被災地から未来へ。 シシオドリ発祥といわれる南三陸の伝承を基にしたサバイバルコメディー。 万葉集EDM、伊達商人ヒップホップ、漁民ラテンロックあり!の東北発ミュージカル "シシ"
[20/02/18]
提供元:DreamNews
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『東北発エンタメ』
東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町に伝わる鹿子踊を題材にしたミュージカル ” シシ こころしずかに遊べ我が連れ” 2月28日〜3月1日、仙台市青葉区中央の「誰も知らない劇場」にて公演する。
主催は、三陸の文化に根ざした舞台作品での発信に取り組む”みんなのしるし”と"文化庁"。東北には世界に誇る民俗芸能が豊かに存在する。自然災害の多い地域の人々はそのたびに、逆境を生き抜き、地域を立て直してきた。その力の源は、コミュニティの繋がり。そして、それを強固にしているものとは、地域の風習や芸能だった。2020年仙台市で民俗芸能と現代(演劇、EDM、ヒップホップ、ダンスなど)を融合させた作品の上演となる。
『立ち上がれ東北!』
江戸時代初期、慶長大津波(1611年)の被害を受けた仙台藩の漁村が舞台。盲目ながら歌と踊りが得意な嘉兵衛が、津波による瓦礫の中に不思議な模様が刻まれた石版を見つける。その模様が表していたのが獣たちの踊りだった。万葉集にも登場する歌や祝詞を口にして食物を乞う乞食者「ホカイビト」に山中で出会い導かれるように嘉兵衛は新たな芸能を創り出す。
『南三陸町の芸能がモデル』
モデルとなったのが、藩制時代に由来とされる南三陸町戸倉水戸辺地区の「行山流水戸辺鹿子踊」。一度途絶えたが、踊りの存在を伝える石碑が見つかったのを機に、住民有志が1991年に保存会を結成し復活させた。震災の翌年から地区の寺院に奉納し、地域の子供達に伝承している。
『永続的な公演で文化資産に』
本公演はトライアウト(試験公演)とし、宮城県発作品ミュージカル”シシ”の発表を目指す。仙台近郊の俳優や音楽家等が結集し、地域の災害遺産とするべく、文化関係者・経済界・観光機関にも協力を仰ぎながら、5年後10年後を見据えた仙台市内での観光客向けの定期公演、永続的な巡回公演を可能とする舞台作品の基盤を構築する。
“みんなのしるし”では、2013年から、大船渡市など気仙地方の被災者の証言を基にした岩手県発作品ミュージカル”いのちてんでんこ”を全国5万人の観客の前で上演してきた。現在、福島県発作品の上演も計画しており、東北に人を呼び込むことができる文化資産として確立させていく。
【誰も知らない劇場】(旧仙台セントラルホール)
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2丁目5-10 桜井薬局ビル3F
【日時】2020年
2月28日(金) (1)20:00〜
2月29日(土) (2)14:00〜 (3)19:00〜
3月1日(日) (4)14:00〜
*開場は開演30分前、(3)アフタートークあり
*(2)(4)は未就学児童の入場可
(お子さまが椅子を占有する場合にはチケットが必要です)
【併催】アジア神々の系譜 事業作品
・いのちてんでんこ映像ショーイング (岩手県発作品)
・FUKUSHIMA VOICE ー未来を祀るー (福島県発作品) 詩人・和合亮一 ((2)(3)のみ)
チケット:前売3,300円、当日3,800円(1ドリンク制 )
全席自由(当日入場整理券を受付にて配布 開演1時間30分前〜45分前まで)
英語字幕席あり(mailで予約 i@minnanos.com)
プレイガイド:チケットぴあ 電話予約 0570-02-9999(Pコード:499-603)
HP:http://shishi.inochi.xyz/
PV:https://youtu.be/sbL-EYlGVzA
文化庁委託事業「令和元年度戦略的芸術文化創造推進事業」
【主催】文化庁、みんなのしるし合同会社
配信元企業:みんなのしるし合同会社
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『東北発エンタメ』
東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町に伝わる鹿子踊を題材にしたミュージカル ” シシ こころしずかに遊べ我が連れ” 2月28日〜3月1日、仙台市青葉区中央の「誰も知らない劇場」にて公演する。
主催は、三陸の文化に根ざした舞台作品での発信に取り組む”みんなのしるし”と"文化庁"。東北には世界に誇る民俗芸能が豊かに存在する。自然災害の多い地域の人々はそのたびに、逆境を生き抜き、地域を立て直してきた。その力の源は、コミュニティの繋がり。そして、それを強固にしているものとは、地域の風習や芸能だった。2020年仙台市で民俗芸能と現代(演劇、EDM、ヒップホップ、ダンスなど)を融合させた作品の上演となる。
『立ち上がれ東北!』
江戸時代初期、慶長大津波(1611年)の被害を受けた仙台藩の漁村が舞台。盲目ながら歌と踊りが得意な嘉兵衛が、津波による瓦礫の中に不思議な模様が刻まれた石版を見つける。その模様が表していたのが獣たちの踊りだった。万葉集にも登場する歌や祝詞を口にして食物を乞う乞食者「ホカイビト」に山中で出会い導かれるように嘉兵衛は新たな芸能を創り出す。
『南三陸町の芸能がモデル』
モデルとなったのが、藩制時代に由来とされる南三陸町戸倉水戸辺地区の「行山流水戸辺鹿子踊」。一度途絶えたが、踊りの存在を伝える石碑が見つかったのを機に、住民有志が1991年に保存会を結成し復活させた。震災の翌年から地区の寺院に奉納し、地域の子供達に伝承している。
『永続的な公演で文化資産に』
本公演はトライアウト(試験公演)とし、宮城県発作品ミュージカル”シシ”の発表を目指す。仙台近郊の俳優や音楽家等が結集し、地域の災害遺産とするべく、文化関係者・経済界・観光機関にも協力を仰ぎながら、5年後10年後を見据えた仙台市内での観光客向けの定期公演、永続的な巡回公演を可能とする舞台作品の基盤を構築する。
“みんなのしるし”では、2013年から、大船渡市など気仙地方の被災者の証言を基にした岩手県発作品ミュージカル”いのちてんでんこ”を全国5万人の観客の前で上演してきた。現在、福島県発作品の上演も計画しており、東北に人を呼び込むことができる文化資産として確立させていく。
【誰も知らない劇場】(旧仙台セントラルホール)
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2丁目5-10 桜井薬局ビル3F
【日時】2020年
2月28日(金) (1)20:00〜
2月29日(土) (2)14:00〜 (3)19:00〜
3月1日(日) (4)14:00〜
*開場は開演30分前、(3)アフタートークあり
*(2)(4)は未就学児童の入場可
(お子さまが椅子を占有する場合にはチケットが必要です)
【併催】アジア神々の系譜 事業作品
・いのちてんでんこ映像ショーイング (岩手県発作品)
・FUKUSHIMA VOICE ー未来を祀るー (福島県発作品) 詩人・和合亮一 ((2)(3)のみ)
チケット:前売3,300円、当日3,800円(1ドリンク制 )
全席自由(当日入場整理券を受付にて配布 開演1時間30分前〜45分前まで)
英語字幕席あり(mailで予約 i@minnanos.com)
プレイガイド:チケットぴあ 電話予約 0570-02-9999(Pコード:499-603)
HP:http://shishi.inochi.xyz/
PV:https://youtu.be/sbL-EYlGVzA
文化庁委託事業「令和元年度戦略的芸術文化創造推進事業」
【主催】文化庁、みんなのしるし合同会社
配信元企業:みんなのしるし合同会社
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