ラティス・テクノロジー、帳票作成ツール Lattice3D Reporter Ver.2 が工程表作成に対応 ?3Dデータを活用した帳票作成の利用用途がさらに拡大?
2007年11月14日、東京 (日本) ? ラティス・テクノロジー株式会社 (代表取締役社長 鳥谷 浩志)は、超軽量3DデータのXVLを利用した帳票作成ソフトウェアLattice3D Reporter Ver.2 を、工程表作成などの新機能を追加し、使い勝手も大幅に改善したバージョンとして、2007年11月16日より本格出荷を開始します。
2007年11月14日、東京 (日本) ? ラティス・テクノロジー株式会社 (代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下ラティス)は、超軽量3DデータのXVL(R)を利用した帳票作成ソフトウェアLattice3D Reporter Ver.2 (以下、本製品)を、工程表作成などの新機能を追加し、使い勝手も大幅に改善したバージョンとして、2007年11月16日より本格出荷を開始します。
Lattice3D Reporter は、部品表、簡略図面、検査帳票など、製造業で作成される帳票を、3Dデータを使って手軽に作成するExcelのプラグインソフトウェアです。XVLファイルをExcel上に埋め込み、XVLから生成した画像を簡単な操作で配置することで、製造業で頻繁に作成されるイラスト付きの帳票作成を大幅に効率化しています。
本製品では、これまでの機能に加え、XVLで表現される工程情報をExcelの表の中に展開することで、3D工程表や組立指示書の作成を可能にしました。これまで、2Dイラストと説明文で表現されていたこれらの文書に3Dデータとアニメーションを付加することで、重要な寸法や注記をもれなく確認することができます。また、組立の手順を3Dアニメーションで表現することで、組立工程の理解度が大幅に向上します。また、Excel 2007に対応し、使い勝手が大幅に向上しています。さらに、本製品で作成したドキュメントを、PDFファイルに変換し、配信する機能を提供します。このような帳票上のイメージ情報とともに、3Dデータとそれに付随する情報を含んだ帳票の配信は、質の高い情報伝達の実現を可能にします。
また、本製品は、11月16日より発売される「XVL Plug-in Ver.1.0 for Adobe(R) Acrobat(R) 3D」(税別定価10万円)と連携させることで、製造業で利用されている主要な3D CADデータを直接読み込む機能を提供します。これにより、3D CADを持たない企業や部門でも、帳票に必要な画像の作成や関連情報の記入といった作業をExcel上で手軽に行えるようになります。この連携は、複数種類の3D CADデータを取り扱う必要性がある企業や部署で帳票作成を行う場合に適しています。
ラティスは、より安価で手軽な3D活用の方法を提案することで、3D CADで作成されたデータ活用の裾野を大きく広げていく考えです。
<用語解説>
■XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )。
現在、XVLをベースとした技術文書を作成する製品群や、干渉チェック機能を搭載したビューワ製品などが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の会社で採用されています。3Dデータの精度とアセンブリ構造データを保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デジタルモックアップ、シミュレーション、パーツカタログなどの用途に活用されています。製造業大手では、3D CADの普及により蓄積した3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
<会社概要>
■ラティス・テクノロジー株式会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上でのグラフィックスソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学の千代倉弘明教授(現取締役)らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。「XVL」技術の研究開発と標準化、CADやCGデータをXVLに変換し、これを編集してネット配信可能にするXVL製品群を開発提供しています。「XVL」を最適処理するネット指向3Dコンポーネントソフト、XVLカーネルをベースにネットワーク上でのグラフィックスソリューションを幅広く提供しています。
ラティス・テクノロジー株式会社
本社 :〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ : http://www.lattice.co.jp/
E-mail : casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長 : 鳥谷 浩志
資本金 : 6億8875万円
設立 : 1997年10月
<お問い合わせ>
当リリース記事に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
ラティス・テクノロジー株式会社 営業統括本部 マーケティング室
松浦 真弓 E-mail:matsuura@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
Adobe およびAcrobatはAdobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
《関連URL》
http://www.lattice.co.jp/
Lattice3D Reporter は、部品表、簡略図面、検査帳票など、製造業で作成される帳票を、3Dデータを使って手軽に作成するExcelのプラグインソフトウェアです。XVLファイルをExcel上に埋め込み、XVLから生成した画像を簡単な操作で配置することで、製造業で頻繁に作成されるイラスト付きの帳票作成を大幅に効率化しています。
本製品では、これまでの機能に加え、XVLで表現される工程情報をExcelの表の中に展開することで、3D工程表や組立指示書の作成を可能にしました。これまで、2Dイラストと説明文で表現されていたこれらの文書に3Dデータとアニメーションを付加することで、重要な寸法や注記をもれなく確認することができます。また、組立の手順を3Dアニメーションで表現することで、組立工程の理解度が大幅に向上します。また、Excel 2007に対応し、使い勝手が大幅に向上しています。さらに、本製品で作成したドキュメントを、PDFファイルに変換し、配信する機能を提供します。このような帳票上のイメージ情報とともに、3Dデータとそれに付随する情報を含んだ帳票の配信は、質の高い情報伝達の実現を可能にします。
また、本製品は、11月16日より発売される「XVL Plug-in Ver.1.0 for Adobe(R) Acrobat(R) 3D」(税別定価10万円)と連携させることで、製造業で利用されている主要な3D CADデータを直接読み込む機能を提供します。これにより、3D CADを持たない企業や部門でも、帳票に必要な画像の作成や関連情報の記入といった作業をExcel上で手軽に行えるようになります。この連携は、複数種類の3D CADデータを取り扱う必要性がある企業や部署で帳票作成を行う場合に適しています。
ラティスは、より安価で手軽な3D活用の方法を提案することで、3D CADで作成されたデータ活用の裾野を大きく広げていく考えです。
<用語解説>
■XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )。
現在、XVLをベースとした技術文書を作成する製品群や、干渉チェック機能を搭載したビューワ製品などが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の会社で採用されています。3Dデータの精度とアセンブリ構造データを保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デジタルモックアップ、シミュレーション、パーツカタログなどの用途に活用されています。製造業大手では、3D CADの普及により蓄積した3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。
<会社概要>
■ラティス・テクノロジー株式会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上でのグラフィックスソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学の千代倉弘明教授(現取締役)らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。「XVL」技術の研究開発と標準化、CADやCGデータをXVLに変換し、これを編集してネット配信可能にするXVL製品群を開発提供しています。「XVL」を最適処理するネット指向3Dコンポーネントソフト、XVLカーネルをベースにネットワーク上でのグラフィックスソリューションを幅広く提供しています。
ラティス・テクノロジー株式会社
本社 :〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ : http://www.lattice.co.jp/
E-mail : casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長 : 鳥谷 浩志
資本金 : 6億8875万円
設立 : 1997年10月
<お問い合わせ>
当リリース記事に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
ラティス・テクノロジー株式会社 営業統括本部 マーケティング室
松浦 真弓 E-mail:matsuura@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121
XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
Adobe およびAcrobatはAdobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
《関連URL》
http://www.lattice.co.jp/