サブカル系ガールズバンドのFullMooNへ新ドラマー一二三(いつみ)が加入し、ついに完全体へ。ヴォーカルねねの生誕祭&7周年記念公演の模様もレポート!!
今年4月で結成7周年を迎えたサブカル系ガールズロックバンドのFullMooN。
同バンドへドラマーの一二三の加入が決定。
彼女の加入発表も兼ねた、7周年記念主催イベントを4月20日に開催しました。
そのときの模様を伝えるプレスリリースになります。
? 最新シングル『疑心暗鬼』も好調。FullMooNが、結成7周年とヴォーカルねねの誕生日を祝う主催イベント「FullMooNねね生誕祭〜春の7周年感謝祭〜」を、4月20日(土)に厚木サンダースネークを舞台に行った。出演したのは、FullMooNを筆頭に、Risky Melody/愛沢絢夏/MARKET SHOP STORE/キャンディホリック/夏海Session/邪悪将軍/Dの部屋という面々。
? この日より、FullMooNは新衣装姿をライブで披露。さらに、サポートドラムを続けてきた一ニ三(いつみ)がFullMooNへ正式に加入。数年ぶりに"月に変わってしばき倒す5人の戦士"というフルメンバーが出揃った。
? FullMooNは、イベントのトリを飾り登場。フロアのアチコチで揺れる蒼い光。その輝きへ導かれるようにメンバーらがステージへ。いきなり、「本日より、なんとFullMooNのドラムに一二三が加入しました」と嬉しい発表をしてくれた。
? 新態勢/完全体になった姿で最初に届けたのが、感情的な歌声と胸高ぶらす演奏を通し、触れた人たちへ魂震える情熱を注ぎ込む『Lost a moment』。沸き立つ気持ちのままにねねが歌声を響かせれば、演奏陣が彼女の想いを凛々しくサポート。フロアからは、熱く掻き立てる演奏に胸を熱くした観客たちの叫び声が溢れていた。けいの泣きのギターの旋律も心を疼かせれば、切なさ秘めながらも熱を膨らませるねねの感情的な歌声を、誰もがリアルな心叫びとして受け止めていた。
? 猛々しい一二三のドラムビートを合図に跳びだしたのが、『破天荒解』。激しさと熱を持って走る演奏の上で、ねねが小さな心の牙を剥き出しに、彼女なりの雄々しさを持って観客たちへ挑みかかる。楽曲が進むごと、切れ味鋭くも身体を直撃するソリッドな演奏が熱を加えてゆく。そのうえで、気持ちを晒しながら煽るねね。フロアには、早くも絶叫と突き上がる拳が渦巻いていた。
? 「今日から衣装をシフトチェンジしました」と語ったねねの言葉を合図に、表情は一変。雅な音色も艶やかに…と思わせながら、2本のギターが旋律を刻むと同時に、楽曲は熱く吠えだした。飛びだしたのが、最新シングル『疑心暗鬼』へ収録した『泡沫狂恋物語』だ。激しい中にも雅な旋律を演奏陣が刻めば、ねねも艶めく歌声を会場中へ麗らかに響かせていた。胸をキュッと揺さぶる歌だ。間奏では、けいとえれんのギターがユニゾンで艶やかな旋律を塗り重ねてゆく。何より、沸き上がる情熱のままに歌うねねの声へ心がときめけば、その想いをギュッと抱きしめてあげたい気持ちを抑えられなかった。
? 「まだまだ暴れ足りねぇだろっ!!」、ねねの煽りを受けて跳びだしたのが、ワイルドでタフな『サバイバル』。ステージには、悪の組織BlackMooNが送り込んだ怪しい怪人が乱入。熱を持って爆走する演奏の上で、ねねが観客たちを熱くけしかければ、途中、怪人とバトルを繰り広げ、足蹴にしてゆく勇ましい姿も見せていた。終始、気持ちを荒々しく掻き立てるハードエッジなロックナンバーに触発されフロア中に折り畳みの光景が広がっていたように、どちらが先に倒れるかを競い合うサバイバルな熱狂空間がそこには生まれていた。
熱狂へ,さらに熱を描き加えるように、FullMooNは最新ナンバー『疑心暗鬼』を突きつけた。哀切さも歌に秘めながら、何より、沸き上がる怒りにも似た熱情を、ねねは切っ先鋭い歌声の剣に変え、観客たちのハートへグサグサと突き刺した。まるで般若の如く憤怒する彼女の気持ちをグイグイ押すように、歪みをあげた演奏が会場を熱狂の色に染め上げてゆく。ねねの激情した歌声へ触発され胸を熱くした観客たちが、前へ前へと押し寄せ、高ぶる気持ちを全力で舞台上の5人へぶつけていた。
? 高らかに響きだしたマーチングのリズム。FullMooNのライブではお馴染み、熱狂の後に笑顔で会場を一つに染め上げる『しゃむちゃら』の登場だ。メンバーたちが手にしたポンポンをはためかせ、ねねの歌に合わせ振りを重ねてゆく。心地好いビートへ重厚なギターの音が重なると同時に、楽曲はふたたび般若の表情を持った荒ぶる演奏へ。サビでは、柔和な顔に戻り、笑顔で共に楽しさを謳歌。まさに、感情の起伏激しい女性のような楽曲だ。とはいえ、全体的に光を放つ曲調のように、誰もがねねのポンポンの振りに手拍子を重ねては、共にこの空間の中、心一つに笑顔で溶け合うことを楽しんでいた。終盤にはフロアにモッシュ空間や、タオル振りまわす光景も登場。舞台上でも、メンバーたちが頭を振りながら演奏を行えば、ねねに至っては新調したばかりの衣装にも関わらす、舞台の上をくるくる転がり続け、弾けた気持ちを思い切り吐き出していた。
この日は、ねねの聖誕祭ということもあり、最後はクラッカーの音がフロアやステージ上に鳴り響いていた。
止まないアンコールの声を受け、メンバーらがふたたびステージへ。新加入したドラムの一二三が「やっと発表出来たので興奮しています。これからみんなと頑張っていくので、よろしくお願いします」と挨拶。そこへ、サプライズで、ねねのためにバースデーケーキが登場。会場中の人たちが「HAPPY BIRTHDAY」を歌えば、メンバーらが、ねねのへのプレゼントを進呈。
最後に、FullMooNは特別な日に披露する、気持ちを熱く揺さぶる『青い月』を演奏。感情沸き立つ表情に刺激を受け、フロア中から熱い声が上がれば、強い想いを胸に熱唱する場面では、誰もがねねの歌声と演奏に込めたメンバーたちの想いを身体中で受け止めていた。とても胸を熱く揺さぶり、魂を震わせる楽曲だ。けいの感情を震わせるギターの旋律も印象深い。今宵のねねは、何時も以上に小さな身体を大きく揺さぶり、沸き上がる気持ちをオーラとして全身から解き放っていた。その輝く蒼い情熱に触れた観客たちも、拳と絶叫で想いを返していた。互いに一つになって心を青く染めあげる、この興奮とときめきこそがFullMooNのライブだ。
これからのFullMooNだが、ゴールデンウィーク時期にはツアーも実施。ライブ本数も一気に増えるので、直接触れ合い無邪気に騒げる場へ足を運んでもらいたい。
TEXT:長澤智典
FullMooN? twitter
https://twitter.com/FullMooN_tw
FullMooN? Web
https://www.tatenaga.net/
★インフォメーション★
4月30日(祝火)厚木サンダースネイク
5月1日浅草ブラックホール
5月2日浅草ブラックホール
5月3日(祝金)大阪編GOLDRUSH
5月4日(祝土)名古屋栄編GOLDRUSH
5月5日、6日徳島マチ★アソビ ライブは6日のみ11:00〜12:00
5月12日(日)渋谷CHELSEA HOTEL
5月19日(日)横浜濱書房
同バンドへドラマーの一二三の加入が決定。
彼女の加入発表も兼ねた、7周年記念主催イベントを4月20日に開催しました。
そのときの模様を伝えるプレスリリースになります。
? 最新シングル『疑心暗鬼』も好調。FullMooNが、結成7周年とヴォーカルねねの誕生日を祝う主催イベント「FullMooNねね生誕祭〜春の7周年感謝祭〜」を、4月20日(土)に厚木サンダースネークを舞台に行った。出演したのは、FullMooNを筆頭に、Risky Melody/愛沢絢夏/MARKET SHOP STORE/キャンディホリック/夏海Session/邪悪将軍/Dの部屋という面々。
? この日より、FullMooNは新衣装姿をライブで披露。さらに、サポートドラムを続けてきた一ニ三(いつみ)がFullMooNへ正式に加入。数年ぶりに"月に変わってしばき倒す5人の戦士"というフルメンバーが出揃った。
? FullMooNは、イベントのトリを飾り登場。フロアのアチコチで揺れる蒼い光。その輝きへ導かれるようにメンバーらがステージへ。いきなり、「本日より、なんとFullMooNのドラムに一二三が加入しました」と嬉しい発表をしてくれた。
? 新態勢/完全体になった姿で最初に届けたのが、感情的な歌声と胸高ぶらす演奏を通し、触れた人たちへ魂震える情熱を注ぎ込む『Lost a moment』。沸き立つ気持ちのままにねねが歌声を響かせれば、演奏陣が彼女の想いを凛々しくサポート。フロアからは、熱く掻き立てる演奏に胸を熱くした観客たちの叫び声が溢れていた。けいの泣きのギターの旋律も心を疼かせれば、切なさ秘めながらも熱を膨らませるねねの感情的な歌声を、誰もがリアルな心叫びとして受け止めていた。
? 猛々しい一二三のドラムビートを合図に跳びだしたのが、『破天荒解』。激しさと熱を持って走る演奏の上で、ねねが小さな心の牙を剥き出しに、彼女なりの雄々しさを持って観客たちへ挑みかかる。楽曲が進むごと、切れ味鋭くも身体を直撃するソリッドな演奏が熱を加えてゆく。そのうえで、気持ちを晒しながら煽るねね。フロアには、早くも絶叫と突き上がる拳が渦巻いていた。
? 「今日から衣装をシフトチェンジしました」と語ったねねの言葉を合図に、表情は一変。雅な音色も艶やかに…と思わせながら、2本のギターが旋律を刻むと同時に、楽曲は熱く吠えだした。飛びだしたのが、最新シングル『疑心暗鬼』へ収録した『泡沫狂恋物語』だ。激しい中にも雅な旋律を演奏陣が刻めば、ねねも艶めく歌声を会場中へ麗らかに響かせていた。胸をキュッと揺さぶる歌だ。間奏では、けいとえれんのギターがユニゾンで艶やかな旋律を塗り重ねてゆく。何より、沸き上がる情熱のままに歌うねねの声へ心がときめけば、その想いをギュッと抱きしめてあげたい気持ちを抑えられなかった。
? 「まだまだ暴れ足りねぇだろっ!!」、ねねの煽りを受けて跳びだしたのが、ワイルドでタフな『サバイバル』。ステージには、悪の組織BlackMooNが送り込んだ怪しい怪人が乱入。熱を持って爆走する演奏の上で、ねねが観客たちを熱くけしかければ、途中、怪人とバトルを繰り広げ、足蹴にしてゆく勇ましい姿も見せていた。終始、気持ちを荒々しく掻き立てるハードエッジなロックナンバーに触発されフロア中に折り畳みの光景が広がっていたように、どちらが先に倒れるかを競い合うサバイバルな熱狂空間がそこには生まれていた。
熱狂へ,さらに熱を描き加えるように、FullMooNは最新ナンバー『疑心暗鬼』を突きつけた。哀切さも歌に秘めながら、何より、沸き上がる怒りにも似た熱情を、ねねは切っ先鋭い歌声の剣に変え、観客たちのハートへグサグサと突き刺した。まるで般若の如く憤怒する彼女の気持ちをグイグイ押すように、歪みをあげた演奏が会場を熱狂の色に染め上げてゆく。ねねの激情した歌声へ触発され胸を熱くした観客たちが、前へ前へと押し寄せ、高ぶる気持ちを全力で舞台上の5人へぶつけていた。
? 高らかに響きだしたマーチングのリズム。FullMooNのライブではお馴染み、熱狂の後に笑顔で会場を一つに染め上げる『しゃむちゃら』の登場だ。メンバーたちが手にしたポンポンをはためかせ、ねねの歌に合わせ振りを重ねてゆく。心地好いビートへ重厚なギターの音が重なると同時に、楽曲はふたたび般若の表情を持った荒ぶる演奏へ。サビでは、柔和な顔に戻り、笑顔で共に楽しさを謳歌。まさに、感情の起伏激しい女性のような楽曲だ。とはいえ、全体的に光を放つ曲調のように、誰もがねねのポンポンの振りに手拍子を重ねては、共にこの空間の中、心一つに笑顔で溶け合うことを楽しんでいた。終盤にはフロアにモッシュ空間や、タオル振りまわす光景も登場。舞台上でも、メンバーたちが頭を振りながら演奏を行えば、ねねに至っては新調したばかりの衣装にも関わらす、舞台の上をくるくる転がり続け、弾けた気持ちを思い切り吐き出していた。
この日は、ねねの聖誕祭ということもあり、最後はクラッカーの音がフロアやステージ上に鳴り響いていた。
止まないアンコールの声を受け、メンバーらがふたたびステージへ。新加入したドラムの一二三が「やっと発表出来たので興奮しています。これからみんなと頑張っていくので、よろしくお願いします」と挨拶。そこへ、サプライズで、ねねのためにバースデーケーキが登場。会場中の人たちが「HAPPY BIRTHDAY」を歌えば、メンバーらが、ねねのへのプレゼントを進呈。
最後に、FullMooNは特別な日に披露する、気持ちを熱く揺さぶる『青い月』を演奏。感情沸き立つ表情に刺激を受け、フロア中から熱い声が上がれば、強い想いを胸に熱唱する場面では、誰もがねねの歌声と演奏に込めたメンバーたちの想いを身体中で受け止めていた。とても胸を熱く揺さぶり、魂を震わせる楽曲だ。けいの感情を震わせるギターの旋律も印象深い。今宵のねねは、何時も以上に小さな身体を大きく揺さぶり、沸き上がる気持ちをオーラとして全身から解き放っていた。その輝く蒼い情熱に触れた観客たちも、拳と絶叫で想いを返していた。互いに一つになって心を青く染めあげる、この興奮とときめきこそがFullMooNのライブだ。
これからのFullMooNだが、ゴールデンウィーク時期にはツアーも実施。ライブ本数も一気に増えるので、直接触れ合い無邪気に騒げる場へ足を運んでもらいたい。
TEXT:長澤智典
FullMooN? twitter
https://twitter.com/FullMooN_tw
FullMooN? Web
https://www.tatenaga.net/
★インフォメーション★
4月30日(祝火)厚木サンダースネイク
5月1日浅草ブラックホール
5月2日浅草ブラックホール
5月3日(祝金)大阪編GOLDRUSH
5月4日(祝土)名古屋栄編GOLDRUSH
5月5日、6日徳島マチ★アソビ ライブは6日のみ11:00〜12:00
5月12日(日)渋谷CHELSEA HOTEL
5月19日(日)横浜濱書房