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薬物の魔の手からどのように子ども達を守れますか?−広がる大麻、危険ドラッグ、処方薬乱用―

日本薬物対策協会は、国連の薬物乱用防止デーを記念して6月26日(月)1時から新宿のサイエントロジー東京大会議室にて、広がる大麻や危険ドラッグ、処方薬の乱用などを防止していくための啓発イベントを開催します。覚せい剤の危険性を訴える特定非営利活動法人イマジンは、このイベントを後援します。

 薬物という罠が子ども達に身近な今、薬物問題について、また薬物に手を出させない育児・環境づくりについて、解決策が求められています。

 このような中、日本薬物対策協会は、国連の薬物乱用防止デーを記念して6月26日(月)1時から新宿のサイエントロジー東京大会議室にて、広がる大麻や危険ドラッグ、処方薬の乱用などを防止していくための啓発イベントを開催します。覚せい剤の危険性を訴える特定非営利活動法人イマジンは、このイベントを後援します。

 2015年に行った日本薬物対策協会の約460人の小学生対象の調査によると、「薬物はけっこう身近である」と答えた小学生は、4.1%(19人)、「危険ドラッグの販売店を知っていたり見たことがある」と答えた小学生は3.0%(14人)いるなど、薬物が小学生に対しても身近になりつつ存在になっていることが浮彫りになりました。また、「危険ドラッグについて、使用するのはその人だけの問題で判断はその人の自由だ」と答えたのは7.2%(33人)おり、危険ドラッグ関連の多くの事故・事件が起こった中でも、周りへの悪影響や有害性を認識していない小学生がまだ多く存在していることが明るみになりました。


 薬物の正しい知識を一人一人が知ることが、子ども達を守ることにつながります。そこで、日本薬物対策協会は「薬物の魔の手からどのように子ども達を守れますか?-広がる大麻、危険ドラッグ、処方薬乱用-」と題して、国連の定めている薬物乱用防止デーを記念し、漫画家、漫才師など多彩なエンターテイナーをお迎えし、今迫っている薬物問題とアメリカの教育者L.ロンハバードの研究資料に基づいた解決策について啓発を目的としたイベントを開催します。ぜひお気軽にご参加ください。


日時:
6月26日(月)13時〜17時
場所:サイエントロジー東京 8階大会議室
(JR大久保駅南口より徒歩1分)
イベント内容:
第一部:講演
1.日本薬物対策協会の活動 樋田麻由美(協会講師)
2.薬物の本当の話 小倉謙(協会講師)
3.おかんの育児講座 −薬物から子どもをどう守るか― めんどぅーさ(漫画家)

第二部:漫才 
世界初披露!漫才コンビ 世界事情による薬物問題をテーマにした漫才

第三部 パネルツアー
協会講師による薬物乱用防止のための教育ツールの紹介ツアー

申込み・お問合せ:日本薬物対策協会
TEL: 03-5937-1236
FAX: 03-4496-4142
E-mail: info@drugfreeworld.jp

メールか、FAXにてお名前、ご住所、連絡先をご記入の上、
お申込みください。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、秋桜による音楽慰問活動にも協力しています。 
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