複数のミュージアムで展示ガイドを楽しめる無料アプリ 《ポケット学芸員》の導入施設が100館に到達!
[21/06/28]
提供元:DreamNews
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手持ちのスマートフォンを利用してその場で展示解説を楽しめる無料ガイドアプリ《ポケット学芸員》(開発元:早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区))が、ミュージアムを中心に全国100施設に導入されましたので、お知らせいたします。
《ポケット学芸員》は、これひとつで全導入館の展示ガイドサービスを利用できるスマホアプリです。ミュージアムと来館者、双方に大きな利便性をもたらすことから採用が相次いだ結果、今月23日時点でサービス実施施設が全国100館に達しました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000239234&id=bodyimage1】
《ポケット学芸員》の概要
《ポケット学芸員》は、全国の導入館がそれぞれに制作した独自のコンテンツを、ひとつのアプリを共有する形で配信するミュージアム向けの展示ガイドサービスです。来館者は、予め自身のスマートフォンにアプリをダウンロードしておけば、同アプリを介して配信を行っている全施設でコンテンツの視聴・閲覧が可能に。音声によるナレーションのほか、テキストや画像・動画など、それぞれに工夫が凝らされた解説を楽しめます。
特別な機器や端末を必要とせず、複数の館で共用できるガイドアプリは、ミュージアムにとっても来館者にとっても大きなメリットをもたらします。サービス実施館は、アプリのホームページやFacebookなどで随時告知しています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
《ポケット学芸員》の特徴
●館の悩みを解決した展示ガイドのプラットフォーム
多くのミュージアムでは学芸員や職員による展示解説が実施されていますが、常に展示室内を案内できるわけではないため、録音物の再生などで代用する無人ガイドサービスも広く活用されています。これまでは備品である端末を貸し出したり、独自に開発したアプリを配布したりするなどの方法が中心でしたが、こうした独自の対応はコストや手間がかかり、施設によっては運営の負担となっていました。本サービスは、そんなミュージアムの悩みを解決する展示ガイドコンテンツ配信のための共用プラットフォームとして開発されたものです。
●約400館が利用する「博物館クラウド」の一機能
複数の館でひとつのアプリを共用できる環境を実現した《ポケット学芸員》は、国内で約400館で利用されているクラウド型のコレクション・データベースシステム《I.B.MUSEUM SaaS》の機能の一部としてリリースされました。ユーザアカウントをお持ちであれば、システムが提供する一連の機能と同様に自由な活用が可能。したがって、アプリの開発・配布費用が一切かからないほか、日常業務でシステム内に蓄積した情報などを配信コンテンツとしてそのまま転用できるのも特徴です。Withコロナ時代に求められる非接触型サービスとしても適していることから、昨年から配信を開始する館が一気に増加し、このたび100館に到達しました。
●工夫を凝らした魅力的なコンテンツが続々と実現中
システム内の登録データを転用することで原稿作成の負担を軽減できることも大きな特徴ですが、サービスの好評ぶりから、最近では非常に凝った専用コンテンツを制作する施設も目立っています。たとえば音声ガイドなら、館の学芸員からプロのナレーターのほか、地元の高校の放送部員や地域ゆかりの著名人らに依頼したり、作家やアーティスト本人が参画して作品に込めたメッセージや制作中のエピソードを発信したり…と、各館で競うように多様な企画が実現しています。また、企画展ごとのコンテンツの入れ替えや、YouTubeの公式チャンネルで公開中の動画への誘導も容易。《I.B.MUSEUM SaaS》のアカウントと配信データさえあれば中小規模の館でも気軽に運営できることから、今後も導入館はさらに増えそうな勢いです。
●アプリの操作方法は導入100館の全施設で共通
《ポケット学芸員》は、利用者側にも大きな利便性をもたらします。サービス実施施設への来館時は、自身のスマホでアプリを立ち上げて展示物に掲出されている専用の番号を入力するだけで、対応する解説などが再生されます。配信内容は各館のオフィシャルなもので、信頼性は折り紙付き。また、コンテンツは多種多彩でも、アプリの操作方法は導入館のすべてで共通なので、迷うこともありません。
本年6月23日現在で、《ポケット学芸員》を活用して展示ガイドサービスを展開する館は100施設に到達しました。提供準備中の館も含め、詳細は以下をご覧ください。
<2021年6月時点でガイドサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/札幌芸術の森野外美術館/サッポロピリカコタン/だて歴史文化ミュージアム/史跡北黄金貝塚公園/八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館/八戸市博物館/史跡根城の広場/岩手県立博物館/諸橋近代美術館/ミュージアムパーク茨城県自然博物館/予科練平和記念館/徳川ミュージアム/飯能市立博物館 きっとす/入間市博物館ALIT/旧石川組製紙西洋館/旧黒須銀行/埼玉県立近代美術館/造幣さいたま博物館/浦安市郷土博物館/世田谷区立郷土資料館/新宿区立漱石山房記念館/くにたち郷土文化館/慶應義塾大学/賀川豊彦記念松沢資料館/福生市郷土資料室/桑都日本遺産センター八王子博物館/八王子市絹の道資料館/北区飛鳥山博物館/紙の博物館/世田谷区立岡本公園民家園/世田谷区立次大夫堀公園民家園/國學院大學博物館/昭和館/船の科学館/消防博物館/郷さくら美術館/青梅市郷土博物館/神奈川県立歴史博物館/ニュースパーク(日本新聞博物館)/大和市つる舞の里歴史資料館/あつぎ郷土博物館/小林古径記念美術館/瞑想の郷/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/敦賀市立博物館/?橋まゆみ人形館/長野市立博物館/松本市時計博物館/松本市山と自然博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/窪田空穂記念館/松本市立博物館/岐阜県博物館/刈谷市歴史博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/中津川市鉱物博物館/史跡草津宿本陣/草津市立草津宿街道交流館/逸翁美術館/小林一三記念館/大阪市立東洋陶磁美術館/大阪市立科学館/造幣博物館/神戸ビーフ館/但馬牛博物館/姫路市立美術館/奈良文化財研究所 平城宮跡資料館/松江歴史館/松江ホーランエンヤ伝承館/島根県立美術館/岡山県立美術館/造幣局広島支局造幣展示室/ふくやま文学館/湯本豪一記念日本妖怪博物館/中原中也記念館/萩博物館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/高松市讃岐国分寺跡資料館/特別史跡讃岐国分寺跡史跡公園/高松市美術館/高松市公文書館/上島町岩城郷土館/高知県立美術館/高知県立歴史民俗資料館/高知県立坂本龍馬記念館/横山隆一記念まんが館/高知市立自由民権記念館/福岡アジア美術館/北九州市立文学館/北九州市立いのちのたび博物館/筑前町立大刀洗平和記念館/嘉麻市立織田廣喜美術館/佐賀県立博物館・美術館/佐賀県多久市/長崎歴史文化博物館/熊本県立美術館/熊本博物館/熊本県立装飾古墳館/臼杵市歴史資料館/種子島開発総合センター「鉄砲館」/鹿児島県歴史・美術センター黎明館/鹿児島県立博物館/かごしま環境未来館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」/
《ポケット学芸員》は、 GooglePlay/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
iOS: https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-curator/id1088763931?mt=8
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.waseda.pocket.curator
(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
配信元企業:早稲田システム開発株式会社
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《ポケット学芸員》は、これひとつで全導入館の展示ガイドサービスを利用できるスマホアプリです。ミュージアムと来館者、双方に大きな利便性をもたらすことから採用が相次いだ結果、今月23日時点でサービス実施施設が全国100館に達しました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000239234&id=bodyimage1】
《ポケット学芸員》の概要
《ポケット学芸員》は、全国の導入館がそれぞれに制作した独自のコンテンツを、ひとつのアプリを共有する形で配信するミュージアム向けの展示ガイドサービスです。来館者は、予め自身のスマートフォンにアプリをダウンロードしておけば、同アプリを介して配信を行っている全施設でコンテンツの視聴・閲覧が可能に。音声によるナレーションのほか、テキストや画像・動画など、それぞれに工夫が凝らされた解説を楽しめます。
特別な機器や端末を必要とせず、複数の館で共用できるガイドアプリは、ミュージアムにとっても来館者にとっても大きなメリットをもたらします。サービス実施館は、アプリのホームページやFacebookなどで随時告知しています。
アプリホームページ : http://welcome.mapps.ne.jp/pocket
アプリのFacebookページ : https://www.facebook.com/pocketcurator/?fref=ts
《ポケット学芸員》の特徴
●館の悩みを解決した展示ガイドのプラットフォーム
多くのミュージアムでは学芸員や職員による展示解説が実施されていますが、常に展示室内を案内できるわけではないため、録音物の再生などで代用する無人ガイドサービスも広く活用されています。これまでは備品である端末を貸し出したり、独自に開発したアプリを配布したりするなどの方法が中心でしたが、こうした独自の対応はコストや手間がかかり、施設によっては運営の負担となっていました。本サービスは、そんなミュージアムの悩みを解決する展示ガイドコンテンツ配信のための共用プラットフォームとして開発されたものです。
●約400館が利用する「博物館クラウド」の一機能
複数の館でひとつのアプリを共用できる環境を実現した《ポケット学芸員》は、国内で約400館で利用されているクラウド型のコレクション・データベースシステム《I.B.MUSEUM SaaS》の機能の一部としてリリースされました。ユーザアカウントをお持ちであれば、システムが提供する一連の機能と同様に自由な活用が可能。したがって、アプリの開発・配布費用が一切かからないほか、日常業務でシステム内に蓄積した情報などを配信コンテンツとしてそのまま転用できるのも特徴です。Withコロナ時代に求められる非接触型サービスとしても適していることから、昨年から配信を開始する館が一気に増加し、このたび100館に到達しました。
●工夫を凝らした魅力的なコンテンツが続々と実現中
システム内の登録データを転用することで原稿作成の負担を軽減できることも大きな特徴ですが、サービスの好評ぶりから、最近では非常に凝った専用コンテンツを制作する施設も目立っています。たとえば音声ガイドなら、館の学芸員からプロのナレーターのほか、地元の高校の放送部員や地域ゆかりの著名人らに依頼したり、作家やアーティスト本人が参画して作品に込めたメッセージや制作中のエピソードを発信したり…と、各館で競うように多様な企画が実現しています。また、企画展ごとのコンテンツの入れ替えや、YouTubeの公式チャンネルで公開中の動画への誘導も容易。《I.B.MUSEUM SaaS》のアカウントと配信データさえあれば中小規模の館でも気軽に運営できることから、今後も導入館はさらに増えそうな勢いです。
●アプリの操作方法は導入100館の全施設で共通
《ポケット学芸員》は、利用者側にも大きな利便性をもたらします。サービス実施施設への来館時は、自身のスマホでアプリを立ち上げて展示物に掲出されている専用の番号を入力するだけで、対応する解説などが再生されます。配信内容は各館のオフィシャルなもので、信頼性は折り紙付き。また、コンテンツは多種多彩でも、アプリの操作方法は導入館のすべてで共通なので、迷うこともありません。
本年6月23日現在で、《ポケット学芸員》を活用して展示ガイドサービスを展開する館は100施設に到達しました。提供準備中の館も含め、詳細は以下をご覧ください。
<2021年6月時点でガイドサービス提供中および提供予定のミュージアム>
北海道博物館/北海道開拓の村/札幌芸術の森野外美術館/サッポロピリカコタン/だて歴史文化ミュージアム/史跡北黄金貝塚公園/八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館/八戸市博物館/史跡根城の広場/岩手県立博物館/諸橋近代美術館/ミュージアムパーク茨城県自然博物館/予科練平和記念館/徳川ミュージアム/飯能市立博物館 きっとす/入間市博物館ALIT/旧石川組製紙西洋館/旧黒須銀行/埼玉県立近代美術館/造幣さいたま博物館/浦安市郷土博物館/世田谷区立郷土資料館/新宿区立漱石山房記念館/くにたち郷土文化館/慶應義塾大学/賀川豊彦記念松沢資料館/福生市郷土資料室/桑都日本遺産センター八王子博物館/八王子市絹の道資料館/北区飛鳥山博物館/紙の博物館/世田谷区立岡本公園民家園/世田谷区立次大夫堀公園民家園/國學院大學博物館/昭和館/船の科学館/消防博物館/郷さくら美術館/青梅市郷土博物館/神奈川県立歴史博物館/ニュースパーク(日本新聞博物館)/大和市つる舞の里歴史資料館/あつぎ郷土博物館/小林古径記念美術館/瞑想の郷/小松市立博物館/福井市立郷土歴史博物館/名勝養浩館庭園/福井県立歴史博物館/福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館/敦賀市立博物館/?橋まゆみ人形館/長野市立博物館/松本市時計博物館/松本市山と自然博物館/日本童画美術館 イルフ童画館/窪田空穂記念館/松本市立博物館/岐阜県博物館/刈谷市歴史博物館/多治見市モザイクタイルミュージアム/中津川市鉱物博物館/史跡草津宿本陣/草津市立草津宿街道交流館/逸翁美術館/小林一三記念館/大阪市立東洋陶磁美術館/大阪市立科学館/造幣博物館/神戸ビーフ館/但馬牛博物館/姫路市立美術館/奈良文化財研究所 平城宮跡資料館/松江歴史館/松江ホーランエンヤ伝承館/島根県立美術館/岡山県立美術館/造幣局広島支局造幣展示室/ふくやま文学館/湯本豪一記念日本妖怪博物館/中原中也記念館/萩博物館/香川県立ミュージアム/瀬戸内海歴史民俗資料館/高松市讃岐国分寺跡資料館/特別史跡讃岐国分寺跡史跡公園/高松市美術館/高松市公文書館/上島町岩城郷土館/高知県立美術館/高知県立歴史民俗資料館/高知県立坂本龍馬記念館/横山隆一記念まんが館/高知市立自由民権記念館/福岡アジア美術館/北九州市立文学館/北九州市立いのちのたび博物館/筑前町立大刀洗平和記念館/嘉麻市立織田廣喜美術館/佐賀県立博物館・美術館/佐賀県多久市/長崎歴史文化博物館/熊本県立美術館/熊本博物館/熊本県立装飾古墳館/臼杵市歴史資料館/種子島開発総合センター「鉄砲館」/鹿児島県歴史・美術センター黎明館/鹿児島県立博物館/かごしま環境未来館/天城町歴史文化産業科学資料センター「ユイの館」/
《ポケット学芸員》は、 GooglePlay/App Storeにて、無料でダウンロードいただけます。「ポケット学芸員」と検索してください。 本リリースをスマートフォンでご覧いただいている方は、以下URLからもダウンロードいただけます。
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(推奨OS :android 5.0以上 iOS 10.0以上)
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