口腔内フローラが すい臓がんや皮膚の難病を引き起こしていた!? 日本人の体質変化で増加 口腔内環境で起こるトラブル 口腔内環境と全身つなぐ検査システム 『デンタルメドック』 9月2日より提供開始
[19/08/29]
提供元:DreamNews
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株式会社医道メディカル(本社:東京都品川区、代表:陰山 康成)は、2019年9月2日より医科歯科連携の検査システム『デンタルメドック』を開始します。
『デンタルメドック』は、口腔内リスク遺伝子検査や口腔がんリスク検査、歯周病菌の細菌検査など7つの検査と1つの機器を活用し、歯科において実践できる0次予防医療の提供のための新システムです。7つ検査のうち、「口腔内マイクロバイオームのPCR検査」では、唾液を採取してカンジタ菌、虫歯菌、歯周病菌2種、善玉菌2種を測定することで、口腔内はもとより、全身の疾患リスクを判定できます。腸や口腔内には数百から数千種類を超える細菌が存在しています。免疫や生体機能に大きな影響を与え、健康維持にも重要な役割を果たしています。カンジタ菌は口内炎の原因になったり、歯周病菌が腸に悪い働きを及ぼします。これらの菌が見つかった場合は乳酸菌タブレットで菌を退治できます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000200712&id=bodyimage1】
■医科歯科連携で 重篤な病気を予防
日本の歯科医療は大きな転換期を迎えています。近年口腔内細菌が心筋梗塞や骨粗しょう症、糖尿病や虚血性疾患など、全身疾患との関係が解明されつつあります。また、発見が難しいといわれるすい臓がんや、膠原病といった皮膚をはじめさまざまな部位に炎症が起こる難病も、口腔内の変化との因果関係を研究した論文も多数出ています。
さらには口腔内疾患の早期発見、誤嚥性肺炎の予防などにも、歯科が大きな役割を果たすことが言われています。しかし、医科歯科連携が叫ばれるものの、現段階でその具体的な指針は示されていません。
昨今、幼少期の衛生環境の変化から腸内環境も変わって日本人の体質は変化しています。そのため、化学物質過敏や歯科治療での金属のかぶせ物が引き起こす電磁波過敏、口腔がんの増加など、口腔内で引き起こされるトラブルが増えています。
『デンタルメドック』は、口腔内素材と皮膚疾患、バイオフィルムだけなく口腔内フローラが全身に深くつながっているというエビデンスに基づいて開発しています。歯科に来院した患者に向けて、虫歯や歯周病だけでなく、生活習慣病やがんなどの重篤な病気にならないよう最適な情報を提供することで、歯科を総合健康ステーションに進化させます。
■高い精度のラボの結果をもとに 治療方針を
当社代表の陰山は、医師と歯科医師のダブルライセンスを保有して、医科歯科連携の医療機関のプロデュースを行っています。この経験を生かして、歯科治療の方針決定の材料や他医院との差別化、また、患者のQOL向上を視野に、『デンタルメドック』を開発いたしました。
いずれの検査も当社が運営するラボで解析を行います。当ラボは、現在国内でも数少ない厚生労働省管轄の施設の1つです。厚生労働省管轄の厳しいチェックを受けた当ラボでは、高い精度の検査を従来よりも安価に提供することが可能です。
検査のひとつ「口腔内マイクロバイオームのPCR検査」は、わずかな唾液を採取して6種類の菌数を測定することで、口腔関連疾患、全身疾患のリスクを調べられる検査です。歯周病菌、虫歯菌、善玉菌の数を測定した結果を基に、歯科医師はカウンセリングを行って、患者に合った治療方針を決めてメインテナンス頻度の基準づくりを行えます。また、患者に合った乳酸菌や漢方、サプリメントなどの内服候補を選択するための「マッチング検査」は、科学的に最適な処方を導くことができます。
なお、8月31日(土)には「健康づくり最前線」と題したセミナーを開催し、当社代表で医師・歯科医師でもある陰山康成が、『デンタルメドック』についても紹介予定です。(詳細は最終ページご参照ください。)
今後も、『デンタルメドック』の認知拡大のために、歯科医師を集めたセミナーを定期開催して医科歯科連携を進めてまいります。
【『デンタルメドック』概要】 ※料金はいずれも税別・歯科医院への卸価格です。
●口腔内リスク遺伝子検査(検体:毛髪) 6,000円
虫歯と歯槽膿漏になりやすいか否かは、遺伝子によるところが大きいことがわかってきました。遺伝子(一塩喜多型)を2種類計測し、それぞれの結果から日頃の歯の手入れと歯科治療メインテナンスの方法を判断します。歯科医師は、本検査の結果をもとにカウンセリングを行って、患者に合った治療方針を決めてメインテナンス頻度の基準づくりを行います。
●口腔がんリスク遺伝子検査(検体:毛髪)/口腔がんリスク尿検査(検体:尿) 12,000円
日本での口腔がん患者は増加傾向にあり、細菌では毎年1万人以上の人が口腔がんになっています。口腔がんのリスクを知るために、毛髪(毛根)検査と尿検査を併用して検査を行います。本検査においてがんリスクを知ることで、発症を回避するような生活習慣の改善を行うことが可能となります。
●口腔内マイクロバイオームのPCR検査(検体:唾液) 10,000円
腸や口腔内には数百から数千種類を超える細菌が存在し、免疫や生体機能に大きな影響を与えて健康維持にも重要な役割を果たしています。本検査では、わずかな唾液を採取して6種類の菌数を測定することで、口腔関連疾患、全身疾患のリスクを調べることが可能です。調べる菌体はカンジタ菌、虫歯菌、歯周病菌2種、善玉菌2種で、検査結果を基に歯科医師はカウンセリングを行って、患者に合った治療方針を決めてメインテナンス頻度の基準づくりを行います。
●歯科材料安全検査(検体:唾液) 30,000円
本検査は歯科素材に対しての不耐性検査です。唾液検査で各種歯科素材の安全性を調べられます。不耐性による体調不良は原因不明として放置されることが多く、生活の質を落とす結果となります。日本人の体質が繊細になり、不耐性を引き起こす頻度は増えています。検査対象はチタン(インプラント用)、各種レジン、各種セメント、ガッタパーチャ、シーラなど、患者に合った素材の検査が可能です。
●歯科金属アレルギー確定診断用検査(検体:血液) 30,000円
血液検査で金属アレルギーを調べるDLST検査は、歯科金属アレルギーの確定診断として採用されています。計測は、チタン、金、銀、銅、スズ、ニッケル、アルミ、水銀、コバルト、クロム、亜鉛など、多種金属の検査が可能です。
●マッチング検査(検体:血液・唾液) 30,000円
患者に合った乳酸菌、漢方、サプリメントを選択するための検査です。内服候補の乳酸菌、漢方、サプリメントと血液、または唾液を反応させて、サイトカインの増減を見ることで、科学的に最適な処方を導きます。
●インプラント治療適否検査(検体:尿) 8,000円
尿検査で骨粗しょう症リスクを検査することで、インプラント埋入後にインプラントがロスとする可能性を事前に予測することが可能です。
●ゼロテクター(口腔内ガルバニック電流計測装置) ※検査費用は医院によって異なります。
口腔内にはガルバニック電流という電気が生じています。この電気は自律神経のバランスを崩し、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。日本初の独自開発した装置を使用して、簡単な測定で口腔内のガルバニック電流の数値を測定します。歯科医師は、ガルバニック電流が全身に及ぼす影響や、体に優しいノンメタル治療(金属を使わない治療)の必要性を患者へ伝えられます。
歯科医院からの問い合わせ先: 医道メディカル TEL.03-6712-9747
【会社概要】
社名: 株式会社医道メディカル
代表: 代表取締役 陰山 康成
本社: 東京都品川区北品川1-22-17 ニックハイム北品川105
TEL.03-6433-3165
ホームページ: https://idou-medical.jp /
設立: 2015年5月15日
資本金: 9,040 万円
事業内容: ◆ AI ロボを用いたクリニックの開業支援・先端医療導入支援・医院開業支援
◆ AIロボシステム開発・医療データ活用、ビッグデータ解析
◆ クリニック人材教育支援・検査ラボ運営・健康関連機器販売、他
<報道関係者からのお問い合わせ先>
医道メディカル 広報事務局 担当:若杉千穂 (携帯:070-2194-4320)
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-mail:pr@netamoto.co.jp
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配信元企業:株式会社医道メディカル
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『デンタルメドック』は、口腔内リスク遺伝子検査や口腔がんリスク検査、歯周病菌の細菌検査など7つの検査と1つの機器を活用し、歯科において実践できる0次予防医療の提供のための新システムです。7つ検査のうち、「口腔内マイクロバイオームのPCR検査」では、唾液を採取してカンジタ菌、虫歯菌、歯周病菌2種、善玉菌2種を測定することで、口腔内はもとより、全身の疾患リスクを判定できます。腸や口腔内には数百から数千種類を超える細菌が存在しています。免疫や生体機能に大きな影響を与え、健康維持にも重要な役割を果たしています。カンジタ菌は口内炎の原因になったり、歯周病菌が腸に悪い働きを及ぼします。これらの菌が見つかった場合は乳酸菌タブレットで菌を退治できます。
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■医科歯科連携で 重篤な病気を予防
日本の歯科医療は大きな転換期を迎えています。近年口腔内細菌が心筋梗塞や骨粗しょう症、糖尿病や虚血性疾患など、全身疾患との関係が解明されつつあります。また、発見が難しいといわれるすい臓がんや、膠原病といった皮膚をはじめさまざまな部位に炎症が起こる難病も、口腔内の変化との因果関係を研究した論文も多数出ています。
さらには口腔内疾患の早期発見、誤嚥性肺炎の予防などにも、歯科が大きな役割を果たすことが言われています。しかし、医科歯科連携が叫ばれるものの、現段階でその具体的な指針は示されていません。
昨今、幼少期の衛生環境の変化から腸内環境も変わって日本人の体質は変化しています。そのため、化学物質過敏や歯科治療での金属のかぶせ物が引き起こす電磁波過敏、口腔がんの増加など、口腔内で引き起こされるトラブルが増えています。
『デンタルメドック』は、口腔内素材と皮膚疾患、バイオフィルムだけなく口腔内フローラが全身に深くつながっているというエビデンスに基づいて開発しています。歯科に来院した患者に向けて、虫歯や歯周病だけでなく、生活習慣病やがんなどの重篤な病気にならないよう最適な情報を提供することで、歯科を総合健康ステーションに進化させます。
■高い精度のラボの結果をもとに 治療方針を
当社代表の陰山は、医師と歯科医師のダブルライセンスを保有して、医科歯科連携の医療機関のプロデュースを行っています。この経験を生かして、歯科治療の方針決定の材料や他医院との差別化、また、患者のQOL向上を視野に、『デンタルメドック』を開発いたしました。
いずれの検査も当社が運営するラボで解析を行います。当ラボは、現在国内でも数少ない厚生労働省管轄の施設の1つです。厚生労働省管轄の厳しいチェックを受けた当ラボでは、高い精度の検査を従来よりも安価に提供することが可能です。
検査のひとつ「口腔内マイクロバイオームのPCR検査」は、わずかな唾液を採取して6種類の菌数を測定することで、口腔関連疾患、全身疾患のリスクを調べられる検査です。歯周病菌、虫歯菌、善玉菌の数を測定した結果を基に、歯科医師はカウンセリングを行って、患者に合った治療方針を決めてメインテナンス頻度の基準づくりを行えます。また、患者に合った乳酸菌や漢方、サプリメントなどの内服候補を選択するための「マッチング検査」は、科学的に最適な処方を導くことができます。
なお、8月31日(土)には「健康づくり最前線」と題したセミナーを開催し、当社代表で医師・歯科医師でもある陰山康成が、『デンタルメドック』についても紹介予定です。(詳細は最終ページご参照ください。)
今後も、『デンタルメドック』の認知拡大のために、歯科医師を集めたセミナーを定期開催して医科歯科連携を進めてまいります。
【『デンタルメドック』概要】 ※料金はいずれも税別・歯科医院への卸価格です。
●口腔内リスク遺伝子検査(検体:毛髪) 6,000円
虫歯と歯槽膿漏になりやすいか否かは、遺伝子によるところが大きいことがわかってきました。遺伝子(一塩喜多型)を2種類計測し、それぞれの結果から日頃の歯の手入れと歯科治療メインテナンスの方法を判断します。歯科医師は、本検査の結果をもとにカウンセリングを行って、患者に合った治療方針を決めてメインテナンス頻度の基準づくりを行います。
●口腔がんリスク遺伝子検査(検体:毛髪)/口腔がんリスク尿検査(検体:尿) 12,000円
日本での口腔がん患者は増加傾向にあり、細菌では毎年1万人以上の人が口腔がんになっています。口腔がんのリスクを知るために、毛髪(毛根)検査と尿検査を併用して検査を行います。本検査においてがんリスクを知ることで、発症を回避するような生活習慣の改善を行うことが可能となります。
●口腔内マイクロバイオームのPCR検査(検体:唾液) 10,000円
腸や口腔内には数百から数千種類を超える細菌が存在し、免疫や生体機能に大きな影響を与えて健康維持にも重要な役割を果たしています。本検査では、わずかな唾液を採取して6種類の菌数を測定することで、口腔関連疾患、全身疾患のリスクを調べることが可能です。調べる菌体はカンジタ菌、虫歯菌、歯周病菌2種、善玉菌2種で、検査結果を基に歯科医師はカウンセリングを行って、患者に合った治療方針を決めてメインテナンス頻度の基準づくりを行います。
●歯科材料安全検査(検体:唾液) 30,000円
本検査は歯科素材に対しての不耐性検査です。唾液検査で各種歯科素材の安全性を調べられます。不耐性による体調不良は原因不明として放置されることが多く、生活の質を落とす結果となります。日本人の体質が繊細になり、不耐性を引き起こす頻度は増えています。検査対象はチタン(インプラント用)、各種レジン、各種セメント、ガッタパーチャ、シーラなど、患者に合った素材の検査が可能です。
●歯科金属アレルギー確定診断用検査(検体:血液) 30,000円
血液検査で金属アレルギーを調べるDLST検査は、歯科金属アレルギーの確定診断として採用されています。計測は、チタン、金、銀、銅、スズ、ニッケル、アルミ、水銀、コバルト、クロム、亜鉛など、多種金属の検査が可能です。
●マッチング検査(検体:血液・唾液) 30,000円
患者に合った乳酸菌、漢方、サプリメントを選択するための検査です。内服候補の乳酸菌、漢方、サプリメントと血液、または唾液を反応させて、サイトカインの増減を見ることで、科学的に最適な処方を導きます。
●インプラント治療適否検査(検体:尿) 8,000円
尿検査で骨粗しょう症リスクを検査することで、インプラント埋入後にインプラントがロスとする可能性を事前に予測することが可能です。
●ゼロテクター(口腔内ガルバニック電流計測装置) ※検査費用は医院によって異なります。
口腔内にはガルバニック電流という電気が生じています。この電気は自律神経のバランスを崩し、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。日本初の独自開発した装置を使用して、簡単な測定で口腔内のガルバニック電流の数値を測定します。歯科医師は、ガルバニック電流が全身に及ぼす影響や、体に優しいノンメタル治療(金属を使わない治療)の必要性を患者へ伝えられます。
歯科医院からの問い合わせ先: 医道メディカル TEL.03-6712-9747
【会社概要】
社名: 株式会社医道メディカル
代表: 代表取締役 陰山 康成
本社: 東京都品川区北品川1-22-17 ニックハイム北品川105
TEL.03-6433-3165
ホームページ: https://idou-medical.jp /
設立: 2015年5月15日
資本金: 9,040 万円
事業内容: ◆ AI ロボを用いたクリニックの開業支援・先端医療導入支援・医院開業支援
◆ AIロボシステム開発・医療データ活用、ビッグデータ解析
◆ クリニック人材教育支援・検査ラボ運営・健康関連機器販売、他
<報道関係者からのお問い合わせ先>
医道メディカル 広報事務局 担当:若杉千穂 (携帯:070-2194-4320)
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-mail:pr@netamoto.co.jp
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