アイ・ピー・ビー、カーボンナノチューブの特許力ランキングを発表
株式会社アイ・ピー・ビーはこのほど、カーボンナノチューブの研究開発を行う企業などの技術競争力を、特許の質と量の両面から総合的に評価した「出願人スコアランキング」を初めて発表しました。
株式会社アイ・ピー・ビー(本社:東京都港区、代表取締役社長:浴野稔)はこのほど、カーボンナノチューブの研究開発を行う企業などの技術競争力を、特許の質と量の両面から総合的に評価した「出願人スコアランキング」を初めて発表しました。ランキングの対象は、日本の特許庁にカーボンナノチューブ関連技術を出願・登録している企業、大学・研究機関、個人で、1993年1月から2008年6月までに発行された公開・登録公報(約6,800件)をもとに集計しました。
「出願人スコア」とは、個々の出願特許について「IPBパテントスコア」(注1)を算出し、分析対象とした全特許において平均値以上のスコアが付与された特許を出願人ごとに抽出、合算したものです。特許出願後の経過情報などをもとに特許の質の高さ(注目度)を得点化する「IPBパテントスコア」を用いることで、特許件数の比較だけでは見られなかった、質的観点を取り込んだ特許力の評価が可能になりました。
ランキングの詳細については、知的財産に関する総合情報サイト「IPNEXT(注2)」をご参照ください。
【IPNEXT:カーボンナノチューブ 出願人スコアランキング】
http://www.ipnext.jp/ranking/pickup.php?id=30
なお、「出願人スコアランキング」は、10月30日発売の「IPB特許・技術調査レポート− 特許の質と量から見る競合企業分析:カーボンナノチューブ」に掲載されております。
本レポートは、今後の技術革新が期待されるカーボンナノチューブの研究開発を行う企業などの強み、弱みを、特許データを用いて検証したものです。カーボンナノチューブ関連技術の研究開発動向を調査することを目的に、1993年1月から2008年6月までに日本の特許庁から発行された公開・登録公報をもとに分析しました。特許・技術に関する専門知識がない方にもご理解いただける内容となっております。
IPB特許・技術調査レポート
『特許の質と量から見る競合企業分析:カーボンナノチューブ』
【発行・編集・制作】株式会社アイ・ピー・ビー
【ページ数】約70ページ(カラーA4判)
【定価】冊子99,750円(税込)、PDF版94,500円(税込)
<目次>
第1章:カーボンナノチューブを取り巻く市場背景
第2章:特許力分析
●カーボンナノチューブ市場全体の出願状況
●技術分野別出願状況
●「製造法」「機能性材料」「燃料電池・二次電池」「プローブ探針・バイオセンサ関連」「電子放出素子関連」の5つの分野で特許力分析
第3章:個別企業分析(SAMSUNG SDI、日本電気(NEC)、
松下電器産業(現 パナソニック)、ソニー、日信工業)
第4章:ランキングデータ集
第5章:参考資料(分析手法)
第6章:用語解説
詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.ipb.co.jp/8.html
<用語解説>
(注1)IPBパテントスコア
当社が独自に開発した特許自動評価システム。主に特許の出願から審査、登録、放棄、失効に至るまでの手続き状況を記録した経過情報をもとに、対象となる特許に対して3者(出願人、審査官、競合他社)が起こしたアクションなどを指数化することで、個別特許の注目度(評価)を得点化している。アクションには、出願人の権利化への意欲を表すものや、審査官の判断、競合他社による権利化けん制の度合いを表すものなどがある。
IPBパテントスコアの詳細については、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.ipb.co.jp/solution/valuation/patentscore/index.html
(注2)IPNEXT(アイピーネクスト)
IPNEXTは、特許・技術など知的財産に関する総合情報サイトです。特許侵害訴訟ニュースや企業・大学の知財戦略に関する特集記事、有識者によるコラムなど、知的財産にかかわる幅広い情報を配信しています。
<ご参考>株式会社アイ・ピー・ビーについて
株式会社アイ・ピー・ビーは、知的財産(特許・技術)関連事業を手掛ける企業です。2001年5月の設立以来、特許・技術と企業に関する各種情報サービスから特許・技術の価値評価および格付け、戦略的活用にかかわるコンサルティングまで、多彩なソリューションをご提供しております。
当社に関する詳細な情報は、下記ウェブサイトを通じて入手できます。
株式会社アイ・ピー・ビー ウェブサイト
http://www.ipb.co.jp/
以上
本件に関するお問合せ先
株式会社アイ・ピー・ビー 営業本部
Tel:03-3769-8830(平日10:00〜17:00)
E-mail:info@ipb.co.jp
「出願人スコア」とは、個々の出願特許について「IPBパテントスコア」(注1)を算出し、分析対象とした全特許において平均値以上のスコアが付与された特許を出願人ごとに抽出、合算したものです。特許出願後の経過情報などをもとに特許の質の高さ(注目度)を得点化する「IPBパテントスコア」を用いることで、特許件数の比較だけでは見られなかった、質的観点を取り込んだ特許力の評価が可能になりました。
ランキングの詳細については、知的財産に関する総合情報サイト「IPNEXT(注2)」をご参照ください。
【IPNEXT:カーボンナノチューブ 出願人スコアランキング】
http://www.ipnext.jp/ranking/pickup.php?id=30
なお、「出願人スコアランキング」は、10月30日発売の「IPB特許・技術調査レポート− 特許の質と量から見る競合企業分析:カーボンナノチューブ」に掲載されております。
本レポートは、今後の技術革新が期待されるカーボンナノチューブの研究開発を行う企業などの強み、弱みを、特許データを用いて検証したものです。カーボンナノチューブ関連技術の研究開発動向を調査することを目的に、1993年1月から2008年6月までに日本の特許庁から発行された公開・登録公報をもとに分析しました。特許・技術に関する専門知識がない方にもご理解いただける内容となっております。
IPB特許・技術調査レポート
『特許の質と量から見る競合企業分析:カーボンナノチューブ』
【発行・編集・制作】株式会社アイ・ピー・ビー
【ページ数】約70ページ(カラーA4判)
【定価】冊子99,750円(税込)、PDF版94,500円(税込)
<目次>
第1章:カーボンナノチューブを取り巻く市場背景
第2章:特許力分析
●カーボンナノチューブ市場全体の出願状況
●技術分野別出願状況
●「製造法」「機能性材料」「燃料電池・二次電池」「プローブ探針・バイオセンサ関連」「電子放出素子関連」の5つの分野で特許力分析
第3章:個別企業分析(SAMSUNG SDI、日本電気(NEC)、
松下電器産業(現 パナソニック)、ソニー、日信工業)
第4章:ランキングデータ集
第5章:参考資料(分析手法)
第6章:用語解説
詳細は下記ウェブサイトをご参照ください。
http://www.ipb.co.jp/8.html
<用語解説>
(注1)IPBパテントスコア
当社が独自に開発した特許自動評価システム。主に特許の出願から審査、登録、放棄、失効に至るまでの手続き状況を記録した経過情報をもとに、対象となる特許に対して3者(出願人、審査官、競合他社)が起こしたアクションなどを指数化することで、個別特許の注目度(評価)を得点化している。アクションには、出願人の権利化への意欲を表すものや、審査官の判断、競合他社による権利化けん制の度合いを表すものなどがある。
IPBパテントスコアの詳細については、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.ipb.co.jp/solution/valuation/patentscore/index.html
(注2)IPNEXT(アイピーネクスト)
IPNEXTは、特許・技術など知的財産に関する総合情報サイトです。特許侵害訴訟ニュースや企業・大学の知財戦略に関する特集記事、有識者によるコラムなど、知的財産にかかわる幅広い情報を配信しています。
<ご参考>株式会社アイ・ピー・ビーについて
株式会社アイ・ピー・ビーは、知的財産(特許・技術)関連事業を手掛ける企業です。2001年5月の設立以来、特許・技術と企業に関する各種情報サービスから特許・技術の価値評価および格付け、戦略的活用にかかわるコンサルティングまで、多彩なソリューションをご提供しております。
当社に関する詳細な情報は、下記ウェブサイトを通じて入手できます。
株式会社アイ・ピー・ビー ウェブサイト
http://www.ipb.co.jp/
以上
本件に関するお問合せ先
株式会社アイ・ピー・ビー 営業本部
Tel:03-3769-8830(平日10:00〜17:00)
E-mail:info@ipb.co.jp