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クラウドで自社のみならず、取引先とセキュアにコラボレーション クラウド・シェアード・オフィス新バージョン発表

コラボレーションECMを採用するグローバル企業が急増中 クラウドで自社のみならず、取引先とセキュアにコラボレーション クラウド・シェアード・オフィス新バージョン発表

株式会社ソルクシーズ(JASDAQ証券コード:4284 本社:東京都港区、代表:長尾章)は、昨年よりセキュリティの不安を払拭し、オンプレミスと比べて圧倒的に安価で便利なクラウドサービス/インターネット環境でセキュアにお客様や協力会社とのファイル共有・コラボレーションを実現するクラウドサービス「コラボレーションECM:Cloud Shared Office(CSO)」のサービスを展開しております。既にご利用頂いている金融機関やグローバル展開する製造業での利用実績・要求を踏まえて、外部企業とのファイル形式で最も一般的なPDFに対する透かしやセキュリティ機能を実装するなど、外部企業とのコラボレーションをよりセキュアに便利にする新機能のサービスを1月26日より開始します。
(注1)ECMとは、Enterprise Content Managementの略で、組織のプロセスに関するコンテンツや文章を収集・管理・蓄積・保護・配布するための技術、ツール、手法。

CSOは、日本で唯一ECM(Enterprise Content Management)と情報漏えい防止(自動暗号・ファイル持出禁止)をワンストップで提供しているクラウドサービスであり、インターネット環境においてもクライアントPCからも完全に情報漏えいを防止してきましたが、情報漏えい防止にはエージェントのインストールが不可欠でした。
この度、リリースするPDF透かし/セキュリティの各オプションではエージェントをインストールすることなく、CSOからPDFをダウンロードする際のセキュリティが強化され、ファイルの持出を抑制する効果や持出経路の追跡を可能にします。これらの機能により、PDFベースで社内外のファイル共有をしている企業は、非常に簡便にPDFセキュリティ運用を開始することが可能になります。当機能は先行して、数万人のグローバル企業でテスト運用されており、インターネット環境でセキュアにコラボレーション業務を行いたい企業に、新たなコラボレーションセキュリティの選択肢を提供します。

企業向けクラウドソリューション「Cloud Shared Office(CSO)」とは:
日本で初めてECM(Enterprise Content Management)と情報漏えい防止(自動暗号・ファイル持出禁止)をワンストップで提供するクラウドソリューションです。
いつでもどこでも、インターネットの中で安全に情報共有ができ、コラボレーション環境に欠かせないワークフローを含むコンテンツ管理、ファイルの共有・配信をセキュアに実施できるサービスです。
セキュアなクラウドネットワーク環境の構築により、シェア、コラボレーション、レポーティング、コンテンツ管理のすべての機能を、万全のセキュリティエリアで利用できることができます。企業にとっての「使える」クラウドソリューションサービスがCSOです。

「Cloud Shared Office(CSO)」の新機能:
●ファイル共有やファイル配信などの基本機能強化からPDFセキュリティやワークフローなど、業務に必要な新機能を強化
☆PDF透かしオプション
  スペースからPDFをダウンロードする際に、ユーザIDや名前、ダウンロード時間など自動的に透かしを入れることができます。これによりファイルの持出を抑制したり、持出経路を追跡することが可能です。

☆PDFセキュリティオプション
  スペースからPDFをダウンロードする際に、文書のコピー禁止や内容のコピー&ペースト禁止、印刷禁止などセキュリティをかけることができます。これによりファイル内容の漏えいを防止することが可能です。

☆リングコンテンツ
  任意のスペースに保管しているコンテンツのリンクを別のスペースに置くことで、大切なコンテンツの直接削除などを防ぐことができます。

☆ワークフロー強化
  ユーザだけでなく、部署や役職を指定してワークフローをまわすことが可能になります。また、引き戻しや条件分岐も加わり、複雑な承認フローも簡単に利用することが可能になります。

☆ファイル送信時に別々のスペースのファイルを一斉配信
  今までは1つのスペースの中に保管している複数ファイルを一斉送信が可能でした。今回から、別々のスペースに保管している複数のファイルを一括で一斉配信可能になります。

「Cloud Shared Office(CSO)」は昨年10月に日本で初めてSalesforceと連携したECMとしてAppExchangeに登録されました。Salesforceは全世界で10万社以上が利用しているCRMソリューションです。Salesforceの利用者や管理者のためにもっと便利で使いやすい新機能を充実させ、新バージョンの提供を1月末より開始します。

Cloud Shared Office/ECM for Salesforce 新機能
●CSO/ECMと同様の機能強化に加え、Salesforce特有の機能に合わせた機能をさらに強化!
☆オブジェクトへのファイル添付
  リードや商談などの標準オブジェクトに対して、CSOのスペースで管理しているファイルを関係づけることができます。これにより、日々更新される提案書を商談に紐づけて版数管理したり、セールスフォースで保管できない大きなファイルも、文書管理と同時に一元管理しながら必要なオブジェクトやレコードとそれらに関わるファイルを関係づけることが可能になります。

☆スペースルール(ワークフロー)
  スペースコンテンツを保管すると、自動的にワークフローを流すことができます。承認されたら、添付のエクセルを自動的にPDFに変換し、その後、自動的に承認済みフォルダに移動、最後に関係者にメールで通知します。スペースに対して、複数のルールを組み合わせて設定しておくことで、様々な業務を自動化して効率化することができます。

☆Chatter連携強化
  既存の機能(コンテンツがアップされるとChatterでユーザやグループにつぶやく機能)に加えて、Chatterにコンテンツアドレスが表示されますので、クリックするとファイルが取得出来るようになります。


■「Cloud Shared Office」ウェブサイトはこちら
http://www.cloudsharedoffice.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ソルクシーズ
クラウド事業推進部 山田 秀樹
〒108-0014 東京都港区芝5-33-7 徳栄本館ビル9F
TEL:03-6722-5015(直通) FAX:03-6722-5025
E-mail: csosales@solxyz.co.jp
URL: http://www.solxyz.co.jp/

2013年に提供予定の新たな機能(Coming Soon)
●WebReportもさらに便利に
Cloud Shared Office/WebReportの新機能

☆マルチ仕訳オプション
日々膨れ上がる帳票用のデータ。これらをデータ中のキーワードによってマルチ仕訳。数万単位での配賦先に対して、個々の帳票を作成することができます。
既存の仕訳システムと決定的に違うのは、並列分散処理による、超高速仕訳エンジン。
多階層条件仕訳も、超ハイスピード。
マルチ仕訳後は、電子帳票やダイレクト印刷、PDF出力など、様々な帳票シーンに活用できます。

☆公開API
WebReport-APIを順次公開。第一弾はSpooler。APIを利用して、インターネット超えの自動印刷が可能になります。


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ソルクシーズ
担当者名:山田秀樹
TEL:03-6722-5015
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