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1000年屋久杉の垂撥（すいはつ）展 開催のお知らせ
日本ならではの飾りの道具「垂撥（すいはつ）」に美の専門家が独自の視点でアプローチ、新たな提案をいたします。掛け花の引き立て役である垂撥に焦点をあてた試みであり、再生不可能な素材“屋久杉”の垂撥がこれだけ一堂に揃う展覧会は日本初ともいえるでしょう。
NewsRelease
2008年1月31日
花籠専門店 『花筥-hanabako-』
屋久杉の仕立て家具『もくせい』
1000年屋久杉の垂撥（すいはつ）展
開催のお知らせ
日本ならではの飾りの道具、垂撥（すいはつ）。本展示会では「現代にこそ
垂撥を」の思いを“再生不可能な宝物的資源”屋久杉という素材にのせて実
現。いままでにはない「自立型垂撥（花筥考案）」、「現代の垂撥（青柳恵
介考案）」をはじめとするさまざまの垂撥と飾りの提案をいたします。
“主”である掛け花に対して“従”であった垂撥に焦点をあて提案する試み
であり、屋久杉の垂撥がこれだけ一堂に揃う展覧会は日本初ともいえます。
※ 垂撥（すいはつ）
古くより茶室の飾りに用いられてきた『掛け花入れを掛ける道具』
※ 屋久杉
神木と崇められた奇跡の巨樹。その樹齢は千年以上で既に伐採が禁じられ
ている
【開催概要】
名称：千年屋久杉の垂撥（すいはつ）展
主催：花籠専門店 『花筥-hanabako-』
協力：屋久杉の仕立て家具『もくせい』
日時：2008年3月6(木)-19(水)日 日曜休
場所：日本橋『花筥-hanabako-』ギャラリー
住所：東京都中央区日本橋3-8-7 坂本ビル2F
電話：03-3272-0505
【企画の背景】
海外にも掛け花の文化はありますが「垂撥」を用いるのは日本ならでは。
釘が打てない壁や柱にも花を掛けるため用から生まれ、美に昇華された点に
日本のこまやかな美意識を感じます。しかし「垂撥」自身は掛け花を活かす
道具として主役のスポットライトは浴びることはなく、時代と空間の変化と
ともに姿を消していきました。床の間が姿を消した日本、狭い住空間だから
こそ、壁を飾る道具「垂撥」は現代に新たな飾り文化を創出すると考えます。
【企画内容：展覧会の見どころ】
《花筥オリジナル垂撥》
・作品内容：自立型垂撥（立礼席用）、吊り垂撥
・コメント：芸術性の高い花籠をより美しくひきたたせる垂撥をずっと探し
てきましたが既製のものでふさわしい垂撥がみあたりませんでした。
半年以上の時間と試作を重ねて開発した屋久杉垂撥から、花籠の文化を提
案発信致します。
《もくせいオリジナル 青柳恵介（古美術評論家、国文学者）垂撥》
・作品内容：青柳恵介デザイン現代の垂撥五種
・コメント：以前から、現代の住まいに似合う垂撥が欲しいと思っていまし
た。ほこりをかぶった額縁の掛けっぱなしではなく四季おりおりの花をい
けたり小さなアートを掛けたりして壁面を飾る・・・。
気の遠くなるほど暁を経た屋久杉が願いを実現してくれました。
《武内範男》
・垂撥に合わせて花の活込、講義を行います。
※ 8日(土)・13日(木)・17日(月) 14時以降在廊予定
【花筥-hanabako-】※このプレスリリースに関するお問合せ先
社名 ： 花筥-hanabako- 所在地：中央区日本橋3-8-7坂本ビル2F
代表 ： 大口真美 URL ： http://www.hanabako.com
TEL ： 03-3272-0505 FAX ： 03-3272-0505
美術商有限会社大口美術店（創業52年。五都美術倶楽部所属）の営業所とし
て開店。高い芸術性を持つ花籠を数多く一同にそろえる数少ない花籠専門店。
主著『（英文版）竹籠の美?世界を魅了する日本の竹芸術』（講談社インター
ナショナル）
【もくせい】
社名 ： もくせい 所在地 ：渋谷区千駄ヶ谷1-25-9-106
代表 ： 原田 るみ子 URL ： http://www.mokusei.biz
TEL ： 03-5775-4336 FAX ： 03-5775-4338
創業から半世紀の国産銘木製材所を母体にした木工房。失われゆく屋久杉に
こだわり尽くし、今までの屋久杉作品群にはない新たなプロダクトを展開。
2008年1月31日
花籠専門店 『花筥-hanabako-』
屋久杉の仕立て家具『もくせい』
1000年屋久杉の垂撥（すいはつ）展
開催のお知らせ
日本ならではの飾りの道具、垂撥（すいはつ）。本展示会では「現代にこそ
垂撥を」の思いを“再生不可能な宝物的資源”屋久杉という素材にのせて実
現。いままでにはない「自立型垂撥（花筥考案）」、「現代の垂撥（青柳恵
介考案）」をはじめとするさまざまの垂撥と飾りの提案をいたします。
“主”である掛け花に対して“従”であった垂撥に焦点をあて提案する試み
であり、屋久杉の垂撥がこれだけ一堂に揃う展覧会は日本初ともいえます。
※ 垂撥（すいはつ）
古くより茶室の飾りに用いられてきた『掛け花入れを掛ける道具』
※ 屋久杉
神木と崇められた奇跡の巨樹。その樹齢は千年以上で既に伐採が禁じられ
ている
【開催概要】
名称：千年屋久杉の垂撥（すいはつ）展
主催：花籠専門店 『花筥-hanabako-』
協力：屋久杉の仕立て家具『もくせい』
日時：2008年3月6(木)-19(水)日 日曜休
場所：日本橋『花筥-hanabako-』ギャラリー
住所：東京都中央区日本橋3-8-7 坂本ビル2F
電話：03-3272-0505
【企画の背景】
海外にも掛け花の文化はありますが「垂撥」を用いるのは日本ならでは。
釘が打てない壁や柱にも花を掛けるため用から生まれ、美に昇華された点に
日本のこまやかな美意識を感じます。しかし「垂撥」自身は掛け花を活かす
道具として主役のスポットライトは浴びることはなく、時代と空間の変化と
ともに姿を消していきました。床の間が姿を消した日本、狭い住空間だから
こそ、壁を飾る道具「垂撥」は現代に新たな飾り文化を創出すると考えます。
【企画内容：展覧会の見どころ】
《花筥オリジナル垂撥》
・作品内容：自立型垂撥（立礼席用）、吊り垂撥
・コメント：芸術性の高い花籠をより美しくひきたたせる垂撥をずっと探し
てきましたが既製のものでふさわしい垂撥がみあたりませんでした。
半年以上の時間と試作を重ねて開発した屋久杉垂撥から、花籠の文化を提
案発信致します。
《もくせいオリジナル 青柳恵介（古美術評論家、国文学者）垂撥》
・作品内容：青柳恵介デザイン現代の垂撥五種
・コメント：以前から、現代の住まいに似合う垂撥が欲しいと思っていまし
た。ほこりをかぶった額縁の掛けっぱなしではなく四季おりおりの花をい
けたり小さなアートを掛けたりして壁面を飾る・・・。
気の遠くなるほど暁を経た屋久杉が願いを実現してくれました。
《武内範男》
・垂撥に合わせて花の活込、講義を行います。
※ 8日(土)・13日(木)・17日(月) 14時以降在廊予定
【花筥-hanabako-】※このプレスリリースに関するお問合せ先
社名 ： 花筥-hanabako- 所在地：中央区日本橋3-8-7坂本ビル2F
代表 ： 大口真美 URL ： http://www.hanabako.com
TEL ： 03-3272-0505 FAX ： 03-3272-0505
美術商有限会社大口美術店（創業52年。五都美術倶楽部所属）の営業所とし
て開店。高い芸術性を持つ花籠を数多く一同にそろえる数少ない花籠専門店。
主著『（英文版）竹籠の美?世界を魅了する日本の竹芸術』（講談社インター
ナショナル）
【もくせい】
社名 ： もくせい 所在地 ：渋谷区千駄ヶ谷1-25-9-106
代表 ： 原田 るみ子 URL ： http://www.mokusei.biz
TEL ： 03-5775-4336 FAX ： 03-5775-4338
創業から半世紀の国産銘木製材所を母体にした木工房。失われゆく屋久杉に
こだわり尽くし、今までの屋久杉作品群にはない新たなプロダクトを展開。
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