歴史と地図に特化したIT開発を手がけているCode for Historyが、石造文化財をアイコンとして表示できる「長慶(Chokei)」を11月11日に公開
ウェブ制作などを手がけているT.N.K.Japanとの共同開発で、「如来」、「明王」、「菩薩」などの石造文化財をサイト上のマップやアプリ、地理情報システム(GIS)でわかりやすいアイコンとして表示できるセットを制作。2022年11月11日(金)にオープンデータとしてGitHubで公開しました。クリエイティブ・コモンズ(表示4.0国際)ライセンスでの公開なので、利用条件を満たせばだれでも無償で活用いただけます。
日本の歴史と地図に特化したIT開発などを手がけている任意団体のCode for History(事務局所在地:神奈川県相模原市、代表:大塚恒平)は、Web制作事務所T.N.K.Japan(所在地:大阪市北区、代表:谷浦展子)と、「如来」、「明王」、「菩薩」などの石造文化財をサイト上のマップやアプリ、地理情報システム(GIS)で表示できるアイコンのセット「長慶(Chokei)」を共同開発。2022年11月11日(金)にクリエイティブ・コモンズ(表示4.0国際)ライセンスのオープンデータとして、GitHubで公開しました。利用条件を満たせば個人・法人を問わず無償での活用・改変が可能です。
▼ 石造文化財のアイコンセット「長慶(Chokei)」公開ページ(「GitHub」):https://github.com/code4history/Chokei
▼ 11月7日付記事「石造物のマップ用ピンアイコン」(T.N.K.Japan 公式ウェブサイト):https://www.tnkj.com/pin_icon/
■サイト上のマップやアプリ、地理情報システム(GIS)で石造文化財を表示できるアイコンセット「長慶(Chokei)」をオープンデータとしてGitHubで公開
任意団体のCode for HistoryとWeb制作事務所 T.N.K.Japanが共同で開発し、2022年11月11日(金)にGitHubで公開した「長慶(Chokei)」は次のような特徴、魅力、メリットのあるアイコンセットのオープンデータです。
1.文化財に該当する「石造」の種類がひとめでわかるようアイコン化
「如来」、「明王」、「菩薩」、「地蔵」などの種類別に、サイト上のマップやアプリ、地理情報システム(GIS)でアイコンとして表示できるデータはこれまでありませんでした(Code for History調べ)。「長慶(Chokei)」はほかにも「馬頭観音」、「如意輪観音」など全30種類をアイコンとして表示可能。なかにはいずれのアイコンにも該当しないものを示す「石造物」、新規地物を示す「新規」もふくまれています。このうち「新規」以外のアイコンには、「要アクション」と「喪失」を表すバリエーションもあります。
2.クリエイティブ・コモンズ(表示4.0国際)ライセンスのオープンデータなので、利用条件を満たせば無償で活用・改変も可能
アイコンセットの種別やバリエーションの拡張は、コストを負担してその成果をオープンデータとして公開する条件でGitHubでの「Issue」を通して受け付け。許可の判断や対応時期は一任していただき、拡張データはオープンデータとして公開いただきたいと考えています。
マップ上にアイコンを表示できるサービスとして「MAKI」があり、一部活用できる「Font Awesome」、「いらすとや」などもありますが、いずれも石造物の「種類」が不足している、オープンデータではないなどのデメリットがありました。「長慶(Chokei)」は石造物に特化し、オープンデータとして提供されているので自由に利用でき、拡張なども自由という点が大きな特徴です。
■日本の歴史と地図に特化したIT開発で多彩な実績とノウハウを蓄積
ITを活用した日本の歴史と地図に特化した開発と提供を手がける任意団体として、Code for Historyの成果は次のプロジェクトなどに導入・活用されています。
▼ 「令和館林石造物悉皆調査」:https://code4history.dev/TatebayashiStones/
▼ 「奈良地蔵プロジェクト」:https://code4history.dev/JizoProject/
▼ 「安曇野道祖神めぐりマップ」:https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=1HlOnNcz3LkZBey4ES18frbYgZ1Czfoo
▼ 「相模国範囲の神明社」:https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1p8lchp50OQPro9yc6_9Qxa1oy8mZtpg&hl=ja&usp=sharing
そのほかの取り組み、これまでの実績やノウハウは公式ウェブサイトにも掲載しています。
▼ Code for History公式ウェブサイト:https://code4history.dev/index_ja.html
【Web制作事務所 T.N.K.Japanについて】
所在地:〒530-0041 大阪市北区天神橋2-5-16 星合ビル7階
代表者:谷浦展子
創業:1999年5月
電話番号:06-6358-7507(代表)
URL:https://www.tnkj.com/
事業内容:ウェブサイト制作、サーチエンジン最適化、キーワード調査、SEO対策に特化したライティング、WordPressオリジナルテーマの制作、旧バージョンのWordPressの調査・救済・復活、WordPressとWoo Commerceを活用したECサイト制作、Shopifyを活用したECサイト制作、HTML/CSSに関する教育およびオペレーション用動画作成・編集、高齢者向けのIT介助ほか
【Code for Historyについて】
所在地:相模原市南区
代表者:大塚恒平
活動開始:2019年10月
URL:https://code4history.dev/index_ja.html
事業内容:Maplatの開発、Maplat適用サイトの自主運営、歴史的調査/文化財調査のオープンデータ化に役立つオープンソースソフトウェア開発、歴史的オープンデータの作成配布など
【一般の方向けのお問い合わせ先】
団体名:Code for History
担当者名:大塚恒平
E-Mail:kochizufan@code4history.dev
日本の歴史と地図に特化したIT開発などを手がけている任意団体のCode for History(事務局所在地:神奈川県相模原市、代表:大塚恒平)は、Web制作事務所T.N.K.Japan(所在地:大阪市北区、代表:谷浦展子)と、「如来」、「明王」、「菩薩」などの石造文化財をサイト上のマップやアプリ、地理情報システム(GIS)で表示できるアイコンのセット「長慶(Chokei)」を共同開発。2022年11月11日(金)にクリエイティブ・コモンズ(表示4.0国際)ライセンスのオープンデータとして、GitHubで公開しました。利用条件を満たせば個人・法人を問わず無償での活用・改変が可能です。
▼ 石造文化財のアイコンセット「長慶(Chokei)」公開ページ(「GitHub」):https://github.com/code4history/Chokei
▼ 11月7日付記事「石造物のマップ用ピンアイコン」(T.N.K.Japan 公式ウェブサイト):https://www.tnkj.com/pin_icon/
■サイト上のマップやアプリ、地理情報システム(GIS)で石造文化財を表示できるアイコンセット「長慶(Chokei)」をオープンデータとしてGitHubで公開
任意団体のCode for HistoryとWeb制作事務所 T.N.K.Japanが共同で開発し、2022年11月11日(金)にGitHubで公開した「長慶(Chokei)」は次のような特徴、魅力、メリットのあるアイコンセットのオープンデータです。
1.文化財に該当する「石造」の種類がひとめでわかるようアイコン化
「如来」、「明王」、「菩薩」、「地蔵」などの種類別に、サイト上のマップやアプリ、地理情報システム(GIS)でアイコンとして表示できるデータはこれまでありませんでした(Code for History調べ)。「長慶(Chokei)」はほかにも「馬頭観音」、「如意輪観音」など全30種類をアイコンとして表示可能。なかにはいずれのアイコンにも該当しないものを示す「石造物」、新規地物を示す「新規」もふくまれています。このうち「新規」以外のアイコンには、「要アクション」と「喪失」を表すバリエーションもあります。
2.クリエイティブ・コモンズ(表示4.0国際)ライセンスのオープンデータなので、利用条件を満たせば無償で活用・改変も可能
アイコンセットの種別やバリエーションの拡張は、コストを負担してその成果をオープンデータとして公開する条件でGitHubでの「Issue」を通して受け付け。許可の判断や対応時期は一任していただき、拡張データはオープンデータとして公開いただきたいと考えています。
マップ上にアイコンを表示できるサービスとして「MAKI」があり、一部活用できる「Font Awesome」、「いらすとや」などもありますが、いずれも石造物の「種類」が不足している、オープンデータではないなどのデメリットがありました。「長慶(Chokei)」は石造物に特化し、オープンデータとして提供されているので自由に利用でき、拡張なども自由という点が大きな特徴です。
■日本の歴史と地図に特化したIT開発で多彩な実績とノウハウを蓄積
ITを活用した日本の歴史と地図に特化した開発と提供を手がける任意団体として、Code for Historyの成果は次のプロジェクトなどに導入・活用されています。
▼ 「令和館林石造物悉皆調査」:https://code4history.dev/TatebayashiStones/
▼ 「奈良地蔵プロジェクト」:https://code4history.dev/JizoProject/
▼ 「安曇野道祖神めぐりマップ」:https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=1HlOnNcz3LkZBey4ES18frbYgZ1Czfoo
▼ 「相模国範囲の神明社」:https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1p8lchp50OQPro9yc6_9Qxa1oy8mZtpg&hl=ja&usp=sharing
そのほかの取り組み、これまでの実績やノウハウは公式ウェブサイトにも掲載しています。
▼ Code for History公式ウェブサイト:https://code4history.dev/index_ja.html
【Web制作事務所 T.N.K.Japanについて】
所在地:〒530-0041 大阪市北区天神橋2-5-16 星合ビル7階
代表者:谷浦展子
創業:1999年5月
電話番号:06-6358-7507(代表)
URL:https://www.tnkj.com/
事業内容:ウェブサイト制作、サーチエンジン最適化、キーワード調査、SEO対策に特化したライティング、WordPressオリジナルテーマの制作、旧バージョンのWordPressの調査・救済・復活、WordPressとWoo Commerceを活用したECサイト制作、Shopifyを活用したECサイト制作、HTML/CSSに関する教育およびオペレーション用動画作成・編集、高齢者向けのIT介助ほか
【Code for Historyについて】
所在地:相模原市南区
代表者:大塚恒平
活動開始:2019年10月
URL:https://code4history.dev/index_ja.html
事業内容:Maplatの開発、Maplat適用サイトの自主運営、歴史的調査/文化財調査のオープンデータ化に役立つオープンソースソフトウェア開発、歴史的オープンデータの作成配布など
【一般の方向けのお問い合わせ先】
団体名:Code for History
担当者名:大塚恒平
E-Mail:kochizufan@code4history.dev