やみつきになる炭酸飲料は?〜 ロハス系“ウィルキンソン” vs ワイルド系“ドクターペッパー” 〜
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山創一)は、1万人にタブレットを配布して行う業界初の調査:ACR/ex(エーシーアールエクス)調査のデータを用いて、炭酸市場に関する概観分析を行いましたので、その結果をお知らせします。
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山創一)は、1万人にタブレットを配布して行う業界初の調査:ACR/ex(エーシーアールエクス)調査のデータを用いて、炭酸市場に関する概観分析を行いましたので、その結果をお知らせします。
【1】リピート欲求(※)が高い炭酸飲料は?
(※)飲んだ人(直近3ヶ月)のうち、また買って飲みたいと回答した人の割合
(東京50km圏 4,584人に2014年4〜6月調査した結果)
炭酸飲料のリピート欲求ランキングTOP10を見ると、ウィルキンソン(アサヒ飲料)が1位となりました。
2位には僅差で、ドクターペッパー(日本コカ・コーラ)が続いています。
<炭酸飲料リピート欲求ランキングTOP10>
1位 ウィルキンソン タンサン
2位 ドクターペッパー
3位 キリン メッツ コーラ
4位 カルピスソーダ
5位 コカ・コーラ
6位 三ツ矢サイダー
7位 オランジーナ
8位 C.C.レモン
9位 ペプシNEX
10位 ウィルキンソン ジンジャエール
では、上位の2ブランドの「ウィルキンソン」と「ドクターペッパー」は、それぞれどのようなファンに支えられているのでしょうか?
【2】ウィルキンソンとドクターペッパー また飲みたい人ってどんな人?
「ウィルキンソン」と「ドクターペッパー」の飲用者で、今後も買って飲みたいと考えている層を性・年齢別に見てみました。
「ウィルキンソン」リピート欲求者は男女比の偏りは特になく、男性30〜40代での支持層が少し高めに出る程度ですが、「ドクターペッパー」リピート欲求者は極端に女性の割合が少なく、逆に男性30〜50代の割合が高いことが分かります。
職業別に見てみると・・・
「ウィルキンソン」リピート欲求者は学生(中学生〜大学生)の割合が非常に少ない一方、「ドクターペッパー」リピート欲求者は「労務・作業職」が多い点が特徴的です。
更に“食に関わる意識”を見ていくと、「ウィルキンソン」リピート欲求者と「ドクターペッパー」リピート欲求者では大きな差が見受けられました。
「ウィルキンソン」リピート欲求者では、健康に関する意識の高さが、逆に「ドクターペッパー」リピート欲求者では食事の時間が不規則な上、食事を簡単に済まそうという意識が高くなっている様子が如実に伺えます。
では、メディア接触の違いはどうでしょうか?
【3】ウィルキンソンとドクターペッパー リピート欲求者のメディア接触は?
両層におけるメディア接触の違いを雑誌の閲読状況から見てみました。
「ドクターペッパー」リピート欲求者は、男性中心というだけあって、カー雑誌の閲読者が多い
結果となっています。逆に、「ウィルキンソン」リピート欲求者は男女に偏りなく、また健康意識が高いことから推察されるように、「dancyu」「Tarzan」などが閲読率上位に上がっております。
※詳細データ、調査概要は弊社Webサイトをご覧ください。
http://www.videor.co.jp/press/2014/140929.htm
以上、炭酸飲料カテゴリーで「また飲みたい」と考えられている上位2ブランドのリピート欲求者それぞれで、どのような違いがあるかを当社ACR/exデータから分析を行いました。
ACR/exでは、全てのカテゴリーの消費実態や意識を解析し、また全メディアの接触状況まで把握することが出来ます。市場分析からメディアプラニングまでの全プロセスでデータを御活用いただけます。本リリースにあるような様々な調査項目をオンラインで集計が出来るプラットフォーム「VR-CIP (ブイアールシップ)」を10月14日にOPENし、クライアント様にご提供して参ります。
お問い合わせ先
(株)ビデオリサーチ コーポレートコミュニケーション室
TEL.03-5860-1723
株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山創一)は、1万人にタブレットを配布して行う業界初の調査:ACR/ex(エーシーアールエクス)調査のデータを用いて、炭酸市場に関する概観分析を行いましたので、その結果をお知らせします。
【1】リピート欲求(※)が高い炭酸飲料は?
(※)飲んだ人(直近3ヶ月)のうち、また買って飲みたいと回答した人の割合
(東京50km圏 4,584人に2014年4〜6月調査した結果)
炭酸飲料のリピート欲求ランキングTOP10を見ると、ウィルキンソン(アサヒ飲料)が1位となりました。
2位には僅差で、ドクターペッパー(日本コカ・コーラ)が続いています。
<炭酸飲料リピート欲求ランキングTOP10>
1位 ウィルキンソン タンサン
2位 ドクターペッパー
3位 キリン メッツ コーラ
4位 カルピスソーダ
5位 コカ・コーラ
6位 三ツ矢サイダー
7位 オランジーナ
8位 C.C.レモン
9位 ペプシNEX
10位 ウィルキンソン ジンジャエール
では、上位の2ブランドの「ウィルキンソン」と「ドクターペッパー」は、それぞれどのようなファンに支えられているのでしょうか?
【2】ウィルキンソンとドクターペッパー また飲みたい人ってどんな人?
「ウィルキンソン」と「ドクターペッパー」の飲用者で、今後も買って飲みたいと考えている層を性・年齢別に見てみました。
「ウィルキンソン」リピート欲求者は男女比の偏りは特になく、男性30〜40代での支持層が少し高めに出る程度ですが、「ドクターペッパー」リピート欲求者は極端に女性の割合が少なく、逆に男性30〜50代の割合が高いことが分かります。
職業別に見てみると・・・
「ウィルキンソン」リピート欲求者は学生(中学生〜大学生)の割合が非常に少ない一方、「ドクターペッパー」リピート欲求者は「労務・作業職」が多い点が特徴的です。
更に“食に関わる意識”を見ていくと、「ウィルキンソン」リピート欲求者と「ドクターペッパー」リピート欲求者では大きな差が見受けられました。
「ウィルキンソン」リピート欲求者では、健康に関する意識の高さが、逆に「ドクターペッパー」リピート欲求者では食事の時間が不規則な上、食事を簡単に済まそうという意識が高くなっている様子が如実に伺えます。
では、メディア接触の違いはどうでしょうか?
【3】ウィルキンソンとドクターペッパー リピート欲求者のメディア接触は?
両層におけるメディア接触の違いを雑誌の閲読状況から見てみました。
「ドクターペッパー」リピート欲求者は、男性中心というだけあって、カー雑誌の閲読者が多い
結果となっています。逆に、「ウィルキンソン」リピート欲求者は男女に偏りなく、また健康意識が高いことから推察されるように、「dancyu」「Tarzan」などが閲読率上位に上がっております。
※詳細データ、調査概要は弊社Webサイトをご覧ください。
http://www.videor.co.jp/press/2014/140929.htm
以上、炭酸飲料カテゴリーで「また飲みたい」と考えられている上位2ブランドのリピート欲求者それぞれで、どのような違いがあるかを当社ACR/exデータから分析を行いました。
ACR/exでは、全てのカテゴリーの消費実態や意識を解析し、また全メディアの接触状況まで把握することが出来ます。市場分析からメディアプラニングまでの全プロセスでデータを御活用いただけます。本リリースにあるような様々な調査項目をオンラインで集計が出来るプラットフォーム「VR-CIP (ブイアールシップ)」を10月14日にOPENし、クライアント様にご提供して参ります。
お問い合わせ先
(株)ビデオリサーチ コーポレートコミュニケーション室
TEL.03-5860-1723