株式会社ラック:「高度中国人人才採用支援サービス」を提供開始
株式会社ラックは、「国籍を問わず、優秀人才を採用したい」という日本企業を対象とした新サービス「高度中国人人才採用支援サービス」を開発し、2008年7月18日にサービスの提供を開始いたします。
<開発背景>
世界でも類を見ない深刻な人口減少に直面する日本は、2004年に人口のピークを迎え、2015年には世帯数さえも減少に転じます。日本は成熟化の加速によってかつてないほど厳しい状況に追い込まれ、同時に、未来に向けた重要な選択を迫られる事になります。具体的には以下のような問題に直面します。
・人口減少が進み、さらに世帯数も減少する
・団塊世代が後期高齢者に近づき、真の高齢社会に突入する
・家計消費がパワーダウンし、内需の縮小が深刻化する
・麻痺する地方部・大都市外縁部の財政がさらに悪化する
・世界経済における日本経済のプロゼンスが著しく低下する
・グローバル化に遅れをとった日本の経済大国としての地位が揺らぐ
このような背景のなか、国内において女性、高齢者の活用とともに優秀な外国人の活用が企業の人事上の課題として浮上しています。またその一方で日本企業のグローバル展開は拡大を続けておりBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)など新興国の市場を志向する日系企業が増加しています。しかしながらそのグローバル戦略を担う人材の不足は深刻な問題となっており、各国の拠点でマネジメントのできる人才に対するニーズは急速に高まっています。特に中国では、日系企業の事業拡大スピード、採用意欲の活発化に対して、現地人幹部社員が圧倒的に枯渇しており大きな経営課題となっています。
一方、隣国である中華人民共和国本土は、現在深刻な就職“超”氷河期といわれています。中国経済は90年代に入ってから、ほぼ年々二桁の成長率で伸びています。しかし、学生の就職状況は経済の伸び率とあまり関係がないようです。2006 年度に413 万人の大学生が卒業し、2007 年は495 万人が卒業しました。この学生たちは中国のGDP 10%成長率とは縁がないです。以前のように、「万人過独木橋」(数多くの受験生が一本の狭い丸太橋を渡る)という強烈な受験戦争がなくなった反面、卒業生の就職問題が起き始めました。以前は就職先が国に保障され、国家機関幹部の候補生であった大卒生は、今や市場にあふれており、限られたチャンスを奪い合っています。
日本の売り手市場、中国の買い手市場という時流を受け、弊社ラックでは2001年からスタートした日中ビジネスコンサルティングの実績と人脈、ノウハウを生かし、「国籍問わず、優秀人才を採用したい」日本企業と、“日本に行って就職したい”中国人学生のマッチングの場を持つ「高度中国人人才採用支援サービス」を開発し、7月18日より提供いたします。国籍を問わず優秀な人才を獲得したい企業様、語学力(中国語、日本語、英語)と日本文化に対する理解度の高い人才を採用したい企業様、優秀な技術者の採用を予定している企業様などにお奨めの企画です。
<サービス概要>
◆ サービス内容:北京就職フェア、現地内定者研修、VISA取得支援
◆ サービス料金:150万円〜(中国での就職フェア参画時の旅費1名様分込。サービスの内容により価格が異なります。)
◆ 対象企業:自動車、電機などメーカー、商社、小売、不動産、サービス業…等
◆ 参加社数:20社限定
◆ 募集期間:2008年8月31日まで
※第一弾として、7月18日14時〜16時 新宿ファーストウエストにて【高度中国人人才採用無料説明会】開催。
<高度中国人人才採用について>
◆ 開催時間:2008年10月末予定
◆ 開催場所:北京(北京大学校内を予定)
◆ 参加予定者:中国の北京大学をはじめとする重点大学卒業生、800人前後を予定。
日本語が堪能で、日本文化を理解している人才に絞って告知いたします。
人才とは:
人才(中国語)の「才」は「才能の才」つまり“talent”にほかなりません。同じく大辞林には、「物事をうまく成し遂げる優れた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力」と書かれています。つまり「人才」とは、もともと人に備わっている素質や能力そのものを指すと同時に、それを十分に発揮する人のことです。
高度中国人人才とは:
社会、経済、文化等の分野において日本への貢献ができる人。また世界で通用する専門的な知識や技術などを有する優秀な中国人。ここでいう高度中国人人才は、北京大学をはじめとする重点大学の卒業者。日本語が堪能で、日本文化にも精通している人を指します。
【 代表取締役 塚原 信義 より 】
「7年前に初めて中国人人才を採用したときには、日本の文化や企業風土になじむか不安でした。ですが中国人の戦力化は思いのほか早く、4年前北京で現地法人を立ち上げました。今や30名近くとなった中国人メンバーはラックにとって欠かせない戦力となっています。僕の個人的な感覚ではありますが、彼らには最近の日本人には感じにくくなっている“バイダリティとハングリーさ”を非常に感じますね。仕事への貪欲さも目を見張るほどです。また、異文化の交流で社内の活性化も実現しましたし、僕自身の成長も感じるようになりました。何よりもビジネスの枠が非常に大きくなりましたね。昔は、日本のマーケット、目前の業績しか考えなかったんですが、今は、少なくともアジア市場は常に視野に入れています。本企画は長期的スパンで高度人才を採用し続けたいと考える企業様におすすめしたい企画です。(談)」
<株式会社ラック 会社概要>
◆社名:株式会社ラック(http://www.rac-inc.co.jp/)
◆設立:1983年
◆本社所在地:〒105−0001 東京都港区虎ノ門1−1−12虎ノ門ビル8F
◆中国現地法人:〒100020 北京市朝陽区建国門外大街甲1号金之橋大厦416
◆代業者:代表取締役 塚原信義
◆資本金:1000万円
◆事業内容:資金調達・公的施策支援、経営戦略サポートコンサルティング、
中国ビジネス支援、ヒューマンリソース支援
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ラック 担当:中国人才事業部 金
TEL:03−5512−6415 FAX:03−3502−1615 Email:jinzai@rac-inc.co.jp
《関連URL》
http://www.rac-inc.co.jp
世界でも類を見ない深刻な人口減少に直面する日本は、2004年に人口のピークを迎え、2015年には世帯数さえも減少に転じます。日本は成熟化の加速によってかつてないほど厳しい状況に追い込まれ、同時に、未来に向けた重要な選択を迫られる事になります。具体的には以下のような問題に直面します。
・人口減少が進み、さらに世帯数も減少する
・団塊世代が後期高齢者に近づき、真の高齢社会に突入する
・家計消費がパワーダウンし、内需の縮小が深刻化する
・麻痺する地方部・大都市外縁部の財政がさらに悪化する
・世界経済における日本経済のプロゼンスが著しく低下する
・グローバル化に遅れをとった日本の経済大国としての地位が揺らぐ
このような背景のなか、国内において女性、高齢者の活用とともに優秀な外国人の活用が企業の人事上の課題として浮上しています。またその一方で日本企業のグローバル展開は拡大を続けておりBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)など新興国の市場を志向する日系企業が増加しています。しかしながらそのグローバル戦略を担う人材の不足は深刻な問題となっており、各国の拠点でマネジメントのできる人才に対するニーズは急速に高まっています。特に中国では、日系企業の事業拡大スピード、採用意欲の活発化に対して、現地人幹部社員が圧倒的に枯渇しており大きな経営課題となっています。
一方、隣国である中華人民共和国本土は、現在深刻な就職“超”氷河期といわれています。中国経済は90年代に入ってから、ほぼ年々二桁の成長率で伸びています。しかし、学生の就職状況は経済の伸び率とあまり関係がないようです。2006 年度に413 万人の大学生が卒業し、2007 年は495 万人が卒業しました。この学生たちは中国のGDP 10%成長率とは縁がないです。以前のように、「万人過独木橋」(数多くの受験生が一本の狭い丸太橋を渡る)という強烈な受験戦争がなくなった反面、卒業生の就職問題が起き始めました。以前は就職先が国に保障され、国家機関幹部の候補生であった大卒生は、今や市場にあふれており、限られたチャンスを奪い合っています。
日本の売り手市場、中国の買い手市場という時流を受け、弊社ラックでは2001年からスタートした日中ビジネスコンサルティングの実績と人脈、ノウハウを生かし、「国籍問わず、優秀人才を採用したい」日本企業と、“日本に行って就職したい”中国人学生のマッチングの場を持つ「高度中国人人才採用支援サービス」を開発し、7月18日より提供いたします。国籍を問わず優秀な人才を獲得したい企業様、語学力(中国語、日本語、英語)と日本文化に対する理解度の高い人才を採用したい企業様、優秀な技術者の採用を予定している企業様などにお奨めの企画です。
<サービス概要>
◆ サービス内容:北京就職フェア、現地内定者研修、VISA取得支援
◆ サービス料金:150万円〜(中国での就職フェア参画時の旅費1名様分込。サービスの内容により価格が異なります。)
◆ 対象企業:自動車、電機などメーカー、商社、小売、不動産、サービス業…等
◆ 参加社数:20社限定
◆ 募集期間:2008年8月31日まで
※第一弾として、7月18日14時〜16時 新宿ファーストウエストにて【高度中国人人才採用無料説明会】開催。
<高度中国人人才採用について>
◆ 開催時間:2008年10月末予定
◆ 開催場所:北京(北京大学校内を予定)
◆ 参加予定者:中国の北京大学をはじめとする重点大学卒業生、800人前後を予定。
日本語が堪能で、日本文化を理解している人才に絞って告知いたします。
人才とは:
人才(中国語)の「才」は「才能の才」つまり“talent”にほかなりません。同じく大辞林には、「物事をうまく成し遂げる優れた能力。技術・学問・芸能などについての素質や能力」と書かれています。つまり「人才」とは、もともと人に備わっている素質や能力そのものを指すと同時に、それを十分に発揮する人のことです。
高度中国人人才とは:
社会、経済、文化等の分野において日本への貢献ができる人。また世界で通用する専門的な知識や技術などを有する優秀な中国人。ここでいう高度中国人人才は、北京大学をはじめとする重点大学の卒業者。日本語が堪能で、日本文化にも精通している人を指します。
【 代表取締役 塚原 信義 より 】
「7年前に初めて中国人人才を採用したときには、日本の文化や企業風土になじむか不安でした。ですが中国人の戦力化は思いのほか早く、4年前北京で現地法人を立ち上げました。今や30名近くとなった中国人メンバーはラックにとって欠かせない戦力となっています。僕の個人的な感覚ではありますが、彼らには最近の日本人には感じにくくなっている“バイダリティとハングリーさ”を非常に感じますね。仕事への貪欲さも目を見張るほどです。また、異文化の交流で社内の活性化も実現しましたし、僕自身の成長も感じるようになりました。何よりもビジネスの枠が非常に大きくなりましたね。昔は、日本のマーケット、目前の業績しか考えなかったんですが、今は、少なくともアジア市場は常に視野に入れています。本企画は長期的スパンで高度人才を採用し続けたいと考える企業様におすすめしたい企画です。(談)」
<株式会社ラック 会社概要>
◆社名:株式会社ラック(http://www.rac-inc.co.jp/)
◆設立:1983年
◆本社所在地:〒105−0001 東京都港区虎ノ門1−1−12虎ノ門ビル8F
◆中国現地法人:〒100020 北京市朝陽区建国門外大街甲1号金之橋大厦416
◆代業者:代表取締役 塚原信義
◆資本金:1000万円
◆事業内容:資金調達・公的施策支援、経営戦略サポートコンサルティング、
中国ビジネス支援、ヒューマンリソース支援
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ラック 担当:中国人才事業部 金
TEL:03−5512−6415 FAX:03−3502−1615 Email:jinzai@rac-inc.co.jp
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