KudanとArtisense社、買収に向けた一部株式取得の完了に基づき、研究開発および事業における協業の検討を開始
[20/02/05]
提供元:DreamNews
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東京、ミュンヘン、パロアルト - Simultaneous Localisation and Mapping(SLAM)のリーディングカンパニーであるKudan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野智弘、以下「Kudan」)と、Artisense Corporation(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Andrej Kulikov、以下「Artisense社」)の両社は、KudanによるArtisense社買収に向けた一部株式取得を完了したことに基づき、本日、共同で研究開発および事業における協業の検討を開始したことをお知らせいたします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209677&id=bodyimage1】
<詳細>
自動運転自動車、ロボット、ドローン、AR/VR機器などの多様なアプリケーションの発展に後押しされ、ローカライゼーションとマッピング技術の市場は急激に拡大しています。しかしながら、応用製品の商用化のために不可欠となる、コア技術としてのアルゴリズムを提供する企業は非常に少数に限られています。寡占化が進む同技術分野での最有力企業同士の連携によって、圧倒的な市場シェアを今後確保していくことを企図しています。
Simultaneous Localisation and Mapping(SLAM)は、あらゆる機械やコンピュータが空間と位置を認識し、自律制御ナビゲーションや没入感のあるバーチャル体験を提供するために必須となるコア技術です。両社の研究開発の連携により、Kudanが有するindirect visual SLAMやLiDAR SLAM、Artisense社が有するdirect visual SLAMや深層学習技術など、互いが得意とする技術を補完的に融合することが出来ます。それにより、LiDARとカメラのセンサ統合、indirect手法とdirect手法のアルゴリズム統合、SLAMと深層学習の融合など、様々な技術統合を実現することが可能となり、応用製品の知能化にとってブレークスルーとなるロバスト性・精度・速度に優れた高性能なソフトウェアを実現します。
また、今回の協業は、両社によるクロスセルによって、事業開発を相互補完し、強化することも狙いとしております。KudanとArtisense社は、ヨーロッパ、アジア、北米などの主要地域にて、両社が築いてきたグローバル拠点や販売チャネルを相互活用し、オペレーションレベルで事業を構築するための協業を加速していきます。
Kudan代表取締役、大野智弘のコメント
「KudanはM&Aによって成長を加速するため、世界中のあらゆるSLAM関連の企業を詳細に調査しました。その結果、Kudanの他に市場に通用する真の技術力を持っているのは、世界的なコンピュータビジョン・人工知能の研究チームがバックアップしているArtisense社のただ一社のみであるという結論に達しました。相互補完技術を持つKudanとArtisense社はコンピュータビジョンをリードしていく産業の台風の目となることで、未来のあらゆるソリューションに我々の技術が普及していくことを確信しています。」
Artisense社 CEO、Andrej Kulikovのコメント
「東京証券取引所に上場しているKudanとの協業は、資本市場へのアクセスによって財務面の更なる安定をもたらし、OEM顧客やパートナーに継続的な開発と最新技術の市場提供を約束するものです。相互補完できる技術を持つ両社は、現在より更に高度で複雑な状況においても、商用利用を保証できる空間ナビゲーションのソフトウェアを実現することができ、この分野で圧倒的な技術リーダーになると考えています。」
【Kudan株式会社について】
Kudanは2011年に連続起業家の大野智弘によって英国ブリストルにて創業し、自動運転・ロボティクス・AR/VR・ドローンなどを応用分野として、空間・位置認識を行う人工知覚アルゴリズムを研究開発、ライセンスの提供を行っており、なかでも、カメラを用いたindirect visual SLAMや、LiDAR SLAMを商用レベルで実用化することを強みとしています。現在、Kudanグループは日本に親会社を持ち、英国に研究開発センター、アジア・ヨーロッパ・北米を中心にグローバルで事業を展開しています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209677&id=bodyimage2】
ああああああああああローカライゼーションのための詳細なLiDARマッピング点群
あ
【Artisense株式会社について】
Artisense社は2016年に、Andrej Kulikovと、自動運転技術の研究分野において世界的に著名な権威(論文引用数32000以上、h指数88)であり、同分野をリードするミュンヘン工科大学のコンピュータビジョンチームを率いるDaniel Cremers教授とによって創業しました。Artisenseグループはシリコンバレーに位置する親会社のもと、ドイツの研究開発センターではミュンヘン工科大学と欧州の自動車OEMと連携した技術開発、日本拠点ではアジア向けの事業開発を展開しています。Artisense社は自律走行車両や飛行機器のためのvisual-inertialナビゲーションシステムを開発・提供しています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209677&id=bodyimage3】
ああああああああああああローカライゼーションのためのDirect visual SLAM
配信元企業:Kudan株式会社
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<詳細>
自動運転自動車、ロボット、ドローン、AR/VR機器などの多様なアプリケーションの発展に後押しされ、ローカライゼーションとマッピング技術の市場は急激に拡大しています。しかしながら、応用製品の商用化のために不可欠となる、コア技術としてのアルゴリズムを提供する企業は非常に少数に限られています。寡占化が進む同技術分野での最有力企業同士の連携によって、圧倒的な市場シェアを今後確保していくことを企図しています。
Simultaneous Localisation and Mapping(SLAM)は、あらゆる機械やコンピュータが空間と位置を認識し、自律制御ナビゲーションや没入感のあるバーチャル体験を提供するために必須となるコア技術です。両社の研究開発の連携により、Kudanが有するindirect visual SLAMやLiDAR SLAM、Artisense社が有するdirect visual SLAMや深層学習技術など、互いが得意とする技術を補完的に融合することが出来ます。それにより、LiDARとカメラのセンサ統合、indirect手法とdirect手法のアルゴリズム統合、SLAMと深層学習の融合など、様々な技術統合を実現することが可能となり、応用製品の知能化にとってブレークスルーとなるロバスト性・精度・速度に優れた高性能なソフトウェアを実現します。
また、今回の協業は、両社によるクロスセルによって、事業開発を相互補完し、強化することも狙いとしております。KudanとArtisense社は、ヨーロッパ、アジア、北米などの主要地域にて、両社が築いてきたグローバル拠点や販売チャネルを相互活用し、オペレーションレベルで事業を構築するための協業を加速していきます。
Kudan代表取締役、大野智弘のコメント
「KudanはM&Aによって成長を加速するため、世界中のあらゆるSLAM関連の企業を詳細に調査しました。その結果、Kudanの他に市場に通用する真の技術力を持っているのは、世界的なコンピュータビジョン・人工知能の研究チームがバックアップしているArtisense社のただ一社のみであるという結論に達しました。相互補完技術を持つKudanとArtisense社はコンピュータビジョンをリードしていく産業の台風の目となることで、未来のあらゆるソリューションに我々の技術が普及していくことを確信しています。」
Artisense社 CEO、Andrej Kulikovのコメント
「東京証券取引所に上場しているKudanとの協業は、資本市場へのアクセスによって財務面の更なる安定をもたらし、OEM顧客やパートナーに継続的な開発と最新技術の市場提供を約束するものです。相互補完できる技術を持つ両社は、現在より更に高度で複雑な状況においても、商用利用を保証できる空間ナビゲーションのソフトウェアを実現することができ、この分野で圧倒的な技術リーダーになると考えています。」
【Kudan株式会社について】
Kudanは2011年に連続起業家の大野智弘によって英国ブリストルにて創業し、自動運転・ロボティクス・AR/VR・ドローンなどを応用分野として、空間・位置認識を行う人工知覚アルゴリズムを研究開発、ライセンスの提供を行っており、なかでも、カメラを用いたindirect visual SLAMや、LiDAR SLAMを商用レベルで実用化することを強みとしています。現在、Kudanグループは日本に親会社を持ち、英国に研究開発センター、アジア・ヨーロッパ・北米を中心にグローバルで事業を展開しています。
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ああああああああああローカライゼーションのための詳細なLiDARマッピング点群
あ
【Artisense株式会社について】
Artisense社は2016年に、Andrej Kulikovと、自動運転技術の研究分野において世界的に著名な権威(論文引用数32000以上、h指数88)であり、同分野をリードするミュンヘン工科大学のコンピュータビジョンチームを率いるDaniel Cremers教授とによって創業しました。Artisenseグループはシリコンバレーに位置する親会社のもと、ドイツの研究開発センターではミュンヘン工科大学と欧州の自動車OEMと連携した技術開発、日本拠点ではアジア向けの事業開発を展開しています。Artisense社は自律走行車両や飛行機器のためのvisual-inertialナビゲーションシステムを開発・提供しています。
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ああああああああああああローカライゼーションのためのDirect visual SLAM
配信元企業:Kudan株式会社
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