ジャックス債権回収サービス様からサービサー向け債権管理システムを受注 〜80社中35社稼働で業界トップシェアの43%超へ〜
[18/07/24]
提供元:DreamNews
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株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長 東川 清)は信販大手、株式会社ジャックス(東京都渋谷区、代表取締役社長 山? 徹)のグループ会社、ジャックス債権回収サービス株式会社(東京都品川区、代表取締役社長 古川 明)様からサービサー(注1)向け債権管理システム「TCSサービサーシステム・注2」を受注したことを本日発表いたします。今回の受注はシステム基盤構築、データセンターサービス、通信回線などを含むものです(注3)。TCSサービサーシステムは債権の管理回収業務を効率化するパッケージです。顧客の属性や契約情報などさまざまなデータの出力が自社で容易に行えることや、1号〜6号までの法定帳簿出力機能、事業報告書作成機能が備わっていることが特長です。今回の受注で本システムのシェアは43.8%となりました(注4)。
◆債権の回収を効率化する豊富な機能
TCSサービサーシステムは、債権の効率的な管理回収をするためのさまざまな機能を有しています。例えば、顧客属性・請求情報・交渉記録などの詳細情報は視認性、操作性に優れた画面一つで管理ができるほか、さまざまな情報を業者に依頼すること無く自社で容易に出力可能な「PCデータ出力機能」、時効・入金約束などの管理を行う「期日管理機能」などがあります。その他、住民票等交付申請書や請求書、受領書など編集可能な文書をWordに出力する「文書自動作成機能」や、1号〜6号までの法定帳簿を出力する「法定帳簿出力機能」を持ち、管理回収業務を効率化します。当システムは、受託・買取債権のいずれにも対応が可能です。
◆カスタマイズにより自社業務に合った機能を
今回、同社は自社のニーズに合わせて当システムをカスタマイズし、FB(ファームバンキング・注5)や集金代行の入金データを取り込む機能を追加します。この結果、入金データを1件ずつ手で入力する必要がなくなり業務効率化を実現します。
◆サービサー向けシステムでシェア43.8%へ
今回の受注で本システムはサービサー80社中35社での稼働となり業界トップシェアの43.8%となりました(当社調べ)。
◆シリーズ製品とのデータ連携も容易
本システムは当社の延滞債権管理システムシリーズと容易にデータ連携できる仕様となっています。債権回収の業務委託元や債権の譲渡元が当社の延滞債権管理システムシリーズを導入している場合、スムーズなデータ連携により業務の効率化・自動化が可能となります。
(注1)サービサーとはサービサー法(債権管理回収業に関する特別措置法)に基づき法務大臣の許可を得た上で、金融機関などからサービサー法に定められた特定金銭債権を買取りまたは管理回収の委託を受けて、適切な管理回収を行う専門企業です。債権管理回収業のプロとして、不良債権処理の円滑化に貢献しています。サービサー(Servicer)の語源は債権回収に関するさまざまなサービスを総合的に提供することからきています。
(注2)TCSはTotal Collection Systemの略です。
(注3)受注金額は非公開です。
(注4)平成29年10月19日現在のサービサー数は80社です。(出典「法務省:債権管理回収業の営業を許可した株式会社一覧」http://www.moj.go.jp/housei/servicer/kanbou_housei_chousa15.html ) また35社には稼働予定のジャックス債権回収サービス様を含みます。
(注5)FB(ファームバンキング=firm banking)とは、金融機関と法人顧客のコンピュータシステムを専用回線などで接続するデータ転送の仕組み。一般的なサービスとしては、残高照会や入出金履歴の照会、口座からの振込、振替、総合振込、給与振込、住民税納付などが利用できます。
【製品URL】
TCS サービサーシステム:https://www.itfor.co.jp/solutions/finance/svs/index.html
【プレスリリースURL】
http://www.itfor.co.jp/ne/news/index.asp?nr=180724a
【報道機関からのお問い合わせ先】
広報部 TEL:03-5275-7914 E-mail: kouhou_ml@itfor.co.jp
【株式会社アイティフォーの概要】
代表者:代表取締役社長 東川 清
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
事業内容:システムインテグレーター(システム構築)
東証第一部(4743)
電話:03-5275-7841(代表)
URL:http://www.itfor.co.jp/
このプレスリリースのコンテンツはご自由にお使いください。
◆債権の回収を効率化する豊富な機能
TCSサービサーシステムは、債権の効率的な管理回収をするためのさまざまな機能を有しています。例えば、顧客属性・請求情報・交渉記録などの詳細情報は視認性、操作性に優れた画面一つで管理ができるほか、さまざまな情報を業者に依頼すること無く自社で容易に出力可能な「PCデータ出力機能」、時効・入金約束などの管理を行う「期日管理機能」などがあります。その他、住民票等交付申請書や請求書、受領書など編集可能な文書をWordに出力する「文書自動作成機能」や、1号〜6号までの法定帳簿を出力する「法定帳簿出力機能」を持ち、管理回収業務を効率化します。当システムは、受託・買取債権のいずれにも対応が可能です。
◆カスタマイズにより自社業務に合った機能を
今回、同社は自社のニーズに合わせて当システムをカスタマイズし、FB(ファームバンキング・注5)や集金代行の入金データを取り込む機能を追加します。この結果、入金データを1件ずつ手で入力する必要がなくなり業務効率化を実現します。
◆サービサー向けシステムでシェア43.8%へ
今回の受注で本システムはサービサー80社中35社での稼働となり業界トップシェアの43.8%となりました(当社調べ)。
◆シリーズ製品とのデータ連携も容易
本システムは当社の延滞債権管理システムシリーズと容易にデータ連携できる仕様となっています。債権回収の業務委託元や債権の譲渡元が当社の延滞債権管理システムシリーズを導入している場合、スムーズなデータ連携により業務の効率化・自動化が可能となります。
(注1)サービサーとはサービサー法(債権管理回収業に関する特別措置法)に基づき法務大臣の許可を得た上で、金融機関などからサービサー法に定められた特定金銭債権を買取りまたは管理回収の委託を受けて、適切な管理回収を行う専門企業です。債権管理回収業のプロとして、不良債権処理の円滑化に貢献しています。サービサー(Servicer)の語源は債権回収に関するさまざまなサービスを総合的に提供することからきています。
(注2)TCSはTotal Collection Systemの略です。
(注3)受注金額は非公開です。
(注4)平成29年10月19日現在のサービサー数は80社です。(出典「法務省:債権管理回収業の営業を許可した株式会社一覧」http://www.moj.go.jp/housei/servicer/kanbou_housei_chousa15.html ) また35社には稼働予定のジャックス債権回収サービス様を含みます。
(注5)FB(ファームバンキング=firm banking)とは、金融機関と法人顧客のコンピュータシステムを専用回線などで接続するデータ転送の仕組み。一般的なサービスとしては、残高照会や入出金履歴の照会、口座からの振込、振替、総合振込、給与振込、住民税納付などが利用できます。
【製品URL】
TCS サービサーシステム:https://www.itfor.co.jp/solutions/finance/svs/index.html
【プレスリリースURL】
http://www.itfor.co.jp/ne/news/index.asp?nr=180724a
【報道機関からのお問い合わせ先】
広報部 TEL:03-5275-7914 E-mail: kouhou_ml@itfor.co.jp
【株式会社アイティフォーの概要】
代表者:代表取締役社長 東川 清
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
事業内容:システムインテグレーター(システム構築)
東証第一部(4743)
電話:03-5275-7841(代表)
URL:http://www.itfor.co.jp/
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