CSRのBluetoothテクノロジー、Cheertek社のワイヤレス マルチメディア フォト フレームに搭載
CSR は、本日、Cheertekと提携し、Bluetooth機能を提供するデジタル フォト フレーム チップセットのリファレンス デザインを開発すると発表。
CSR は、本日、Cheertekと提携し、Bluetooth機能を提供するデジタル フォト フレーム チップセットのリファレンス デザインを開発すると発表。Cheertek社は、CSRのBluetoothシングルチップ、「BlueCore4-ROM」を採用し、OEMの開発期間の最短化実現をサポートする。BlueCore4-ROMを搭載するデジタル フォト フレームは、「画像を受信」、「Bluetooth経由でのオーディオ ストリーミング」を可能にし、ユーザーにこれまでにない優れた利用体験を提供。
Cheertekは、BlueCore4-ROMのほかに、CSRのBCHS(BlueCore Host Software)も採用。本ソフトウェアは、最終製品開発メーカーが「最短開発期間」、「最少開発コスト」を実現可能な、簡単かつ包括的な統合型Bluetoothソリューション。BCHS は、Bluetoothプロトコル スタックの上位レイヤ、省電力のインテリジェンス、Bluetoothプロファイルの豊富なライブラリをすべて提供。BlueCore4-ROMは、他のワイヤレス技術と共存できるように最適化されている。メーカーは、BlueCore4-ROMをBCHSのシンプルながら高性能APIと統合することで、Bluetoothの専門知識無しに、Bluetooth製品を開発することが可能。CSRのハードウェアは、Bluetoothバージョン1.2、2.0+EDR、2.1+EDRをサポートする。
Cheertekの設計をベースとするフレームは、携帯電話、PMP、PC及び、適切なBluetooth機能を搭載したその他のデバイスなどから画像を受信することが可能。また、Cheertekのフレームは、Bluetooth対応のメディア デバイスや、電話などから内蔵のステレオ スピーカーへオーディオをストリーミングが可能な、ミニ エンターテイメント デバイスとして使用することもできる。
Cheertekのフレーム デザインは、BlueCore4-ROMだけでなく、RISCプロセッサ、独自のCT956Aチップを搭載し、写真転送用にBluetoothプロファイルのBIP、FTP、OPP、ストリーミング用にA2DPとAVRCP、そしてリモート コントロール機能用にAVRCPをサポート。
CSR社、コンスーマ ビジネス ユニット担当VP、Tracy Hopkinsは、「このリファレンス デザインは、非常に多様な機能を提供することができます。このデザインをベースとするフレームは使いやすく、オーディオ機能も提供しているため、好調な売れ行きが期待されます。CSRは、ワイヤレス機能は、次世代のデジタル フォト フレーム市場を牽引する大きな原動力になるだろうと考えています」とコメント。
Cheertek社、VP、Hsiung-Hao Liuは、「当社は、CSRのハードウェアを非常に簡単に統合することができました。当社がBlueCore4-ROMを採用した理由の1つは、Bluetoothのロジックがすべてシステム内で処理される包括的なソリューションであるためです。また、CSRのBCHSは、メーカーの皆様が迅速、かつ簡単にワイヤレス フォト フレームを開発できるようにサポートします。当社は、CSRよりAPIの使用方法に関する分かりやすい説明書のみならず、包括的なトレーニング、サンプル アプリケーションやドライバも提供していただきました。開発をとても簡単に行えたのは、本当にCSR社のおかげです」と語った。
Cheertek開発キットは、2008年2月より発売が開始される。キットには、ソフトウェア開発環境と、CSRのBlueCore4-ROM BluetoothチップおよびCT956Aチップを搭載したハードウェア開発ボードが含まれている。
本件に関する問い合せ先
シーエスアール株式会社
深田 学
E?mail:prjp@csr.com
《関連URL》
http://www.csr.com/images/hires/pem4797.jpg/
Cheertekは、BlueCore4-ROMのほかに、CSRのBCHS(BlueCore Host Software)も採用。本ソフトウェアは、最終製品開発メーカーが「最短開発期間」、「最少開発コスト」を実現可能な、簡単かつ包括的な統合型Bluetoothソリューション。BCHS は、Bluetoothプロトコル スタックの上位レイヤ、省電力のインテリジェンス、Bluetoothプロファイルの豊富なライブラリをすべて提供。BlueCore4-ROMは、他のワイヤレス技術と共存できるように最適化されている。メーカーは、BlueCore4-ROMをBCHSのシンプルながら高性能APIと統合することで、Bluetoothの専門知識無しに、Bluetooth製品を開発することが可能。CSRのハードウェアは、Bluetoothバージョン1.2、2.0+EDR、2.1+EDRをサポートする。
Cheertekの設計をベースとするフレームは、携帯電話、PMP、PC及び、適切なBluetooth機能を搭載したその他のデバイスなどから画像を受信することが可能。また、Cheertekのフレームは、Bluetooth対応のメディア デバイスや、電話などから内蔵のステレオ スピーカーへオーディオをストリーミングが可能な、ミニ エンターテイメント デバイスとして使用することもできる。
Cheertekのフレーム デザインは、BlueCore4-ROMだけでなく、RISCプロセッサ、独自のCT956Aチップを搭載し、写真転送用にBluetoothプロファイルのBIP、FTP、OPP、ストリーミング用にA2DPとAVRCP、そしてリモート コントロール機能用にAVRCPをサポート。
CSR社、コンスーマ ビジネス ユニット担当VP、Tracy Hopkinsは、「このリファレンス デザインは、非常に多様な機能を提供することができます。このデザインをベースとするフレームは使いやすく、オーディオ機能も提供しているため、好調な売れ行きが期待されます。CSRは、ワイヤレス機能は、次世代のデジタル フォト フレーム市場を牽引する大きな原動力になるだろうと考えています」とコメント。
Cheertek社、VP、Hsiung-Hao Liuは、「当社は、CSRのハードウェアを非常に簡単に統合することができました。当社がBlueCore4-ROMを採用した理由の1つは、Bluetoothのロジックがすべてシステム内で処理される包括的なソリューションであるためです。また、CSRのBCHSは、メーカーの皆様が迅速、かつ簡単にワイヤレス フォト フレームを開発できるようにサポートします。当社は、CSRよりAPIの使用方法に関する分かりやすい説明書のみならず、包括的なトレーニング、サンプル アプリケーションやドライバも提供していただきました。開発をとても簡単に行えたのは、本当にCSR社のおかげです」と語った。
Cheertek開発キットは、2008年2月より発売が開始される。キットには、ソフトウェア開発環境と、CSRのBlueCore4-ROM BluetoothチップおよびCT956Aチップを搭載したハードウェア開発ボードが含まれている。
本件に関する問い合せ先
シーエスアール株式会社
深田 学
E?mail:prjp@csr.com
《関連URL》
http://www.csr.com/images/hires/pem4797.jpg/