ネパールの大学に「人材育成」と「就職」がセットのプログラム開始 日本で働くために必要な実践的授業を提供 卒業後の就労保障し即戦力として人手不足解消に期待 1月30日開講式
[20/02/28]
提供元:DreamNews
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「喜多方ラーメン坂内」をFC事業展開する株式会社麺食(めんしょく)(本社:東京都大田区、代表取締役社長:中原誠)は、優秀な外国人の育成と採用を促進するため、ネパールの大学ミッドバレー・インターナショナルカレッジに新コースを開設し、2020年1月30日(木)に開講式をおこないました。
■ 「人材育成」と「就職」がセットのプログラム 卒業後は日本での就労を保証
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210942&id=bodyimage1】
当社は、ネパール・カトマンズにあるミッドバレー・インターナショナルカレッジ ホスピタリティマネジメント部に、当社のマネージャー候補として就労する人材を育成する新コースを設けました。
当コースは、応募者17名の中から面接(集団・個人)・英語力・適正などの事前選考を通過した13名(大学2・3年生)が、卒業後の日本での本採用に向けて2年間、当社のニーズに合わせてカスタマイズされたカリキュラムを受講します。学習内容は、日本語やビジネスマナーだけでなく、当社の企業理念や店舗運営に必要なスキルとして接客のノウハウ・金銭授受・レジの使い方などで、当社への就職を前提に即戦力の育成を目指します。
■円滑な就労環境を実現するため、半年間のインターンシップなど手厚い支援を展開
当プログラムには、大学在学中に半年間来日し、当社でのインターシップもプログラムに含まれており、より当社との親和性が高い状態での入社が期待できます。卒業後は、日本での本採用が日本人と同様の処遇で保証されるだけではなく、ビザ申請・渡航費用の負担、住宅保証など、各種サポートも全面的におこないます。
当社は、「人材育成」と「就職」がセットとなった当プログラムの提供により、ネパールの若者の就労機会の創出と、日本のサービス業の人材不足解消・サービスの品質向上を目指します。
■「絵の社訓」で企業理念を“見える化” 外国人にも伝わりやすく効果は増収にも波及
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210942&id=bodyimage2】
厚生労働省は、令和元年10月末現在の外国人雇用について、届出義務化以降、過去最高を更新する約166万人となり、前年同期比198,341人、13.6%の増加と公表しました。
国籍別では、中国が最も多く418,327人(外国人労働者数全体の25.2%)。次いでベトナム401,326人(同24.2%)、フィリピン179,685人(同10.8%)の順で、対前年伸び率は、ベトナム(26.7%)、インドネシア(23.4%)、ネパール(12.5%)が高くなっています。(厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09109.html)
当社は、2007年から外国人採用を開始し、現在33人の優秀な外国人社員が勤務しています。当社の外国人社員はベトナム人が一番多く、ついでモンゴル人が多く在籍しており、いずれも採用は現地を訪れて、企業理念の共有を重視するなど、独自の採用強化を図っています。
当社は現在、新卒や中途入社の社員、外国人社員など、入社の背景や価値観が多様になっています。そのような状況でも、企業理念の共有が円滑にできている理由に「絵の社訓」があります。「絵の社訓」は、当社がのれん分けしてもらった福島県喜多方市の「坂内食堂」の昭和30年代当時の写真をベースに色鉛筆作家の大竹惠子氏によって描かれたものです。当社が運営する「喜多方ラーメン坂内」全72店舗に掲げられており、社員全員がこの絵のような笑顔を理想として行動を促すと、解釈や行動は違っても目指す理想像はわかりやすく、社員教育に高い効果を発揮しています。
その効果は売上にもおよび、「絵の社訓」を導入した2013年からは既存店で6期連続増収を続けています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210942&id=bodyimage3】
また当社の海外展開は、2014年にアメリカ・ロサンゼルス郊外のLAコスタメサ店から始まり、現在アメリカに6店舗出店しています。2023年度には、アジア初の海外店舗を外国人人材で展開することを視野に入れ、単なる人手不足の解消ではなく、外国人の人生を支援・応援する採用を目指しています。
【現在活躍している外国人社員】
<母国に出店を目指すベトナム人社員>
宇都宮店 副店長 リュ・バン・タイ(写真左)
日本と写真が大好き。日本で“雪”が見たいので東北の店舗から異動したくないと社長に直訴したことがある。2023年を目処に母国での出店を目指しており、幹部社員に一番近い外国人社員。
昨年4月のハノイで開催した当社の会社説明会にも同行し、社長の右腕となって貢献。日本語・英語・ベトナム語・カンボジア語が堪能なマルチリンガル。
<日本に永住を決めたバングラディッシュ人>
大森店 店長 スワデキン・シラジュス(写真右)
当社で最初の外国人社員として2007年に採用。アルバイトから店長にまで登りつめ、都内に一戸建てを購入。これからも日本で働き続けたいと考えている。
仕事内容は、大森店の店長として店舗運営と、外国人アルバイトの教育を取り仕切っている。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210942&id=bodyimage4】
【会社概要】
社名 :株式会社 麺食
代表 :代表取締役社長 中原誠
本社所在地 :東京都大田区大森北2-14-2 大森クリエイトビル6F・7F
TEL :03-3298-6161
設立日 :1988年5月
URL :http://ban-nai.com/
資本金 :2,500万円
従業員数 :430人 (2019年5月現在)
事業内容 :・「喜多方ラーメン坂内」FC事業展開、FC業務に付随する業務全般
国内66店舗(直営店24店舗、加盟店42店舗)、海外6店舗
・ その他飲食業「茹であげうどん・そば 麦の城」1店舗、「そば処 笑庵(しょうあん)」1店舗、スペインバル「Bar de ollaria(バル デ オジャリア)」2店舗、ベトナム料理「ヴェトナムアリス」1店舗の運営
・ 新業態開発と運営
【本件に関するお問い合わせ先】
麺食 広報事務局 担当:福土(ふくど)
電話:03-5411-0066
携帯:080-6538-6292
E-mail:pr@netamoto.co.jp
配信元企業:株式会社麺食
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■ 「人材育成」と「就職」がセットのプログラム 卒業後は日本での就労を保証
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当社は、ネパール・カトマンズにあるミッドバレー・インターナショナルカレッジ ホスピタリティマネジメント部に、当社のマネージャー候補として就労する人材を育成する新コースを設けました。
当コースは、応募者17名の中から面接(集団・個人)・英語力・適正などの事前選考を通過した13名(大学2・3年生)が、卒業後の日本での本採用に向けて2年間、当社のニーズに合わせてカスタマイズされたカリキュラムを受講します。学習内容は、日本語やビジネスマナーだけでなく、当社の企業理念や店舗運営に必要なスキルとして接客のノウハウ・金銭授受・レジの使い方などで、当社への就職を前提に即戦力の育成を目指します。
■円滑な就労環境を実現するため、半年間のインターンシップなど手厚い支援を展開
当プログラムには、大学在学中に半年間来日し、当社でのインターシップもプログラムに含まれており、より当社との親和性が高い状態での入社が期待できます。卒業後は、日本での本採用が日本人と同様の処遇で保証されるだけではなく、ビザ申請・渡航費用の負担、住宅保証など、各種サポートも全面的におこないます。
当社は、「人材育成」と「就職」がセットとなった当プログラムの提供により、ネパールの若者の就労機会の創出と、日本のサービス業の人材不足解消・サービスの品質向上を目指します。
■「絵の社訓」で企業理念を“見える化” 外国人にも伝わりやすく効果は増収にも波及
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210942&id=bodyimage2】
厚生労働省は、令和元年10月末現在の外国人雇用について、届出義務化以降、過去最高を更新する約166万人となり、前年同期比198,341人、13.6%の増加と公表しました。
国籍別では、中国が最も多く418,327人(外国人労働者数全体の25.2%)。次いでベトナム401,326人(同24.2%)、フィリピン179,685人(同10.8%)の順で、対前年伸び率は、ベトナム(26.7%)、インドネシア(23.4%)、ネパール(12.5%)が高くなっています。(厚生労働省:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09109.html)
当社は、2007年から外国人採用を開始し、現在33人の優秀な外国人社員が勤務しています。当社の外国人社員はベトナム人が一番多く、ついでモンゴル人が多く在籍しており、いずれも採用は現地を訪れて、企業理念の共有を重視するなど、独自の採用強化を図っています。
当社は現在、新卒や中途入社の社員、外国人社員など、入社の背景や価値観が多様になっています。そのような状況でも、企業理念の共有が円滑にできている理由に「絵の社訓」があります。「絵の社訓」は、当社がのれん分けしてもらった福島県喜多方市の「坂内食堂」の昭和30年代当時の写真をベースに色鉛筆作家の大竹惠子氏によって描かれたものです。当社が運営する「喜多方ラーメン坂内」全72店舗に掲げられており、社員全員がこの絵のような笑顔を理想として行動を促すと、解釈や行動は違っても目指す理想像はわかりやすく、社員教育に高い効果を発揮しています。
その効果は売上にもおよび、「絵の社訓」を導入した2013年からは既存店で6期連続増収を続けています。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210942&id=bodyimage3】
また当社の海外展開は、2014年にアメリカ・ロサンゼルス郊外のLAコスタメサ店から始まり、現在アメリカに6店舗出店しています。2023年度には、アジア初の海外店舗を外国人人材で展開することを視野に入れ、単なる人手不足の解消ではなく、外国人の人生を支援・応援する採用を目指しています。
【現在活躍している外国人社員】
<母国に出店を目指すベトナム人社員>
宇都宮店 副店長 リュ・バン・タイ(写真左)
日本と写真が大好き。日本で“雪”が見たいので東北の店舗から異動したくないと社長に直訴したことがある。2023年を目処に母国での出店を目指しており、幹部社員に一番近い外国人社員。
昨年4月のハノイで開催した当社の会社説明会にも同行し、社長の右腕となって貢献。日本語・英語・ベトナム語・カンボジア語が堪能なマルチリンガル。
<日本に永住を決めたバングラディッシュ人>
大森店 店長 スワデキン・シラジュス(写真右)
当社で最初の外国人社員として2007年に採用。アルバイトから店長にまで登りつめ、都内に一戸建てを購入。これからも日本で働き続けたいと考えている。
仕事内容は、大森店の店長として店舗運営と、外国人アルバイトの教育を取り仕切っている。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210942&id=bodyimage4】
【会社概要】
社名 :株式会社 麺食
代表 :代表取締役社長 中原誠
本社所在地 :東京都大田区大森北2-14-2 大森クリエイトビル6F・7F
TEL :03-3298-6161
設立日 :1988年5月
URL :http://ban-nai.com/
資本金 :2,500万円
従業員数 :430人 (2019年5月現在)
事業内容 :・「喜多方ラーメン坂内」FC事業展開、FC業務に付随する業務全般
国内66店舗(直営店24店舗、加盟店42店舗)、海外6店舗
・ その他飲食業「茹であげうどん・そば 麦の城」1店舗、「そば処 笑庵(しょうあん)」1店舗、スペインバル「Bar de ollaria(バル デ オジャリア)」2店舗、ベトナム料理「ヴェトナムアリス」1店舗の運営
・ 新業態開発と運営
【本件に関するお問い合わせ先】
麺食 広報事務局 担当:福土(ふくど)
電話:03-5411-0066
携帯:080-6538-6292
E-mail:pr@netamoto.co.jp
配信元企業:株式会社麺食
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