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Arduino、ユーブロックスのワイヤレス技術を搭載した新ボードを発売
[18/05/25]
提供元：DreamNews
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Arduino、ユーブロックスのワイヤレス技術を搭載した新ボードを発売
2018年5月24日、スイス、タルウィル - スイスのu-blox AG（日本法人：ユーブロックスジャパン株式会社、東京港区、代表 仲 哲周）とオープンソース・ハードウェア/ソフトウェア・エコシステムのリーディング・プロバイダーであるArduinoは、IoTアプリケーションに幅広いワイヤレス接続のオプションを提供する4つの新ボードをMKRファミリーに発売しました。Arduinoはこれまでにも、ユニークな特性と堅牢性によりMKRファミリーで最も人気の高いボードの1つであるMKR GSM 1400にユーブロックスを採用していました。
Arduinoでは、セキュリティ強化のためのハードウェア暗号チップ、電源管理のためのLiPoチャージャーおよびARM Cortex M0マイクロコントローラーを含む標準的なブループリントに焦点を当てることによってIoTのユースケースに対応する、MKRファミリーとMKRフォーム・ファクターを導入しています。MKRファミリーは、低消費電力の長距離通信から従来型の接続オプションまで、IoTアプリケーションに対する最も厳しいユーザー要件を満たすため、幅広い接続オプションを提供しています。
今回リリースされたボードの1つは、IoTプロジェクトにWi-Fi接続を提供するCortex M0搭載のMKR WIFI 1010です。高度に最適化された設計により、Wi-FiおよびBluetooth接続を提供するグローバル認証取得済みのu-blox NINA-W102スタンドアロン・マルチ無線モジュールを組み込んでいます。オープンCPU搭載のNINA-W102を使用することで、モジュール上でArduinoの独自アプリケーションを実行できるため、ArduinoのユーザープログラマブルCPUから通信タスクの負荷を取り除き、ボードの電力効率を向上することができます。
その他2つの新ボードにはu-blox NINA-W102を搭載しています。MKR Vidor 4000は、Arduino史上初のFPGA（フィールドプログラマブル・ゲートアレイ）チップ搭載ボードであり、FPGAへのアクセスを一般化して根本的に簡素化することを目的とした革新的な開発環境も備えています。Uno WiFi Rev 2は、Wi-Fi接続を必要とする製品の展開をさらに容易化することを目標としています。
さらに、グローバル認証取得済みのLTEカテゴリーNB1およびLTE-Mセルラー接続を提供するu-blox SARA-R410Mセルラー・モジュールをホストするMKR NB 1500により、セルラー製品を拡大しています。ARM Cortex M0マイクロコントローラー搭載のMKR NB 1500は、帯域幅とデータ・ボリュームの要求が低いIoTアプリケーションをターゲットとし、超低消費電力により、極めて効率的なバッテリ駆動アプリケーションの実現が可能です。
これらの新ボードは、拡張温度範囲と優れた信頼性を持つ産業グレードの通信モジュールを搭載し、少量生産品の開発または新しいコンセプトやアイデアの迅速なプロトタイプ化を目指しているプロフェッショナル・ユーザーにとって魅力的なものとなっています。
「プロフェッショナルIoTユースケース向け接続ボードのフル・ポートフォリオを拡大するため、当社のブランド戦略に沿った、優れた品質で使いやすくグローバル認証取得済みのモジュールを提供しているサプライヤーを見つける必要がありました。ユーブロックスのロードマップおよびユーブロックスが提供する製品間の互換性が決め手でした」と、Arduino社CEOのFabio Violante氏は語っています。「教育市場へのアプローチも、当社のビジョンと歩を一にしており、好感触でした。」
「ユーブロックスでは、Arduinoの協力により、若手エンジニアと技術愛好家の一大コミュニティに、簡単かつ手頃な方法で弊社の技術を利用していただけるようになりました」と、ユーブロックスのマーケット・デベロプメント部門シニア・プリンシパル、Michael Ammannは述べています。「将来にわたって両社のパートナーシップがさらに拡大することを期待しています。」
新しいMKRボードはArduinoのウェブサイトでご購入いただけます。
ユーブロックスについて
スイスのユーブロックス社（SIX:UBXN）は、民生、産業および自動車市場向けにワイヤレスと測位用半導体を提供するグローバルリーダーです。ユーブロックスのソリューションにより、人、自動車や機械等がそれぞれの位置を正確に決定し、さらにセルラーおよび近距離ネットワークでワイヤレス通信を行うことができます。ユーブロックスはチップ、モジュール、ソフトウェアの各ソリューションを多種用意して独自の地位を占め、OEMメーカーの皆様がIoTの革新的なソリューションを迅速かつ廉価に開発するためのお手伝いをしています。ユーブロックスはスイスのタルウィルに本社を置き、世界の各地、特に欧州、アジア、米国に多くのオフィスを構えています。詳細についてはwww.u-blox.com/ja/をご覧ください。
最新情報は、Facebook、Google+、LinkedIn、Twitter @ublox、YouTubeでもご覧いただけます。
Arduinoについて
Arduinoは、オープンソース・ハードウェア/ソフトウェア・エコシステムのリーディング・カンパニーです。技術であらゆる人の創造性を引き出す、幅広いソフトウェア・ツール、ハードウェア・プラットフォーム、ドキュメントを提供しています。Arduinoは最も人気の高いIoT製品開発ツールであると同時に、最も成功しているSTEM/STEAM教育ツールの1つです。世界中で多数のデザイナー、エンジニア、学生、開発者およびメーカーがArduinoを使用して音楽、ゲーム、玩具、スマート・ホーム、農業、自律走行車などに革新を起こしています。
＜お問い合わせ先＞
ユーブロックスジャパン株式会社
〒107-0052東京都港区赤坂4-8-6赤坂余湖ビル6階
カントリー・マネージャー
仲 哲周
電話：03-5775-3850
e-mail: tesshu.naka@u-blox.com
Arduino広報窓口：
Kelly Brieger, KBPR
Mobile 650-704-1748
Kelly@kbpr.net
www.arduino.cc
2018年5月24日、スイス、タルウィル - スイスのu-blox AG（日本法人：ユーブロックスジャパン株式会社、東京港区、代表 仲 哲周）とオープンソース・ハードウェア/ソフトウェア・エコシステムのリーディング・プロバイダーであるArduinoは、IoTアプリケーションに幅広いワイヤレス接続のオプションを提供する4つの新ボードをMKRファミリーに発売しました。Arduinoはこれまでにも、ユニークな特性と堅牢性によりMKRファミリーで最も人気の高いボードの1つであるMKR GSM 1400にユーブロックスを採用していました。
Arduinoでは、セキュリティ強化のためのハードウェア暗号チップ、電源管理のためのLiPoチャージャーおよびARM Cortex M0マイクロコントローラーを含む標準的なブループリントに焦点を当てることによってIoTのユースケースに対応する、MKRファミリーとMKRフォーム・ファクターを導入しています。MKRファミリーは、低消費電力の長距離通信から従来型の接続オプションまで、IoTアプリケーションに対する最も厳しいユーザー要件を満たすため、幅広い接続オプションを提供しています。
今回リリースされたボードの1つは、IoTプロジェクトにWi-Fi接続を提供するCortex M0搭載のMKR WIFI 1010です。高度に最適化された設計により、Wi-FiおよびBluetooth接続を提供するグローバル認証取得済みのu-blox NINA-W102スタンドアロン・マルチ無線モジュールを組み込んでいます。オープンCPU搭載のNINA-W102を使用することで、モジュール上でArduinoの独自アプリケーションを実行できるため、ArduinoのユーザープログラマブルCPUから通信タスクの負荷を取り除き、ボードの電力効率を向上することができます。
その他2つの新ボードにはu-blox NINA-W102を搭載しています。MKR Vidor 4000は、Arduino史上初のFPGA（フィールドプログラマブル・ゲートアレイ）チップ搭載ボードであり、FPGAへのアクセスを一般化して根本的に簡素化することを目的とした革新的な開発環境も備えています。Uno WiFi Rev 2は、Wi-Fi接続を必要とする製品の展開をさらに容易化することを目標としています。
さらに、グローバル認証取得済みのLTEカテゴリーNB1およびLTE-Mセルラー接続を提供するu-blox SARA-R410Mセルラー・モジュールをホストするMKR NB 1500により、セルラー製品を拡大しています。ARM Cortex M0マイクロコントローラー搭載のMKR NB 1500は、帯域幅とデータ・ボリュームの要求が低いIoTアプリケーションをターゲットとし、超低消費電力により、極めて効率的なバッテリ駆動アプリケーションの実現が可能です。
これらの新ボードは、拡張温度範囲と優れた信頼性を持つ産業グレードの通信モジュールを搭載し、少量生産品の開発または新しいコンセプトやアイデアの迅速なプロトタイプ化を目指しているプロフェッショナル・ユーザーにとって魅力的なものとなっています。
「プロフェッショナルIoTユースケース向け接続ボードのフル・ポートフォリオを拡大するため、当社のブランド戦略に沿った、優れた品質で使いやすくグローバル認証取得済みのモジュールを提供しているサプライヤーを見つける必要がありました。ユーブロックスのロードマップおよびユーブロックスが提供する製品間の互換性が決め手でした」と、Arduino社CEOのFabio Violante氏は語っています。「教育市場へのアプローチも、当社のビジョンと歩を一にしており、好感触でした。」
「ユーブロックスでは、Arduinoの協力により、若手エンジニアと技術愛好家の一大コミュニティに、簡単かつ手頃な方法で弊社の技術を利用していただけるようになりました」と、ユーブロックスのマーケット・デベロプメント部門シニア・プリンシパル、Michael Ammannは述べています。「将来にわたって両社のパートナーシップがさらに拡大することを期待しています。」
新しいMKRボードはArduinoのウェブサイトでご購入いただけます。
ユーブロックスについて
スイスのユーブロックス社（SIX:UBXN）は、民生、産業および自動車市場向けにワイヤレスと測位用半導体を提供するグローバルリーダーです。ユーブロックスのソリューションにより、人、自動車や機械等がそれぞれの位置を正確に決定し、さらにセルラーおよび近距離ネットワークでワイヤレス通信を行うことができます。ユーブロックスはチップ、モジュール、ソフトウェアの各ソリューションを多種用意して独自の地位を占め、OEMメーカーの皆様がIoTの革新的なソリューションを迅速かつ廉価に開発するためのお手伝いをしています。ユーブロックスはスイスのタルウィルに本社を置き、世界の各地、特に欧州、アジア、米国に多くのオフィスを構えています。詳細についてはwww.u-blox.com/ja/をご覧ください。
最新情報は、Facebook、Google+、LinkedIn、Twitter @ublox、YouTubeでもご覧いただけます。
Arduinoについて
Arduinoは、オープンソース・ハードウェア/ソフトウェア・エコシステムのリーディング・カンパニーです。技術であらゆる人の創造性を引き出す、幅広いソフトウェア・ツール、ハードウェア・プラットフォーム、ドキュメントを提供しています。Arduinoは最も人気の高いIoT製品開発ツールであると同時に、最も成功しているSTEM/STEAM教育ツールの1つです。世界中で多数のデザイナー、エンジニア、学生、開発者およびメーカーがArduinoを使用して音楽、ゲーム、玩具、スマート・ホーム、農業、自律走行車などに革新を起こしています。
＜お問い合わせ先＞
ユーブロックスジャパン株式会社
〒107-0052東京都港区赤坂4-8-6赤坂余湖ビル6階
カントリー・マネージャー
仲 哲周
電話：03-5775-3850
e-mail: tesshu.naka@u-blox.com
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Kelly Brieger, KBPR
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