11月バナー広告、媒体トップ枠は家電14%、金融10%、空運8%、自動車8% 景気の影響が出始め縮小傾向に
11月バナー広告、媒体トップ枠は家電14%、金融10%、空運8%、自動車8%
景気の影響が出始め縮小傾向に
景気の影響が出始め縮小傾向に
Zenコンサルティングユニット株式会社(本社:東京都港区 代表取締
役社長:清家拓)は、2008年11月にインターネットメディア上
(各媒体トップページ広告枠)に掲載された
バナークリエイティブの出向傾向を調査致しました。
2008年11月の各媒体トップページバナー広告出稿傾向は、
家電14%、金融10%、空運8%、自動車8%、美容系8%、情報系7%、
保険系7%、不動産6%と家電系の広告出稿が多く見受けられました。
主要メディアその他ページ(トップページ以下)を抜粋して調査した結果、
不動産系のバナー広告が非常に多い状況となりました。
その数は全体(n=466)のおよそ30%に達しました。
また、自動車業界は出稿を控えている印象、旅行業界は、円高影響を
受け海外旅行への訴求が増加傾向となりました。
景気の影響がバナー広告にも反映された印象となりました。
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2008年11月 バナー広告出稿傾向速報
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■家電系業界系
家電系業界は、個人向けのパソコン関連が非常に多く出稿されて
いました。特徴として、家電 系のメーカーが取り扱う商品そのも
のを訴求するバナー広告だけではなく、イベントや関連するサービスの
広告が多く見受けられました。
■金融業界系
住宅ローンとFX関連のバナー広告が多く出稿されていました。
FX関連はテキストを多く展開するFX商品情報訴求広告とタレント
などを利用したビジュアル訴求・ブランド訴求を中心とした広告に
大別できる状況となりました。
■空運業界系
原油価格下落、円高に伴い、国内外へのフライト料金訴求が増加
するという傾向が多く見られました。
キャンペーンページへのリンクより本体サイトへのリンクが多く、
オンライン予約・チケット販売へのダイレクトな誘引が目立った傾向でした。
■自動車業界系
大規模な新車販売キャンペーンなどは殆どない状況でした。
10月からの継続キャンペーンを実施していたレベルでした。
自動車業界に多く見られるFlashを使ったインパクトの強いスペシャルサ
イトも減少した印象となります。
反対にメーカー系中古車販売の訴求バナー広告が多く見受けられました。
■美容業界系
トライアルパックの販売促進バナーが多い傾向でした。
ダイレクトに販売サイト(ランディングページ)への導線を
展開されているケースが多く見られました。
また、商品訴求コピーを複数パターン用意し、
バナー広告をローテーション展開している企業が多い結果となりました。
■情報系
PC関連の製品・サービスを訴求するバナー広告が多く目立ちました。
傾向としてはFLASHを用いたバナー広告が多く、
単調なコマ割りではなく、バナー広告内の各エレメントに動きをつけて
目立たせる工夫を行っているケースが多く見受けられました。
中でも動画をバナー広告に掲載するなどのMEGAバナー広告もありました。
■保険系
保険系のバナー広告は、生命保険、地震保険とさまざまでしたが、
商品・サービス自体の訴求を行うバナー広告が多く見受けられました。
訴求方法はストレートな商品・サービス訴求と並列に値段を
大きく見せるというケースが多くありました。
ターゲットが女性の商品・サービスであるバナー広告が
多かったのも特徴の一つです。
■不動産業界系
企業毎にローテーションバナーを展開し、複数物件をメディアに
掲載していました。クリエイティブの特徴としては、
空からの画像に建築するマンションの場所が光る演出が多い傾向に。
バナー広告自体は、女性ターゲットを明確にした企業や金額を
訴求することに注力を注いだバナー広告などの特徴が目立ちました。
キャンペーン企画として、来場者に対するプレゼント訴求などが
ありましたが印象に残る企画はありませんでした。
■通信業界系
通信業界系は携帯電話キャリアが大半を占めており、新しいサービス、
商品の訴求が多い傾向にありました。
訴求方法はマスメディアと連動しクリエイティブを統一した
バナー広告が多く見受けられました。
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バナー広告出稿傾向速報とは
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Zenコンサルティングユニット株式会社がインターネットメディア上に
掲載されたバナークリエイティブ出向傾向の独自調査を行い月間で
各業界毎の出向傾向を発表する調査資料となります。
http://zcu.jp/
【本件の連絡先】
Zenコンサルティングユニット株式会社
担当:奧川
TEL:03-5726-5065
Mail:mmd@zcu.jp
http://zcu.jp/mmd/
以 上
役社長:清家拓)は、2008年11月にインターネットメディア上
(各媒体トップページ広告枠)に掲載された
バナークリエイティブの出向傾向を調査致しました。
2008年11月の各媒体トップページバナー広告出稿傾向は、
家電14%、金融10%、空運8%、自動車8%、美容系8%、情報系7%、
保険系7%、不動産6%と家電系の広告出稿が多く見受けられました。
主要メディアその他ページ(トップページ以下)を抜粋して調査した結果、
不動産系のバナー広告が非常に多い状況となりました。
その数は全体(n=466)のおよそ30%に達しました。
また、自動車業界は出稿を控えている印象、旅行業界は、円高影響を
受け海外旅行への訴求が増加傾向となりました。
景気の影響がバナー広告にも反映された印象となりました。
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2008年11月 バナー広告出稿傾向速報
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■家電系業界系
家電系業界は、個人向けのパソコン関連が非常に多く出稿されて
いました。特徴として、家電 系のメーカーが取り扱う商品そのも
のを訴求するバナー広告だけではなく、イベントや関連するサービスの
広告が多く見受けられました。
■金融業界系
住宅ローンとFX関連のバナー広告が多く出稿されていました。
FX関連はテキストを多く展開するFX商品情報訴求広告とタレント
などを利用したビジュアル訴求・ブランド訴求を中心とした広告に
大別できる状況となりました。
■空運業界系
原油価格下落、円高に伴い、国内外へのフライト料金訴求が増加
するという傾向が多く見られました。
キャンペーンページへのリンクより本体サイトへのリンクが多く、
オンライン予約・チケット販売へのダイレクトな誘引が目立った傾向でした。
■自動車業界系
大規模な新車販売キャンペーンなどは殆どない状況でした。
10月からの継続キャンペーンを実施していたレベルでした。
自動車業界に多く見られるFlashを使ったインパクトの強いスペシャルサ
イトも減少した印象となります。
反対にメーカー系中古車販売の訴求バナー広告が多く見受けられました。
■美容業界系
トライアルパックの販売促進バナーが多い傾向でした。
ダイレクトに販売サイト(ランディングページ)への導線を
展開されているケースが多く見られました。
また、商品訴求コピーを複数パターン用意し、
バナー広告をローテーション展開している企業が多い結果となりました。
■情報系
PC関連の製品・サービスを訴求するバナー広告が多く目立ちました。
傾向としてはFLASHを用いたバナー広告が多く、
単調なコマ割りではなく、バナー広告内の各エレメントに動きをつけて
目立たせる工夫を行っているケースが多く見受けられました。
中でも動画をバナー広告に掲載するなどのMEGAバナー広告もありました。
■保険系
保険系のバナー広告は、生命保険、地震保険とさまざまでしたが、
商品・サービス自体の訴求を行うバナー広告が多く見受けられました。
訴求方法はストレートな商品・サービス訴求と並列に値段を
大きく見せるというケースが多くありました。
ターゲットが女性の商品・サービスであるバナー広告が
多かったのも特徴の一つです。
■不動産業界系
企業毎にローテーションバナーを展開し、複数物件をメディアに
掲載していました。クリエイティブの特徴としては、
空からの画像に建築するマンションの場所が光る演出が多い傾向に。
バナー広告自体は、女性ターゲットを明確にした企業や金額を
訴求することに注力を注いだバナー広告などの特徴が目立ちました。
キャンペーン企画として、来場者に対するプレゼント訴求などが
ありましたが印象に残る企画はありませんでした。
■通信業界系
通信業界系は携帯電話キャリアが大半を占めており、新しいサービス、
商品の訴求が多い傾向にありました。
訴求方法はマスメディアと連動しクリエイティブを統一した
バナー広告が多く見受けられました。
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バナー広告出稿傾向速報とは
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Zenコンサルティングユニット株式会社がインターネットメディア上に
掲載されたバナークリエイティブ出向傾向の独自調査を行い月間で
各業界毎の出向傾向を発表する調査資料となります。
http://zcu.jp/
【本件の連絡先】
Zenコンサルティングユニット株式会社
担当:奧川
TEL:03-5726-5065
Mail:mmd@zcu.jp
http://zcu.jp/mmd/
以 上