LRGキャピタル・グループLLC(米国)とアヴァロン湘南証券株式会社(日本・東京)の持株会社アーク・オライオン・グループとのパートナーシップ締結について
米国大手マーチャント・バンクのLRGキャピタル・グループLLC(LRGキャピタル)は、日本のアヴァロン湘南証券株式会社を持つアーク・オライオン・グループへの投資及び、国際的な戦略的パートナーシップを結ぶことを発表
ニュースリリース
2007年7月25日
関係各位
会社名:アヴァロン湘南証券
代表者名:ニン・マイケル・チェン
問い合わせ先:03-5405-2191
担当:池川一臣
kikegawa@avalonshonan.co.jp
LRGキャピタル・グループLLC(米国)とアーク・オライオン・グループ(米国/日本)のパートナーシップ締結について
ベイスターキャピタル・インベストメント・ファンド(BayStar Capital Investment Funds)をマネージしている大手マーチャント・バンクのLRGキャピタル・グループLLC(LRGキャピタル)は、日本のアヴァロン湘南証券株式会社を持つアーク・オライオン・グループへの投資及び、国際的な戦略的パートナーシップを結ぶことを発表致しました。アヴァロン湘南証券株式会社は、拡大市場であるウエルス・マネージメント業務と証券ビジネスを展開しています。
このパートナーシップにより、アーク・オライオン・グループは、LRGキャピタルの投資手法、企業に対するアドバイザリー能力、全世界的レベルでの金融機関とのパイプを、法人の経営に携わったり一族のファンドを動かしたりする日本の富裕層に提供することが出来るようになります。さらに、このパートナーシップにより、LRGキャピタルはアーク・オライオン・グループと協力して、日本への投資の機会を投資家に与えることが出来るようになります。
プライベート・エクイティーに投資しようとする資金が増大する一方、米国においては魅力的なディールの数が少なくなってきているために、LRGキャピタルは、すでにグローバルなレベルで、ベイスター・インベストメント・ファンドに、より魅力ある投資機会を発掘してきています。今日、ブルームバーグのデータによれば、TOPIX(トピックス)を構成する1,729社のうち22パーセントの会社が簿価より安く取引されている一方、米国のRUSSEL(ラッセル)1,000を構成する会社のわずか1.4パーセントだけが、簿価より安く取引されているということです。
「日本への投資は、相対的な企業価値の観点から魅力的に見えているが、欧米のプライベート・エクイティー・グループは、日本の企業と投資家の文化が、欧米のそれとは若干異なる特殊なものである、ということを感じ始めています」とLRGキャピタルのCEO、ラリー・ゴールドファーブ(Larry Goldfarb)は述べています。「ウォールストリートの価値と文化を理解しているだけでなく、自身が米国のプライベート・エクイティー・グループのインベストメント・マネージャーである地場証券会社とパートナーシップを組むことで、LRGキャピタルは、日本でより効果的に競争する鋭さを手にするでしょう」
「日本の投資家は、最近の、ニューヨークの高級デパート、バーニーズへの9億ドルの入札に象徴されるように、徐々に世界の舞台に戻って来ました」とアーク・オライオン・グループのリーダー、マイケル・ニン(Michael Ning)は言っています。彼は、現在48歳で、日本で生まれ育ち、UCLAを卒業し、米国市民となったバックグラウンドを持っています。「LRGキャピタルとの提携で、日本の投資家に、欧米で最も競争力のある投資のチャンスを提供できるでしょう。また、日本の大手銀行や大手証券でも提供できない、米国型の企業買収や企業へのアドバイザリー・サービスの機会も提供できるでしょう。さらに、LRGキャピタルから日本での今後の証券会社の買収のための資金調達も出来る予定です」
現在までのところ、ベイスター・キャピタル・ファンドは250社を超える企業の株式に15億ドル以上を投資しています。LRGキャピタルはまた、テクノロジー、生化学、メディア、コミュニケーションなどの業界の上場、未上場企業にも投資しています。LRGの企業アドバイザリー・サービス・チームのメンバーは合計750億ドル以上の価額となる300以上の取引に対し、アドバイザリー・サービスを提供してきました。
LRGキャピタル・グループLLCについて
LRGキャピタル・グループLLC(www.lrgcapital.com)は、上場、未上場の企業に投資し、財務アドバイス・サービスをすることを専門とするグローバルなマーチャント・バンクです。サンフランシスコ、ニューヨーク及びマイアミにオフィスを持ち、株式及び債務の割当、リストラクチャリング、財務体質改善、マネージメント・バイアウト及びその他の戦略的な選択肢を提供しています。
LRGは、ベイスター・キャピタル・ファンドのインベストメント・マネージャーでもあり、ベイスター・キャピタルは、広範なストラクチャード・ファイナンスや、転換条項付優先株を用いながら、上場、未上場の企業に投資しております。ベイスターの現時点のファンドは、株式投資と仕組み債務の戦略を上手に組み合わせております。さらに、LRGキャピタル・グループは、エンターテイメントの業界及び、不動産投資証券派生商品及び不動産開発案件、不動産そのものへの投資を含む米国内外の不動産資産に対し投資し、それらを所有しております。
アーク・オライオン・グループについて
東京とロサンジェルスに拠点を置くアーク・オライオン・グループ(www.arqueorion.com)は、企業統合の投資戦略の一環として日本の証券会社や金融法人へ直接投資し、経営権を握るビジネスモデルを持つ、アーク・オライオン・ジャパン・パートナーズLLCのインベストメント・マネージャーです。このグループは、米国の証券会社と日本のベンチャー投資をサポートする投資顧問業を傘下に持っています。買収された証券会社は、「アヴァロン」の名前の下に統一されますが、それぞれの特徴や企業文化を維持することを期待されています。グループの果たす役割は、通常欧米の企業にはアクセスできない日本の様々な地方に、グローバルな投資商品を提供する水路となることです。アーク・オライオン・グループは、また最近、もっぱら世界の富裕家庭を相手としてファミリー・ビジネスやファミリー・オフィス・コンサルタントの仕事をする、世界で最も古く、成功しているグループのひとつであるアスペン・ファミリー・ビジネス・グループ(Aspen Family Business Group)と戦略的なパートナーシップを組みました。
アーク・オライオン・グループの日本における買収ターゲットは、典型的な日本の地場証券です。
アヴァロン湘南証券に関する情報は、www.avalonshonan.co.jpをご覧ください。
2007年7月25日
関係各位
会社名:アヴァロン湘南証券
代表者名:ニン・マイケル・チェン
問い合わせ先:03-5405-2191
担当:池川一臣
kikegawa@avalonshonan.co.jp
LRGキャピタル・グループLLC(米国)とアーク・オライオン・グループ(米国/日本)のパートナーシップ締結について
ベイスターキャピタル・インベストメント・ファンド(BayStar Capital Investment Funds)をマネージしている大手マーチャント・バンクのLRGキャピタル・グループLLC(LRGキャピタル)は、日本のアヴァロン湘南証券株式会社を持つアーク・オライオン・グループへの投資及び、国際的な戦略的パートナーシップを結ぶことを発表致しました。アヴァロン湘南証券株式会社は、拡大市場であるウエルス・マネージメント業務と証券ビジネスを展開しています。
このパートナーシップにより、アーク・オライオン・グループは、LRGキャピタルの投資手法、企業に対するアドバイザリー能力、全世界的レベルでの金融機関とのパイプを、法人の経営に携わったり一族のファンドを動かしたりする日本の富裕層に提供することが出来るようになります。さらに、このパートナーシップにより、LRGキャピタルはアーク・オライオン・グループと協力して、日本への投資の機会を投資家に与えることが出来るようになります。
プライベート・エクイティーに投資しようとする資金が増大する一方、米国においては魅力的なディールの数が少なくなってきているために、LRGキャピタルは、すでにグローバルなレベルで、ベイスター・インベストメント・ファンドに、より魅力ある投資機会を発掘してきています。今日、ブルームバーグのデータによれば、TOPIX(トピックス)を構成する1,729社のうち22パーセントの会社が簿価より安く取引されている一方、米国のRUSSEL(ラッセル)1,000を構成する会社のわずか1.4パーセントだけが、簿価より安く取引されているということです。
「日本への投資は、相対的な企業価値の観点から魅力的に見えているが、欧米のプライベート・エクイティー・グループは、日本の企業と投資家の文化が、欧米のそれとは若干異なる特殊なものである、ということを感じ始めています」とLRGキャピタルのCEO、ラリー・ゴールドファーブ(Larry Goldfarb)は述べています。「ウォールストリートの価値と文化を理解しているだけでなく、自身が米国のプライベート・エクイティー・グループのインベストメント・マネージャーである地場証券会社とパートナーシップを組むことで、LRGキャピタルは、日本でより効果的に競争する鋭さを手にするでしょう」
「日本の投資家は、最近の、ニューヨークの高級デパート、バーニーズへの9億ドルの入札に象徴されるように、徐々に世界の舞台に戻って来ました」とアーク・オライオン・グループのリーダー、マイケル・ニン(Michael Ning)は言っています。彼は、現在48歳で、日本で生まれ育ち、UCLAを卒業し、米国市民となったバックグラウンドを持っています。「LRGキャピタルとの提携で、日本の投資家に、欧米で最も競争力のある投資のチャンスを提供できるでしょう。また、日本の大手銀行や大手証券でも提供できない、米国型の企業買収や企業へのアドバイザリー・サービスの機会も提供できるでしょう。さらに、LRGキャピタルから日本での今後の証券会社の買収のための資金調達も出来る予定です」
現在までのところ、ベイスター・キャピタル・ファンドは250社を超える企業の株式に15億ドル以上を投資しています。LRGキャピタルはまた、テクノロジー、生化学、メディア、コミュニケーションなどの業界の上場、未上場企業にも投資しています。LRGの企業アドバイザリー・サービス・チームのメンバーは合計750億ドル以上の価額となる300以上の取引に対し、アドバイザリー・サービスを提供してきました。
LRGキャピタル・グループLLCについて
LRGキャピタル・グループLLC(www.lrgcapital.com)は、上場、未上場の企業に投資し、財務アドバイス・サービスをすることを専門とするグローバルなマーチャント・バンクです。サンフランシスコ、ニューヨーク及びマイアミにオフィスを持ち、株式及び債務の割当、リストラクチャリング、財務体質改善、マネージメント・バイアウト及びその他の戦略的な選択肢を提供しています。
LRGは、ベイスター・キャピタル・ファンドのインベストメント・マネージャーでもあり、ベイスター・キャピタルは、広範なストラクチャード・ファイナンスや、転換条項付優先株を用いながら、上場、未上場の企業に投資しております。ベイスターの現時点のファンドは、株式投資と仕組み債務の戦略を上手に組み合わせております。さらに、LRGキャピタル・グループは、エンターテイメントの業界及び、不動産投資証券派生商品及び不動産開発案件、不動産そのものへの投資を含む米国内外の不動産資産に対し投資し、それらを所有しております。
アーク・オライオン・グループについて
東京とロサンジェルスに拠点を置くアーク・オライオン・グループ(www.arqueorion.com)は、企業統合の投資戦略の一環として日本の証券会社や金融法人へ直接投資し、経営権を握るビジネスモデルを持つ、アーク・オライオン・ジャパン・パートナーズLLCのインベストメント・マネージャーです。このグループは、米国の証券会社と日本のベンチャー投資をサポートする投資顧問業を傘下に持っています。買収された証券会社は、「アヴァロン」の名前の下に統一されますが、それぞれの特徴や企業文化を維持することを期待されています。グループの果たす役割は、通常欧米の企業にはアクセスできない日本の様々な地方に、グローバルな投資商品を提供する水路となることです。アーク・オライオン・グループは、また最近、もっぱら世界の富裕家庭を相手としてファミリー・ビジネスやファミリー・オフィス・コンサルタントの仕事をする、世界で最も古く、成功しているグループのひとつであるアスペン・ファミリー・ビジネス・グループ(Aspen Family Business Group)と戦略的なパートナーシップを組みました。
アーク・オライオン・グループの日本における買収ターゲットは、典型的な日本の地場証券です。
アヴァロン湘南証券に関する情報は、www.avalonshonan.co.jpをご覧ください。