 国際交流ホール
来場者数 : 104名(高校生38名、大学生32名、社会人34名)
【運営協力】
<ファシリテーショングラフィック>
・ 肥後 佑亮 氏
・ 石橋 智晴 氏
<映像制作>
・ 宮本 翔 氏
<イベント企画・運営協力>
・ Girls Media Band (同志社女子大学 上田ゼミ所属の学生)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Credo Ship.
(CUBE運営事務局 担当:熊谷)
TEL:075-777-2598
FAX:075-741-6598
Mail:cube@credo-ship.com
URL:http://www.cubeglobalcareerfestival.com/
<事業内容>
・キャリア教育(インターンシップのコーディネート、キャリア教育プログラムの企画・運営等)
・企業研修、イベント・セミナーの運営 他
◆キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会所属
(http://www.human-edu.jp/)