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辰巳出版株式会社は、これからの日本が成長するために必須となる「外需獲得」の秘訣を示した書籍『ミラクルマネー 国民所得倍増＆国の借金1100兆円完済への道』(柳瀬公孝 著)を12月1日に発売しました。

◆約1100兆円超え、借金まみれの日本
現在、日本が抱える債務は約1100兆円を超える規模です。これは国民一人あたり約800万円もの借金を背負っている計算になります。

そもそも、なぜ日本は膨大な借金を抱えてしまったのでしょうか。本書では導入として日本銀行と国債の関係など、お金と経済の仕組みを丁寧に解説しています。

そして、これから迎える「人口爆縮」の時代に、お金を獲得する手段として「外需」の必要性を説いてゆきます。そのための、具体的着想として示されるものが、「共生日本（ともいきにっぽん）ゲートウェイ成田」プロジェクトです。

◆「共生日本ゲートウェイ成田」とは何か？
このプロジェクトは日本の玄関口である成田空港から車で3分、約13万7千坪の広大な敷地に、国内産業を生かし、外需獲得と日本企業の海外進出支援を目的とした経済圏を2024年の開業へ向けて作り上げる一大プロジェクトです。

外需を獲得して国民と企業の所得を上げ、その結果増える税収で国の純資産を増やし、借金返済の原資とするのです。

◆資本主義／インバウンドのその先へ
この場所ではどういった事業が行われるのでしょうか。具体的に見てゆきましょう。
・日本初の47都道府県の特産品が集まるショッピングモール＆伝統工芸工房店舗街
・国際常設展示場＆海外企業とのビジネスマッチングよる海外展開支援センター
・日本の優れた商材を、海外へアピールするＢtoＢ＆ＢtoＣ国際インターネット商品取引所
・日本のマンガ・アニメ・文化・芸術・芸能に携わるクリエーター＆アーティストなどの人才育成事業
など充実の内容です。

日本が誇るあらゆるモノ、コンテンツが集まり、それを世界に広くアピールする場所を目指します。それは、海外からの旅行客にお金を落としてもらうだけのインバウンド需要に留まらず、日本の技術力の高さを世界に示し、繁栄とお互いの支え合いを目指す場所です。それこそが資本主義に代わる新しい「共生（ともいき）社会」であると著者は訴えます。

◆不動産の達人が考える、お金を増やし活用する方法
著者の柳瀬公孝(やなせまさたか)さんは、不動産関係の事業を数多く手がけ、共生バンクグループの代表を務める人物です。経営者の目線から、国の財政の問題点をズバリと突き、個人、企業の所得倍増と税収アップから生まれる借金返済の具体的プランを示します。そこにあるのは「国を経営する」思想です。「ただじっと待っていても、未来は決して変わりません」という著者の言葉は、力強いメッセージとなるでしょう。

【書籍情報】　　
『ミラクルマネー 国民所得倍増＆国の借金1100兆円完済への道』
2020年12月1日発売
?1650(税込)
Amazonページ短縮URL: https://amzn.to/2KN47AB