2020年には男性の罹患率が第2位と急増中、50歳以上の男性は要注意の病気です!前回も満員御礼だった「前立腺がん」を慶應義塾大学病院の精鋭医が分かりやすく解説すするセミナーを開催!
BRBメディカルサロンは2月24日、慶應義塾大学医学部泌尿器科教授 大家基嗣氏を講師にお招きし、「わかりやすい前立腺がんの話」をテーマにセミナーを開催いたします。
2009年最初のBRBメディカルセミナーは、2月24日(火)に慶應義塾大学医学部泌尿器科教授 大家基嗣氏を講師にお招きし、『わかりやすい前立腺がんの話』のテーマで開催いたします。
■年齢に伴い増加する前立腺がん
前立腺がんは、欧米人に多い病気と言われてきました。しかし近年ライフスタイルの変化やPSA検査(※)の普及に伴い、日本でも増加傾向にあるがんの一つです。前立腺がんは加齢に伴い、特に50歳代から多く見られる病気で、男性における罹患率(病気にかかる比率)は2020年には肺がんに次いで第2位になると予測されています。
※PSAとは前立腺特異抗原の略。前立腺内で作られる物質で、前立腺がんになると血液中での量が増える。血液中のPSA濃度を調べ、前立腺がんの可能性の有無を診断する。ただし前立腺がんに限らず、前立腺肥大症や急性前立腺炎などの疾患にも同じ反応をする場合もある。
■前立腺がんの基礎知識
前立腺は男性だけにある臓器で、精液の一部を作ります。大きさはくるみ大で、膀胱の下で尿道を囲むように存在しています。
<症状>
他部位のがんに比べゆっくりと進行するおとなしいがんで、初期のうちは自覚症状がありません。しかし進行に伴い尿道が圧迫され尿が出にくい、尿の回数が多い、尿に血が混じるなどの症状が現れます。
<治療>
治療法は以下のように多様な種類があります。がんの悪性度、広がり、年齢、全身状態といった背景を踏まえ、患者と医師が相談の上決定する「インフォームド・デシジョン」が重要です。
【多様な治療方法】
・待機療法(厳重経過観察)
・手術(恥骨後式前立腺全摘除術、会陰式前立腺摘除術、腹腔鏡下手術、内視鏡補助下小切開手術)
・放射線療法 (1)外照射法(三次元原体照射・強度変調放射線治療(IMRT))
(2)小線源治療
・内分泌療法(ホルモン療法)
■医療セミナーの趣旨
BRBメディカルサロンでは、第一線で活躍する医師による医療情報の発信、有益な情報の提供による医療知識の啓蒙といった趣旨のもと、これまでに100回以上のメディカルセミナーを開催。広く一般の方を対象として、社会的関心の高いテーマで回を重ね、参加者の方々からご好評を頂いております。
今回講師にお招きする慶應義塾大学医学部泌尿器科教授の大家 基嗣氏は、日本泌尿器科学会 専門医・指導医、日本腎臓学会・日本透析医学会 専門医などを多数兼任。2005年に第12回日本泌尿器科学会賞受賞、2007年より現職につき同科診療部長としてご活躍中のエキスパートドクターです。
大家氏が最新情報も交え、中高年男性には特に関心の高い「前立腺がん」を分かりやすく解説するこの機会に、是非皆様ご参加下さい。完全予約制となっておりますので、必ず事前に以下にご案内の事務局までお申込み下さい。
<セミナー概要>
【テーマ】わかりやすい前立腺がんの話
【日時】2009年2月24日(火) 午後6時30分開演
【講師】慶應義塾大学医学部泌尿器科教授 大家 基嗣(おおや もとつぐ)氏
【会場】銀座文祥堂イベントホール(銀座3丁目) http://www.bunshodo.co.jp/eventhall.html
【費用】無料ご招待
【セミナー参加申し込み先】BRBメディカルサロン事務局 TEL.03-3343-4511(受付/平日9:30から17:30) 定員に達し次第受付け終了とさせて頂きます。また予約がない場合は入場をお断りいたしますので、予めご了承下さい。
※記事の文責はBRBメディカルサロンにあります。
【事業概要】
・富裕層を対象にした会員制医療クラブの運営
・法人向け 医療・健康管理コンサルテーション
・医療セミナーやイベントの企画・運営
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名 株式会社ビーアールビー メディカルサロン事業部
担当 企画推進室・広報 蒲川(かもがわ)・山田
TEL 03-3343-4511
FAX 03-3343-5845
E-Mail info-medical@brb.co.jp
《関連URL》
http://www.brb.co.jp/medical
http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html
http://www.hosp.keio.ac.jp/shinryo/urology/index.htm
http://www.urol.or.jp/
■年齢に伴い増加する前立腺がん
前立腺がんは、欧米人に多い病気と言われてきました。しかし近年ライフスタイルの変化やPSA検査(※)の普及に伴い、日本でも増加傾向にあるがんの一つです。前立腺がんは加齢に伴い、特に50歳代から多く見られる病気で、男性における罹患率(病気にかかる比率)は2020年には肺がんに次いで第2位になると予測されています。
※PSAとは前立腺特異抗原の略。前立腺内で作られる物質で、前立腺がんになると血液中での量が増える。血液中のPSA濃度を調べ、前立腺がんの可能性の有無を診断する。ただし前立腺がんに限らず、前立腺肥大症や急性前立腺炎などの疾患にも同じ反応をする場合もある。
■前立腺がんの基礎知識
前立腺は男性だけにある臓器で、精液の一部を作ります。大きさはくるみ大で、膀胱の下で尿道を囲むように存在しています。
<症状>
他部位のがんに比べゆっくりと進行するおとなしいがんで、初期のうちは自覚症状がありません。しかし進行に伴い尿道が圧迫され尿が出にくい、尿の回数が多い、尿に血が混じるなどの症状が現れます。
<治療>
治療法は以下のように多様な種類があります。がんの悪性度、広がり、年齢、全身状態といった背景を踏まえ、患者と医師が相談の上決定する「インフォームド・デシジョン」が重要です。
【多様な治療方法】
・待機療法(厳重経過観察)
・手術(恥骨後式前立腺全摘除術、会陰式前立腺摘除術、腹腔鏡下手術、内視鏡補助下小切開手術)
・放射線療法 (1)外照射法(三次元原体照射・強度変調放射線治療(IMRT))
(2)小線源治療
・内分泌療法(ホルモン療法)
■医療セミナーの趣旨
BRBメディカルサロンでは、第一線で活躍する医師による医療情報の発信、有益な情報の提供による医療知識の啓蒙といった趣旨のもと、これまでに100回以上のメディカルセミナーを開催。広く一般の方を対象として、社会的関心の高いテーマで回を重ね、参加者の方々からご好評を頂いております。
今回講師にお招きする慶應義塾大学医学部泌尿器科教授の大家 基嗣氏は、日本泌尿器科学会 専門医・指導医、日本腎臓学会・日本透析医学会 専門医などを多数兼任。2005年に第12回日本泌尿器科学会賞受賞、2007年より現職につき同科診療部長としてご活躍中のエキスパートドクターです。
大家氏が最新情報も交え、中高年男性には特に関心の高い「前立腺がん」を分かりやすく解説するこの機会に、是非皆様ご参加下さい。完全予約制となっておりますので、必ず事前に以下にご案内の事務局までお申込み下さい。
<セミナー概要>
【テーマ】わかりやすい前立腺がんの話
【日時】2009年2月24日(火) 午後6時30分開演
【講師】慶應義塾大学医学部泌尿器科教授 大家 基嗣(おおや もとつぐ)氏
【会場】銀座文祥堂イベントホール(銀座3丁目) http://www.bunshodo.co.jp/eventhall.html
【費用】無料ご招待
【セミナー参加申し込み先】BRBメディカルサロン事務局 TEL.03-3343-4511(受付/平日9:30から17:30) 定員に達し次第受付け終了とさせて頂きます。また予約がない場合は入場をお断りいたしますので、予めご了承下さい。
※記事の文責はBRBメディカルサロンにあります。
【事業概要】
・富裕層を対象にした会員制医療クラブの運営
・法人向け 医療・健康管理コンサルテーション
・医療セミナーやイベントの企画・運営
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名 株式会社ビーアールビー メディカルサロン事業部
担当 企画推進室・広報 蒲川(かもがわ)・山田
TEL 03-3343-4511
FAX 03-3343-5845
E-Mail info-medical@brb.co.jp
《関連URL》
http://www.brb.co.jp/medical
http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html
http://www.hosp.keio.ac.jp/shinryo/urology/index.htm
http://www.urol.or.jp/