株式会社イーシーキューブ、EC-CUBEの更なる外部サービス連携に向け、機能やデータを外部サービスから利用可能となるEC-CUBE4対応「API」のβ版をリリース
[20/02/28]
提供元:DreamNews
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株式会社イーシーキューブ(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進 以下、当社)は、国内No.1EC構築オープンソース(※)EC-CUBEの更なる外部サービス連携に向け、機能やデータを外部サービスから利用可能となる最新版EC-CUBE4対応「API」のβ版を2020年2月28日にリリースしたことを発表いたします。
EC-CUBEでは、ソースコードを直接修正してECサイト制作ができる他、サイト上に様々な機能を追加できる「プラグイン」を利用することにより、効率的にオリジナリティの高いECサイト制作を行うことが可能です。今回β版をリリースした「API」は、管理者権限の認証を通して外部からEC-CUBEのデータ(商品データ、顧客データ、受注データ等)にアクセスすることが可能なWebAPIです。「API」を利用すれば、基幹システムとの商品・顧客情報連動や、モールやリアル店舗との在庫連動、顧客管理CRM・会計ソフトといった管理系サービスの連携、スマホアプリへの連携等、これまでのEC-CUBEでは実現が難しかった様々な外部サービス連携への可能性が広がることが期待できます。EC-CUBEは「API」の追加により、ECサイトだけに留まらない、外部サービスとの連携を含めた総合的なオリジナルのショッピング体験形成がより一層実現できるプラットフォームを目指し取り組んでまいります。
今後、本「API」β版は開発者の方々や連携サービス企業様からのご意見を踏まえながら開発を進め、機能の追加や、セキュリティも強固にした正式版としてリリースする予定です。
EC-CUBE4「API」β版はこちらで公開中
https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/releases/tag/api-beta
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210937&id=bodyimage1】
■EC-CUBE4対応 API β版の詳細
EC-CUBE4対応「API」β版は開発環境でお試しいただくことができます。「API」β版では以下のことが可能です。
・GraphQLによる商品一覧、受注一覧、会員一覧の取得
・OAuth2.0による権限の認可
「API」のセキュリティ対策として、世界標準となっている「OAuth2.0」に準拠し、管理者が認可しない限り取得・更新など「API」を実行できないよう設計されています。今後は正式版リリースに向けて更新系機能も実装をしていき、EC-CUBE4系利用者はバージョンしていただくことにより「API」が利用できるようにしていく予定です。
本「API」をより利用しやすいものにしていくため、開発環境での動作確認等お試しください。また現状、特に店舗様からのニーズが高い在庫連動サービスやロジスティック系サービス、顧客管理CRMサービスの連携に向けては先行して開発していただけるサービス企業様を募集しております。ご意見、ご要望をお待ちしています。
・開発GitHubのIssueはこちら:https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/issues/4447
・サービス連携に関するお問い合わせ:https://www.ec-cube.net/contact/
■EC-CUBEの拡張機構の現在とこれから
EC-CUBEは「ECに色を」というキャッチコピーのもと、オリジナリティの高いECサイトを構築していただけるよう、ソースコードによるカスタマイズだけではなく、より簡単に機能追加できる機構を提供してまいりました。EC-CUBEの追加機能を無料から取得・購入できるオーナーズストアサイトには、決済機能といった様々な機能追加が簡単にできる「プラグイン」や、デザインがボタン1つで変更できる「デザインテンプレート」等が随時追加されており、2020年1月末には商品登録総数が2000件を突破するに至りました。また、2018年10月にリリースされた最新版EC-CUBE4では、プラグイン機構の安定性やカスタマイズ性が向上した結果、同バージョンのプラグインは2020年1月の1か月間で新規公開が22件、プラグイン総数では2019年1月との前年同月比では225%と2倍以上となっておりEC-CUBE4対応のプラグインは順調に増加しています。
この度β版がリリースされた「API」は外部サービスとの連携をよりセキュアで容易にし、追加機能の更なる増加が見込まれます。
EC-CUBEオーナーズストアはこちら:https://www.ec-cube.net/owners/
■「EC-CUBE」について
ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は2006年9月の公開以降多くの方にご利用いただき、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定(※)されています。現在は、推定35,000店舗以上で実際に稼働しております(当社調べ)。2018年10月には、内部機構から見直し、カスタマイズ性や使い勝手を大幅に向上させた「EC-CUBE 4.0」を、2019年2月にはEC-CUBE4系最新版が安心の環境ですぐに利用できるクラウド版「ec-cube.co」をリリースしております。
※:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による
■株式会社イーシーキューブ概要
会社名:株式会社イーシーキューブ
本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
namba branch:〒542-0076 大阪市中央区難波5-1-60なんばスカイオ27F WeWork
代表者:岩田 進(いわたすすむ)
設立:2018年10月1日
URL:https://www.ec-cube.co.jp/
主要株主:株式会社イルグルム
事業内容:ECオープンプラットフォームの開発・提供等
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
株式会社イーシーキューブ
担当:梶原 直樹
お問い合わせフォーム:https://www.ec-cube.net/contact/
TEL:06-4795-7506
配信元企業:株式会社イーシーキューブ
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EC-CUBEでは、ソースコードを直接修正してECサイト制作ができる他、サイト上に様々な機能を追加できる「プラグイン」を利用することにより、効率的にオリジナリティの高いECサイト制作を行うことが可能です。今回β版をリリースした「API」は、管理者権限の認証を通して外部からEC-CUBEのデータ(商品データ、顧客データ、受注データ等)にアクセスすることが可能なWebAPIです。「API」を利用すれば、基幹システムとの商品・顧客情報連動や、モールやリアル店舗との在庫連動、顧客管理CRM・会計ソフトといった管理系サービスの連携、スマホアプリへの連携等、これまでのEC-CUBEでは実現が難しかった様々な外部サービス連携への可能性が広がることが期待できます。EC-CUBEは「API」の追加により、ECサイトだけに留まらない、外部サービスとの連携を含めた総合的なオリジナルのショッピング体験形成がより一層実現できるプラットフォームを目指し取り組んでまいります。
今後、本「API」β版は開発者の方々や連携サービス企業様からのご意見を踏まえながら開発を進め、機能の追加や、セキュリティも強固にした正式版としてリリースする予定です。
EC-CUBE4「API」β版はこちらで公開中
https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/releases/tag/api-beta
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210937&id=bodyimage1】
■EC-CUBE4対応 API β版の詳細
EC-CUBE4対応「API」β版は開発環境でお試しいただくことができます。「API」β版では以下のことが可能です。
・GraphQLによる商品一覧、受注一覧、会員一覧の取得
・OAuth2.0による権限の認可
「API」のセキュリティ対策として、世界標準となっている「OAuth2.0」に準拠し、管理者が認可しない限り取得・更新など「API」を実行できないよう設計されています。今後は正式版リリースに向けて更新系機能も実装をしていき、EC-CUBE4系利用者はバージョンしていただくことにより「API」が利用できるようにしていく予定です。
本「API」をより利用しやすいものにしていくため、開発環境での動作確認等お試しください。また現状、特に店舗様からのニーズが高い在庫連動サービスやロジスティック系サービス、顧客管理CRMサービスの連携に向けては先行して開発していただけるサービス企業様を募集しております。ご意見、ご要望をお待ちしています。
・開発GitHubのIssueはこちら:https://github.com/EC-CUBE/ec-cube/issues/4447
・サービス連携に関するお問い合わせ:https://www.ec-cube.net/contact/
■EC-CUBEの拡張機構の現在とこれから
EC-CUBEは「ECに色を」というキャッチコピーのもと、オリジナリティの高いECサイトを構築していただけるよう、ソースコードによるカスタマイズだけではなく、より簡単に機能追加できる機構を提供してまいりました。EC-CUBEの追加機能を無料から取得・購入できるオーナーズストアサイトには、決済機能といった様々な機能追加が簡単にできる「プラグイン」や、デザインがボタン1つで変更できる「デザインテンプレート」等が随時追加されており、2020年1月末には商品登録総数が2000件を突破するに至りました。また、2018年10月にリリースされた最新版EC-CUBE4では、プラグイン機構の安定性やカスタマイズ性が向上した結果、同バージョンのプラグインは2020年1月の1か月間で新規公開が22件、プラグイン総数では2019年1月との前年同月比では225%と2倍以上となっておりEC-CUBE4対応のプラグインは順調に増加しています。
この度β版がリリースされた「API」は外部サービスとの連携をよりセキュアで容易にし、追加機能の更なる増加が見込まれます。
EC-CUBEオーナーズストアはこちら:https://www.ec-cube.net/owners/
■「EC-CUBE」について
ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は2006年9月の公開以降多くの方にご利用いただき、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定(※)されています。現在は、推定35,000店舗以上で実際に稼働しております(当社調べ)。2018年10月には、内部機構から見直し、カスタマイズ性や使い勝手を大幅に向上させた「EC-CUBE 4.0」を、2019年2月にはEC-CUBE4系最新版が安心の環境ですぐに利用できるクラウド版「ec-cube.co」をリリースしております。
※:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による
■株式会社イーシーキューブ概要
会社名:株式会社イーシーキューブ
本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
namba branch:〒542-0076 大阪市中央区難波5-1-60なんばスカイオ27F WeWork
代表者:岩田 進(いわたすすむ)
設立:2018年10月1日
URL:https://www.ec-cube.co.jp/
主要株主:株式会社イルグルム
事業内容:ECオープンプラットフォームの開発・提供等
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
株式会社イーシーキューブ
担当:梶原 直樹
お問い合わせフォーム:https://www.ec-cube.net/contact/
TEL:06-4795-7506
配信元企業:株式会社イーシーキューブ
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