野村総合研究所のITサービスマネジメントツール「Senju/SM」が、国産製品で初めてPinkVERIFYTM ITIL 4の認証を取得〜ITサービスの価値にフォーカスしたマネジメントを実現〜
[21/09/28]
提供元:DreamNews
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図表等を含むリリース全文は以下のURLをご参照ください。
https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2021/0928_1
株式会社野村総合研究所(以下「NRI」)が、企業向けに開発・提供している
ITサービスマネジメントツール「Senju Service Manager(以下「Senju/SM」)」が、
2021年9月16日にPink Elephant社 によるPinkVERIFY ITIL 4 の認証を、
国産製品として初めて取得しました。
ITサービスマネジメントのガイドラインであるITIL(IT Infrastructure Library)に
準拠した機能をもつ、Senju/SMの導入企業は、高品質かつ効率的なITサービス
マネジメントが可能となります。
■ツール機能のITIL準拠を認定するPinkVERIFY
情報システムを「システム利用者視点のITサービス」として捉え、当該ITサービスの
安定提供と継続的改善を管理する活動が「ITサービスマネジメント」です。
ITサービスマネジメントの成功事例を体系化したグローバルなガイドラインがITILです。
ITILは英国発祥ですが、日本国内でも2003年ごろから重要性が認知され、情報システムを
構築・運用する企業等において、ITサービスマネジメントへの取り組みが広まりました。
ITILは情報システムを取り巻く環境や技術の変化に伴いながら改変が続けられ、
最新バージョンは2019年にリリースされたITIL 4です。ITIL 4では「ITサービスの価値」に
フォーカスが当てられており、組織・技術・運用等を包括したマネジメントが求められます。
PinkVERIFYは、Pink Elephant社が1998年から提供している歴史のある認定制度であり、
ITサービスマネジメントツールがITILを実現する機能を実装していることを認定します。
現在、ITIL 4の認定対象は世界で8製品ありますが、国産ではSenju/SMが初の認定製品となります。
■Senju/SMでITIL 4準拠のITサービスマネジメントを実現
NRIでは、2006年からSenju/SMを開発・提供してきました。年々機能拡張を重ねており、
最新バージョンSenju/SM 2021においてPinkVERIFY ITIL 4の認定を取得しました。
ITIL 4で定義されているプラクティス のうち最も重要な以下の4つのプラクティスを
実現する機能を実装していることが認定されています。
●重要な4つのプラクティス認定を取得
・インシデント管理
・問題管理
・変更コントロール
・リリース管理
システム利用者からの問い合わせやシステムからのアラートに迅速に対応する
「インシデント管理」、障害原因を突き止めビジネスへの影響を最小化する「問題管理」、
システム変更におけるリスクを最小限に抑える「変更コントロール」、リリース作業の
手順や自動化を管理する「リリース管理」、これら4プラクティスを実現することにより、
ITサービスマネジメントの質と効率を向上させます。
NRIは今後も、システム運用に関するソリューションやサービスを提供し、
企業の情報システムを通じた価値創造を支援していきます。
配信元企業:株式会社野村総合研究所
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https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2021/0928_1
株式会社野村総合研究所(以下「NRI」)が、企業向けに開発・提供している
ITサービスマネジメントツール「Senju Service Manager(以下「Senju/SM」)」が、
2021年9月16日にPink Elephant社 によるPinkVERIFY ITIL 4 の認証を、
国産製品として初めて取得しました。
ITサービスマネジメントのガイドラインであるITIL(IT Infrastructure Library)に
準拠した機能をもつ、Senju/SMの導入企業は、高品質かつ効率的なITサービス
マネジメントが可能となります。
■ツール機能のITIL準拠を認定するPinkVERIFY
情報システムを「システム利用者視点のITサービス」として捉え、当該ITサービスの
安定提供と継続的改善を管理する活動が「ITサービスマネジメント」です。
ITサービスマネジメントの成功事例を体系化したグローバルなガイドラインがITILです。
ITILは英国発祥ですが、日本国内でも2003年ごろから重要性が認知され、情報システムを
構築・運用する企業等において、ITサービスマネジメントへの取り組みが広まりました。
ITILは情報システムを取り巻く環境や技術の変化に伴いながら改変が続けられ、
最新バージョンは2019年にリリースされたITIL 4です。ITIL 4では「ITサービスの価値」に
フォーカスが当てられており、組織・技術・運用等を包括したマネジメントが求められます。
PinkVERIFYは、Pink Elephant社が1998年から提供している歴史のある認定制度であり、
ITサービスマネジメントツールがITILを実現する機能を実装していることを認定します。
現在、ITIL 4の認定対象は世界で8製品ありますが、国産ではSenju/SMが初の認定製品となります。
■Senju/SMでITIL 4準拠のITサービスマネジメントを実現
NRIでは、2006年からSenju/SMを開発・提供してきました。年々機能拡張を重ねており、
最新バージョンSenju/SM 2021においてPinkVERIFY ITIL 4の認定を取得しました。
ITIL 4で定義されているプラクティス のうち最も重要な以下の4つのプラクティスを
実現する機能を実装していることが認定されています。
●重要な4つのプラクティス認定を取得
・インシデント管理
・問題管理
・変更コントロール
・リリース管理
システム利用者からの問い合わせやシステムからのアラートに迅速に対応する
「インシデント管理」、障害原因を突き止めビジネスへの影響を最小化する「問題管理」、
システム変更におけるリスクを最小限に抑える「変更コントロール」、リリース作業の
手順や自動化を管理する「リリース管理」、これら4プラクティスを実現することにより、
ITサービスマネジメントの質と効率を向上させます。
NRIは今後も、システム運用に関するソリューションやサービスを提供し、
企業の情報システムを通じた価値創造を支援していきます。
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