英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で
語学書専門出版社の語研とサブカルチャーに強いポット出版の二社は、従来の英語学習のスタイルから一歩踏み出した新しいコンセプトの学習教材を出版社の壁を超えたコラボレーション企画として提案いたします。
報道関係者各位
『英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で』
株式会社語研
語学書専門出版社の語研とサブカルチャーに強いポット出版の二社は、従来の英語学習のスタイルから一歩踏み出した新しいコンセプトの学習教材を出版社の壁を超えたコラボレーション企画として提案いたします。
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ひと昔前の英語教材は教科書のようなまじめな内容のものが大多数でした。それとは逆にネイティブでも使わないような汚い言葉の教材が「カッコいいスラング」としてもてはやされた例もあります。どちらの教材も目的は「英語を勉強すること」。当たり前と言えば当たり前です。でも、もう一度考えてみてください、「何のために英語を勉強する」のでしょうか。
ここ数年、「ふざけているのではないか」と思えるような内容の英語教材が出現しています。ですが、それをおふざけとして捉えてしまうのではなく「(自分の好きな)何かを英語で伝えたい」という意志の現れであると理解は出来ないでしょうか。
例えば『もえたん』(三才ブックス)という本があれだけ売れた理由には、単に絵柄や話題性がどうこうだけではなく、「自分の好きなおたく趣味を英語で伝えたらこうなるのか」という驚きがあったのではないかと思いませんか?
他にも『ガンダムで英語を身につける本』(宝島社)という本があります。これも「自分の好きなアニメを英語で言うとこうなるのか?」という驚きが根底にあります。それは正しい意味での好奇心と学習する心にまっすぐつながっています。
語学書専門の出版社である語研は40年に渡って真面目な学習教材を作り続けてきました。その姿勢を変えるつもりはありません。ですが、学習者のより切実なニーズに応えるための教材の必要性も考えています。
つい先日、少年マガジン編集部と少年サンデー編集部による出版社の壁を超えたコラボレーション企画が話題になりました。大手の講談社・小学館が従来の枠組みにこだわらないこうした取組みを実
現させた背景には長引く出版不況とそれに対する危機感があります。
この危機感は大手だけでなく中小の出版社においても、いえ、中小の出版社においてこそ、より切迫したものとなっています。そしてこの閉塞した状況を打破するための手段を中小の出版社も模索しています。
今回、語研とポット出版の二社は、変化する学習者のニーズと好奇心を満たすために、お互いの得意な「語学」「サブカルチャー」というジャンルを生かし、出版社の壁を超えたコラボレーション企画を実現させます。
具体的には下記の二冊がこの企画の成果として相次いで発売となります。
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■2008年4月23日、全国書店・オンライン書店にて発売開始
書名:『英語で秋葉原を紹介する本』
語研・編 発売:語研
定価1,680円(税込) ISBN978-4-87615-172-1
四六判 192ページ
内容:日本の普通の親子がアメリカからやってきたちょっとおたくな親子を連れて案内するライトでポップな秋葉原。本文だけでなく各ページのウンチクやコラムも全て日本語・英語併記。本格的な英
語学習だけでなく、日本語を読んでいくだけでもクールな日本の再発見ができる楽しい読みものになっています。
■2008年5月23日、全国書店・オンライン書店にて発売開始
書名:『英語で新宿二丁目を紹介する本』
発売:ポット出版
定価1,680円(税込) ISBN 未定
四六判 192ページ
内容:ニューヨークからやってきたマークを連れて案内する世界最大級のゲイ・タウン、新宿二丁目。笑いあり涙ありのハードでコアな世界を通して見えてくる日本のゲイとその文化。代々木公園で毎年開催される東京プライドパレードの様子も紹介。ハートウォーミングでハッピーエンドなストーリーも楽しめます。
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語研とポット出版はこの二冊について企画・原案からコンセプトとデザインを完全に共有し、本の装丁・レイアウトなどのイメージもまるで同じ出版社のシリーズであるかのように統一されたものと
して発売の予定です。
それだけではなく、制作・編集、さらには販売促進にいたるあらゆる局面において協業が行なわれます。なお、この企画に続く『英語で原宿を紹介する本』と『英語で大阪を紹介する本』においても
も協業を予定しております。
出版不況に打ち克つための中小出版社の工夫が何を生み出し、どこをめざすのか、大手によるコラボレーションとはヒト味違う例として、是非ご注目ください。
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なお、語研とポット出版は中小出版社による書籍情報データベースの共有と公開の試みである版元ドットコムLLP(有限責任時業組合)においても協業をおこなっております。100社を超えさらに拡
大を続ける版元ドットコムの今後にもご注目ください。
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以上
【本リリースについてのお問い合わせは、以下にお寄せください】
株式会社語研 営業部
広報担当:高島
所在地:東京都千代田区猿楽町2-7-17
TEL:03-3291-3986 FAX:03-3291-6749
E-mail:takashima@goken-net.co.jp
●参考URL
「株式会社語研」 http://www.goken-net.co.jp/
「ポット出版」 http://www.pot.co.jp/
「版元ドットコム」 http://www.hanmoto.com/
《関連URL》
http://www.goken-net.co.jp/
http://www.hanmoto.com/
http://www.pot.co.jp/
『英語学習教材に求められる変化への対応を、出版社の壁を超えたコラボレーション企画で』
株式会社語研
語学書専門出版社の語研とサブカルチャーに強いポット出版の二社は、従来の英語学習のスタイルから一歩踏み出した新しいコンセプトの学習教材を出版社の壁を超えたコラボレーション企画として提案いたします。
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ひと昔前の英語教材は教科書のようなまじめな内容のものが大多数でした。それとは逆にネイティブでも使わないような汚い言葉の教材が「カッコいいスラング」としてもてはやされた例もあります。どちらの教材も目的は「英語を勉強すること」。当たり前と言えば当たり前です。でも、もう一度考えてみてください、「何のために英語を勉強する」のでしょうか。
ここ数年、「ふざけているのではないか」と思えるような内容の英語教材が出現しています。ですが、それをおふざけとして捉えてしまうのではなく「(自分の好きな)何かを英語で伝えたい」という意志の現れであると理解は出来ないでしょうか。
例えば『もえたん』(三才ブックス)という本があれだけ売れた理由には、単に絵柄や話題性がどうこうだけではなく、「自分の好きなおたく趣味を英語で伝えたらこうなるのか」という驚きがあったのではないかと思いませんか?
他にも『ガンダムで英語を身につける本』(宝島社)という本があります。これも「自分の好きなアニメを英語で言うとこうなるのか?」という驚きが根底にあります。それは正しい意味での好奇心と学習する心にまっすぐつながっています。
語学書専門の出版社である語研は40年に渡って真面目な学習教材を作り続けてきました。その姿勢を変えるつもりはありません。ですが、学習者のより切実なニーズに応えるための教材の必要性も考えています。
つい先日、少年マガジン編集部と少年サンデー編集部による出版社の壁を超えたコラボレーション企画が話題になりました。大手の講談社・小学館が従来の枠組みにこだわらないこうした取組みを実
現させた背景には長引く出版不況とそれに対する危機感があります。
この危機感は大手だけでなく中小の出版社においても、いえ、中小の出版社においてこそ、より切迫したものとなっています。そしてこの閉塞した状況を打破するための手段を中小の出版社も模索しています。
今回、語研とポット出版の二社は、変化する学習者のニーズと好奇心を満たすために、お互いの得意な「語学」「サブカルチャー」というジャンルを生かし、出版社の壁を超えたコラボレーション企画を実現させます。
具体的には下記の二冊がこの企画の成果として相次いで発売となります。
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■2008年4月23日、全国書店・オンライン書店にて発売開始
書名:『英語で秋葉原を紹介する本』
語研・編 発売:語研
定価1,680円(税込) ISBN978-4-87615-172-1
四六判 192ページ
内容:日本の普通の親子がアメリカからやってきたちょっとおたくな親子を連れて案内するライトでポップな秋葉原。本文だけでなく各ページのウンチクやコラムも全て日本語・英語併記。本格的な英
語学習だけでなく、日本語を読んでいくだけでもクールな日本の再発見ができる楽しい読みものになっています。
■2008年5月23日、全国書店・オンライン書店にて発売開始
書名:『英語で新宿二丁目を紹介する本』
発売:ポット出版
定価1,680円(税込) ISBN 未定
四六判 192ページ
内容:ニューヨークからやってきたマークを連れて案内する世界最大級のゲイ・タウン、新宿二丁目。笑いあり涙ありのハードでコアな世界を通して見えてくる日本のゲイとその文化。代々木公園で毎年開催される東京プライドパレードの様子も紹介。ハートウォーミングでハッピーエンドなストーリーも楽しめます。
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語研とポット出版はこの二冊について企画・原案からコンセプトとデザインを完全に共有し、本の装丁・レイアウトなどのイメージもまるで同じ出版社のシリーズであるかのように統一されたものと
して発売の予定です。
それだけではなく、制作・編集、さらには販売促進にいたるあらゆる局面において協業が行なわれます。なお、この企画に続く『英語で原宿を紹介する本』と『英語で大阪を紹介する本』においても
も協業を予定しております。
出版不況に打ち克つための中小出版社の工夫が何を生み出し、どこをめざすのか、大手によるコラボレーションとはヒト味違う例として、是非ご注目ください。
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なお、語研とポット出版は中小出版社による書籍情報データベースの共有と公開の試みである版元ドットコムLLP(有限責任時業組合)においても協業をおこなっております。100社を超えさらに拡
大を続ける版元ドットコムの今後にもご注目ください。
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以上
【本リリースについてのお問い合わせは、以下にお寄せください】
株式会社語研 営業部
広報担当:高島
所在地:東京都千代田区猿楽町2-7-17
TEL:03-3291-3986 FAX:03-3291-6749
E-mail:takashima@goken-net.co.jp
●参考URL
「株式会社語研」 http://www.goken-net.co.jp/
「ポット出版」 http://www.pot.co.jp/
「版元ドットコム」 http://www.hanmoto.com/
《関連URL》
http://www.goken-net.co.jp/
http://www.hanmoto.com/
http://www.pot.co.jp/