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京都府舞鶴市は、一般参加型体験イベント「引き揚げ体験DAY」を12月8日(木)に初開催!「引き揚げ入港体験遊覧船」に乗船し、舞鶴引揚記念館で特別体験ができます!

京都府北部の日本海に面し、終戦直後から約66万人の引揚者を受け入れてきた“引き揚げ”のまち・舞鶴市は、「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年記念事業の一環として、一般参加型体験イベント「引き揚げ体験DAY」を12月8日(木)に初開催します。12月8日は、70年前の昭和21年、ソ連・ナホトカ港からの引揚第一船が舞鶴港に入港した記念すべき日です。本イベントでは「引き揚げ入港体験遊覧船」に乗船し、舞鶴引揚記念館でコーリャン粥の試食、当時のコートや水筒に触れる体験など、シベリア抑留にまつわる特別体験ができるほか、舞鶴が発祥の地の「肉じゃが」を参加者に振る舞います。参加定員は50名(先着順)。参加料は1人1,000円。当日13時から北吸赤れんが桟橋で参加受付を開始します。

平成28年11月30日
舞 鶴 市
###############################
《引き揚げのまち・舞鶴》
舞鶴引揚記念館所蔵資料
「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年記念事業
一般参加型体験イベント「引き揚げ体験DAY」
12月8日(木)初開催!
シベリアからの引揚船と同じ運航ルートで引揚桟橋に上陸
舞鶴引揚記念館でシベリア抑留当時のコーリャン粥が食体験できる
###############################
 京都府北部の日本海に面し、終戦直後から13年間にわたって
約66万人の引揚者を受け入れてきた“引き揚げ”のまち・舞鶴市
(市長:多々見良三)は、「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年
記念事業の一環として、一般を対象に、「引き揚げ入港体験
遊覧船」に乗船し、市営の舞鶴引揚記念館(館長:山下美晴)で
シベリア抑留にまつわる特別体験ができる「引き揚げ体験DAY」
を、本年12月8日(木)に実施します。
 時間は13時30分〜15時30分まで、雨天決行・荒天中止。
定員は50名(先着順)、参加料は1人1,000円(小人同額)。
参加希望者は当日(12月8日)13時から、舞鶴赤れんがパーク内の
北吸赤れんが桟橋(きたすいあかれんがさんばし)で参加受付を
してください。当日受付のみ、事前予約はありません。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzQzNTUjMzYzMjRfUnNsSmphQUJ5cy5KUEc.JPG ]

 12月8日は、70年前(昭和21年)にソ連・ナホトカ港からの
引揚第一船の大久丸(シベリア抑留者2,555名)、恵山丸(シベリア
抑留者2,445名)が舞鶴港に入港した日です。
 本市は、様々な特別体験メニューを通じて、シベリア抑留の史実
を発信、伝承することにより、平和の尊さと平和への祈りを広く
伝えていく目的から、シベリア抑留者の引き揚げがはじまった
記念すべき日に、今回の一般体験型イベント「引き揚げ体験DAY」
を実施するものです。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzQzNTUjMzYzMjRfZUJJcnBjZkNLSC5KUEc.JPG ]

 当日は、13時30分に北吸赤れんが桟橋を出港し、戦後の
引き揚げ当時から変わらない緑の山々に囲まれた舞鶴湾内を航行
する「引き揚げ入港体験遊覧船」を運航。13時55分頃に平桟橋
(たいらさんばし)に着岸します。
 現在、舞鶴平湾の入り口には全長735mの斜張橋「舞鶴クレイン
ブリッジ」が架かり、参加者は「舞鶴クレインブリッジ」の
大きさと迫力を感じながら、舞鶴の豊かな自然を、船上から楽しむ
ことができます。
 遊覧船内では、舞鶴引揚記念館の山下美晴館長が船内案内を行い、
舞鶴の地勢や舞鶴港が引揚港になった経緯をはじめ、シベリア
抑留や引き揚げにまつわるエピソードを紹介するなど、戦争を
知らない若い世代が参加しても理解しやすいように、引き揚げの
歴史をわかりやすく解説します。

 参加者は平桟橋に上陸後、貸切りバスで舞鶴引揚記念館へ移動
します。記念館は、570点の「ユネスコ世界記憶遺産」登録資料を
含む、約16,000点のシベリア抑留と引き揚げの関係資料を所蔵・
展示する市営の博物館であり、物資の乏しい終戦直後から約13年間
にわたり、約66万人の引揚者を心づくしのおもてなしで迎えた
舞鶴市民の歴史を継承する拠点でもあります。
 記念館では、14時10分頃から館内を自由見学できるほか、
抑留者がシベリア抑留されていた当時にシベリアの収容所で出され
ていたコーリャン粥を試食し、シベリアから持ち帰ってきた
コート、飯ごう、水筒などに触れることができる《特別体験
メニュー》を用意しています。
 また、まいづる肉じゃがまつり実行委員会の協力を得て、舞鶴が
発祥地の「肉じゃが」を振る舞い、参加者を温かく迎えます。
 15時15分頃に記念館を出発し、北吸赤れんが桟橋に15時30分頃
に戻り、約2時間の体験イベント「引き揚げ体験DAY」を終了します。

【「引き揚げ体験DAY」 概要】
催事名
 「引き揚げ体験DAY」
開催日時
 平成28年12月8日(木)13:30〜15:30
   ※雨天決行、荒天中止
実施内容
 13:30 「引き揚げ入港体験遊覧船」が北吸赤れんが桟橋を出発
       ※舞鶴引揚記念館長が船内案内
 13:55 平桟橋に着岸、上陸
     「舞鶴引揚記念館」行き貸切バス出発
 14:10 舞鶴引揚記念館に到着
 14:10〜15:15
     記念館内自由見学
     特別体験
     ・シベリア抑留されていた当時の食体験
      (シベリアの収容所で出されていたコーリャン粥を
       試食)
     ・シベリア抑留者が持ち帰ったコートや水筒など、
      当時の資料に触れる体験
     ・「肉じゃが」の振る舞い(14:45〜)
 15:15 舞鶴引揚記念館発、北吸赤れんが桟橋行きバス出発
 15:30 北吸赤れんが桟橋に到着、解散
参加料
 1人1,000円(税込、小人同額)
参加定員
 50名(先着順)
参加方法
 12月8日(木)13:00から、北吸赤れんが桟橋で参加受付を開始。
 (当日受付のみ、事前予約なし)
   ※北吸赤れんが桟橋は「赤れんが博物館」東側(海側)に
    あり、JR東舞鶴駅から徒歩15分
主 催
 舞鶴市、一般社団法人舞鶴観光協会、
 合同会社まいづる広域観光公社
一般からのお問い合わせ先(事前予約なし、問い合わせのみ)
 舞鶴市観光まちづくり室観光商業課
 電話:0773-66-1024(直通)
※本イベントに関する情報は、舞鶴市公式HPを参照してください
http://www.city.maizuru.kyoto.jp/kyouiku/0000002329.html


※参考1:「舞鶴引揚記念館」について

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzQzNTUjMzYzMjRfU0RpU21HRFJKcS5qcGc.jpg ]

 市営の舞鶴引揚記念館は、年々薄れてゆく戦争や引き揚げの
史実を語り継ぎ、平和の尊さ、平和への祈りを発信していくことを
目的に、昭和63(1988)年4月、引揚体験者や市内外の多くの
方々からの支援を受けて開館しました。昨年(平成27年)9月、
館内の全面改修、展示室のリニューアル、セミナールームの増築
など、施設整備事業の1期リニューアル工事が完了し、
リニューアルオープン。同年10月には、所蔵資料570点が
「ユネスコ世界記憶遺産」に登録されました。現在の所蔵資料数
は、シベリア抑留や引き揚げに関する約16,000点。本年(平成
28年)10月13日(木)、入館者数400万人を達成しました。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzQzNTUjMzYzMjRfeWlGdVhYTlh3cS5qcGc.jpg ]

 本市では、昨年度から「ふるさと納税」による寄付を舞鶴引揚
記念館の事業に特化して活用しています。また本年度からは、舞鶴
引揚記念館が世界にとって“重要な記憶”に認められた登録資料に
ふさわしい活用と適切な保存環境を整備した施設であり、引き揚げ
の史実と平和への願いを世界へ、未来へと継承する拠点になる
ように、2期整備事業を計画し、取り組んでいます。
 なお、2期整備事業の実現に向けて、本年8月に「企業版ふるさと
納税」の第一弾となる全国102事業の1つに本市の「引き揚げの
史実継承プロジェクト」が認定され、全国の企業からの寄付金を
募集しています。

※「世界記憶遺産」の名称は、本年(平成28年)6月、文部科学省
 と外務省が英語名の「Memory of the World」を直訳する
 『世界の記憶』に改称すると発表しました。舞鶴市では、
 「舞鶴への生還」の登録申請および決定時は「世界記憶遺産」を
 使用していた経緯があり、また市民やシベリア抑留者などに浸透
 していることから、現在も「世界記憶遺産」の名称を使用しています。


※参考2:「世界記憶遺産」について
 「世界記憶遺産」は、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の
三大遺産事業の一つ(ほかには「世界遺産」と「無形文化遺産」)
で、世界的に重要な記録資料の保護と振興を目的に、平成4
(1992)年から登録が開始されました。
 対象は、文書や書物、楽譜、絵画、映画などの《記録資料》で、
これまで世界で348件が登録されています。主なものは、
「アンネ・フランクの日記」(オランダ)、「ベートーベンの
手書きの楽譜」(ドイツ)など。国内では、福岡県田川市の炭坑
記録画「山本作兵衛コレクション」や、「御堂関白記」(京都市・
陽明文庫所蔵)、「慶長遣欧使節関係資料」(仙台市博物館所蔵)
の3件が登録されていました。

 審査は2年に1度行われ、昨年(平成27年)は世界各国から87件
の申請があり、内48件の登録が10月10日に決定。日本からは、
舞鶴引揚記念館が所蔵するシベリア抑留と引き揚げ関係資料「舞鶴
への生還 1945−1956シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げ
の記録」と、「東寺百合文書」(京都府立総合資料館所蔵)が登録
されました。


※参考3:舞鶴市の紹介
 舞鶴市は、縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34
(1901)年の舞鶴鎮守府(旧海軍の統括機関)の開庁以来、
日本海側で唯一の軍港都市として発展してきました。
 市内は、戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として古い
町並みが残る「西地区」。平成28年度の「日本遺産」に認定された
旧海軍ゆかりの「赤れんが倉庫群」など、近代化遺産が数多く残る
「東地区」を中心に形成されています。
 現在、市内沿岸部には海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区
海上保安本部が設置され、「海上自衛隊」と「海上保安庁」の
拠点が同一の市に設置されている全国で唯一の都市です。
 また、舞鶴は戦後13年間にわたり、海外から約66万人の引揚者を
迎え入れた「引き揚げのまち」でもあります。平成27(2015)年
10月、舞鶴引揚記念館が所蔵するシベリア抑留と引き揚げに関する
資料570点が、ユネスコの「世界記憶遺産」に登録されました。
人口:83,233人(平成28年11月1日現在推計人口)
面積:342.39k?
市長:多々見良三(たたみ・りょうぞう)

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzQzNTUjMzYzMjRfZUZBYUhSZlNxSS5qcGc.jpg ]

【この件に関する一般のお客様からのお問い合わせ】
舞鶴市観光まちづくり室観光商業課
住所:〒625-8555 京都府舞鶴市字北吸1044番地
電話:0773-66-1024(直通)
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