明電舎が電鉄向け監視制御システムでSL-GMSを採用、米SLのGUIツールとカスタム・エディタが、グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞したシステム製品の開発で貢献
SL ジャパンは、明電舎が 2012 年度グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞した「電鉄向け監視制御システム(電力指令システム)」で、米 SL 社の Microsoft .NET をベースにした SL-GMS ダイナミック GUI とカスタム・エディタ構築ツールを採用していることを、発表しました。
リアルタイム監視制御システムのダイナミック GUI とエディタ技術で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(http://www.sl-j.co.jp 米国本社:SL Corporation,SL ジャパン所在地:東京都港区,代表取締役社長 羽島良重)は、環境エンジニアリングとソリューション技術の提供で 115 年以上の伝統を誇る株式会社明電舎が、「電鉄向け監視制御システム(電力指令システム)」で、米 SL 社の SL-GMS Developer for .NET ならびに Custom Editor for .NET を採用していることを発表しました。明電舎の本システム製品は、2012年度グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞しており、そのユーザ・インタフェースと編集環境は SL-GMS で開発されています。
明電舎は、水処理、電力、電鉄、道路などの社会インフラを担う企業として、多岐にわたる製品とエンジニアリング、ならびに運用、維持・管理ソリューションを提供しており、水処理における MEISVY-OPS5000 や MEISVY VS 監視制御システム製品、明電スマート BEMS (Building Energy Management System) 製品などに、SL-GMS を使って開発したユーザ・インタフェースとカスタム・エディタを組み込んで再販しています。
今回明電舎が SL-GMS を使って開発した「電鉄向け監視制御システム(電力指令システム)」は、電鉄の電力系統を常時監視し、安定した電力供給で鉄道輸送を支えるシステムです。2012 年度グッドデザイン賞の受賞では、「インタフェース・デザインにおいて、人間中心設計を実践し、監視制御卓全体に整理された画面デザインとして、以前よりきれいで見やすく、使いやすさの実現を目指したグラフィック処理等を評価。インタフェースとともに監視制御卓も含めた品質向上を認め評価したい。」と、インタフェース・デザインと機器デザイン両面の品質向上が高く評価されました。
SL-GMS Developer for .NET を使って開発されたユーザ・インタフェースのデザインでは、人間中心設計(※)の開発プロセスを導入し、既設ユーザ・インタフェースの思想を踏襲しつつ、新規性・操作性・デザイン性を高め、ユーザの立場に立ったインタフェース・デザイン、機器デザイン、空間デザインで「使いやすさ」を実現しています。
(※)人間中心設計(Human Centered Design, HCD)は、製品・システム開発時にお客様の立場や視点に立ってシステムを設計・構築し、「ユーザビリティ(使いやすさ)」を追求する思想です。
SL-GMS は、世界の DCS/SCADA 製品をはじめ、設備監視やエネルギー管理などさまざまな監視制御システムの開発で利用されてきました。ユーザ・インタフェースを SL-GMSDraw エディタを使って対話的に編集し、すぐにエディタ内でシミュレーション・データによってプレビューして確認することができるため、アプリケーションから独立したラピッド・プロトタイピングが可能です。SL-GMS Developer for .NET は、Microsoft .NET Framework における Visual Studio を使った監視制御システムの開発を専門とするツールで、極めて対話性の高いコンテンツリッチな GUI/HMI をミリ秒単位のパフォーマンスでデスクトップまたは Web 運用できるものです。さらに、SL-GMS Custom Editor for .NET オプションによって、開発したアプリケーション専用のエンドユーザ向け編集環境を短期間で構築できます。
明電舎の「電鉄向け監視制御システム」についての詳細は、次の同社サイトでご覧いただけます:
http://www.meidensha.co.jp/pages/product/prod02/prod02_01/prod02_01_05.html
http://www.meidensha.co.jp/pages/tech/enote/no16.html
■ 株式会社 明電舎について ■
http://www.meidensha.co.jp
1897 年(明治 30 年)の創業以来、明電舎は絶えず新技術・新製品の開発に努め、今日まで着実に発展を続けてきました。発電機および変電機器、電子機器、情報機器など多岐にわたる製品を提供するだけではなく、顧客視点に立った最適な解答を導き出し、その実現のためのエンジニアリング、運用、維持・管理といったソリューションを提供しています。さらに、製造・販売と保守・メンテナンスを一体的に運営する組織により、設備のライフサイクルすべてにわたり一貫したサービスを提供できる体制を整備しています。
■ SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について ■
http://www.sl-j.co.jp
1983 年以来、30 年にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなビジネス/オペレーションのアクティビティ監視(BAM)、インフラストラクチャ/アプリケーション監視(APM)、プロセス制御やネットワーク管理などの業界特有の監視・制御アプリケーションを、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、世界 124,000、国内 10,900 以上(2013 年末現在)がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは、1998 年に設立された SL 社の日本法人です。
■ SL-GMS Developer for .NET 製品について ■
http://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_dotnet.shtml
※記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社 SL ジャパン
担当者名:マーケティング部
TEL:03-3423-6051
Email:sl-publicity@sl-j.co.jp
住所:〒107-0062 東京都港区南青山 3-8-5 アーバンプレム南青山3階
リアルタイム監視制御システムのダイナミック GUI とエディタ技術で業界をリードする株式会社 SL ジャパン(http://www.sl-j.co.jp 米国本社:SL Corporation,SL ジャパン所在地:東京都港区,代表取締役社長 羽島良重)は、環境エンジニアリングとソリューション技術の提供で 115 年以上の伝統を誇る株式会社明電舎が、「電鉄向け監視制御システム(電力指令システム)」で、米 SL 社の SL-GMS Developer for .NET ならびに Custom Editor for .NET を採用していることを発表しました。明電舎の本システム製品は、2012年度グッドデザイン賞(Gマーク)を受賞しており、そのユーザ・インタフェースと編集環境は SL-GMS で開発されています。
明電舎は、水処理、電力、電鉄、道路などの社会インフラを担う企業として、多岐にわたる製品とエンジニアリング、ならびに運用、維持・管理ソリューションを提供しており、水処理における MEISVY-OPS5000 や MEISVY VS 監視制御システム製品、明電スマート BEMS (Building Energy Management System) 製品などに、SL-GMS を使って開発したユーザ・インタフェースとカスタム・エディタを組み込んで再販しています。
今回明電舎が SL-GMS を使って開発した「電鉄向け監視制御システム(電力指令システム)」は、電鉄の電力系統を常時監視し、安定した電力供給で鉄道輸送を支えるシステムです。2012 年度グッドデザイン賞の受賞では、「インタフェース・デザインにおいて、人間中心設計を実践し、監視制御卓全体に整理された画面デザインとして、以前よりきれいで見やすく、使いやすさの実現を目指したグラフィック処理等を評価。インタフェースとともに監視制御卓も含めた品質向上を認め評価したい。」と、インタフェース・デザインと機器デザイン両面の品質向上が高く評価されました。
SL-GMS Developer for .NET を使って開発されたユーザ・インタフェースのデザインでは、人間中心設計(※)の開発プロセスを導入し、既設ユーザ・インタフェースの思想を踏襲しつつ、新規性・操作性・デザイン性を高め、ユーザの立場に立ったインタフェース・デザイン、機器デザイン、空間デザインで「使いやすさ」を実現しています。
(※)人間中心設計(Human Centered Design, HCD)は、製品・システム開発時にお客様の立場や視点に立ってシステムを設計・構築し、「ユーザビリティ(使いやすさ)」を追求する思想です。
SL-GMS は、世界の DCS/SCADA 製品をはじめ、設備監視やエネルギー管理などさまざまな監視制御システムの開発で利用されてきました。ユーザ・インタフェースを SL-GMSDraw エディタを使って対話的に編集し、すぐにエディタ内でシミュレーション・データによってプレビューして確認することができるため、アプリケーションから独立したラピッド・プロトタイピングが可能です。SL-GMS Developer for .NET は、Microsoft .NET Framework における Visual Studio を使った監視制御システムの開発を専門とするツールで、極めて対話性の高いコンテンツリッチな GUI/HMI をミリ秒単位のパフォーマンスでデスクトップまたは Web 運用できるものです。さらに、SL-GMS Custom Editor for .NET オプションによって、開発したアプリケーション専用のエンドユーザ向け編集環境を短期間で構築できます。
明電舎の「電鉄向け監視制御システム」についての詳細は、次の同社サイトでご覧いただけます:
http://www.meidensha.co.jp/pages/product/prod02/prod02_01/prod02_01_05.html
http://www.meidensha.co.jp/pages/tech/enote/no16.html
■ 株式会社 明電舎について ■
http://www.meidensha.co.jp
1897 年(明治 30 年)の創業以来、明電舎は絶えず新技術・新製品の開発に努め、今日まで着実に発展を続けてきました。発電機および変電機器、電子機器、情報機器など多岐にわたる製品を提供するだけではなく、顧客視点に立った最適な解答を導き出し、その実現のためのエンジニアリング、運用、維持・管理といったソリューションを提供しています。さらに、製造・販売と保守・メンテナンスを一体的に運営する組織により、設備のライフサイクルすべてにわたり一貫したサービスを提供できる体制を整備しています。
■ SL (Sherrill-Lubinski Corporation) 社について ■
http://www.sl-j.co.jp
1983 年以来、30 年にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなビジネス/オペレーションのアクティビティ監視(BAM)、インフラストラクチャ/アプリケーション監視(APM)、プロセス制御やネットワーク管理などの業界特有の監視・制御アプリケーションを、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、世界 124,000、国内 10,900 以上(2013 年末現在)がライセンスされています。
株式会社 SL ジャパンは、1998 年に設立された SL 社の日本法人です。
■ SL-GMS Developer for .NET 製品について ■
http://www.sl-j.co.jp/products/devtools/slgms_dotnet.shtml
※記載される会社名・製品名は、それぞれ各社が所有する商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社 SL ジャパン
担当者名:マーケティング部
TEL:03-3423-6051
Email:sl-publicity@sl-j.co.jp
住所:〒107-0062 東京都港区南青山 3-8-5 アーバンプレム南青山3階