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愛犬のお世話をするサービスを月に4万円で実現へ、クラウドファンディングでプロジェクト開始。目標金額350万円、10月末日まで。

これまで定番だった1回毎のサービスを定額制にして使い放題とします。All or Nothing方式で、目標金額達成した場合にのみファンディングされます。

インターネットで子犬を紹介する店「all for わん」(主宰:上舘佳明)が9月22日(日)、愛犬のご飯の準備や散歩を頼めるサービスを開始するため、クラウドファンディングで支援を募集するプロジェクトを開始しました。一人暮らしで犬を飼っている方の為のサブスクリプション(定額課金)型お世話サービスです。目標金額は350万円で、期限は11月1日(金)に日付が変わるまでです。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2Mzc0NSMyMjg4MTYjNjM3NDVfR1ZEeWNBUGZ1eC5KUEc.JPG ]


▼一人暮らしの方必見。愛犬お世話サービスが使い放題|CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/projects/view/197887


■契約者にはQrio Lock、日々の安否確認の役割も


「all for わん」が始めるサービスは自宅で待っている愛犬のご飯の準備や散歩等を頼めるというもので、月額4万円(税別)です。これまでの定番は1回毎にサービスを提供するというものでしたが、忙しくて散歩の時間が取れない方も多く、頻繁に利用して頂きたいため、サブスクリプション契約で使い放題とすることにしました。契約いただいた方にはQrio Lock(スマートフォンで操作できるスマートキー)をお配りし、急用で帰宅が遅れる時や入院などで犬のお世話が必要な時に連絡をいただき、Qrio Lockで解錠していただきお世話をするというものです。スマートフォンの扱いができない方には、ご家族にQrio Lockのアプリをインストールしていただきます。


また、飼い主の方に万が一のことがあった場合に備え、毎朝午前8時までにLINE、電話、愛犬の写メ送信などで連絡を入れていただき、応答がない場合はご契約時にいただく緊急連絡先に連絡するシステムを採用しました。これは愛犬のお世話をすると同時に、飼い主の方の安否確認にもなるものです。


不幸にも飼い主の方が亡くなられた場合にはご遺族の方に手渡すまで、引き取り手がない場合には新しい飼い主が見つかるまで面倒をみます。こうすることで引き取り手のなくなった愛犬が殺処分されることを防ぐのです。


プロジェクトはクラウドファンディングの「CAMPFIRE」で実施し、目標金額350万円。期限は10月31日(木)23時59分59秒までです。All or Nothing方式とし、目標金額を達成した場合にのみ、集まった金額がファンディングされます。


リターンは支援金額によって様々です。1万円から40万円までコースをご用意しました。


<リターン>

・1万円コース

ホームページに支援者としてお名前を掲載


・4万円コース

ホームページに支援者としてお名前を掲載

利用権1か月提供(サービス提供エリアの方に限ります)


・10万円コース

ホームページに支援者としてお名前を掲載(法人はバナー掲載)

利用権3か月提供(サービス提供エリアの方に限ります)

現在飼育中の犬のお悩み相談1件※サービス提供エリア外の方はメールや電話での対応。可能な限り解決まで努力します。


・20万円コース

ホームページに支援者としてお名前を掲載(法人はバナー掲載)

利用権6か月提供(サービス提供エリアの方に限ります)

現在飼育中の犬のお悩み相談1件※サービス提供エリア外の方はメールや電話での対応。可能な限り解決まで努力します。


・40万円コース

ホームページに支援者としてお名前を掲載(法人はバナー掲載)

利用権12か月提供(サービス提供エリアの方に限ります)

現在飼育中の犬のお悩み相談2件※サービス提供エリア外の方はメールや電話での対応。可能な限り解決まで努力します。


■犬の生体展示販売に疑問を感じインターネット販売を開始


「all for わん」を立ち上げたのは、犬の生体展示販売に反対する立場から、インターネットで子犬を紹介したいと思ったからです。生体展示販売業者の中には、予算をクリアするために顧客の生活スタイルに合わないと分かっていながら子犬を抱かせて、その気にさせて買わせるという手法をとる者もいます。


子犬は生後60日も経たないうちに母犬から引き離され、オークション会場などを回り、精神的にも肉体的にも大きなストレスを抱えることが少なくありません。


また、悪徳と呼んでいいブリーダーも存在し、計画繁殖をせずに母犬の健康に配慮せず劣悪な環境で出産を続けさせることも行われています。彼らに共通するのは、犬本位ではなく、マネーが全ての基準ということです。


もちろん買い手側にも問題がないとは言えません。以前、小さいトイプードル(ティーカップ)を探して欲しいという依頼を受けたのですが、ティーカップは体が小さく、虚弱な子犬が多いという説明をしたところ、通常のトイプードルへ変更をしていただきました。


ただ、ご本人は小さい犬が好きとのことで、新しいトイプードルが家に来た際には既に飼っているチワワは親族に預けるということでしたので、紹介をお断りしました。犬は人形やぬいぐるみではありません。可愛いと感じる時期を過ぎたらすぐに手放すという考えは、犬を扱う者として許容し難いものがあります。


こうした犬をめぐる現状を少しでも変えるため、ブリーダーを訪れ、話をして納得できたブリーダーとだけ契約してインターネット販売をすることにしました。そして犬の保護や犬を飼う方のサポートもできないかと考えました。


犬の保護を考えるにあたっては、これまであまり考えられることがなかった点から始めました。それは一人暮らしの人に万が一のことがあった場合に、愛犬にも生命の危機が訪れるという点です。家族がすぐに対応できるだけの距離に住んでいたり、頻繁に連絡を取っていたりすれば別ですが、そうでなければ愛犬の命も危険にさらされます。


そうした状況を考えた結果、継続的にご利用いただくことが人にも犬にも良いと思い定額制の導入を決め、今回のプロジェクトを立ち上げるに至りました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2Mzc0NSMyMjg4MTYjNjM3NDVfcm1yaUtmdHhtdC5KUEc.JPG ]


犬の世話や万が一の時のことを考え、犬を飼いたいが二の足を踏んでいるという方も少なくないはずです。このような状況を考慮しサービスを提供することとしました。多くの方が、安心して愛犬との生活を楽しめるよう、お手伝いをいたします。


まずは千葉県西部、都内をサービス範囲にして利用者が増えた場合、既存のシッターで信用できる方に外注等をしてサービス範囲を広げていきます。

今後は飼い主様が亡くなった場合、新しい家族を見つけるまでお世話することに加え、

動物愛護先進国で行っているように、保健所にいる子達を迎え、保護犬をガラスケースに閉じ込めないで手数料程度の低価格で販売し(その家族に合った子か等ヒアリングさせていただきます)、その売上やグッズ販売、会員費と合わせて保護犬の飼育費用に充てたいと思います。保健所から救える子を一頭でもお店で預かりたいです。
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