外国人ファンの集客が昨対比約2倍増の「チケットビス」、訪日観光客向けデジタルでのおもてなしの基本とは
[16/11/01]
提供元:DreamNews
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世界40カ国以上に展開する、スペインのオンラインチケット売買仲介プラットフォーム「 Ticketbis」 (以下:チケットビス)の日本法人であるチケットエクスペリエンス株式会社(本社:東京都中央区、日本カントリーマネージャー:ハビエル コルバチョ)は、2016年日本開催の訪日外国人参加動向とその背景にある弊社のオンライン販売の取り組みに関するレポートを2016年11月1日に発表致します。
訪日外国人ファンの急増でeBayも注目するチケットビス
チケットビスにおいて、外国人による日本開催イベントの購入数は昨年より約2倍増(昨対比191%)で、購入者の出身国は35ヶ国にのぼりました。日本以外の国でも、インバウンド売上が大きく伸びており、チケットビスの越境売上はStubHub (eBayグループ)の買収とも大きく関係しています。(チケットビスは2016年5月にStubHub傘下となることを発表)
訪日インバウンド集客、実は間違いだらけ?チケットビスのデジタルおもてなし戦略とは
チケットビスが外国人向けの売上を伸ばしている背景には、「デジタルおもてなし」戦略があります。いくつかポイントを整理してみました。
世界195か国の人が喜ぶ共通のものはない
チケットビスでは製品を買う前、購入、買った後の利用とすべての購入体験を考えるということをグローバル規模で実施してきました。体験型イベントを世界に販売する場合、単にチケットの購入や予約システムをオンライン上で構築するのではなく、購入ステップの簡素化、チケットが届くまで追跡するロジスティクス、決済方法のローカライズなどチケット販売の領域を超えたさまざまなサービスを考える必要があります。
また、一番大きな間違いは外国人をひとくくりにしてしまうことです。各国の習慣にあった方法で上記の購入体験のデザインを実施しました。
また、おもてなしの心は雰囲気に出ると考えています。チケットビスではユーザーとのオンライン上の接点となるウェブサイト上のコンテンツは、全てインハウスの各国ネイティブライターによる制作です。その結果、各国のユーザーにとって最も自然な表現や魅力的な表現でイベントを紹介するコンテンツを用意することができました。サイトを訪れた人の購買意欲を掻き立てるだけでなく、SEOによる上位表示などトラフィック増にも繋がっています。
チケットビス「デジタルおもてなし」の取り組み例:
・価格の多通貨表示できる機能:日本円に加え、米ドル、ユーロ、人民元など38の通貨表示をできるようにしました。自国で使う通貨で表示することで、一律で日本円やドル表示されている場合と比べると、購入前のユーザーにとっては料金を直感的に掴みやすくなります。
・決済方法のローカライズ:クレジットカードやペイパルのようなグローバルな方法だけでなく、各地域でニーズにも対応し、購入をスムーズにすることを図りました。
・英語だけでなく、各国言語での対応:各国ネイティブスタッフによるチケット購入後のカスタマーサポート。
・ネイティブライターによるコンテンツ制作:歓迎の心は雰囲気に出ると考えています。来店時に歓迎を見せるのと同様に、オンライン上でも歓迎の心が重要と考えています。
今後の展望
今後は日本開催イベントの海外でのプロモーションにも力を入れていく予定です。日本では知名度があり外国人にとっても魅力溢れるものの海外ではいまいちというイベントも多くあります。モノよりコトの時代に、世界で日本の体験型イベントの認知が上がり、訪日する観光客の誘致に繋がることを目指します。
Ticketbisについて
チケットビスは2010年にスペインで誕生したチケット売買仲介サイトで、南ヨーロッパと中南米を中心に現在まで50カ国以上でチケット販売プラットフォームを展開し、世界中のユーザーに利用されています。2014年の売上高は約5400万ユーロにのぼり、今年3月には約300万ユーロを資金調達しました。設立から4年間で累計1400万ユーロ以上を調達し急成長を遂げています。 2014年に設立された日本法人も2015年の間に売上を50%伸ばし、日本を中心にアジア圏での事業拡大を図っています。2016年5月にeBayのグループ企業であり米国における最大手のStubhubの傘下に入ったことを発表し、チケット売買市場のグローバル展開・流通額などにおいて世界規模で最大手となりました。登録ユーザーが自身で参加できなくなったイベントや余ったチケットを売買できるC2Cという形をとり、販売を終了したイベントのチケットもお求めいただけます。チケットの売買においては充実したサポート体制と保証制度を設けており、世界中で行われるイべントのチケットを販売・購入することができます。
StubHub(eBayグループ)について
StubHubは、イーベイのグループ企業で、チケット売買マーケットプレイス最大手。ファンとスポーツチーム・ライブ・アーティストをつなぎイベントへのアクセスをしやすくすることを目指しています。2016年8月のチケットビス買収により、スマホ用アプリ、VRインタラクティブ座席マップなどを通して、今後は世界中のファンのチケット購買体験が向上します。
会社概要
会社名:チケットエクスペリエンス株式会社
設立:2014年1月
所在地:東京都中央区八丁堀4-1-3宝町TATSUMIビル 6F #A
事業内容:チケットプラットフォーム「Ticketbis」の運営
URL:http://www.ticketbis.com/jp/
お問い合わせ
pr.presscontact@gmail.com
訪日外国人ファンの急増でeBayも注目するチケットビス
チケットビスにおいて、外国人による日本開催イベントの購入数は昨年より約2倍増(昨対比191%)で、購入者の出身国は35ヶ国にのぼりました。日本以外の国でも、インバウンド売上が大きく伸びており、チケットビスの越境売上はStubHub (eBayグループ)の買収とも大きく関係しています。(チケットビスは2016年5月にStubHub傘下となることを発表)
訪日インバウンド集客、実は間違いだらけ?チケットビスのデジタルおもてなし戦略とは
チケットビスが外国人向けの売上を伸ばしている背景には、「デジタルおもてなし」戦略があります。いくつかポイントを整理してみました。
世界195か国の人が喜ぶ共通のものはない
チケットビスでは製品を買う前、購入、買った後の利用とすべての購入体験を考えるということをグローバル規模で実施してきました。体験型イベントを世界に販売する場合、単にチケットの購入や予約システムをオンライン上で構築するのではなく、購入ステップの簡素化、チケットが届くまで追跡するロジスティクス、決済方法のローカライズなどチケット販売の領域を超えたさまざまなサービスを考える必要があります。
また、一番大きな間違いは外国人をひとくくりにしてしまうことです。各国の習慣にあった方法で上記の購入体験のデザインを実施しました。
また、おもてなしの心は雰囲気に出ると考えています。チケットビスではユーザーとのオンライン上の接点となるウェブサイト上のコンテンツは、全てインハウスの各国ネイティブライターによる制作です。その結果、各国のユーザーにとって最も自然な表現や魅力的な表現でイベントを紹介するコンテンツを用意することができました。サイトを訪れた人の購買意欲を掻き立てるだけでなく、SEOによる上位表示などトラフィック増にも繋がっています。
チケットビス「デジタルおもてなし」の取り組み例:
・価格の多通貨表示できる機能:日本円に加え、米ドル、ユーロ、人民元など38の通貨表示をできるようにしました。自国で使う通貨で表示することで、一律で日本円やドル表示されている場合と比べると、購入前のユーザーにとっては料金を直感的に掴みやすくなります。
・決済方法のローカライズ:クレジットカードやペイパルのようなグローバルな方法だけでなく、各地域でニーズにも対応し、購入をスムーズにすることを図りました。
・英語だけでなく、各国言語での対応:各国ネイティブスタッフによるチケット購入後のカスタマーサポート。
・ネイティブライターによるコンテンツ制作:歓迎の心は雰囲気に出ると考えています。来店時に歓迎を見せるのと同様に、オンライン上でも歓迎の心が重要と考えています。
今後の展望
今後は日本開催イベントの海外でのプロモーションにも力を入れていく予定です。日本では知名度があり外国人にとっても魅力溢れるものの海外ではいまいちというイベントも多くあります。モノよりコトの時代に、世界で日本の体験型イベントの認知が上がり、訪日する観光客の誘致に繋がることを目指します。
Ticketbisについて
チケットビスは2010年にスペインで誕生したチケット売買仲介サイトで、南ヨーロッパと中南米を中心に現在まで50カ国以上でチケット販売プラットフォームを展開し、世界中のユーザーに利用されています。2014年の売上高は約5400万ユーロにのぼり、今年3月には約300万ユーロを資金調達しました。設立から4年間で累計1400万ユーロ以上を調達し急成長を遂げています。 2014年に設立された日本法人も2015年の間に売上を50%伸ばし、日本を中心にアジア圏での事業拡大を図っています。2016年5月にeBayのグループ企業であり米国における最大手のStubhubの傘下に入ったことを発表し、チケット売買市場のグローバル展開・流通額などにおいて世界規模で最大手となりました。登録ユーザーが自身で参加できなくなったイベントや余ったチケットを売買できるC2Cという形をとり、販売を終了したイベントのチケットもお求めいただけます。チケットの売買においては充実したサポート体制と保証制度を設けており、世界中で行われるイべントのチケットを販売・購入することができます。
StubHub(eBayグループ)について
StubHubは、イーベイのグループ企業で、チケット売買マーケットプレイス最大手。ファンとスポーツチーム・ライブ・アーティストをつなぎイベントへのアクセスをしやすくすることを目指しています。2016年8月のチケットビス買収により、スマホ用アプリ、VRインタラクティブ座席マップなどを通して、今後は世界中のファンのチケット購買体験が向上します。
会社概要
会社名:チケットエクスペリエンス株式会社
設立:2014年1月
所在地:東京都中央区八丁堀4-1-3宝町TATSUMIビル 6F #A
事業内容:チケットプラットフォーム「Ticketbis」の運営
URL:http://www.ticketbis.com/jp/
お問い合わせ
pr.presscontact@gmail.com