【化学】特許資産規模ランキング2020(訂正版)トップ3は富士フイルム、LG CHEM、住友化学
[21/01/28]
提供元:DreamNews
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【訂正】2021年1月27日:記事中に取り上げた「注目度の高い特許」について、内容を修正しました。
修正の詳細は正誤一覧をご覧ください。
※本修正で、各企業の特許資産規模の値および順位の変動はございません。
株式会社パテント・リザルトは、独自に分類した化学業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「化学業界 特許資産規模ランキング2020」をまとめ、修正版を1月27日に公開しました。2019年4月1日から2020年3月末までの1年間に日本特許庁が登録した特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
その結果、1位 富士フイルム、2位 LG CHEM、3位 住友化学となりました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230255&id=bodyimage1】
※日立化成は現「昭和電工マテリアルズ」
1位 富士フイルムの注目度の高い特許には「静電容量型入力装置の電極保護膜用の組成物、電極保護膜、転写フィルム」や「被写体の所望の箇所に適切に合焦させることができる撮像装置及びフォーカス制御方法」に関する技術が挙げられます。
2位 LG CHEMは「合成ゴムの生産工程内の溶媒回収装置」や「二次電池の正極形成用組成物」に関する技術などが、注目度の高い特許として挙げられます。
3位 住友化学の注目度の高い特許には「発光強度を維持しつつ、硬化物の耐溶剤性が高いインク組成物」や「溶媒への溶解速度が速い高分子化合物」などに関する技術が挙げられます。
4位 積水化学工業は「熱収縮率が改善された長尺のポリ塩化ビニル系耐火材」、5位 花王は「電子写真用粉砕トナーの製造方法」などが、それぞれ注目度の高い特許として挙げられます。
***
【正誤一覧】
1月27日に訂正を行った箇所は、以下の通りです。
■富士フイルム
誤) 「注射器として密封性と溶出防止性とを同時に確保することができるプレフィルド用のガスケット」や「インプレーンスイッチングモードの液晶表示装置」
正 )「静電容量型入力装置の電極保護膜用の組成物、電極保護膜、転写フィルム」や「被写体の所望の箇所に適切に合焦させることができる撮像装置及びフォーカス制御方法」
■LG CHEM
誤)「寿命性能、高温性能など諸特性が向上した非水電解液二次電池」や「多孔性活性層がコーティングされた有機/無機複合分離膜及びこれを備えた電気化学素子」
正)「合成ゴムの生産工程内の溶媒回収装置」や「二次電池の正極形成用組成物」
■住友化学
誤)「負極活物質に炭素材料を用いても、過放電サイクル寿命低下を抑制でき、しかも安価に得ることができる電池」や「パターン形成時の露光マージンが広い感光性樹脂組成物」
正)「発光強度を維持しつつ、硬化物の耐溶剤性が高いインク組成物」や「溶媒への溶解速度が速い高分子化合物」
■積水化学工業
誤)「ヘッドアップディスプレイ等に特に好適に用いられる、遮音性に優れる合わせガラス用中間膜及び合わせガラス」
正)「熱収縮率が改善された長尺のポリ塩化ビニル系耐火材」
■花王
誤)「細胞の変異を簡便かつ低コストに解析する方法」
正)「電子写真用粉砕トナーの製造方法」
***
詳細については、ランキングデータ「化学 特許資産規模ランキング2019」にてご覧いただけます。
■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2021/01/chemical.html
■本件に関するお問い合せ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580
Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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修正の詳細は正誤一覧をご覧ください。
※本修正で、各企業の特許資産規模の値および順位の変動はございません。
株式会社パテント・リザルトは、独自に分類した化学業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「化学業界 特許資産規模ランキング2020」をまとめ、修正版を1月27日に公開しました。2019年4月1日から2020年3月末までの1年間に日本特許庁が登録した特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
その結果、1位 富士フイルム、2位 LG CHEM、3位 住友化学となりました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000230255&id=bodyimage1】
※日立化成は現「昭和電工マテリアルズ」
1位 富士フイルムの注目度の高い特許には「静電容量型入力装置の電極保護膜用の組成物、電極保護膜、転写フィルム」や「被写体の所望の箇所に適切に合焦させることができる撮像装置及びフォーカス制御方法」に関する技術が挙げられます。
2位 LG CHEMは「合成ゴムの生産工程内の溶媒回収装置」や「二次電池の正極形成用組成物」に関する技術などが、注目度の高い特許として挙げられます。
3位 住友化学の注目度の高い特許には「発光強度を維持しつつ、硬化物の耐溶剤性が高いインク組成物」や「溶媒への溶解速度が速い高分子化合物」などに関する技術が挙げられます。
4位 積水化学工業は「熱収縮率が改善された長尺のポリ塩化ビニル系耐火材」、5位 花王は「電子写真用粉砕トナーの製造方法」などが、それぞれ注目度の高い特許として挙げられます。
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【正誤一覧】
1月27日に訂正を行った箇所は、以下の通りです。
■富士フイルム
誤) 「注射器として密封性と溶出防止性とを同時に確保することができるプレフィルド用のガスケット」や「インプレーンスイッチングモードの液晶表示装置」
正 )「静電容量型入力装置の電極保護膜用の組成物、電極保護膜、転写フィルム」や「被写体の所望の箇所に適切に合焦させることができる撮像装置及びフォーカス制御方法」
■LG CHEM
誤)「寿命性能、高温性能など諸特性が向上した非水電解液二次電池」や「多孔性活性層がコーティングされた有機/無機複合分離膜及びこれを備えた電気化学素子」
正)「合成ゴムの生産工程内の溶媒回収装置」や「二次電池の正極形成用組成物」
■住友化学
誤)「負極活物質に炭素材料を用いても、過放電サイクル寿命低下を抑制でき、しかも安価に得ることができる電池」や「パターン形成時の露光マージンが広い感光性樹脂組成物」
正)「発光強度を維持しつつ、硬化物の耐溶剤性が高いインク組成物」や「溶媒への溶解速度が速い高分子化合物」
■積水化学工業
誤)「ヘッドアップディスプレイ等に特に好適に用いられる、遮音性に優れる合わせガラス用中間膜及び合わせガラス」
正)「熱収縮率が改善された長尺のポリ塩化ビニル系耐火材」
■花王
誤)「細胞の変異を簡便かつ低コストに解析する方法」
正)「電子写真用粉砕トナーの製造方法」
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詳細については、ランキングデータ「化学 特許資産規模ランキング2019」にてご覧いただけます。
■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2021/01/chemical.html
■本件に関するお問い合せ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580
Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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