ミャンマーのサイクロン被害に対する国際協力NGO、CAREの対応
ミャンマー(ビルマ)を直撃した大型サイクロンは多大なる被害を及ぼしました。最新の報告では、死亡者数は25,000人を超えるだろうと予測されており、また、数十万人の人々が大規模な破壊により、家を失いました。ヤンゴン周辺地域のもろい家屋に住んでいた貧困層の人々が、最も被害を受けた人々に含まれています。
5月3日土曜日にミャンマー(ビルマ)を直撃した大型サイクロンは多大なる被害を及ぼしました。最新の報告では、死亡者数は25,000人を超えるだろうと予測されており、また、数十万人の人々が大規模な破壊により、家を失いました。ヤンゴン周辺地域のもろい家屋に住んでいた貧困層の人々が、最も被害を受けた人々に含まれています。
被災地域全体にわたり、インフラは深刻な被害を受けており、道路や通信は遮断されている状況です。被災地の大半は、ボートでアクセスするしかなく、道路はがれきが散乱したままです。備蓄されていた燃料は急速になくなりつつあり、今後の飲料水や食糧、そのほかの緊急物資の輸送に影響を及ぼすことになると思われます。
「過去の私たちの緊急支援の経験では、人命の損失は、最初の報告よりも大きくなることがしばしばだ。今回のサイクロンの深刻さとその真の影響は、まだわからない」と、ケア・オーストラリアの海外事業担当責任者、Robert Yallopは話しています。
現在、CAREは、南ダゴンとタケタ地区において、支援のニーズが最も大きい場所を確定するための査定を行っています。目下のところ、シェルターと安全な飲料水の供給が最優先事項であり、食糧と衛生物資の供給がこれに続きます。
CAREの査定チームによると、南ダゴンとタケタ地区で何千人もの人々が家を失い、パゴダや学校に避難しているとのことです。CAREは、これらの地域の被災者の人々に、ビニールシート、食糧、ジェリー缶、水浄化剤、経口補水塩療法(ORT)などを配布する予定です。
今回のサイクロンによる被害を受けた何千人もの人々に迅速な支援を届けるために、CAREでは多額の資金を確保する必要があります。
CAREは、ミャンマー(ビルマ)において14年間にわたり、主に食糧確保、保健、HIV/エイズ感染予防、水と衛生などの分野で活動を行ってきています。ケア・ミャンマー(ビルマ)では、500人のスタッフが120の村や町においてプロジェクトを実施しています。今回のサイクロンでケア・ミャンマー(ビルマ)の事務所も被害を受けましたが、スタッフの安否は確認され、すぐに緊急支援に取り組む準備を開始しました。
ケア・インターナショナル ジャパンでは、ミャンマーのサイクロン被災者支援のための緊急募金の受付を開始しました。皆様の温かいご支援をお願いいたします。
ご寄付のお振込先
■ 郵便振替
口座番号: 00150-4-49006 (手数料免除)
加入者名: 財団法人ケア・インターナショナルジャパン
※郵便局窓口設置の振替用紙をご利用の際は、通信欄に、必ず「ミャンマー・サイクロン(W)」と明記してください。この記載がない場合は一般寄付として処理させていただきますのでご注意ください。
※本募金口へのお振込みは振替手数料が免除になりますので、お振込みの際には郵便局窓口でその旨お申し出ください。
■銀行振込をご希望の方は、当財団までお問い合わせください。
**********************************************************
<募金に関するお問合わせ先>
(財)ケア・インターナショナルジャパン募金担当
〒171- 0032 東京都豊島区雑司ケ谷2-3-2
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
E-mail : bokin@careintjp.org
****************************************************
上記記事の詳細および資料などについてのお問い合わせは以下まで
(財)ケア・インターナショナル ジャパン
マーケティング部広報担当 菅沼 (m.suganuma@careintjp.org)
Tel. 03-5950-1335 Fax. 03-5950-1375
ケア・インターナショナル ジャパンは、
戦後の日本において8年間にわたり、1000万人の人々に
「ケア・パッケージ」を配布した国際協力NGO、
CAREの日本事務局です。
www.careintjp.org
*日本における「ケア・パッケージ」による支援についての
詳細は以下から。
http://www.careintjp.org/whoiscare/history_j.html
被災地域全体にわたり、インフラは深刻な被害を受けており、道路や通信は遮断されている状況です。被災地の大半は、ボートでアクセスするしかなく、道路はがれきが散乱したままです。備蓄されていた燃料は急速になくなりつつあり、今後の飲料水や食糧、そのほかの緊急物資の輸送に影響を及ぼすことになると思われます。
「過去の私たちの緊急支援の経験では、人命の損失は、最初の報告よりも大きくなることがしばしばだ。今回のサイクロンの深刻さとその真の影響は、まだわからない」と、ケア・オーストラリアの海外事業担当責任者、Robert Yallopは話しています。
現在、CAREは、南ダゴンとタケタ地区において、支援のニーズが最も大きい場所を確定するための査定を行っています。目下のところ、シェルターと安全な飲料水の供給が最優先事項であり、食糧と衛生物資の供給がこれに続きます。
CAREの査定チームによると、南ダゴンとタケタ地区で何千人もの人々が家を失い、パゴダや学校に避難しているとのことです。CAREは、これらの地域の被災者の人々に、ビニールシート、食糧、ジェリー缶、水浄化剤、経口補水塩療法(ORT)などを配布する予定です。
今回のサイクロンによる被害を受けた何千人もの人々に迅速な支援を届けるために、CAREでは多額の資金を確保する必要があります。
CAREは、ミャンマー(ビルマ)において14年間にわたり、主に食糧確保、保健、HIV/エイズ感染予防、水と衛生などの分野で活動を行ってきています。ケア・ミャンマー(ビルマ)では、500人のスタッフが120の村や町においてプロジェクトを実施しています。今回のサイクロンでケア・ミャンマー(ビルマ)の事務所も被害を受けましたが、スタッフの安否は確認され、すぐに緊急支援に取り組む準備を開始しました。
ケア・インターナショナル ジャパンでは、ミャンマーのサイクロン被災者支援のための緊急募金の受付を開始しました。皆様の温かいご支援をお願いいたします。
ご寄付のお振込先
■ 郵便振替
口座番号: 00150-4-49006 (手数料免除)
加入者名: 財団法人ケア・インターナショナルジャパン
※郵便局窓口設置の振替用紙をご利用の際は、通信欄に、必ず「ミャンマー・サイクロン(W)」と明記してください。この記載がない場合は一般寄付として処理させていただきますのでご注意ください。
※本募金口へのお振込みは振替手数料が免除になりますので、お振込みの際には郵便局窓口でその旨お申し出ください。
■銀行振込をご希望の方は、当財団までお問い合わせください。
**********************************************************
<募金に関するお問合わせ先>
(財)ケア・インターナショナルジャパン募金担当
〒171- 0032 東京都豊島区雑司ケ谷2-3-2
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
E-mail : bokin@careintjp.org
****************************************************
上記記事の詳細および資料などについてのお問い合わせは以下まで
(財)ケア・インターナショナル ジャパン
マーケティング部広報担当 菅沼 (m.suganuma@careintjp.org)
Tel. 03-5950-1335 Fax. 03-5950-1375
ケア・インターナショナル ジャパンは、
戦後の日本において8年間にわたり、1000万人の人々に
「ケア・パッケージ」を配布した国際協力NGO、
CAREの日本事務局です。
www.careintjp.org
*日本における「ケア・パッケージ」による支援についての
詳細は以下から。
http://www.careintjp.org/whoiscare/history_j.html