浄水器につなぐだけでIoT化できるオールインワンパッケージ「HARPS Aqua」を開発 〜 「Aquatech Amsterdam 2017」でモニター版を無料配布 〜
[17/10/27]
提供元:DreamNews
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IoT(Internet of Things)製品向けソリューションの開発を手掛ける株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役 兼 取締役社長:長橋賢吾、以下「アプリックス」)は、既存の浄水器をインターネットにつなぎ、クラウド上で管理するためのパッケージ製品「HARPS Aqua(ハープス・アクア)」を開発したことを発表します。またオランダで10月31日から開催される、水に焦点を当てた世界有数の展示会「Aquatech Amsterdam 2017」で「HARPS Aqua」を展示し、IoTを使って浄水器を管理することを検討している法人などに対し、モニター版を無料配布することも、併せてお知らせします。
「HARPS Aqua」の最も大きな特徴は以下の2点です。
(1) 浄水器の管理に特化したオールインワンパッケージ
浄水器の情報を送信する装置、スマホアプリ、セキュリティ対策、専用のクラウドサービスが含まれています。
(2) スマホアプリやクラウドシステムの開発などは不要
IoTの専門家でなくても、パッケージに含まれる装置を流量センサーに取り付け、取り付けたその場で浄水器専用クラウドサービスの使用を開始できます。クラウドサービス上では、浄水器のフィルターの使用状況や交換時期などが把握できます。
浄水器をIoT化(モノをインターネットにつなぐこと)したいというニーズは多く、アプリックスではこれまでも浄水器の給水ホースに取り付けるIoT製品「ビーコン内蔵流量センサー付ジョイント(http://business.aplix.co.jp/product/water-filter/)」を開発したり、浄水器本体に組み込むためのIoTモジュールを提供したりしてきました。それらで培った経験やお客様から頂いた声を基に、さまざまな浄水器や設置環境に柔軟に対応でき、かつ簡単に使用開始できることを追求して生まれたパッケージ製品が「HARPS Aqua」です。
「Aquatech Amsterdam 2017」への出展及びモニター募集により、「HARPS Aqua」を実際にお客様にご使用いただきます。そこで頂いた声を「HARPS Aqua」に反映し、2018年に予定している、アメリカ、ヨーロッパ、及び日本での製品版の販売につなげていく予定です。
<「HARPS Aqua」パッケージ内容>
IoTIZR(アイオータイザー)
Wireless LANを経由して、アプリックスのクラウドサービスに浄水器の情報を送信する小型の装置です。水が流れた時にパルスを発生させる方式の流量センサーに取り付けて使用します。
「IoTIZR」とクラウド・スマホ間の通信内容は暗号化しています。また通信経路上で第三者に通信内容を書き換えられないよう、なりすましに対する対策も行っています。
I/F:流量センサー接続用ポート
電源:micro USBケーブルによる給電
サイズ:約85mm × 50mm × 15mm
重さ:約45g
iOS/Android用アプリケーション「HARPS Toolkit」
「IoTIZR」と接続し、Wireless LANや浄水器の設定を行うためのスマホアプリです。
モニター版では英語版のみ提供予定です。
動作仕様などは、以下のWebページをご覧ください。
[iOS]
https://itunes.apple.com/jp/app/harps-toolkit/id1272009387?mt=8
[Android]
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.aplix.mybeaconlauncher.harpsAqua.std.admin
クラウドサービス「HARPS Dashboard」
浄水器の使用状況などを管理できるクラウドサービスです。
モニター版では英語版のみ提供予定です。
取扱説明書
「IoTIZR」の取り付け方法、スマホアプリやクラウドサービスの使い方などをオンライン上で説明します。
モニター版では英語版のみ提供予定です。
<モニター版お申し込み方法と条件>
「Aquatech Amsterdam 2017」のAplix Corporation of Americaブース(ブース番号:05.334)にお越しいただき、ブーススタッフにモニターお申し込みの旨お伝えください。以下のセットを無料でお渡しします。
・IoTIZR:1点
micro USBケーブルと、500mA以上の給電能力を持つACアダプタが別途必要です。
・流量センサー:1点
Connection : 3/8” BSP male, Flow Rate:0.8-1.5 liter/min, Temperature : 0 to 80°C, Working pressure : 8.0 bar (112 psi) max, Burst pressure : 29 bar (400 psi)
水が流れた時にパルスを発生させる方式であれば、セットの流量センサー以外も使用可能です。またこの製品以外のさまざまな仕様の流量センサーを、アプリックスからご紹介することもできます。
・セットアップ方法が記載されている簡単なご案内(英語):1点
なお、お申込みは、浄水器メーカー、フィルターメーカーや外食企業など、複数拠点の浄水器の一括管理を検討している法人などに限らせていただきます。詳しくはアプリックスブースのスタッフにお尋ねください。また、モニター版ご使用者には、「HARPS Aqua」の使用感やご意見をお尋ねする場合があることを、ご了承いただきます。
<HARPS Aquaの詳細について>
https://www.harps4.com/
をご覧ください(英語)。
<Aquatech Amsterdam 2017について>
http://www.aplix.co.jp/?p=10226
をご覧ください。
以上
■株式会社アプリックスについて
アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoT(Internet of Things)です。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。
アプリックスのwebsite(投資家情報等): http://www.aplix.co.jp/
アプリックスのテクノロジー事業:http://business.aplix.co.jp/
■お問い合わせ先:
お問い合わせのページ:http://www.aplix.co.jp/inquiry/
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
「HARPS Aqua」の最も大きな特徴は以下の2点です。
(1) 浄水器の管理に特化したオールインワンパッケージ
浄水器の情報を送信する装置、スマホアプリ、セキュリティ対策、専用のクラウドサービスが含まれています。
(2) スマホアプリやクラウドシステムの開発などは不要
IoTの専門家でなくても、パッケージに含まれる装置を流量センサーに取り付け、取り付けたその場で浄水器専用クラウドサービスの使用を開始できます。クラウドサービス上では、浄水器のフィルターの使用状況や交換時期などが把握できます。
浄水器をIoT化(モノをインターネットにつなぐこと)したいというニーズは多く、アプリックスではこれまでも浄水器の給水ホースに取り付けるIoT製品「ビーコン内蔵流量センサー付ジョイント(http://business.aplix.co.jp/product/water-filter/)」を開発したり、浄水器本体に組み込むためのIoTモジュールを提供したりしてきました。それらで培った経験やお客様から頂いた声を基に、さまざまな浄水器や設置環境に柔軟に対応でき、かつ簡単に使用開始できることを追求して生まれたパッケージ製品が「HARPS Aqua」です。
「Aquatech Amsterdam 2017」への出展及びモニター募集により、「HARPS Aqua」を実際にお客様にご使用いただきます。そこで頂いた声を「HARPS Aqua」に反映し、2018年に予定している、アメリカ、ヨーロッパ、及び日本での製品版の販売につなげていく予定です。
<「HARPS Aqua」パッケージ内容>
IoTIZR(アイオータイザー)
Wireless LANを経由して、アプリックスのクラウドサービスに浄水器の情報を送信する小型の装置です。水が流れた時にパルスを発生させる方式の流量センサーに取り付けて使用します。
「IoTIZR」とクラウド・スマホ間の通信内容は暗号化しています。また通信経路上で第三者に通信内容を書き換えられないよう、なりすましに対する対策も行っています。
I/F:流量センサー接続用ポート
電源:micro USBケーブルによる給電
サイズ:約85mm × 50mm × 15mm
重さ:約45g
iOS/Android用アプリケーション「HARPS Toolkit」
「IoTIZR」と接続し、Wireless LANや浄水器の設定を行うためのスマホアプリです。
モニター版では英語版のみ提供予定です。
動作仕様などは、以下のWebページをご覧ください。
[iOS]
https://itunes.apple.com/jp/app/harps-toolkit/id1272009387?mt=8
[Android]
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.aplix.mybeaconlauncher.harpsAqua.std.admin
クラウドサービス「HARPS Dashboard」
浄水器の使用状況などを管理できるクラウドサービスです。
モニター版では英語版のみ提供予定です。
取扱説明書
「IoTIZR」の取り付け方法、スマホアプリやクラウドサービスの使い方などをオンライン上で説明します。
モニター版では英語版のみ提供予定です。
<モニター版お申し込み方法と条件>
「Aquatech Amsterdam 2017」のAplix Corporation of Americaブース(ブース番号:05.334)にお越しいただき、ブーススタッフにモニターお申し込みの旨お伝えください。以下のセットを無料でお渡しします。
・IoTIZR:1点
micro USBケーブルと、500mA以上の給電能力を持つACアダプタが別途必要です。
・流量センサー:1点
Connection : 3/8” BSP male, Flow Rate:0.8-1.5 liter/min, Temperature : 0 to 80°C, Working pressure : 8.0 bar (112 psi) max, Burst pressure : 29 bar (400 psi)
水が流れた時にパルスを発生させる方式であれば、セットの流量センサー以外も使用可能です。またこの製品以外のさまざまな仕様の流量センサーを、アプリックスからご紹介することもできます。
・セットアップ方法が記載されている簡単なご案内(英語):1点
なお、お申込みは、浄水器メーカー、フィルターメーカーや外食企業など、複数拠点の浄水器の一括管理を検討している法人などに限らせていただきます。詳しくはアプリックスブースのスタッフにお尋ねください。また、モニター版ご使用者には、「HARPS Aqua」の使用感やご意見をお尋ねする場合があることを、ご了承いただきます。
<HARPS Aquaの詳細について>
https://www.harps4.com/
をご覧ください(英語)。
<Aquatech Amsterdam 2017について>
http://www.aplix.co.jp/?p=10226
をご覧ください。
以上
■株式会社アプリックスについて
アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoT(Internet of Things)です。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。
アプリックスのwebsite(投資家情報等): http://www.aplix.co.jp/
アプリックスのテクノロジー事業:http://business.aplix.co.jp/
■お問い合わせ先:
お問い合わせのページ:http://www.aplix.co.jp/inquiry/
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。