「スパイラル(R)」とCapyの不正ログイン対策ツール「CapyパズルCAPTCHA」が連携 〜 Webフォームのセキュリティを強化し、ボットによる不正ログインの防止へ 〜
[18/08/30]
提供元:DreamNews
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株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、Capy株式会社(東京都中央区、代表取締役 岡田満雄、以下「Capy」)と提携し、本日2018年8月30日より情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」と不正ログイン対策ツール「CapyパズルCAPTCHA」の連携ソリューションの提供を開始したことをお知らせいたします。
本ソリューションにより、Webフォームでの登録や会員サイトへのログインにかかるユーザーの負担を軽減し、ボットによる不正な登録やログインを防止できます。
■ 背景と目的
世界のWebサイト数は10億を超え、インターネット上でクレジットカード情報や個人情報を入力すれば、手軽にネットショッピングやネット予約ができる時代になりました。しかし、これらの脆弱性を狙った不正アクセスによる被害は絶えず、そこで盗み出された情報は、ボットを使った機械的な不正登録や不正ログインを通じて悪用され、二次被害へと拡大します。被害を最小限に抑えるためにも、ボットによるリスト型攻撃への対策が求められます。
本ソリューションは、キャンペーンの申込みフォームや会員サイトを簡単に構築できる「スパイラル(R)」と、パズル認証による直感的な操作でボットからの不正な登録やログインを防ぐ「CapyパズルCAPTCHA」が連携することにより、プレゼントキャンペーンの申込みフォームや会員サイトのログインフォームのセキュリティを強化できます。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180180&id=bodyimage1】
■ 連携によるメリット
(1) セキュリティ強化でボットによるリスト型攻撃を防止
申込みフォームやログイン画面にパズル認証を組み込むことで、セキュリティがより強化され、Webフォームの堅牢性を向上させます。ボットによるなりすましログインや、機械的なアカウント取得などの攻撃からWebサイトを守ります。
(2)操作が簡単なパズル認証でサイトの離脱を回避
従来のリスト型攻撃対策である歪んだ変形文字の入力や特定の写真選択は、ユーザーの手間からサイトの離脱に繋がる可能性が高まります。また、最近では技術の進歩により画像の判読精度が高まっており、人工知能(AI)技術を使えば人間でなくとも変形文字を99%以上の精度で判読できてしまうことが指摘されています。パズル認証であれば、視覚的に認識しやすいパズルを解くことで人間であることを認証できるため、特にスマートフォンなどのデバイスを利用するユーザーは簡単に操作でき、サイトの離脱を回避させます。
■ 「スパイラル(R)」とは
「スパイラル(R)」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
URL: https://www.pi-pe.co.jp/spiral-series/spiral-suite/
■ 「CapyパズルCAPTCHA」とは
WEBサイト・スマートフォンアプリ等における機械(以下、ボット)からの不正アクセス・不正登録・いたずら等を防止するクラウド型サービスです。人には優しくボットには難しいパズルの回答を確認することで、ボットからの不正アクセス等を防ぎます。操作が簡単な「Capyパズル CAPTCHA」は、ログイン・お問い合わせ・会員登録・購入等のフォームに適用できるため、多くののユーザーに対して高いセキュリティを提供いたします。
Capyから提供するJavaScriptをサイトに貼り付け、API連携に必要な情報をPOSTするだけで導入が可能ですので、早ければ、30分〜1時間程度で実装できます。
URL:https://www.capy.me/jp/products/puzzle_captcha/
■ Capy株式会社概要
Capy株式会社は、“Security for All”をミッションに「CapyパズルCAPTCHA」に代表されるクラウド型不正ログイン・不正アクセス・なりすまし対策サービスの研究開発を行っており、情報セキュリティ技術を通して全てのひとが安心してウェブサービスを活用し、豊かに暮らせる社会の実現を目指しています。これまでに国内外の権威あるカンファレンスでの受賞は10を超え、「Capy パズル CAPTCHA」に代表されるサービスは大手クレジットカード会社、ゲーム会社、ポータルサイトなどの不正ログイン・不正アクセス等のボットを利用した攻撃の対策に広く採用されています。
所在地 : 東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル3F
代表者 : 代表取締役 岡田 満雄
事業内容 : 不正ログイン対策ソリューションの提供
URL : https://www.capy.me/jp/
■ 株式会社パイプドビッツ概要
情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」をはじめ、情報資産プラットフォームを活用したソリューションを提供しています。「情報資産の銀行」というビジョンを掲げ、顧客情報や製品情報、従業員情報など、現代社会で最も重要な資産のひとつである「情報資産」を、インターネットを通じてお客様から安心・安全な環境でお預かりし、有効活用していただくサービスを展開しています。
所在地 : 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者 : 代表取締役社長CEO 林 哲也
事業内容 : 情報資産プラットフォーム事業、広告事業、ソリューション事業
URL : https://www.pi-pe.co.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社パイプドビッツ
サービス支援本部 児玉
TEL:03-5575-6601
■ 報道関係者様お問い合わせ先
パイプドHD株式会社 https://www.pipedohd.com/
広報部:久保、宮古
TEL:03-6744-8039 FAX:03-3585-0620
E-mail :pr@pipedohd.com
※「スパイラル」は株式会社パイプドビッツの登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
共同リリースのため、重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。