2019年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比で売上高46.5%増、営業利益550.8%増と増収増益
株式会社カプコンの2019年3月期第1四半期連結業績(2018年4月1日〜2018年6月30日)は、売上高172億04百万円(前年同期比46.5%増)、営業利益51億06百万円(前年同期比550.8%増)、経常利益54億92百万円(前年同期比610.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億03百万円(前年同期比648.6%増)、となりました。
2018年7月30日
会社名 株式会社カプコン
代表者名 代表取締役社長 辻本春弘
(コード番号:9697 東証第1部)
連絡先 広報IR室
電話番号 (06)6920-3623
株式会社カプコンの2019年3月期第1四半期連結業績(2018年4月1日〜2018年6月30日)は、売上高172億04百万円(前年同期比46.5%増)、営業利益51億06百万円(前年同期比550.8%増)、経常利益54億92百万円(前年同期比610.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億03百万円(前年同期比648.6%増)、となりました。
当第1四半期は、近年安定して成長を続けるデジタルコンテンツ事業において、前年度に投入した『モンスターハンター:ワールド』がユーザー層の拡大により人気を持続し、累計830万本に到達したほか、新作『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』が計画を上回り健闘しました。また、利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸長する等、同事業が収益を牽引した結果、第1四半期決算としては過去最高の営業利益を記録しました。
なお、2019年3月期の業績予想につきましては、2018年5月8日決算発表時の業績予想を変更しておりません。
1. 2019年3月期第1四半期 連結業績
売上高:営業利益:経常利益:親会社株主に帰属する四半期純利益(単位:百万円)
2019年3月期第1四半期 17,204:5,106:5,492:3,903
2018年3月期第1四半期 11,746:784:772:521
2. 2019年3月期 連結業績予想
売上高:営業利益:経常利益:親会社株主に帰属する当期純利益(単位:百万円):1株当たり
当期純利益(円銭)
2019年3月期 96,000:17,000:16,500:12,000:109.60
3. 2019年3月期第1四半期 各事業セグメントの概況
(1) デジタルコンテンツ事業(単位:百万円)??
前第1四半期:当第1四半期:増減率
売上高 7,688:13,782:79.3%
営業利益 1,676:5,735:? 242.2%
営業利益率 21.8%:41.6%:-
A. 当事業におきましては、前期に快進撃を続けた『モンスターハンター:ワールド』(プレイステーション4、Xbox One用)がユーザー層の拡大により人気が持続したほか、ワールドワイドで大ヒットを放ったことによる国際ブランドの確立によりIP基盤が拡充いたしました。また、海外で発売した新作タイトルの『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)が健闘したほか、Nintendo Switch向け『ロックマン クラシックス コレクション』、『ロックマン クラシックス コレクション 2』および『ロックマン クラシックス コレクション 1+2』も固定ファンや根強いブランド力により底堅い売行きを示しました。
B. 加えて、利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸ばし、収益向上に寄与いたしました。さらに、将来の多様なデジタルコンテンツ展開を見据えて『バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン』(Nintendo Switch用)のストリーミング配信を開始いたしました。
C. この結果、売上高は137億82百万円(前年同期比79.3%増)、営業利益57億35百万円(前年同期比242.2%増)となりました。
(2) アミューズメント施設事業(単位:百万円)?
前第1四半期:当第1四半期:増減率
売上高 2,245:2,381:6.0%
営業利益 128:143:12.1%
営業利益率 5.7%:6.0%:-
A. 当事業におきましては、「安・近・短」の身近な娯楽施設として回復基調のもと、多様な顧客に対応したゲーム機の設置や各種イベントの開催、快適な店舗運営など地域密着型の集客展開により顧客の囲い込みや需要の掘り起こしに努めてまいりました。
B. 新規出店といたしましては、1店舗オープンしましたので、施設数は37店舗となっております。
C. この結果、売上高は23億81百万円(前年同期比6.0%増)、営業利益1億43百万円(前年同期比12.1%増)となりました。
(2) アミューズメント施設事業(単位:百万円)
前第1四半期:当第1四半期:増減率
売上高 1,396:376:△73.1%
営業利益 △229:△154:-
営業利益率 ? -:-:-
A. パチスロ機部門は、市況軟化のもと『大神〜回胴編〜』を発売したものの、消費マインドの低下や施設オペレーターの投資抑制などにより、需要は減退し伸び悩みました。
B. また、業務用機器部門につきましても商材不足により終始苦戦を強いられるなど、同事業は全体として軟調に推移いたしました。
C. この結果、売上高は3億76百万円(前年同期比73.1%減)、営業損失1億54百万円(前年同期は営業損失2億29百万円)となりました。
(4) その他事業(単位:百万円)??
前第1四半期:当第1四半期:増減率
売上高 415:664:59.9%
営業利益 184:411:122.6%
営業利益率 44.3%:61.9%:-
その他事業につきましては、主なものはライセンス許諾によるロイヤリティ収入やキャラクターグッズなどの物品販売で、売上高は6億64百万円(前年同期比59.9%増)、営業利益4億11百万円(前年同期比122.6%増)となりました。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 カプコン 秘書・広報IR部 広報IR室
〒540-0037 大阪市中央区内平野町三丁目1番3号
TEL: 06-6920-3623/FAX: 06-6920-5108
2018年7月30日
会社名 株式会社カプコン
代表者名 代表取締役社長 辻本春弘
(コード番号:9697 東証第1部)
連絡先 広報IR室
電話番号 (06)6920-3623
株式会社カプコンの2019年3月期第1四半期連結業績(2018年4月1日〜2018年6月30日)は、売上高172億04百万円(前年同期比46.5%増)、営業利益51億06百万円(前年同期比550.8%増)、経常利益54億92百万円(前年同期比610.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39億03百万円(前年同期比648.6%増)、となりました。
当第1四半期は、近年安定して成長を続けるデジタルコンテンツ事業において、前年度に投入した『モンスターハンター:ワールド』がユーザー層の拡大により人気を持続し、累計830万本に到達したほか、新作『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』が計画を上回り健闘しました。また、利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸長する等、同事業が収益を牽引した結果、第1四半期決算としては過去最高の営業利益を記録しました。
なお、2019年3月期の業績予想につきましては、2018年5月8日決算発表時の業績予想を変更しておりません。
1. 2019年3月期第1四半期 連結業績
売上高:営業利益:経常利益:親会社株主に帰属する四半期純利益(単位:百万円)
2019年3月期第1四半期 17,204:5,106:5,492:3,903
2018年3月期第1四半期 11,746:784:772:521
2. 2019年3月期 連結業績予想
売上高:営業利益:経常利益:親会社株主に帰属する当期純利益(単位:百万円):1株当たり
当期純利益(円銭)
2019年3月期 96,000:17,000:16,500:12,000:109.60
3. 2019年3月期第1四半期 各事業セグメントの概況
(1) デジタルコンテンツ事業(単位:百万円)??
前第1四半期:当第1四半期:増減率
売上高 7,688:13,782:79.3%
営業利益 1,676:5,735:? 242.2%
営業利益率 21.8%:41.6%:-
A. 当事業におきましては、前期に快進撃を続けた『モンスターハンター:ワールド』(プレイステーション4、Xbox One用)がユーザー層の拡大により人気が持続したほか、ワールドワイドで大ヒットを放ったことによる国際ブランドの確立によりIP基盤が拡充いたしました。また、海外で発売した新作タイトルの『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)が健闘したほか、Nintendo Switch向け『ロックマン クラシックス コレクション』、『ロックマン クラシックス コレクション 2』および『ロックマン クラシックス コレクション 1+2』も固定ファンや根強いブランド力により底堅い売行きを示しました。
B. 加えて、利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸ばし、収益向上に寄与いたしました。さらに、将来の多様なデジタルコンテンツ展開を見据えて『バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン』(Nintendo Switch用)のストリーミング配信を開始いたしました。
C. この結果、売上高は137億82百万円(前年同期比79.3%増)、営業利益57億35百万円(前年同期比242.2%増)となりました。
(2) アミューズメント施設事業(単位:百万円)?
前第1四半期:当第1四半期:増減率
売上高 2,245:2,381:6.0%
営業利益 128:143:12.1%
営業利益率 5.7%:6.0%:-
A. 当事業におきましては、「安・近・短」の身近な娯楽施設として回復基調のもと、多様な顧客に対応したゲーム機の設置や各種イベントの開催、快適な店舗運営など地域密着型の集客展開により顧客の囲い込みや需要の掘り起こしに努めてまいりました。
B. 新規出店といたしましては、1店舗オープンしましたので、施設数は37店舗となっております。
C. この結果、売上高は23億81百万円(前年同期比6.0%増)、営業利益1億43百万円(前年同期比12.1%増)となりました。
(2) アミューズメント施設事業(単位:百万円)
前第1四半期:当第1四半期:増減率
売上高 1,396:376:△73.1%
営業利益 △229:△154:-
営業利益率 ? -:-:-
A. パチスロ機部門は、市況軟化のもと『大神〜回胴編〜』を発売したものの、消費マインドの低下や施設オペレーターの投資抑制などにより、需要は減退し伸び悩みました。
B. また、業務用機器部門につきましても商材不足により終始苦戦を強いられるなど、同事業は全体として軟調に推移いたしました。
C. この結果、売上高は3億76百万円(前年同期比73.1%減)、営業損失1億54百万円(前年同期は営業損失2億29百万円)となりました。
(4) その他事業(単位:百万円)??
前第1四半期:当第1四半期:増減率
売上高 415:664:59.9%
営業利益 184:411:122.6%
営業利益率 44.3%:61.9%:-
その他事業につきましては、主なものはライセンス許諾によるロイヤリティ収入やキャラクターグッズなどの物品販売で、売上高は6億64百万円(前年同期比59.9%増)、営業利益4億11百万円(前年同期比122.6%増)となりました。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 カプコン 秘書・広報IR部 広報IR室
〒540-0037 大阪市中央区内平野町三丁目1番3号
TEL: 06-6920-3623/FAX: 06-6920-5108