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ユーブロックス、ARM mbed OS 5をワイヤレス・ゲートウェイとBluetooth Low Energy IoTモジュールに採用
[16/10/27]
提供元：DreamNews
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2016年10月27日、スイス、タルウィル- スイスのu-blox AG（日本法人：ユーブロックスジャパン株式会社、東京港区、代表 仲 哲周）は、本日、ODIN-W2ワイヤレスIoTゲートウェイ・モジュールとNINA-B1 Bluetooth Low EnergyモジュールがARM（R） mbedTM OS 5をサポートすることを発表しました。今のところ、これらの機能を結合させた製品は他にありません。ARM mbed OS 5は、オペレーティング・システムのコアにリアルタイム・オペレーティング・システム（RTOS：Real-time operating system）が組み込まれています。このオープンな環境では、ARM Cortex-Mマイクロプロセッサーをベースに接続されたIoT製品を、セキュリティ、接続性、センサーおよびI/Oデバイス用ドライバーも含め、迅速に導入および開発するために必要なすべての機能を提供します。既存のu-blox ODIN-W2およびNINA-B1ハードウェアで、ワイヤレスIoTアプリケーションを迅速に開発できるため、コスト、開発時間、および基板面積の削減が容易になります。
10月26〜27日に開催されるARM TechConで、ユーブロックスは強力で応答性の高いIoTセンサー/ゲートウェイ/クラウドのシナリオで新しいNINA-B1およびODIN-W2の機能を紹介します。ライブのデモでは、ODIN-W2がBluetooth Low Energyテクノロジーを使用してNINA-B1搭載センサーからセンサー・データを読み取り、それと同時にWi-Fi経由でIBMクラウド・サーバーにそのデータを配信することで、リアルタイムのデータの可視化および分析を可能にします。2016年10月26〜27日にアメリカ、サンタクララで開催されるARM TechConのHall B、ブース612、ARM mbedゾーンのデモポッド4で、お確かめてください。
「u-bloxのODIN-W2およびNINA-B1とARM mbed OS 5という他にない組み合わせは、センサー・データの収集から柔軟なインテリジェント・ゲートウェイ処理とクラウド接続まで、顧客コードを全面的にサポートする、アプリケーション向けの高性能で完成されたIoTアーキテクチャ・ソリューションを、すべて最も実績のある組み込み型アプリケーション・プラットフォームベースで提供します」とユーブロックスの近距離無線製品戦略部長、Hakan Svegerudは述べています。
認証済みのODIN-W2、NINA-B1、および内蔵ワイヤレス・スタックにより、省スペース基板面積、応答性の高い、高性能のハードウェアおよびオープンCPUアーキテクチャを必要とする、典型的な組み込み型アプリケーションに最適です。用途は、Wi-FiおよびBluetoothで接続された複数のセンサーやスマート・ゲートウェイを使用するIoT、医療向け、および産業向けアプリケーションです。ODIN-W2内蔵の1MBフラッシュ・メモリは、すべての顧客開発ソフトウェアが強力なゲートウェイを作成するために十分なスペースを提供し、一方、NINA-B1は最新のBluetooth Low Energyモジュールとして供給しております。 今回、ARM mbed OS 5にアップグレードすることで、開発者はこれらのモジュールのすべての能力をより簡単に利用できるようになります。
ARM mbed開発環境は、広範なツールとライブラリを備えており、組み込み型アプリケーションの設計者と開発者は、各u-bloxモジュールのARM Cortex（R）-M4ベースのマイクロコントローラへのフルアクセスが可能です。この結果、外部ホストCPUが不要になり、BOMや開発リソースのコスト削減ができるだけでなく、ボードのフットプリントを最小限に抑えることができます。また、複数の製品で開発プロセスを統一することにより、この環境では非常に幅広いセンサーおよびアクチュエータをベースにしたIoT設計を単一のコンパクトな認定ワイヤレス・モジュールに実装することができます。さらに、ユーブロックスのオープン・スタンダード・アプローチが、IoT接続を容易にすると同時に、ワイヤレス・スタックへのアクセスをコントロールすることで、型式認定認証をさらに加速します。これらのメリットにより、市場投入までの期間が短縮されます。
ユーブロックスについて
スイスのユーブロックス社（SIX:UBXN）は、民生、産業および自動車市場向けにワイヤレスと測位用半導体を提供するグローバル・リーダーです。ユーブロックスのソリューションにより、人、自動車や機械等がそれぞれの位置を正確に決定し、さらにセルラーおよび近距離ネットワークでワイヤレス通信を行うことができます。ユーブロックスはチップ、モジュール、ソフトウェアの各ソリューションを多種用意して独自の地位を占め、OEMメーカーの皆様がIoTの革新的なソリューションを迅速かつ廉価に開発するためのお手伝いをしています。ユーブロックスはスイスのタルウィルに本社を置き、世界の各地、特に欧州、アジア、米国に多くのオフィスを構えています。詳細についてはwww.u-blox.com/ja/をご覧ください。
最新情報は、Facebook、Google+、LinkedIn、Twitter@ublox、YouTubeでもご覧いただけます。
＜プレス・リリースのお問い合わせ先＞
ユーブロックスジャパン株式会社
〒107-0052東京都港区赤坂4-8-6赤坂余湖ビル6階
カントリー・マネージャー
仲 哲周
電話：03-5775-3850
e-mail: tesshu.naka@u-blox.com
10月26〜27日に開催されるARM TechConで、ユーブロックスは強力で応答性の高いIoTセンサー/ゲートウェイ/クラウドのシナリオで新しいNINA-B1およびODIN-W2の機能を紹介します。ライブのデモでは、ODIN-W2がBluetooth Low Energyテクノロジーを使用してNINA-B1搭載センサーからセンサー・データを読み取り、それと同時にWi-Fi経由でIBMクラウド・サーバーにそのデータを配信することで、リアルタイムのデータの可視化および分析を可能にします。2016年10月26〜27日にアメリカ、サンタクララで開催されるARM TechConのHall B、ブース612、ARM mbedゾーンのデモポッド4で、お確かめてください。
「u-bloxのODIN-W2およびNINA-B1とARM mbed OS 5という他にない組み合わせは、センサー・データの収集から柔軟なインテリジェント・ゲートウェイ処理とクラウド接続まで、顧客コードを全面的にサポートする、アプリケーション向けの高性能で完成されたIoTアーキテクチャ・ソリューションを、すべて最も実績のある組み込み型アプリケーション・プラットフォームベースで提供します」とユーブロックスの近距離無線製品戦略部長、Hakan Svegerudは述べています。
認証済みのODIN-W2、NINA-B1、および内蔵ワイヤレス・スタックにより、省スペース基板面積、応答性の高い、高性能のハードウェアおよびオープンCPUアーキテクチャを必要とする、典型的な組み込み型アプリケーションに最適です。用途は、Wi-FiおよびBluetoothで接続された複数のセンサーやスマート・ゲートウェイを使用するIoT、医療向け、および産業向けアプリケーションです。ODIN-W2内蔵の1MBフラッシュ・メモリは、すべての顧客開発ソフトウェアが強力なゲートウェイを作成するために十分なスペースを提供し、一方、NINA-B1は最新のBluetooth Low Energyモジュールとして供給しております。 今回、ARM mbed OS 5にアップグレードすることで、開発者はこれらのモジュールのすべての能力をより簡単に利用できるようになります。
ARM mbed開発環境は、広範なツールとライブラリを備えており、組み込み型アプリケーションの設計者と開発者は、各u-bloxモジュールのARM Cortex（R）-M4ベースのマイクロコントローラへのフルアクセスが可能です。この結果、外部ホストCPUが不要になり、BOMや開発リソースのコスト削減ができるだけでなく、ボードのフットプリントを最小限に抑えることができます。また、複数の製品で開発プロセスを統一することにより、この環境では非常に幅広いセンサーおよびアクチュエータをベースにしたIoT設計を単一のコンパクトな認定ワイヤレス・モジュールに実装することができます。さらに、ユーブロックスのオープン・スタンダード・アプローチが、IoT接続を容易にすると同時に、ワイヤレス・スタックへのアクセスをコントロールすることで、型式認定認証をさらに加速します。これらのメリットにより、市場投入までの期間が短縮されます。
ユーブロックスについて
スイスのユーブロックス社（SIX:UBXN）は、民生、産業および自動車市場向けにワイヤレスと測位用半導体を提供するグローバル・リーダーです。ユーブロックスのソリューションにより、人、自動車や機械等がそれぞれの位置を正確に決定し、さらにセルラーおよび近距離ネットワークでワイヤレス通信を行うことができます。ユーブロックスはチップ、モジュール、ソフトウェアの各ソリューションを多種用意して独自の地位を占め、OEMメーカーの皆様がIoTの革新的なソリューションを迅速かつ廉価に開発するためのお手伝いをしています。ユーブロックスはスイスのタルウィルに本社を置き、世界の各地、特に欧州、アジア、米国に多くのオフィスを構えています。詳細についてはwww.u-blox.com/ja/をご覧ください。
最新情報は、Facebook、Google+、LinkedIn、Twitter@ublox、YouTubeでもご覧いただけます。
＜プレス・リリースのお問い合わせ先＞
ユーブロックスジャパン株式会社
〒107-0052東京都港区赤坂4-8-6赤坂余湖ビル6階
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電話：03-5775-3850
e-mail: tesshu.naka@u-blox.com
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