「YubiOn FIDO2(R) Server 商用利用始まる」 〜FIDO2認証を実装したアプライアンスサーバー提供〜
[19/11/25]
提供元:DreamNews
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報道関係者各位
2019.11.25
株式会社ソフト技研
株式会社ソフト技研(代表取締役 藤田法夫 1983年設立)が提供する「YubiOn FIDO2(R)Server サービス」は、株式会社インフィニコ(代表取締役社長 越邑哲也 1997年設立)で開発するアプライアンスサーバーにFIDO2認証を実装したサーバーを共同開発し、商用でのFIDO2認証の利用を加速します。
企業インフラに欠かせない基幹ネットワーク管理テクノロジーをアプライアンス形態で提供し、複雑なネットワーク管理のTCO削減、可視化、可用性の向上を図り、ネットワークの安定した稼働時間を増やし、企業のビジネスを支援し最新のICTソリューションを提供し続ける株式会社インフィニコ。最新の認証方式であるFIDO2認証を実現できるソフト技研開発のFIDO2サーバーをアプライアンスサーバーに実装し販売することを決定しました。
FIDO2認証のアプライアンスサーバーを市場に投入することで、より安全にパスワードレスな社会の実現が加速し、大小問わず様々な規模の企業・部署・グループユーザが簡単に設置し利用可能となり、世界最先端の認証が実現できます。
【FIDO2認証アプライアンスサーバー導入効果】
・数十人規模の企業や部署ユーザーからFIDO2認証の利用が可能
・ユーザー数別モデル 200 500 1000 2500 5000 10000 (※予定ラインナップ)により最適なコストで導入可能
・Web管理画面により操作・メンテナンスが簡単
・BOXタイプのアプライアンスサーバーで省スペース、省電力、駆動部品なし
【提供スケジュール】
開発・テストを経て、2020年4月 FIDO2認証アプライアンスサーバー提供開始を予定しています。
【販売価格】
50万円から
〜 株式会社インフィニコ CTO
栃平 聡 様 からのエンドースメントコメント 〜
「WebAuthn に主要ブラウザが対応していく中、パスワードレスの便利さ、安全性を企業内のアプリケーションでも使いたいという需要が高まると考え、導入すればすぐ使えるFIDO2対応アプライアンスサーバーの企画を進めてきました。自社開発や各社との共同開発などを検討した結果、FIDO2サーバーを短期間で独自開発したソフト技研のソフトウェア技術とRADIUS等のアプライアンスを開発・販売しているインフィニコのハードウェアを含めた基盤技術の組み合わせが、FIDO2認証アプライアンスサーバーの実現に向けたベストの組み合わせであると考えています。」
【YubiOn FIDO2(R)Server】
株式会社ソフト技研が開発した【YubiOn FIDO2(R)Server】は2月18日にシリコンバレーで開催されたFIDO2相互接続性試験をパスし、3月11日にFIDOアライアンスより正式に認定を受けました。
【FIDO2とは】
FIDOアライアンスの最新の仕様です。公開鍵暗号方式でクライアント側に秘密鍵を持ち、サーバー側に秘密鍵を置かず公開鍵を置いているので、サーバーが攻撃されても秘密鍵は守られます。ここが重要なポイントです。
FIDO2の仕様は、World Wide Webコンソーシアム(W3C)のWeb認証(WebAuthn)仕様およびFIDOアライアンスの対応するClient-to-Authenticator Protocol 2(CTAP2)で構成されています。
現在対応しているプラットフォームは、主要なブラウザ(最新のEdge、Chrome、Firefox)がFIDO2に対応し、またWindows10(1903)やAndroid(7以降)OSが対応しているので、PCやスマートフォンによる認証の実現が可能です。ユーザーはFIDO2認証デバイスを利用して、モバイル環境とデスクトップ環境の両方でオンラインサービスを簡単に認証できます。
図1) FIDO2認証アプライアンスサーバー利用シーン例
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205990&id=bodyimage1】
図2) FIDO2認証アプライアンスサーバー(中〜大規模) FIDO2(R)Server
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205990&id=bodyimage2】
図3) FIDO2認証アプライアンスサーバー(小〜中規模) FIDO2(R)Server
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205990&id=bodyimage3】
■株式会社ソフト技研について
ソフト技研は、創業以来30年間に渡り独立系のソフトハウスとして、防災情報等の社会システム事業におけるソフトウェア開発の実績があります。「あらゆる世界を良くする」をミッションとして、公共・社会システムおよびクラウドセキュリティや認証サービスを提供します。
※「YubiOn」は株式会社ソフト技研の商標登録です。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社ソフト技研 YubiOn担当 村上
本社:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘4-23 渋谷桜丘ビル6F
国内事業所:札幌、仙台、神戸
TEL:03 - 3477 - 0371 mail:presales@yubion.com
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205990&id=bodyimage4】
■株式会社インフィニコについて
小〜大規模企業ネットワークの運用・認証・監視をターゲットに、独自技術をベースとしたアプライアンスサーバーを開発・販売する日本発の企業です。 国産ならではの日本語ユーザインターフェースをはじめとして、インフィニコのアプライアンスサーバーは省電力、専用H/W、コンパクト設計、駆動部品を省いたスピンドルレス耐久設計、冗長化対応の信頼性設計が特徴です。
DHCP、RADIUS、SYSLOGなどの専用アプライアンスサーバーの独自開発・販売を主力事業として、企業ユーザーを中心に国内累計36,000台以上の出荷実績を誇り、分散型構築時の集中管理や、より大きな規模でのIPマネージメント管理に至るまで新製品の『NetRegio2』および『NetNebulas2』シリーズは高いコストパフォーマンスと高い信頼性でご好評を頂いております。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インフィニコ 新規開拓本部
TEL: 03-5402-6731
mail:sales@infinico.co.jp
配信元企業:株式会社 ソフト技研
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2019.11.25
株式会社ソフト技研
株式会社ソフト技研(代表取締役 藤田法夫 1983年設立)が提供する「YubiOn FIDO2(R)Server サービス」は、株式会社インフィニコ(代表取締役社長 越邑哲也 1997年設立)で開発するアプライアンスサーバーにFIDO2認証を実装したサーバーを共同開発し、商用でのFIDO2認証の利用を加速します。
企業インフラに欠かせない基幹ネットワーク管理テクノロジーをアプライアンス形態で提供し、複雑なネットワーク管理のTCO削減、可視化、可用性の向上を図り、ネットワークの安定した稼働時間を増やし、企業のビジネスを支援し最新のICTソリューションを提供し続ける株式会社インフィニコ。最新の認証方式であるFIDO2認証を実現できるソフト技研開発のFIDO2サーバーをアプライアンスサーバーに実装し販売することを決定しました。
FIDO2認証のアプライアンスサーバーを市場に投入することで、より安全にパスワードレスな社会の実現が加速し、大小問わず様々な規模の企業・部署・グループユーザが簡単に設置し利用可能となり、世界最先端の認証が実現できます。
【FIDO2認証アプライアンスサーバー導入効果】
・数十人規模の企業や部署ユーザーからFIDO2認証の利用が可能
・ユーザー数別モデル 200 500 1000 2500 5000 10000 (※予定ラインナップ)により最適なコストで導入可能
・Web管理画面により操作・メンテナンスが簡単
・BOXタイプのアプライアンスサーバーで省スペース、省電力、駆動部品なし
【提供スケジュール】
開発・テストを経て、2020年4月 FIDO2認証アプライアンスサーバー提供開始を予定しています。
【販売価格】
50万円から
〜 株式会社インフィニコ CTO
栃平 聡 様 からのエンドースメントコメント 〜
「WebAuthn に主要ブラウザが対応していく中、パスワードレスの便利さ、安全性を企業内のアプリケーションでも使いたいという需要が高まると考え、導入すればすぐ使えるFIDO2対応アプライアンスサーバーの企画を進めてきました。自社開発や各社との共同開発などを検討した結果、FIDO2サーバーを短期間で独自開発したソフト技研のソフトウェア技術とRADIUS等のアプライアンスを開発・販売しているインフィニコのハードウェアを含めた基盤技術の組み合わせが、FIDO2認証アプライアンスサーバーの実現に向けたベストの組み合わせであると考えています。」
【YubiOn FIDO2(R)Server】
株式会社ソフト技研が開発した【YubiOn FIDO2(R)Server】は2月18日にシリコンバレーで開催されたFIDO2相互接続性試験をパスし、3月11日にFIDOアライアンスより正式に認定を受けました。
【FIDO2とは】
FIDOアライアンスの最新の仕様です。公開鍵暗号方式でクライアント側に秘密鍵を持ち、サーバー側に秘密鍵を置かず公開鍵を置いているので、サーバーが攻撃されても秘密鍵は守られます。ここが重要なポイントです。
FIDO2の仕様は、World Wide Webコンソーシアム(W3C)のWeb認証(WebAuthn)仕様およびFIDOアライアンスの対応するClient-to-Authenticator Protocol 2(CTAP2)で構成されています。
現在対応しているプラットフォームは、主要なブラウザ(最新のEdge、Chrome、Firefox)がFIDO2に対応し、またWindows10(1903)やAndroid(7以降)OSが対応しているので、PCやスマートフォンによる認証の実現が可能です。ユーザーはFIDO2認証デバイスを利用して、モバイル環境とデスクトップ環境の両方でオンラインサービスを簡単に認証できます。
図1) FIDO2認証アプライアンスサーバー利用シーン例
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205990&id=bodyimage1】
図2) FIDO2認証アプライアンスサーバー(中〜大規模) FIDO2(R)Server
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205990&id=bodyimage2】
図3) FIDO2認証アプライアンスサーバー(小〜中規模) FIDO2(R)Server
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205990&id=bodyimage3】
■株式会社ソフト技研について
ソフト技研は、創業以来30年間に渡り独立系のソフトハウスとして、防災情報等の社会システム事業におけるソフトウェア開発の実績があります。「あらゆる世界を良くする」をミッションとして、公共・社会システムおよびクラウドセキュリティや認証サービスを提供します。
※「YubiOn」は株式会社ソフト技研の商標登録です。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社ソフト技研 YubiOn担当 村上
本社:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘4-23 渋谷桜丘ビル6F
国内事業所:札幌、仙台、神戸
TEL:03 - 3477 - 0371 mail:presales@yubion.com
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205990&id=bodyimage4】
■株式会社インフィニコについて
小〜大規模企業ネットワークの運用・認証・監視をターゲットに、独自技術をベースとしたアプライアンスサーバーを開発・販売する日本発の企業です。 国産ならではの日本語ユーザインターフェースをはじめとして、インフィニコのアプライアンスサーバーは省電力、専用H/W、コンパクト設計、駆動部品を省いたスピンドルレス耐久設計、冗長化対応の信頼性設計が特徴です。
DHCP、RADIUS、SYSLOGなどの専用アプライアンスサーバーの独自開発・販売を主力事業として、企業ユーザーを中心に国内累計36,000台以上の出荷実績を誇り、分散型構築時の集中管理や、より大きな規模でのIPマネージメント管理に至るまで新製品の『NetRegio2』および『NetNebulas2』シリーズは高いコストパフォーマンスと高い信頼性でご好評を頂いております。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インフィニコ 新規開拓本部
TEL: 03-5402-6731
mail:sales@infinico.co.jp
配信元企業:株式会社 ソフト技研
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