帝京から大津へ、時代を超えて受け継がれる名将の哲学『不易流行 古沼貞雄×平岡和徳』12月13日発売
株式会社内外出版社(東京・上野/代表取締役社長:清田名人)は、2024年12月13日(金)に元川悦子著『不易流行 古沼貞雄×平岡和徳』を発売します。
書籍概要
なぜ、帝京高校は9度の全国制覇を果たしたのか。
なぜ、大津高校は県立でありながらプレミアWESTで優勝できたのか。
その根底にあるのは昭和から令和へと受け継がれた「不易流行」の教えだった―――。
全国高校サッカー選手権戦後最多タイとなる6度優勝
元帝京高校サッカー部監督 古沼貞雄
×
高体連チーム初のプレミアリーグWEST制覇
大津高校サッカー部テクニカルアドバイザー 平岡和徳
時代の変遷とともに部活動や指導者、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化し、これまで考えられなかった問題も起きるようになった。先の見えない不透明な今だからこそ、歴史が紡いできた教えを大事にしつつ、新たなスタイルを模索していく「不易流行(ふえきりゅうこう)」の取り組みが、部活動や教育現場に強く求められているのではないか。
そのヒントが、古沼貞雄氏が帝京高校で徹底して行った「人間教育」のエッセンスを、現代流にアレンジして実践する平岡和徳氏、この二人の師弟関係に秘められている。合計9度の全国優勝を果たした帝京高校と、県立ながら全国常連として名を連ねる大津高校。
様々な課題に対峙する平岡氏の実例を軸にしながら、諸問題に対する古沼氏へのインタビューを掲載。この2校の強さを支える「不易流行」の教えを解き明かす。
本書には古沼氏の直筆メモや、古沼氏と平岡氏の特別対談「子供たちの未来を輝かせるために」、岡田武史氏への特別インタビューほか、帝京時代の思い出話やレジェンド選手〜現役選手のエピソードなども収載。20年以上にわたり国内外問わず試合へ足を運び続け、精力的な取材を行う著者だからこそ引き出せた裏話が満載!
目次
1章 新たな時代の到来
義理人情と合理性
すべては家庭教育からはじまる
2章 公立の雄を取り巻く状況
強豪校の悔恨
今を変えるための努力
地域で育てる
3章 部活動の価値
部活動が失われてはいけない理由
部活動を支える人づくり
大津高校の部活運営
活動費の問題
4章 名将の人間教育
挫折と前進
苦難を支えた「諦めない心の才能」
名将はどう教え導くのか
異端の指導者・平岡和徳の覚悟
5章 特別対談 古沼貞雄?平岡和徳 子供たちの未来を輝かせるために
汗と泥にまみれた夏合宿
「打倒・古沼」の時代
やる気を引き出す言葉配り
「高校生のくせに生意気だ」
全国高校サッカー選手権が一番
指導者は我が道を行く以外にない
巻末インタビュー 「失敗する勇気」が未来を切り開く 岡田武史
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4Mjg1NyMzNDc1NjcjODI4NTdfYnpvZ0xnbllqUS5wbmc.png ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4Mjg1NyMzNDc1NjcjODI4NTdfT2RhUGhQQ2h1cS5wbmc.png ]
著者プロフィール
元川 悦子
1967(昭和42)、長野県生まれ。千葉大学法経学部卒業後、業界紙、夕刊紙記者を経て、 94年からフリーランスのサッカージャーナリストとして活躍中。現場での精緻な取材に定評があり、Jリーグからユース年代、日本代表、海外サッカーまで幅広く取材。ワールドカップは94年アメリカ大会から8回連続で現地に足を運んでいる。近年は多様なジャンルの人物取材を手掛ける。
書誌情報
『不易流行 古沼貞雄×平岡和徳』
著者:元川 悦子
発売日:2024年12月13日
ISBN:978-4-86257-711-5
価格: 1,700円+税
判型:四六版
発売:内外出版社
Amazon:https://amzn.to/3CxM38i
書籍概要
なぜ、帝京高校は9度の全国制覇を果たしたのか。
なぜ、大津高校は県立でありながらプレミアWESTで優勝できたのか。
その根底にあるのは昭和から令和へと受け継がれた「不易流行」の教えだった―――。
全国高校サッカー選手権戦後最多タイとなる6度優勝
元帝京高校サッカー部監督 古沼貞雄
×
高体連チーム初のプレミアリーグWEST制覇
大津高校サッカー部テクニカルアドバイザー 平岡和徳
時代の変遷とともに部活動や指導者、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化し、これまで考えられなかった問題も起きるようになった。先の見えない不透明な今だからこそ、歴史が紡いできた教えを大事にしつつ、新たなスタイルを模索していく「不易流行(ふえきりゅうこう)」の取り組みが、部活動や教育現場に強く求められているのではないか。
そのヒントが、古沼貞雄氏が帝京高校で徹底して行った「人間教育」のエッセンスを、現代流にアレンジして実践する平岡和徳氏、この二人の師弟関係に秘められている。合計9度の全国優勝を果たした帝京高校と、県立ながら全国常連として名を連ねる大津高校。
様々な課題に対峙する平岡氏の実例を軸にしながら、諸問題に対する古沼氏へのインタビューを掲載。この2校の強さを支える「不易流行」の教えを解き明かす。
本書には古沼氏の直筆メモや、古沼氏と平岡氏の特別対談「子供たちの未来を輝かせるために」、岡田武史氏への特別インタビューほか、帝京時代の思い出話やレジェンド選手〜現役選手のエピソードなども収載。20年以上にわたり国内外問わず試合へ足を運び続け、精力的な取材を行う著者だからこそ引き出せた裏話が満載!
目次
1章 新たな時代の到来
義理人情と合理性
すべては家庭教育からはじまる
2章 公立の雄を取り巻く状況
強豪校の悔恨
今を変えるための努力
地域で育てる
3章 部活動の価値
部活動が失われてはいけない理由
部活動を支える人づくり
大津高校の部活運営
活動費の問題
4章 名将の人間教育
挫折と前進
苦難を支えた「諦めない心の才能」
名将はどう教え導くのか
異端の指導者・平岡和徳の覚悟
5章 特別対談 古沼貞雄?平岡和徳 子供たちの未来を輝かせるために
汗と泥にまみれた夏合宿
「打倒・古沼」の時代
やる気を引き出す言葉配り
「高校生のくせに生意気だ」
全国高校サッカー選手権が一番
指導者は我が道を行く以外にない
巻末インタビュー 「失敗する勇気」が未来を切り開く 岡田武史
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4Mjg1NyMzNDc1NjcjODI4NTdfYnpvZ0xnbllqUS5wbmc.png ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4Mjg1NyMzNDc1NjcjODI4NTdfT2RhUGhQQ2h1cS5wbmc.png ]
著者プロフィール
元川 悦子
1967(昭和42)、長野県生まれ。千葉大学法経学部卒業後、業界紙、夕刊紙記者を経て、 94年からフリーランスのサッカージャーナリストとして活躍中。現場での精緻な取材に定評があり、Jリーグからユース年代、日本代表、海外サッカーまで幅広く取材。ワールドカップは94年アメリカ大会から8回連続で現地に足を運んでいる。近年は多様なジャンルの人物取材を手掛ける。
書誌情報
『不易流行 古沼貞雄×平岡和徳』
著者:元川 悦子
発売日:2024年12月13日
ISBN:978-4-86257-711-5
価格: 1,700円+税
判型:四六版
発売:内外出版社
Amazon:https://amzn.to/3CxM38i