三菱商事とインフォセック、米BigFix社のエンドポイント管理ソリューション「BigFix Enterprise Suite」の日本国内販売を開始
企業内のPC/サーバ管理に苦労していませんか?BigFixはそれらの問題を一挙に解決します。
2007年10月24日
三菱商事株式会社
BigFix, Inc.
株式会社インフォセック
三菱商事とインフォセック、米BigFix社のエンドポイント管理ソリューション「BigFix Enterprise Suite」の日本国内販売を開始
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三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島 順彦、以下「三菱商事」)と、米BigFix社(本社:カリフォルニア州エメリービル、CEO:デイブ・ロビンズ、以下 「BigFix社」)は、BigFix社のエンドポイント(※)統合管理ソリューション「BigFix Enterprise Suite」に関する国内唯一のマスターパートナー契約を締結しました。三菱商事は、自らの100%子会社である情報セキュリティ事業会社の株式会社インフォセック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林 簡、以下「インフォセック」)による技術面・運用面のサポートの元で、日本国内でのソリューション販売を開始します。
(※)「エンドポイント」=ネットワークの“末端”を意味するIT用語で、企業内のPCやサーバを意味する。
【BigFix社と三菱商事、インフォセックによる3社パートナーシップ】
BigFix社が開発した「BigFix Enterprise Suite」は、強力な最新テクノロジーを武器に、欧米市場を中心として既に7,500,000台以上のエンドポイント、700以上の顧客に利用されています。米国に続いて重要と目される日本市場への進出にあたり、世界最大の総合商社であり、長年にわたってIT事業および情報セキュリティ事業に取り組んできた三菱商事をマスターパートナーに選びました。
三菱商事は、100%子会社であるインフォセックによる技術サポートの元で、BigFix社ソリューションの国内サポート体制を構築済みであり、’07年11月1日より、国内の大企業や自治体向けの販売を開始します。また、中小規模のお客様のニーズにも対応するため、インターネット経由でのSaaS型ソリューション提供についても、年内に開始する予定です。
【IT部門の最重要課題であるエンドポイント管理】
昨今、企業活動におけるITの活用が飛躍的に進展する中で、企業内のPCやサーバといった「エンドポイント」を取り巻くIT部門の役割は増大する一方となっています。相次ぐ情報漏洩事故や高度化するサイバー攻撃への対策に加え、個人情報保護法や日本版SOX法、さらには省エネ法といった法規制への対応など、事業全体の運営に影響を及ぼす重要ミッションが次々と課せられています。さらに、IT資産やIT人材の管理コストは上昇を続けており、次々と持ち上がる個別の課題・問題に対応すべくパッチワーク的にソリューションを導入すれば、過大なコスト増に繋がってしまうのが実状です。
【BigFixソリューションの優位性】
BigFix社ソリューションは、特許取得済みの強力な最新テクノロジーをベースとして、IT部門が抱える様々な課題を、迅速かつ柔軟に解決するための「統合型エンドポイント管理プラットフォーム」を提供する、世界で唯一のソリューションであり、膨大かつ難易度の高い業務をこなさなければならないIT部門に、以下の価値を提供します。
わずか1つのプラットフォームにより、資産管理からソフトウェア配布、パッチ管理、CO2削減を目的とした電源管理まで、10種類以上の機能を実現
リアルタイム性を武器とした最新テクノロジーにより、シンクライアントと同レベルのPCセキュリティ対策や、電力使用状況のモニタリングが可能
わずか1台の管理サーバにより、10万台以上のエンドポイントを管理。設備投資や運用人件費などのコストを大幅に削減
BigFix社製品の導入には、PCやソフトウェアの入れ替え、管理サーバの配置に関する面倒な設計は必要ありません。100万円未満のWindows系サーバでも10万台以上のエンドポイントの管理が可能であり、既存のウイルス対策ソリューションもそのままにプラットフォームのメリットを享受できます。Bigfixの導入によりIT部門は、短期間で「ハイレベルなエンドポイント管理」と「コスト削減」の双方を実現すると共に、従来のリソースを、ITシステムの設計や構築といった創造的な業務に振り向けることが可能となります。
【販売目標について】
三菱商事では’08年度中に5億円の成約を獲得することを目標としています。
製品及びセミナー告知ページ:http://www.mc-security.jp/bigfix/
(12月4日にセミナーを予定しております)
以上
(参考)
■価格体系
利用ソリューションに応じ、エンドポイント1台あたり3,500円?/年のシンプルなサブスクリプションライセンスモデル(最少100ライセンス)
■欧米での実績
- 主要な住宅ローン会社がサーバパッチング専門の正規管理者数を4名から1名に削減。
- 主要な健康管理組織が一台の$6,000級サーバで180,000個のエンドポイントを管理。
- 地域病院がパッチ処理に関する97%の初期導入時の安定稼働に関するSLAを達成。
- 製薬会社が、サーバパッチングの初期導入時の安定稼働率を70%から98%にすることで、 年間のITサービスコストを$700,000削減したと報告。
- 電力会社が年間IT人件費の節約を$250,000と概算。
- 事務用品会社が、99.91%の初期導入時の安定稼働率で13日間に世界中のコンピュータ21,000台にBigFixをインストール。
- 金融機関が、初めてのFDIC ITインフラストラクチャ・セキュリティ監査を2番目に最高のグレードで通過。今だかってない快挙!
- 西海岸の大学が、2004年のBigFixのインストール以来、ウィルス/マルウェア駆除費として$300,000を節約したと概算。
◇ 本件に関する問合せ先:
三菱商事株式会社広報部報道チーム
担 当:大川 (TEL 03-3210-2007)
株式会社インフォセック マーケティング部
担 当:佐藤 (TEL 03-5423-8253)
[ 2007年Top ]
三菱商事株式会社
BigFix, Inc.
株式会社インフォセック
三菱商事とインフォセック、米BigFix社のエンドポイント管理ソリューション「BigFix Enterprise Suite」の日本国内販売を開始
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三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小島 順彦、以下「三菱商事」)と、米BigFix社(本社:カリフォルニア州エメリービル、CEO:デイブ・ロビンズ、以下 「BigFix社」)は、BigFix社のエンドポイント(※)統合管理ソリューション「BigFix Enterprise Suite」に関する国内唯一のマスターパートナー契約を締結しました。三菱商事は、自らの100%子会社である情報セキュリティ事業会社の株式会社インフォセック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林 簡、以下「インフォセック」)による技術面・運用面のサポートの元で、日本国内でのソリューション販売を開始します。
(※)「エンドポイント」=ネットワークの“末端”を意味するIT用語で、企業内のPCやサーバを意味する。
【BigFix社と三菱商事、インフォセックによる3社パートナーシップ】
BigFix社が開発した「BigFix Enterprise Suite」は、強力な最新テクノロジーを武器に、欧米市場を中心として既に7,500,000台以上のエンドポイント、700以上の顧客に利用されています。米国に続いて重要と目される日本市場への進出にあたり、世界最大の総合商社であり、長年にわたってIT事業および情報セキュリティ事業に取り組んできた三菱商事をマスターパートナーに選びました。
三菱商事は、100%子会社であるインフォセックによる技術サポートの元で、BigFix社ソリューションの国内サポート体制を構築済みであり、’07年11月1日より、国内の大企業や自治体向けの販売を開始します。また、中小規模のお客様のニーズにも対応するため、インターネット経由でのSaaS型ソリューション提供についても、年内に開始する予定です。
【IT部門の最重要課題であるエンドポイント管理】
昨今、企業活動におけるITの活用が飛躍的に進展する中で、企業内のPCやサーバといった「エンドポイント」を取り巻くIT部門の役割は増大する一方となっています。相次ぐ情報漏洩事故や高度化するサイバー攻撃への対策に加え、個人情報保護法や日本版SOX法、さらには省エネ法といった法規制への対応など、事業全体の運営に影響を及ぼす重要ミッションが次々と課せられています。さらに、IT資産やIT人材の管理コストは上昇を続けており、次々と持ち上がる個別の課題・問題に対応すべくパッチワーク的にソリューションを導入すれば、過大なコスト増に繋がってしまうのが実状です。
【BigFixソリューションの優位性】
BigFix社ソリューションは、特許取得済みの強力な最新テクノロジーをベースとして、IT部門が抱える様々な課題を、迅速かつ柔軟に解決するための「統合型エンドポイント管理プラットフォーム」を提供する、世界で唯一のソリューションであり、膨大かつ難易度の高い業務をこなさなければならないIT部門に、以下の価値を提供します。
わずか1つのプラットフォームにより、資産管理からソフトウェア配布、パッチ管理、CO2削減を目的とした電源管理まで、10種類以上の機能を実現
リアルタイム性を武器とした最新テクノロジーにより、シンクライアントと同レベルのPCセキュリティ対策や、電力使用状況のモニタリングが可能
わずか1台の管理サーバにより、10万台以上のエンドポイントを管理。設備投資や運用人件費などのコストを大幅に削減
BigFix社製品の導入には、PCやソフトウェアの入れ替え、管理サーバの配置に関する面倒な設計は必要ありません。100万円未満のWindows系サーバでも10万台以上のエンドポイントの管理が可能であり、既存のウイルス対策ソリューションもそのままにプラットフォームのメリットを享受できます。Bigfixの導入によりIT部門は、短期間で「ハイレベルなエンドポイント管理」と「コスト削減」の双方を実現すると共に、従来のリソースを、ITシステムの設計や構築といった創造的な業務に振り向けることが可能となります。
【販売目標について】
三菱商事では’08年度中に5億円の成約を獲得することを目標としています。
製品及びセミナー告知ページ:http://www.mc-security.jp/bigfix/
(12月4日にセミナーを予定しております)
以上
(参考)
■価格体系
利用ソリューションに応じ、エンドポイント1台あたり3,500円?/年のシンプルなサブスクリプションライセンスモデル(最少100ライセンス)
■欧米での実績
- 主要な住宅ローン会社がサーバパッチング専門の正規管理者数を4名から1名に削減。
- 主要な健康管理組織が一台の$6,000級サーバで180,000個のエンドポイントを管理。
- 地域病院がパッチ処理に関する97%の初期導入時の安定稼働に関するSLAを達成。
- 製薬会社が、サーバパッチングの初期導入時の安定稼働率を70%から98%にすることで、 年間のITサービスコストを$700,000削減したと報告。
- 電力会社が年間IT人件費の節約を$250,000と概算。
- 事務用品会社が、99.91%の初期導入時の安定稼働率で13日間に世界中のコンピュータ21,000台にBigFixをインストール。
- 金融機関が、初めてのFDIC ITインフラストラクチャ・セキュリティ監査を2番目に最高のグレードで通過。今だかってない快挙!
- 西海岸の大学が、2004年のBigFixのインストール以来、ウィルス/マルウェア駆除費として$300,000を節約したと概算。
◇ 本件に関する問合せ先:
三菱商事株式会社広報部報道チーム
担 当:大川 (TEL 03-3210-2007)
株式会社インフォセック マーケティング部
担 当:佐藤 (TEL 03-5423-8253)
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