UMLモデリングツール『Enterprise Architect』日本語版 バージョン11.0 リリースのお知らせ
スパークスシステムズジャパン株式会社(神奈川県横浜市:代表取締役 河野 岳史)はUMLモデリングツール『Enterprise Architect』(えんたーぷらいずあーきてくと)日本語版の最新バージョン11.0を本日リリースいたしました。
■ バージョン11.0の概要
バージョン11.0では、主に分散環境における設計開発を支援する仕組みを強化しました。
UMLやSysML等を利用してソフトウェアやシステムの設計開発を行う場合に、地理的に離れた複数の拠点で分散して設計開発を行う例が増えています。最近は異なる国で協調して設計開発を行う場合に、UMLやSysMLを活用する例が特に増えています。今回のバージョン11.0では、このような状況に対応するための「クラウドサーバ」機能を提供します。クラウドサーバ上にある設計情報をHTTPやHTTPSの通信で簡単に共有できるようになりました。また、あわせて設計情報内にオフィス製品のファイルなど、他の情報も含めて共有したり、設計情報にコメントをつけて議論できるディスカッション機能を提供したりするなど、分散環境で有用な機能を多数取り入れました。
また、ツールの利用者から寄せられたさまざまな改善要望への対応を行いました。一例として、設計要素を利用して進捗状況を見える化する「カンバン」機能を追加しました。また、多くの方にご好評を頂いている、シーケンス図を自動生成する機能について、64ビット版アプリケーションにも対応しました。
その他、Windows 8.1への対応・ドキュメント生成機能やシミュレーション機能の強化など、400項目以上の機能強化・改善・不具合修正を行いました。
なお、スパークスシステムズ ジャパン株式会社は、2014年5月14日から16日まで東京ビッグサイトにて開催される「第23回 ソフトウェア開発環境展」(SODEC)に出展いたします。スパークスシステムズ ジャパン株式会社のブースにおいて、Enterprise Architectバージョン11.0を展示いたします。
■ Enterprise Architectの概要
UMLモデリングツール『Enterprise Architect』は、システムの設計開発などUMLを利用したモデリングのためのツールです。作成したモデルからRTF・PDF・HTMLの形式のドキュメントを生成したり、対応する10種類の言語(Enterprise Architect Suiteシステムエンジニアリング版では14種類)のソースコードを生成したりすることができます。
また、システムの設計開発に付随するデータベース構造・XMLスキーマ・WSDLなどについても同様にモデリングを行い、DDL・XSD・WSDLの各ファイルを生成することもできます。
本製品は、日本において2003年4月1日の発売開始から2014年3月末までの累計販売数は38,000ライセンスを超えており、個人ユーザーや少人数での企業内開発から大企業における開発まで幅広く利用されています。
Enterprise Architectは、利用できる機能により『デスクトップ版』『プロフェッショナル版』『コーポレート版』の3種類があります。また、『Enterprise Architectコーポレート版』の機能に加えて、数多くのアドインも利用できるスイート製品『Enterprise Architect Suite』として、『ビジネスモデリング版』『システムエンジニアリング版』『アルティメット版』の3種類があります。
本製品は『パッケージ版』と直販の『ダウンロード版』があります。パッケージ版はオープン価格です。Enterprise Architectのダウンロード版の直販価格は、1ライセンスあたり16,500円から42,000円です(いずれも消費税別)。Enterprise Architect Suiteのダウンロード版の直販価格は、1ライセンスあたり74,000円から130,000円です(いずれも消費税別)。
本製品はWindows XP・Windows Vista・Windows 7・Windows 8・Windows 8.1・Windows 2003 Server・Windows 2008 Serverに対応しています。64ビット版OS(x64)にも対応しています。
本製品の主な特長および機能は以下のとおりです。
・ UML 2.4.1で定義された14種類すべての図が描画可能
・ C++, C言語, Java, C#, Visual Basic, Visual Basic.NET, Delphi, PHP, Python, Action Scriptのコード生成と読み込み(リバースエンジニアリング)
(Enterprise Architect Suiteシステムエンジニアリング版ではVerilog, VHDL, SystemC, Ada2005にも対応)
・ JARファイルおよび.NETアセンブリの読み込み
・ デバッグ版アプリケーションとソースコードの情報から、シーケンス図を自動生成
(Java(Android環境にも対応), Visual C++, C#, C, VB.NET)
・ HTML形式およびRTF形式でのドキュメントの生成
(ドキュメント生成内容はカスタマイズ可能)
・ UMLモデルをXMI 1.0〜2.4.1 形式で出力
・ BPMN 1.1/2.0を利用したビジネスモデリング
・ 既存のデータベース構造の読み込み
(Oracle, SQLServer, MySQLなど多数のDBMSに対応)
・ データベース設計し、結果をDDLとして生成
・ モデル情報の変更履歴管理・差分表示・マージ
・ MDA(PIMからPSMへの変換)
・ XMLスキーマおよびWSDLの読み込みとモデリング・生成
・ DFD(データフロー図)およびフローチャートの作成
・ 別売りのアドインによるSysML 1.1/1.2/1.3を利用したモデリング
(このアドインはEnterprise Architect Suite システムエンジニアリング版とアルティメット版にも含まれます。)
・ 別売りのアドインにより、EclipseやVisual Studio 2005/2008/2010と連携
(このアドインはEnterprise Architect Suiteの各エディションにも含まれます。)
なお、無償の機能評価版も用意しています。興味のある方は評価版をご利用ください。
製品の概要などを紹介するWebサイトは以下のURLとなります。
http://www.sparxsystems.jp/
■ このプレスリリースについてのお問い合わせ
広報担当 河野(コウノ)
E-mail:info@sparxsystems.co.jp
■ この製品についてのお客様からのお問い合わせ窓口
製品サポート担当
E-mail:support@sparxsystems.jp
■ バージョン11.0の概要
バージョン11.0では、主に分散環境における設計開発を支援する仕組みを強化しました。
UMLやSysML等を利用してソフトウェアやシステムの設計開発を行う場合に、地理的に離れた複数の拠点で分散して設計開発を行う例が増えています。最近は異なる国で協調して設計開発を行う場合に、UMLやSysMLを活用する例が特に増えています。今回のバージョン11.0では、このような状況に対応するための「クラウドサーバ」機能を提供します。クラウドサーバ上にある設計情報をHTTPやHTTPSの通信で簡単に共有できるようになりました。また、あわせて設計情報内にオフィス製品のファイルなど、他の情報も含めて共有したり、設計情報にコメントをつけて議論できるディスカッション機能を提供したりするなど、分散環境で有用な機能を多数取り入れました。
また、ツールの利用者から寄せられたさまざまな改善要望への対応を行いました。一例として、設計要素を利用して進捗状況を見える化する「カンバン」機能を追加しました。また、多くの方にご好評を頂いている、シーケンス図を自動生成する機能について、64ビット版アプリケーションにも対応しました。
その他、Windows 8.1への対応・ドキュメント生成機能やシミュレーション機能の強化など、400項目以上の機能強化・改善・不具合修正を行いました。
なお、スパークスシステムズ ジャパン株式会社は、2014年5月14日から16日まで東京ビッグサイトにて開催される「第23回 ソフトウェア開発環境展」(SODEC)に出展いたします。スパークスシステムズ ジャパン株式会社のブースにおいて、Enterprise Architectバージョン11.0を展示いたします。
■ Enterprise Architectの概要
UMLモデリングツール『Enterprise Architect』は、システムの設計開発などUMLを利用したモデリングのためのツールです。作成したモデルからRTF・PDF・HTMLの形式のドキュメントを生成したり、対応する10種類の言語(Enterprise Architect Suiteシステムエンジニアリング版では14種類)のソースコードを生成したりすることができます。
また、システムの設計開発に付随するデータベース構造・XMLスキーマ・WSDLなどについても同様にモデリングを行い、DDL・XSD・WSDLの各ファイルを生成することもできます。
本製品は、日本において2003年4月1日の発売開始から2014年3月末までの累計販売数は38,000ライセンスを超えており、個人ユーザーや少人数での企業内開発から大企業における開発まで幅広く利用されています。
Enterprise Architectは、利用できる機能により『デスクトップ版』『プロフェッショナル版』『コーポレート版』の3種類があります。また、『Enterprise Architectコーポレート版』の機能に加えて、数多くのアドインも利用できるスイート製品『Enterprise Architect Suite』として、『ビジネスモデリング版』『システムエンジニアリング版』『アルティメット版』の3種類があります。
本製品は『パッケージ版』と直販の『ダウンロード版』があります。パッケージ版はオープン価格です。Enterprise Architectのダウンロード版の直販価格は、1ライセンスあたり16,500円から42,000円です(いずれも消費税別)。Enterprise Architect Suiteのダウンロード版の直販価格は、1ライセンスあたり74,000円から130,000円です(いずれも消費税別)。
本製品はWindows XP・Windows Vista・Windows 7・Windows 8・Windows 8.1・Windows 2003 Server・Windows 2008 Serverに対応しています。64ビット版OS(x64)にも対応しています。
本製品の主な特長および機能は以下のとおりです。
・ UML 2.4.1で定義された14種類すべての図が描画可能
・ C++, C言語, Java, C#, Visual Basic, Visual Basic.NET, Delphi, PHP, Python, Action Scriptのコード生成と読み込み(リバースエンジニアリング)
(Enterprise Architect Suiteシステムエンジニアリング版ではVerilog, VHDL, SystemC, Ada2005にも対応)
・ JARファイルおよび.NETアセンブリの読み込み
・ デバッグ版アプリケーションとソースコードの情報から、シーケンス図を自動生成
(Java(Android環境にも対応), Visual C++, C#, C, VB.NET)
・ HTML形式およびRTF形式でのドキュメントの生成
(ドキュメント生成内容はカスタマイズ可能)
・ UMLモデルをXMI 1.0〜2.4.1 形式で出力
・ BPMN 1.1/2.0を利用したビジネスモデリング
・ 既存のデータベース構造の読み込み
(Oracle, SQLServer, MySQLなど多数のDBMSに対応)
・ データベース設計し、結果をDDLとして生成
・ モデル情報の変更履歴管理・差分表示・マージ
・ MDA(PIMからPSMへの変換)
・ XMLスキーマおよびWSDLの読み込みとモデリング・生成
・ DFD(データフロー図)およびフローチャートの作成
・ 別売りのアドインによるSysML 1.1/1.2/1.3を利用したモデリング
(このアドインはEnterprise Architect Suite システムエンジニアリング版とアルティメット版にも含まれます。)
・ 別売りのアドインにより、EclipseやVisual Studio 2005/2008/2010と連携
(このアドインはEnterprise Architect Suiteの各エディションにも含まれます。)
なお、無償の機能評価版も用意しています。興味のある方は評価版をご利用ください。
製品の概要などを紹介するWebサイトは以下のURLとなります。
http://www.sparxsystems.jp/
■ このプレスリリースについてのお問い合わせ
広報担当 河野(コウノ)
E-mail:info@sparxsystems.co.jp
■ この製品についてのお客様からのお問い合わせ窓口
製品サポート担当
E-mail:support@sparxsystems.jp