メドレーの「CLINICS」を活用した一気通貫での “オンライン診療 - オンライン服薬指導” 国家戦略特区の千葉市で初実施
[20/02/18]
提供元:DreamNews
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株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役医師:豊田 剛一郎、代表取締役社長:瀧口 浩平)が提供する「CLINICS(クリニクス)」を活用した、一気通貫での "オンライン診療 - オンライン服薬指導”が、国家戦略特区千葉市で初めて実施されました。(発表日:2020年2月18日)
今回、患者は、「CLINICS」を利用して医療法人学而会 木村病院(千葉市中央区)でオンライン診療を受けた後に、日本調剤 椿森薬局(同区)でオンライン服薬指導を受け、その翌日に調剤された薬を受け取りました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210279&id=bodyimage1】
上図:千葉市公開の情報を参考にメドレーが作成した"オンライン診療-オンライン服薬指導”実施イメージ。国家戦略特区千葉市で行われるオンライン服薬指導における実施要件の詳細は、千葉市公式HPをご確認ください。(https://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/sogoseisaku/tokku/tokku_new-proposal_02.html)
2月18日現在、千葉市では、医療機関13施設と薬局3店舗※で「CLINICS」が活用されております。メドレーは引き続き、オンライン診療とオンライン服薬指導の円滑な連携を積極的に支援して参ります。
※国家戦略特区千葉市でのオンライン服薬指導において「CLINICS」を活用する薬局は、この度オンライン服薬指導を行った日本調剤 椿森薬局に加え、アイン薬局2店舗(ペリエ千葉エキナカ店、千葉仁戸名店)、計3店舗となります(2月18日時点)。
【熊谷俊人 千葉市長のコメント】
「千葉市は、国家戦略特区を活用した“都市部”でのオンライン服薬指導の実施を求めてきました。オンライン診療が実施されていても、患者は薬局に行かなければならず、負担軽減とはなっていませんでした。特に、就業者や子育て世帯、高齢者など様々な患者や症例の数が多い都市部での実施は、利便性のみならず、通院率向上、治療中断(重症化)防止、そして医療費抑制とその効果が大きいと考えており、昨年12月、全国に先駆けて千葉市でスタートし、実施薬局の登録数も増えています。
今回のように、患者は診療と服薬指導を同一アプリで完結できるため、使いやすさや、医療機関・患者のさらなる負担軽減から、利用者の拡大が期待されます。
今後も千葉市は、オンライン服薬指導における検証をリードし、より暮らしやすい千葉市を目指します。また、市民が適切な医療を確実に受けられる千葉市を実現していきたいと考えています」
■オンライン服薬指導について
薬局における処方箋に基づく薬剤交付時の服薬指導は、「医薬品医療機器等法」により原則対面での指導が義務付けられています。一方、国家戦略特区では、2016年の「国家戦略特区法の一部を改正する法律」及び「厚生労働省関係国家戦略特別区域法施行規則の一部を改正する省令」により、医療資源の乏しい地域に限ってオンラインでの服薬指導が認められていました。その後、厚生労働省が2019年9月30日に省令改正を行い、一定の要件を満たす場合に、国家戦略特区の都市部でもオンライン服薬指導の実施が可能となりました。そして、国家戦略特区である千葉市では、内閣総理大臣の認定を受け、2019年12月より、一定の要件のもとでオンライン服薬指導が始まりました。また、オンラインでの服薬指導は、現時点では国家戦略特区内でのみ実施が認められていますが、2019年11月に改正された医薬品医療機器等法に基づき、2020年内に一定要件のもと全国で解禁になる見込みで、その普及が期待されています。
■「CLINICSオンライン診療」について
「CLINICSオンライン診療」は、医療機関が、離れた場所にいる医師と患者をビデオチャットでつなぐ「オンライン診療」をスムーズに実施するための各種機能を搭載したクラウドサービスです。WEB予約・事前問診・ビデオチャットでの診察・クレジットカード決済・薬/処方せんの配送サポート等の機能を備えています。2016年2月の提供開始以降、全国の診療所や大学病院などで幅広く導入されています。最新のオンライン診療システム/サービスカテゴリにおける医療機関導入シェアの調査でも、シェアNo.1の結果が示されています※。
<受賞歴>
・2018 年日経優秀製品・サービス賞「最優秀賞」
・2019年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」
・総務省後援 2019年度ASPIC IoT・AI・クラウドアワード「ベスト社会貢献賞」
【URL】
医療機関向け https://clinics-cloud.com/online
患者向け https://clinics.medley.life
※出典元:「2020年版 医療ITのシームレス化・クラウド化と医療ビッグデータビジネスの将来展望 No.1 医療IT・医療情報プラットフォーム編」(富士経済社、2020年1月7日)
■株式会社メドレー 会社概要
【会社名】株式会社メドレー
【代表】代表取締役医師:豊田 剛一郎 、代表取締役社長:瀧口 浩平
【所在地】東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F
【設立】2009年6月5日
【URL】https://www.medley.jp
■ 株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在、より良い医療・介護の実現に向けて、以下のサービスを展開しています。
・患者向け「オンライン診療アプリ CLINICS」 https://clinics.medley.life
・医療機関向け「クラウド診療支援システムCLINICS」 https://clinics-cloud.com
・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」 https://medley.life
・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」 https://job-medley.com
・医療に強い介護施設・老人ホームの検索サイト「介護のほんね」 https://www.kaigonohonne.com
配信元企業:株式会社メドレー
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今回、患者は、「CLINICS」を利用して医療法人学而会 木村病院(千葉市中央区)でオンライン診療を受けた後に、日本調剤 椿森薬局(同区)でオンライン服薬指導を受け、その翌日に調剤された薬を受け取りました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210279&id=bodyimage1】
上図:千葉市公開の情報を参考にメドレーが作成した"オンライン診療-オンライン服薬指導”実施イメージ。国家戦略特区千葉市で行われるオンライン服薬指導における実施要件の詳細は、千葉市公式HPをご確認ください。(https://www.city.chiba.jp/sogoseisaku/sogoseisaku/tokku/tokku_new-proposal_02.html)
2月18日現在、千葉市では、医療機関13施設と薬局3店舗※で「CLINICS」が活用されております。メドレーは引き続き、オンライン診療とオンライン服薬指導の円滑な連携を積極的に支援して参ります。
※国家戦略特区千葉市でのオンライン服薬指導において「CLINICS」を活用する薬局は、この度オンライン服薬指導を行った日本調剤 椿森薬局に加え、アイン薬局2店舗(ペリエ千葉エキナカ店、千葉仁戸名店)、計3店舗となります(2月18日時点)。
【熊谷俊人 千葉市長のコメント】
「千葉市は、国家戦略特区を活用した“都市部”でのオンライン服薬指導の実施を求めてきました。オンライン診療が実施されていても、患者は薬局に行かなければならず、負担軽減とはなっていませんでした。特に、就業者や子育て世帯、高齢者など様々な患者や症例の数が多い都市部での実施は、利便性のみならず、通院率向上、治療中断(重症化)防止、そして医療費抑制とその効果が大きいと考えており、昨年12月、全国に先駆けて千葉市でスタートし、実施薬局の登録数も増えています。
今回のように、患者は診療と服薬指導を同一アプリで完結できるため、使いやすさや、医療機関・患者のさらなる負担軽減から、利用者の拡大が期待されます。
今後も千葉市は、オンライン服薬指導における検証をリードし、より暮らしやすい千葉市を目指します。また、市民が適切な医療を確実に受けられる千葉市を実現していきたいと考えています」
■オンライン服薬指導について
薬局における処方箋に基づく薬剤交付時の服薬指導は、「医薬品医療機器等法」により原則対面での指導が義務付けられています。一方、国家戦略特区では、2016年の「国家戦略特区法の一部を改正する法律」及び「厚生労働省関係国家戦略特別区域法施行規則の一部を改正する省令」により、医療資源の乏しい地域に限ってオンラインでの服薬指導が認められていました。その後、厚生労働省が2019年9月30日に省令改正を行い、一定の要件を満たす場合に、国家戦略特区の都市部でもオンライン服薬指導の実施が可能となりました。そして、国家戦略特区である千葉市では、内閣総理大臣の認定を受け、2019年12月より、一定の要件のもとでオンライン服薬指導が始まりました。また、オンラインでの服薬指導は、現時点では国家戦略特区内でのみ実施が認められていますが、2019年11月に改正された医薬品医療機器等法に基づき、2020年内に一定要件のもと全国で解禁になる見込みで、その普及が期待されています。
■「CLINICSオンライン診療」について
「CLINICSオンライン診療」は、医療機関が、離れた場所にいる医師と患者をビデオチャットでつなぐ「オンライン診療」をスムーズに実施するための各種機能を搭載したクラウドサービスです。WEB予約・事前問診・ビデオチャットでの診察・クレジットカード決済・薬/処方せんの配送サポート等の機能を備えています。2016年2月の提供開始以降、全国の診療所や大学病院などで幅広く導入されています。最新のオンライン診療システム/サービスカテゴリにおける医療機関導入シェアの調査でも、シェアNo.1の結果が示されています※。
<受賞歴>
・2018 年日経優秀製品・サービス賞「最優秀賞」
・2019年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」
・総務省後援 2019年度ASPIC IoT・AI・クラウドアワード「ベスト社会貢献賞」
【URL】
医療機関向け https://clinics-cloud.com/online
患者向け https://clinics.medley.life
※出典元:「2020年版 医療ITのシームレス化・クラウド化と医療ビッグデータビジネスの将来展望 No.1 医療IT・医療情報プラットフォーム編」(富士経済社、2020年1月7日)
■株式会社メドレー 会社概要
【会社名】株式会社メドレー
【代表】代表取締役医師:豊田 剛一郎 、代表取締役社長:瀧口 浩平
【所在地】東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F
【設立】2009年6月5日
【URL】https://www.medley.jp
■ 株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在、より良い医療・介護の実現に向けて、以下のサービスを展開しています。
・患者向け「オンライン診療アプリ CLINICS」 https://clinics.medley.life
・医療機関向け「クラウド診療支援システムCLINICS」 https://clinics-cloud.com
・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」 https://medley.life
・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」 https://job-medley.com
・医療に強い介護施設・老人ホームの検索サイト「介護のほんね」 https://www.kaigonohonne.com
配信元企業:株式会社メドレー
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