ゆるキャラの認知度・好感度
このたび「全国ゆるキャラ・ご当地キャラ」について、オムニバス調査(NOS:日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)により自主調査を企画・実施いたしました。今年も秋に「ゆるキャラRグランプリ」が行われます。その前にゆるキャラ認知度・好感度について実態を把握しました。
株式会社日本リサーチセンター広報室の小宮山学です。
弊社では、皆様の日々の活動に少しでも役立つようにとの想いで
その時の市場の状況に応じた全国規模の自主調査を行い分析結果を発信しております。
記事掲載時の引用データとして活用いただければと思います。
最新のリリースは、「全国ゆるキャラ・ご当地キャラ」に関してです。
【調査結果要約】
1. 全国ゆるキャラ・ご当地キャラの認知度は?
最もよく知られているのは「くまモン」と「ふなっしー」で、
いずれも認知率は8割半を超えている。
4割以上の認知率があるのは、上記2つに加え「せんとくん」「ひこにゃん」
「ちっちゃいおっさん」のみ。
男性より女性で認知率が高く、年代では60代以上で認知率が低くなる。
全国では約3割の「メロン熊」が、地元北海道・東北エリアでは4割半ばなど、
基本的に地元では認知率がより高くなる。一方で「くまモン」「ふなっしー」は
全国レベルで認知率が高く、特に地元エリアのみ認知率が高い傾向はみられない。
2. 全国ゆるキャラ・ご当地キャラに対する一般の方の好感度は?
2割の人が「とても好感が持てる」と回答し、「やや好感が持てる」
も含めると4人に3人が好感を持っている。
男性より女性で好感度が高く、特に40代女性で最も高い。
一方、男女ともに70代は好感度が低くなる。
━[自主調査リリース ] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全国ゆるキャラ・ご当地キャラ *詳細は是非アクセスください。
http://www.nrc.co.jp/report/140730.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年7月30日 公開━━━
なお、富岡製糸場の世界遺産登録記念として、この10年間に登録された
日本の世界遺産に関してもリリースしてございます。
【調査結果要約】
1. 世界遺産であることがどの程度知られているか?
最も知られているのは「富士山」(7割)、次に「富岡製糸場」(6割半ば)。
どの世界遺産についても総じて、男女ともに30代以下は認知率が低く、60代で高い。
特に男性60代の認知率は5〜8割と高い。
2. この10年間でどの程度訪問されているか?
最も訪問経験者が多いのは「富士山」と「平泉」だが、いずれも1割程度。
「富岡製糸場」は2%にすぎない。
男女ともに30代以下では「富士山」が最も多いが、60代以上では「平泉」が最も多い。
3. 今後訪問してみたい場所はどこか?
人気が高いのは「知床」と「小笠原諸島」で、訪問意向率はいずれも約3割。
「富岡製糸場」は、全体では2割弱だが、60代女性では2割半ばと高い傾向がみられる。
━[自主調査リリース ] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この10年間に登録された日本の世界遺産 *詳細は是非アクセスください。
http://www.nrc.co.jp/report/140722.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年7月22日 公開━━━
日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、社長:鈴木稲博)は、
昭和35年に設立された民間の調査研究機関です。
民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、
各種の調査研究を行っています。
当社では、全国15〜79歳男女1,200人を対象に、
訪問留置のオムニバス調査(NOS)を毎月定期的に実施しております。
この仕組みを使って自主調査を行っています。
今後も
・山の日に関して *8月上旬予定
・地震対策に関しての意識 *8月下旬予定 です。
弊社ホームページをブックマークいただき
全国規模の自主調査を是非ご利用いただければと思います。
=日本リサーチセンターホームページ=
http://www.nrc.co.jp/ *8月1日、トップデザインが変更
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社日本リサーチセンター
担当者名:小宮山 学/今井 真奈美
TEL:03-6667-3400
Email:press_release@nrc.co.jp
株式会社日本リサーチセンター広報室の小宮山学です。
弊社では、皆様の日々の活動に少しでも役立つようにとの想いで
その時の市場の状況に応じた全国規模の自主調査を行い分析結果を発信しております。
記事掲載時の引用データとして活用いただければと思います。
最新のリリースは、「全国ゆるキャラ・ご当地キャラ」に関してです。
【調査結果要約】
1. 全国ゆるキャラ・ご当地キャラの認知度は?
最もよく知られているのは「くまモン」と「ふなっしー」で、
いずれも認知率は8割半を超えている。
4割以上の認知率があるのは、上記2つに加え「せんとくん」「ひこにゃん」
「ちっちゃいおっさん」のみ。
男性より女性で認知率が高く、年代では60代以上で認知率が低くなる。
全国では約3割の「メロン熊」が、地元北海道・東北エリアでは4割半ばなど、
基本的に地元では認知率がより高くなる。一方で「くまモン」「ふなっしー」は
全国レベルで認知率が高く、特に地元エリアのみ認知率が高い傾向はみられない。
2. 全国ゆるキャラ・ご当地キャラに対する一般の方の好感度は?
2割の人が「とても好感が持てる」と回答し、「やや好感が持てる」
も含めると4人に3人が好感を持っている。
男性より女性で好感度が高く、特に40代女性で最も高い。
一方、男女ともに70代は好感度が低くなる。
━[自主調査リリース ] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全国ゆるキャラ・ご当地キャラ *詳細は是非アクセスください。
http://www.nrc.co.jp/report/140730.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年7月30日 公開━━━
なお、富岡製糸場の世界遺産登録記念として、この10年間に登録された
日本の世界遺産に関してもリリースしてございます。
【調査結果要約】
1. 世界遺産であることがどの程度知られているか?
最も知られているのは「富士山」(7割)、次に「富岡製糸場」(6割半ば)。
どの世界遺産についても総じて、男女ともに30代以下は認知率が低く、60代で高い。
特に男性60代の認知率は5〜8割と高い。
2. この10年間でどの程度訪問されているか?
最も訪問経験者が多いのは「富士山」と「平泉」だが、いずれも1割程度。
「富岡製糸場」は2%にすぎない。
男女ともに30代以下では「富士山」が最も多いが、60代以上では「平泉」が最も多い。
3. 今後訪問してみたい場所はどこか?
人気が高いのは「知床」と「小笠原諸島」で、訪問意向率はいずれも約3割。
「富岡製糸場」は、全体では2割弱だが、60代女性では2割半ばと高い傾向がみられる。
━[自主調査リリース ] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この10年間に登録された日本の世界遺産 *詳細は是非アクセスください。
http://www.nrc.co.jp/report/140722.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014年7月22日 公開━━━
日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、社長:鈴木稲博)は、
昭和35年に設立された民間の調査研究機関です。
民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、
各種の調査研究を行っています。
当社では、全国15〜79歳男女1,200人を対象に、
訪問留置のオムニバス調査(NOS)を毎月定期的に実施しております。
この仕組みを使って自主調査を行っています。
今後も
・山の日に関して *8月上旬予定
・地震対策に関しての意識 *8月下旬予定 です。
弊社ホームページをブックマークいただき
全国規模の自主調査を是非ご利用いただければと思います。
=日本リサーチセンターホームページ=
http://www.nrc.co.jp/ *8月1日、トップデザインが変更
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社日本リサーチセンター
担当者名:小宮山 学/今井 真奈美
TEL:03-6667-3400
Email:press_release@nrc.co.jp