神戸芸術工科大学×有馬温泉観光協会 「新型コロナワクチン接種済み」缶バッチのデザイン
[21/07/30]
提供元:DreamNews
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2010年より本学と有馬温泉は、様々なデザインプロジェクトの産学連携を行ってきました。
そして現在、新型コロナによって神戸市の観光地に所在している有馬温泉では、観光客が激減し厳しい状況が続いています。
有馬ではすでに2千人が1回目のワクチン接種を済ませており、現在2回目の接種が進んでいます。
お盆休みまでに2回目も完了予定ですが、ニュースで流れる感染者数はなかなか減らず、この状況下で夏休みにお客様方に来ていただけるのだろうかと不安を抱える経営者も少なくありません。
そんな中、2021年7月20日、学校法人谷岡学園が運営する神戸芸術工科大学は本学相澤教授発案の元、プロダクト・インテリアデザイン学科、ビジュアルデザイン学科の有志学生7名が、有馬温泉活性化に向けて「新型コロナワクチン接種済み」の缶バッチデザインを提案し作成しました。
「大切なお客様をお迎えいたします」のメッセージをコンセプトに、安心して有馬温泉に来ていただけるようにとの思いを込めています。
今回の企画を通して、新型コロナ禍の中で地元観光地と大学が連携した、地域活性化の事例研究に取り組むことが出来ました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000241054&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000241054&id=bodyimage2】
・厄よけの護符にも使用される天台宗のお坊さんの角大師が温泉に入っている
・力こぶに入ってる亀裂が実は「済」の字になっている
・有馬サイダーの瓶から吹きこぼれる泡がヤタガラスになっている
・温泉マークの下の部分が人と人との握手になっている
・「ワ」という字の人がのれんをくぐっている
・港と六甲山が描かれていて、よく見るとポートタワーが注射器になっている
・コロナウイルスに注射器が刺さって、ウイルスが痛そうにしているデザインなど
(以下、缶バッチ作成の概要)
●キーワード
「安全」・「安心」有馬温泉は頑張ってます!
「大切なお客様をお迎えいたします」
●有馬温泉に無償提供
約20案程度 100個 (有馬温泉には、約100の事業所がある)
今回のプロジェクトに賛同した有志学生7名(プロダクト・インテリアデザイン学科4年生5名・ビジュアルデザイン学科 3年生2名)と実習助手1名が、デザイン提案。
かわい教授・相澤教授は、指導教員およびAD。
●デザインの条件
缶バッチの直径40mm 抜き寸法 53mm
イラストレーターA4 タテで描画
2021年を記入
地域色をデザインに落とし込む
有馬温泉・神戸(英文K O B E)
簡単なデザインコンセプトを記入
●デザイン案の注意点
打たない人への圧力にならないこと(妊婦・化粧品アレルギー・その他アレルギーなど)
差別・パワハラへの配慮
●ヘルプマーク・マタニティーマークを参考にする
「神戸新聞NEXT」で本プロジェクトが紹介されています。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/202107/0014530560.shtml
配信元企業:学校法人谷岡学園
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そして現在、新型コロナによって神戸市の観光地に所在している有馬温泉では、観光客が激減し厳しい状況が続いています。
有馬ではすでに2千人が1回目のワクチン接種を済ませており、現在2回目の接種が進んでいます。
お盆休みまでに2回目も完了予定ですが、ニュースで流れる感染者数はなかなか減らず、この状況下で夏休みにお客様方に来ていただけるのだろうかと不安を抱える経営者も少なくありません。
そんな中、2021年7月20日、学校法人谷岡学園が運営する神戸芸術工科大学は本学相澤教授発案の元、プロダクト・インテリアデザイン学科、ビジュアルデザイン学科の有志学生7名が、有馬温泉活性化に向けて「新型コロナワクチン接種済み」の缶バッチデザインを提案し作成しました。
「大切なお客様をお迎えいたします」のメッセージをコンセプトに、安心して有馬温泉に来ていただけるようにとの思いを込めています。
今回の企画を通して、新型コロナ禍の中で地元観光地と大学が連携した、地域活性化の事例研究に取り組むことが出来ました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000241054&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000241054&id=bodyimage2】
・厄よけの護符にも使用される天台宗のお坊さんの角大師が温泉に入っている
・力こぶに入ってる亀裂が実は「済」の字になっている
・有馬サイダーの瓶から吹きこぼれる泡がヤタガラスになっている
・温泉マークの下の部分が人と人との握手になっている
・「ワ」という字の人がのれんをくぐっている
・港と六甲山が描かれていて、よく見るとポートタワーが注射器になっている
・コロナウイルスに注射器が刺さって、ウイルスが痛そうにしているデザインなど
(以下、缶バッチ作成の概要)
●キーワード
「安全」・「安心」有馬温泉は頑張ってます!
「大切なお客様をお迎えいたします」
●有馬温泉に無償提供
約20案程度 100個 (有馬温泉には、約100の事業所がある)
今回のプロジェクトに賛同した有志学生7名(プロダクト・インテリアデザイン学科4年生5名・ビジュアルデザイン学科 3年生2名)と実習助手1名が、デザイン提案。
かわい教授・相澤教授は、指導教員およびAD。
●デザインの条件
缶バッチの直径40mm 抜き寸法 53mm
イラストレーターA4 タテで描画
2021年を記入
地域色をデザインに落とし込む
有馬温泉・神戸(英文K O B E)
簡単なデザインコンセプトを記入
●デザイン案の注意点
打たない人への圧力にならないこと(妊婦・化粧品アレルギー・その他アレルギーなど)
差別・パワハラへの配慮
●ヘルプマーク・マタニティーマークを参考にする
「神戸新聞NEXT」で本プロジェクトが紹介されています。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/202107/0014530560.shtml
配信元企業:学校法人谷岡学園
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