メール誤送信調査−−情報漏洩の危険性が5割、そのうちメール誤送信における情報漏洩が7割近くに〜IT製品情報サイト『キーマンズネット』のアンケート結果を発表〜
[16/05/26]
提供元:DreamNews
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アイティメディア株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:大槻 利樹)が運営する、IT製品情報を掲載する無料会員制サイト『キーマンズネット』(http://www.keyman.or.jp/)は、IT製品の導入状況や製品の選定ポイント、IT担当者の関心事が分かるコーナー「IT担当者300人に聞きました( http://www.keyman.or.jp/at/it300/ )」を公開しています。
今回は企業のIT担当者を対象に「メール誤送信防止システムの導入状況」についてアンケートを実施しました。今回は「前編」掲載のお知らせとなり、前編で取り上げるのは、「情報漏洩状況」「情報漏洩対策」「メールの誤送信状況」など、その実態が明らかになりましたので、結果の一部をお知らせします。調査結果の「後編」は6月2日(木)に掲載いたします。
▼「メール誤送信防止システムの導入状況(2016年)・前編」記事はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30008669/
――――――――――――――――――――
■情報漏洩の経験企業は2割足らずだが、そのうち「メールの誤送信が原因」が7割近く
――――――――――――――――――――
●情報漏洩が発生したことがあるかどうか
「経験がない」55.0%
「発生しかけたが実際には情報流出はなかった」26.1%
「実際に情報漏洩が発生した」18.9%
●情報漏洩の原因
「メールの誤送信」68.4%
「モバイルデバイス(ノートPCや携帯電話など)の紛失・盗難」38.0%
「書類の紛失・盗難」23.5%
「クライアントPCのウイルス感染」23.0%
「従業員による不正行為」15.5%
最初に「情報漏洩が発生したことがあるかどうか」について聞いたところ、全体では「経験がない」が55.0%、「発生しかけたが実際には情報流出はなかった」が26.1%、「実際に情報漏洩が発生した」が18.9%でした。企業規模別では、「経験がない」については従業員数が少ない企業ほど高くなっており、「発生しかけたが実際には情報流出はなかった」と「実際に情報漏洩が発生した」については従業員数が多いほど高くなっています。
合わせて、「発生しかけたが実際には情報流出はなかった」もしくは「実際に情報漏洩が発生した」という回答者を対象に、「情報漏洩の原因」を尋ねました(図1)。その結果、「メールの誤送信」が68.4%、「モバイルデバイス(ノートPCや携帯電話など)の紛失・盗難」が38.0%、「書類の紛失・盗難」が23.5%、「クライアントPCのウイルス感染」が23.0%、「従業員による不正行為」が15.5%、「情報システムへの不正アクセス」が9.1%と続きました。上位6項目のうち、上位3項目はすべて故意ではなく過失(不注意)に起因しています。この点に、情報漏洩防止の難しさが表れているでしょう。
▼図表や更なる分析結果はこちらから
http://www.keyman.or.jp/at/30008669/
※記事の一部は公開しておりますが、すべてご覧いただくには無料の会員登録が必要です。
<アンケート概要>
○調査期間:2016年3月2日〜2016年3月25日
○有効回答数:373
○調査対象:キーマンズネット会員
――――――――――――――――――――
◆キーマンズネットとは?
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キーマンズネットは、IT担当者が集まる無料会員制サイトです。豊富な製品情報以外にも、最新のITキーワードや市場動向を解説した「ITがよく分かる特集」などのコンテンツを通じ、企業の情報システム部門に在籍する方向けに、IT初心者から上級者まで納得の特集や、製品やシステム選びに役立つ情報を提供しています。
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【本件に関するお問い合わせ先】
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今回は企業のIT担当者を対象に「メール誤送信防止システムの導入状況」についてアンケートを実施しました。今回は「前編」掲載のお知らせとなり、前編で取り上げるのは、「情報漏洩状況」「情報漏洩対策」「メールの誤送信状況」など、その実態が明らかになりましたので、結果の一部をお知らせします。調査結果の「後編」は6月2日(木)に掲載いたします。
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■情報漏洩の経験企業は2割足らずだが、そのうち「メールの誤送信が原因」が7割近く
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●情報漏洩が発生したことがあるかどうか
「経験がない」55.0%
「発生しかけたが実際には情報流出はなかった」26.1%
「実際に情報漏洩が発生した」18.9%
●情報漏洩の原因
「メールの誤送信」68.4%
「モバイルデバイス(ノートPCや携帯電話など)の紛失・盗難」38.0%
「書類の紛失・盗難」23.5%
「クライアントPCのウイルス感染」23.0%
「従業員による不正行為」15.5%
最初に「情報漏洩が発生したことがあるかどうか」について聞いたところ、全体では「経験がない」が55.0%、「発生しかけたが実際には情報流出はなかった」が26.1%、「実際に情報漏洩が発生した」が18.9%でした。企業規模別では、「経験がない」については従業員数が少ない企業ほど高くなっており、「発生しかけたが実際には情報流出はなかった」と「実際に情報漏洩が発生した」については従業員数が多いほど高くなっています。
合わせて、「発生しかけたが実際には情報流出はなかった」もしくは「実際に情報漏洩が発生した」という回答者を対象に、「情報漏洩の原因」を尋ねました(図1)。その結果、「メールの誤送信」が68.4%、「モバイルデバイス(ノートPCや携帯電話など)の紛失・盗難」が38.0%、「書類の紛失・盗難」が23.5%、「クライアントPCのウイルス感染」が23.0%、「従業員による不正行為」が15.5%、「情報システムへの不正アクセス」が9.1%と続きました。上位6項目のうち、上位3項目はすべて故意ではなく過失(不注意)に起因しています。この点に、情報漏洩防止の難しさが表れているでしょう。
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○調査期間:2016年3月2日〜2016年3月25日
○有効回答数:373
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