ケータイとライフスタイル?ケータイユーザー意識調査?
モバイルリサーチ(を展開するネットエイジア株式会社(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、「ケータイとライフスタイル」についての自主調査を、モバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により、実施いたしました。
ケータイは、「通話」から「コミュニケーション」、更には「カメラ」「テレビ」「音楽プレーヤー」という機能を1つで実現できるライフスタイルにはなくてはならない機器となっています。このような中、ネットエイジアでは、15歳?39歳のケータイユーザー300名の回答を集計しました。
今後もネットエイジアでは、若年層を中心とした調査、世の中の関心が高いテーマの調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチにより、タイムリーに提供してまいります。
<<ネットエイジアリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)調査結果>>
◆ ケータイを初めて持った年代「16歳?18歳」が最多
ケータイ(PHS含む)を初めて所有した年代を聞いた。全体で最も多いのは「16歳?18歳」で32.7%。次いで「19歳?24歳」35.7%、以下、「13歳?15歳」13%、「25歳?29歳」9%となっている。ただ、回答者の年代によって差がかなり明確となっている。10代では中学生の年代に当たる「13歳?15歳」が58.3%で、それ以前も含め中学生までにケータイを所有した割合が66.7%となっている。20代前半(20歳?24歳)、20代後半とも「16歳?18歳」との回答が多く、それぞれ46.1%、50%となっている。30代前半では「19?24歳」で所有している割合が74%と多くなっている。
また、初めて所有したのは、「携帯電話かPHSか」という質問に対して全体では「携帯電話」が81.7%となっている。10代回答者では「PHS」との回答が4.2%、20代前半は10.5%。しかし、20代後半から上の年代では「PHS」の回答比率が高くなり、20代後半で24%、30代で22%となっておりPHSの衰退を示す結果ともなった。
◆ ライフスタイルにおけるケータイの位置づけ
「ケータイといえば自分にとって何のための道具か?」という質問を複数回答形式で聞いた。全体で最も多かった回答は「メールするための道具」で80.3%。2位は「話すための道具」で68%、以下「コミュニケーションするための道具」53.3%、「遊びができる道具」40.3%、「生活するため、絶対なくてはならない道具」27%、「仕事で必要な道具」26%と続いている。
この質問を複数回答ではなく、最も当てはまるものとして単一回答で聞くと、トップは複数回答と同様「メールするための道具」で31.7%。2位は順位が変動し「コミュニケーションするための道具」との回答で24%、3位が「話すための道具」で18%だった。
年代別で見ると10代では、「メールするための道具」37.5%、「コミュニケーションするための道具」25%、「遊びができる道具」12.5%の順。20代前半では「メールするための道具」の割合が39.5%、「コミュニケーションするための道具」27.6%、「話すための道具」10.5%、「遊びができる道具」9.2%。30代では回答が分散している。「メールするための道具」と「話すための道具」が同率23%、「コミュニケーションするための道具」20%、また、「仕事で必要な道具」「生活するために絶対なくてはならない道具」との回答も他年代に比べ多く、各9%となっている。
◆ 生活する上で取り上げられたら困るのは「ケータイ」「テレビ」「パソコン」の順
「ケータイ」「パソコン」「ゲーム機」「テレビ」のうち、一番取り上げられたら困る機器を聞いたところ、全体では「ケータイ」が56%で最も多く、次いで「テレビ」22.7%、3位に「パソコン」20.3%となっている。「ゲーム機」は1%。年代別で見るとやや違いが出ている。10代では「ケータイ」と回答した比率が70.8%で他の年代に比べ高く、「パソコン」が20.8%、「テレビ」は僅か8%だった。20代では「ケータイ」がトップ(52.8%)で2位に「パソコン」(23.9)、30代では「ケータイ」(58%)に次いで「テレビ」が26%となっている。
□調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳?39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・2008年1月7日?10日
○回答サンプル数・・・ 15歳?24歳100名、25歳?29歳100名、30歳?39歳100名
性別:男性150名、女性150名 NTTドコモ50.3%、au35.7%、ソフトバンク14.0%
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
今後もネットエイジアでは、若年層を中心とした調査、世の中の関心が高いテーマの調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチにより、タイムリーに提供してまいります。
<<ネットエイジアリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)調査結果>>
◆ ケータイを初めて持った年代「16歳?18歳」が最多
ケータイ(PHS含む)を初めて所有した年代を聞いた。全体で最も多いのは「16歳?18歳」で32.7%。次いで「19歳?24歳」35.7%、以下、「13歳?15歳」13%、「25歳?29歳」9%となっている。ただ、回答者の年代によって差がかなり明確となっている。10代では中学生の年代に当たる「13歳?15歳」が58.3%で、それ以前も含め中学生までにケータイを所有した割合が66.7%となっている。20代前半(20歳?24歳)、20代後半とも「16歳?18歳」との回答が多く、それぞれ46.1%、50%となっている。30代前半では「19?24歳」で所有している割合が74%と多くなっている。
また、初めて所有したのは、「携帯電話かPHSか」という質問に対して全体では「携帯電話」が81.7%となっている。10代回答者では「PHS」との回答が4.2%、20代前半は10.5%。しかし、20代後半から上の年代では「PHS」の回答比率が高くなり、20代後半で24%、30代で22%となっておりPHSの衰退を示す結果ともなった。
◆ ライフスタイルにおけるケータイの位置づけ
「ケータイといえば自分にとって何のための道具か?」という質問を複数回答形式で聞いた。全体で最も多かった回答は「メールするための道具」で80.3%。2位は「話すための道具」で68%、以下「コミュニケーションするための道具」53.3%、「遊びができる道具」40.3%、「生活するため、絶対なくてはならない道具」27%、「仕事で必要な道具」26%と続いている。
この質問を複数回答ではなく、最も当てはまるものとして単一回答で聞くと、トップは複数回答と同様「メールするための道具」で31.7%。2位は順位が変動し「コミュニケーションするための道具」との回答で24%、3位が「話すための道具」で18%だった。
年代別で見ると10代では、「メールするための道具」37.5%、「コミュニケーションするための道具」25%、「遊びができる道具」12.5%の順。20代前半では「メールするための道具」の割合が39.5%、「コミュニケーションするための道具」27.6%、「話すための道具」10.5%、「遊びができる道具」9.2%。30代では回答が分散している。「メールするための道具」と「話すための道具」が同率23%、「コミュニケーションするための道具」20%、また、「仕事で必要な道具」「生活するために絶対なくてはならない道具」との回答も他年代に比べ多く、各9%となっている。
◆ 生活する上で取り上げられたら困るのは「ケータイ」「テレビ」「パソコン」の順
「ケータイ」「パソコン」「ゲーム機」「テレビ」のうち、一番取り上げられたら困る機器を聞いたところ、全体では「ケータイ」が56%で最も多く、次いで「テレビ」22.7%、3位に「パソコン」20.3%となっている。「ゲーム機」は1%。年代別で見るとやや違いが出ている。10代では「ケータイ」と回答した比率が70.8%で他の年代に比べ高く、「パソコン」が20.8%、「テレビ」は僅か8%だった。20代では「ケータイ」がトップ(52.8%)で2位に「パソコン」(23.9)、30代では「ケータイ」(58%)に次いで「テレビ」が26%となっている。
□調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳?39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・2008年1月7日?10日
○回答サンプル数・・・ 15歳?24歳100名、25歳?29歳100名、30歳?39歳100名
性別:男性150名、女性150名 NTTドコモ50.3%、au35.7%、ソフトバンク14.0%
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp